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本日の超最新情報
2006.02.05.SUN

☆出発★
日本代表は本日5日、成田のほか、関西、名古屋の各地発の航空機でアメリカ遠征に出発した!10日(日本時間11日)にサンフランシスコでW杯に出場するアメリカ代表と、今年第1戦となる強化試合に臨む。4日まで宮崎市内で体力づくり中心の合宿をこなしたメンバーは、休む間もなく再集合し、遠征の途に就いた。成田空港からは、ジーコ監督をはじめ、スタッフのほか、小野(浦和)、久保(横浜M)ら関東のクラブ所属の選手が出発した。チームは12日に帰国する。

【超強行日程】
小野、三都主ら浦和勢5人は午前中、さいたま市内で練習試合をこなしてからアメリカに出発する超強行日程をこなした!昨日4日までは宮崎市内で日本代表の合宿をこなしており、わずかな間を縫って所属クラブでチームメートと呼吸を合わせた。小野は攻撃的MFで30分間出場し、ゴールも決めた。「最初にしては良かった」と言い、アメリカ戦に向けては「相手がハードでいい機会」と、慌ただしい日程の中で遠征に向けて気持ちを切り替えていた。

☆先制アシスト★
イングランドプレミアリーグ結果

バーミンガム0−2アーセナル
≪得点者≫
アーセナル:アデバヨール21、アンリ63

マンチェスター・ユナイテッド4−2フルハム
≪得点者≫
マンチェスター・U:パーク6、C・ロナウド14、87、サハ23
フルハム:マクブライド22、ヘルグション37

ウェスト・ブロムウィッチ2−0ブラックバーン
≪得点者≫
WBA:キャンベル6、グリーニング32

ボルトン1−1ウィガン
≪得点者≫
ボルトン:ヤンナコプロス63
ウィガン:ヨハンソン77

エバートン1−0マンチェスター・シティー
ミドルスブラ0−4アストンビラ
ニューカッスル2−0ポーツマス
ウェスト・ハム2−0サンダーランド

イングランドプレミアリーグは4日、各地で8試合が行われ、日本代表MF稲本潤一の所属するウェスト・ブロムウィッチはホームでブラックバーンに2−0で快勝した!稲本は右からの長いパスで先制点をアシストするなどフル出場した。日本代表MF中田英寿のボルトンはウィガンと1―1で引き分け。中田英はフル出場した。一方、アーセナルのFWアンリはバーミンガム戦でゴールを決め、同クラブ初の通算200得点をマークした。アーセナルは2−0で勝った。ニューカッスルのFWシアラーもポーツマス戦の1ゴールでクラブ通算201ゴールとし、故ジャッキー・ミルバーンが1957年につくったクラブ歴代最多得点を更新した。

【ロングパスアシスト】
ウェスト・ブロムウィッチMF稲本潤一が先制点をアシストした!ブラックバーン戦の前半6分に右サイドから約35メートルのロングボールを放り込み、受けたFWキャンベルが右足でゴール右隅に決めた。公式戦6試合連続、リーグ戦では4試合連続で先発し、2戦連続のフル出場。チームは同32分にもMFグリーニングが加点して2−0で勝った。この日の稲本は何度もゴール前に姿を見せた。自らドリブル突破を図って4本のシュート。正確なパスを出し、攻め込んだ後は素早く戻ってタックルで相手のシュートチャンスを阻止した。攻守にわたる活躍。今季初めて右サイドに入り、ボールタッチ数では減ったものの、運動量を生かした効果的なプレーが目立った。チームは1月15日のウィガン戦以来3試合ぶりの勝利。終了直前にもキーパーの正面ながら惜しいシュートを放つなど稲本は好調を維持したまま、11日には2002年から2シーズン在籍した古巣フルハムと対戦する。

【まだミスあり】
ボルトンMF中田英寿が、今季3度目のリーグ戦フル出場を果たした!ウィガン戦に左MFで先発。まずまずのプレーを見せたが、試合は1−1で引き分けた。前節のポーツマス戦は右足首を負傷していたため欠場。2試合ぶりに、ピッチに立った。ゴールには絡まなかったが時に好パスを繰り出し、3本のシュートを放った。一方で、危ないプレーもあった。前半37分、自陣で横パスを奪われ、シュートまで持ち込まれた。あわや失点という際どい場面だった。前半20分にMFファディガが負傷交代した影響もあり、フル出場した。1月上旬から、アフリカ選手権に出場する4人が離脱している。中田のポジション争いに影響するセネガル代表の2人は準決勝まで進出し、次節も欠場が確実。この間に結果を出すことが、先発定着への足掛かりになる。

☆負傷交代★
フランスリーグ1結果

ソショー0−0ルマン

パリ・サンジェルマン2−2サンテティエンヌ
アジャクシオ1−0オセール
ランス2−1ストラスブール
ニース2−0リール
レンヌ1−3モナコ
トゥールーズ1−0ナント
メスvsナンシー
(試合延期)

フランスリーグ1は4日、各地で7試合が行われ、日本代表MF松井大輔が所属するルマンはホームのモンベリアルでソショーと0―0で引き分けた!松井は左足首を負傷して途中交代した。左MFで先発した松井は、積極的なプレーで好機に絡んだが、セットプレーの際に左足首を負傷し、後半24分に退いた。ルマンは10勝6分け9敗の勝ち点36の8位。

☆スタメン★
オランダエールディビジ結果

フローニンゲン0−0ヘラクレス

NAC0−0スパルタ
PSV3−2ローダ
AZ1−1フィテッセ

オランダエールディビジは4日、各地で4試合が行われ、FW平山相太が所属するヘラクレスはアウェーのフローニンゲンでフローニンゲンと0―0で引き分けた!8試合連続で先発した平山は、得点機もあったが奪えず、後半41分に退いた。ヘラクレスは7勝5分け10敗、勝ち点26の12位。

