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本日の超最新情報
2006.01.15.SUN
☆２連覇★
第５４回全日本大学選手権決勝結果
駒澤大学２−１順天堂大学
第５４回全日本大学選手権最終日は本日15日、東京・国立競技場で決勝を行い、駒大が順大に２―１で競り勝ち、２年連続５度目の優勝を果たした！駒大は前半終盤に退場者を出して１人少なくなりながらも、後半３分にＦＷ原が先制。６分にはＭＦ田谷が追加点を奪った。順大は何度もチャンスをつくったが、人数の優位さを生かし切れず、ＰＫで１点を返すにとどまった。最優秀選手（ＭＶＰ）には駒大の原が選ばれた。また、これに先立って行われた第１４回全日本大学女子選手権は、早大が延長戦の末、東女体大に２−１で逆転勝ちし、初優勝した。
☆問題発言★
本日15日付の英大衆日曜紙ニューズ・オブ・ザ・ワールドは、サッカーのイングランド代表を率いるエリクソン監督が同紙のおとり取材に対して、規則違反の行為を容認する発言をしたと特ダネで伝えた！イングランドはＷ杯ドイツ大会で優勝候補の一角にも挙げられる強豪。主要選手の内幕を不用意に暴露したとも伝えており、監督の責任問題に発展する可能性もある。同紙によると、アラブの大富豪を装った取材チームが、架空のビジネス話を持ち掛けて接触した。同監督や専属弁護士をアラブ首長国連邦のドバイにある超高級ホテルに招待。エリクソン監督は商談の中で、イングランドプレミアリーグのクラブを買収するならアストンビラが狙い目だなどと紹介し、十分な報酬があればＷ杯終了後にも契約途中で代表監督を辞め、クラブに合流できるなどと話したという。また、代表チームのベッカム主将を個人的なコネを使ってアストンビラに移籍させることができるとも発言。オーウェンら主要選手との私的な会話や、批判を含んだ個々の選手の感想についてもあけすけに述べたとし、一面から７ページにわたり発言内容を詳細に報じた。
☆ＧＯＡＬ★
スコティッシュプレミアリーグ結果
セルティック４−２キルマーノック
≪得点者≫
セルティック：中村3、マロニー16=PK、マクマナス53、ズラフスキ67
キルマーノック：ナイスミス24=PK、インビンチビーレ51
ダンファームリン１−４ハーツ
ハイバーニアン１−２アバディーン
インバーネス３−０リビングストン
スコティッシュプレミアリーグは14日、各地で４試合が行われ、日本代表ＭＦ中村俊輔が所属するセルティックはホームでキルマーノックを４−２で下した！右ＭＦでフル出場した中村は前半３分、美しく弧を描く華麗なＦＫを直接蹴り込み、今季４点目を挙げた。元アイルランド代表主将のロイ・キーンはリーグデビュー戦でセンターバックを務めたが、慣れないポジションでミスが目立った。これでセルティックは１７勝３分け２敗の勝ち点を５４で首位を快走している。
【鮮やかＦＫ】
中村俊輔が得意のＦＫで魅せた！右ＭＦで先発フル出場した中村が先制点を決め、４−２の勝利に貢献した。前半３分、ペトロフが倒されて得たＦＫはゴール正面２３メートルのやや右の絶好の位置。左足で蹴ったボールは綺麗な弧を描き、飛んだＧＫの手も届かず、ゴール右隅に吸い込まれた。今季４点目で、2006年の初得点。すぐにチームメートの祝福の輪に包まれた。チームは9日のスコットランド杯で２部のクラブによもやの敗戦を喫し、３連覇を阻まれた。そんな嫌な空気も吹き飛ばす、鮮やかなゴールだった。
☆フル出場★
オランダエールディビジ結果
ヘラクレス０−２ＡＺ
≪得点者≫
ＡＺ：ランドザート6、ペレス73
ＮＡＣ０−４ローダ
ＲＫＣ１−１ＲＢＣ
オランダエールディビジは14日、各地で３試合が行われ、ＦＷ平山相太が所属するヘラクレスはホームのアルメロで３位の強豪ＡＺと対戦し、０―２で敗れた！３試合連続で得点していた平山はフル出場したが、得点に絡めなかった。ヘラクレスは６勝４分け９敗の勝ち点２２で１２位。
【４戦連発ならず】