☆前半出場★
ドイツブンデスリーガ結果

ハンブルガーSV2−1ビーレフェルト
≪得点者≫
HSV:トロショフスキ51、バルバレス73
ビーレフェルト:ボアケ26

バイエルン1−0レバークーゼン
≪得点者≫
バイエルン:バラック36

ケルン0−0シュツットガルト
デュイスブルク2−2カイザースラウテルン
フランクフルト1−1ヘルタ・ベルリン
シャルケ0−0ドルトムント
ブレーメン4−2マインツ

ドイツブンデスリーガは4日、各地で4試合が行われ、日本代表FW高原直泰が所属するハンブルガーSVはホームのハンブルクでビーレフェルトと対戦し、2―1で逆転勝ちした!高原は2トップの一角として2試合連続で先発出場したが、シュートを1本も打てず、前半で退いた。ハンブルガーSVは12勝5分け2敗で3位をキープした。

☆セリエA★
イタリアセリエA結果

シエナ1−1アスコリ
パルマ0−3ローマ

イタリアセリエAは4日、各地で2試合を行い、ローマはパルマに3―0で快勝し、クラブ新記録となるリーグ戦7連勝を飾った!ローマは勝ち点42で5位。4位のフィオレンティーナに2差と迫った。ローマはマンチーニが後半2分と同27分に2得点を決めると、ペロッタが同32分に加点した。この他、シエナはアスコリと1−1で引き分けた。

☆リーガ★
スペインリーガエスパニョーラ結果

レアル・マドリード4−0エスパニョール
≪得点者≫
R・マドリード:グティ14、ジダン43、51、ロナウド45、

マラガ2−1アスレティック・ビルバオ
デポルティボ0−1バレンシア

スペインリーガエスパニョーラは4日、各地で3試合が行われ、3位のレアル・マドリードはMFジダンの2ゴール、故障から復帰のFWロナウドのゴールなどでエスパニョールに4−0で圧勝した!スペインリーガエスパニョーラは本日5日にも7試合が行われ、リーグ戦14連勝中の首位バルセロナはホームで天敵のアトレティコ・マドリードと対戦する。バルセロナはロナウジーニョが累積警告、エトーはアフリカ選手権出場で欠場する。

☆準決勝進出★
アフリカ選手権準々決勝結果

コートジボワール1−1(PK12−11)カメルーン
チュニジア1−1(PK5−6)ナイジェリア

アフリカ選手権第14日は4日、カイロ(エジプト)などで準々決勝の残り2試合が行われ、コートジボワールは12人目にもつれたPK戦の末にカメルーンを下し、4強入りした!コートジボワールは0−0で迎えた延長前半2分に均衡を破る先制点を挙げたが、カメルーンに追い付かれ、1−1でPK戦に突入。それでもPK戦を12?11で制した。連覇を狙ったチュニジアはナイジェリアと1−1のまま延長戦でも決着が付かず、PK戦で5−6で敗退した。今大会で勝ち残ったW杯ドイツ大会の出場国はコートジボワールだけとなった。準決勝はコートジボワールvsナイジェリア、エジプトvsセネガルの組み合わせ。

☆撃破★
練習試合結果

アメリカ1−2韓国

W杯ドイツ大会に向けた強化のためにアメリカ遠征中の韓国代表は4日、ロサンゼルスでW杯出場国のアメリカ代表と非公開で練習試合を行い、2−1で勝った!試合は30分を3回の変則形式で実施された。韓国は金珍圭(磐田)の直接FKで先制。その後、追いつかれたが、若手の鄭ジョグクが決勝点を挙げた。アメリカは10日(日本時間11日)に日本代表と対戦する。

☆陽性反応★
ポルトガル1部リーグ、ベンフィカのMFヌノアシスがドーピング(薬物使用)違反の疑いで、出場停止処分を受けていることが4日、明らかになった!同選手は昨年12月の試合後の検査で禁止物質のノルアンドロステロンに陽性反応を示した。本人とクラブ側は否定しているが、薬物使用が確定すれば、最長2年の出場停止処分を受ける可能性がある。

【超サカFLASH】

☆ベンチ外★
メッシーナは4日、本日のアウェーのリボルノ戦の遠征メンバーからFW柳沢敦が外れたことを明らかにした!

☆スタメン★
マジョルカFW大久保嘉人は本日行われるレアル・ソシエダ戦でもスタメン出場予定!

☆獲得★
J1千葉は本日、ドイツブンデスリーガのビーレフェルトからセルビア・モンテネグロ人のMFネボイシャ・クルプニコビッチ(32)を獲得したと発表した!1997、1998年はG大阪でプレー(当時の登録名はクルプニ)、リーグ戦40試合に出場して11得点だった。

☆コンバート★
J1広島FW盛田剛平がFWからDFにコンバートされた!4日に行われた新潟との練習試合でもDFとして出場した。

☆全治3週間★
J1の横浜Mは4日、DF中西永輔が左足首捻挫で全治3週間、FW坂田大輔が左太もも肉離れで全治3週間前後、MF塩川岳人が両太もも肉離れで全治3週間前後と診断されたと発表した!

☆初優勝★
フットサルの全日本選手権最終日は本日、東京・国立代々木競技場で行われ、決勝はPREDATOR(千葉)が4―2でForca Verde/BANFF(東京)を下して初優勝した!3位決定戦は高槻松原FC(大阪)が5―2でarusa(北海道)に勝った。

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