ヘラクレスＦＷ平山相太の欧州リーグ日本人記録となる４戦連続ゴールはならず、「力みすぎた」と悔しがった！５試合連続で先発すると、もたついた序盤はサポーターから厳しい声が飛ぶなど、レギュラーゆえの洗礼も浴びた。しかし、徐々にリズムをつかみ、前半３７分には惜しいシュートを放った。後半２２分には、折り返しを絶妙のタイミングで飛び込んだが、相手ＤＦに押されて得点できなかった。得点こそならなかったものの、リーグ戦３試合ぶりにフル出場を果たした平山。３強の一角であるＡＺ相手にも一歩も引けを取ることなく、高さでは完全に勝負できるところを証明してみせた。次戦、21日のＲＢＣとのアウェー戦でも活躍に期待がかかる。
☆フル出場★
フランスリーグ１結果
ルマン１−０アジャクシオ
≪得点者≫
ルマン：オウンゴール90
ナンシー０−２リヨン
≪得点者≫
リヨン：カカパ49、フレッド84
オセール１−０ランス
リール３−０ソショー
モナコ０−１ボルドー
ナント０−０ニース
ストラスブール２−１メス
フランスリーグ１は14日、各地で７試合が行われ、日本代表ＦＷ松井大輔が所属するルマンはホームでアジャクシオと対戦し１−０で辛勝した！フル出場し、攻守で活躍して白星に貢献した松井はこれで８試合連続出場。チームは０−０の後半ロスタイム、相手のオウンゴールで決勝点を奪い、９勝４分け９敗の勝ち点３１で１１位に浮上した。一方、首位を独走するリヨンは敵地でナンシーを２−０と下して勝ち点を５３に伸ばした。また、２位ボルドーはデニウソンの決勝弾でモナコに１−０と勝利。勝ち点を３９に伸ばして２位の座を守り切った。モナコでは、先日にミラン（イタリア）から移籍したイタリア代表ＦＷビエリがフル出場。得意のヘッドなどでシュートを放つシーンもあったが、ゴールを奪うことはできなかった。
☆退場★
イングランドプレミアリーグ結果
ブラックバーン０−０ボルトン
マンチェスター・シティー３−１マンチェスター・ユナイテッド
≪得点者≫
マンチェスター・Ｃ：シンクレア32、ヴァッセル39、ファウラー90
マンチェスター・Ｕ：ファン・ニステルローイ76
アーセナル７−０ミドルスブラ
≪得点者≫
アーセナル：アンリ20、30、68、センデロス22、ピレス45、シウバ59
リバプール１−０トッテナム
≪得点者≫
リバプール：キューウェル59
アストン・ビラ１−２ウェスト・ハム
チャールトン２−０バーミンガム
フルハム１−０ニューカッスル
ポーツマス０−１エバートン
イングランドプレミアリーグは14日、各地で８試合が行われ、日本代表ＭＦ中田英寿の所属するボルトンは、ホームでブラックバーンと０−０で引き分けた！中田英は7日のＦＡ杯に続き、公式戦２戦連続の先発出場を果たしたが、前半１３、３３分と立て続けにイエローカードを受け、退場した。ボルトンは９勝６分け５敗の勝ち点３３で７位。ボルトンは20日開幕のアフリカ選手権に出場するＭＦファイエ、オコチャら中盤のライバルが不在。中田英にとってこの１ヶ月はレギュラー奪回へ向け、アラダイス監督へのアピールチャンスだったが、気合が空回りした。一方、２位マンチェスター・ユナイテッドは１−３でマンチェスター・シティーとの「ダービー」に敗れ、今季３敗目（１３勝６分け）を記録。１試合少ない首位チェルシーとの勝ち点差を縮められなかった。３位リバプールは１−０でトッテナムに競り勝った。
☆デビュー★
フランスリーグ２結果
ラバル０−０グルノーブル
フランスリーグ２（ドゥ）は14日、第２２節の２試合が行われ、グルノーブルに移籍した日本代表ＦＷ大黒将志はアウェーのラバル戦で途中出場し、新天地でのデビューを果たした！両チーム無得点の後半２０分、切り札としてピッチに立ったが、不発に終わり、フランス初得点は持ち越された。試合は０―０で引き分けた。グルノーブルは７勝６分け８敗の勝ち点２７で２０チーム中１４位。
大黒将志
「フランスのリーグはフィジカルが強い印象がある。もっと自分の特徴を理解してもらい、自分も他の選手の特徴を理解してやっていきたい」
【やる気見えた】
フランスリーグ２、グルノーブルに移籍した日本代表ＦＷ大黒将志が14日、ラバル戦の後半２０分から新天地デビューを果たした！得点はならなかったが、グデ監督は「彼がどう動くのかを見てみたかった。意欲満々で、やる気がある姿勢が見えた」と評価した。最大の見せ場は途中出場から２分後だった。右サイドからのボールを頭で合わせた。ＧＫにキャッチされた上、その直前に反則があったためにプレー自体が無効となったが、いきなり持ち味の片鱗を示した。２トップの一角に入り「監督から、今日は好きにやっていいと言われていた」という。その言葉に積極果敢な姿勢で応えた。しかし全体的にはパスが回って来ず、力を出し切れなかった。13日に移籍手続きが完了したばかりの大黒は「まだ１回しかチームメートと合わせていない。もっと自分の特徴を理解してもらい、自分も他の選手の特徴を理解してやっていきたい」と話した。グデ監督も「時間があれば合わせていけるようになる。全てはこれから。落ち着いて見守っていきたい」。真価を問われるのはこれからだ。
☆セリエＡ★
イタリアセリエＡ結果
メッシーナ０−０パレルモ
レッチェ０−３サンプドリア
イタリアセリエＡは14日、各地で２試合を行い、サンプドリアが３―０でレッチェに快勝した！サンプドリアは勝ち点２８で暫定７位に浮上した。日本代表ＦＷ柳沢敦が所属するメッシーナは本拠地でパレルモと０―０のドロー。柳沢はベンチ入りしなかった。本日15日には、首位のユベントスが本拠地でレッジーナと対戦。２位のミランはローマとのアウェー戦に挑み、３位のインテルはカリアリをホームに迎える。
☆リーガ★
スペインリーガエスパニョーラ結果
バレンシア２−０オサスナ
≪得点者≫
バレンシア：レゲイロ45、ビラ52
ベティス１−０アトレティコ・マドリード
スペインリーガエスパニョーラは14日、各地で２試合が行われ、２位オサスナはアウェーでバレンシアに０−２と完敗した！前半ロスタイムに相手ＭＦでウルグアイ代表マリオ・レゲイロに先制点を許すと、後半７分にもスペイン人ＦＷビラに追加点を決められた。１２勝３分け４敗の勝ち点３９で首位バルセロナとは４差に広がる痛い１敗となった。勝ったバレンシアは１０勝６分け３敗の勝ち点３６で３位に浮上した。
【超サカＦＬＡＳＨ】
☆スタメン★
ウェスト・ブロムウィッチMF稲本潤一は本日行われるウィガン戦でもスタメン出場する見込み！
☆受け入れ準備★
Ｊ１鹿島の鈴木満取締役強化部長は14日、マルセイユMF中田浩二、メッシーナFW柳沢敦について「できれば（鹿島に）戻したい。色々な方策を考えている」と話し、両選手の受け入れ準備を進めていることを明らかにした！
☆正式契約★
Ｊ１名古屋は本日、今季の新加入選手として、国士大のDF竹内彬(22)、DF片山奨典(22)、筑波大DF阿部翔平(22)、静岡・磐田東高MF和田新吾(18)、名古屋ユースMF青山隼(18)と正式契約を結んだと発表した！
☆獲得★
Ｊ１甲府は本日、Ｊ２の東京Ｖの元日本代表MF林健太郎(33)を獲得したと発表した！林は東京ＶがＪ１だった昨季はリーグ戦、ナビスコ杯、天皇杯で計３７試合に出場した。
☆契約更新★
Ｊ１甲府は本日、FWバレーとの契約更新が決定したと発表した！契約期間は12月31日まで。同選手は24日からチームに合流し、正式契約を結ぶ予定。
☆退団★
Ｊ２の東京ＶのMF山田卓也が本日、自身のブログで同チームを退団することを表明した！
☆帰国★
Ｊ２の東京Ｖのラモス瑠偉監督が14日、ブラジルから帰国した！
☆レンタル★
Ｊ２の東京ＶがサントスFWバジーリオ(33)をレンタルで獲得することが決定した！近く正式発表される。
☆レンタル★
Ｊ２札幌は本日、Ｊ１川崎からFWフッキ(19)を期限付き移籍で獲得したと発表した！契約期間は2月1日から来年1月1日まで。
☆レンタル★
Ｊ２水戸は本日、横浜ＦＣからDF河野淳吾(23)を2月1日から１年間の期限付き移籍で獲得したと発表した！中大のDF平松大志(22)、東京都社会人１部リーグのＦＣコリアからMF金東燦(24)の新加入も決まった。
☆移籍消滅★
イングランドプレミアリーグ、ボルトンMFオコチャのアル・イテハドへの移籍が消滅したことが14日、明らかになった！
☆獲得★
イングランドプレミアリーグ、ボルトンがブラックバーンFWジェンセンを獲得した！
☆親善★
国際親善試合結果
エジプト１−２南アフリカ
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