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本日の超最新情報
2006.03.14.TUE

☆人選開始★
日本サッカー協会の川淵三郎キャプテンは本日14日、W杯ドイツ大会後に退任する日本代表のジーコ監督の後任について、技術委員会に人選を本格的にスタートさせるよう命じたことを明らかにした!川淵キャプテンは技術委員会の田嶋幸三委員長に対し「今日人選の準備をするよう指示を出した」と述べた。当面は技術委員会に人選を任せる方針という。会長自身は「動かなければいけない時に動く。4月後半ごろからでいい」と話した。

☆開催方式変更★
Jリーグは本日14日に開いたJ1実行委員会で、Jリーグユース選手権の開催方式の一部変更を決めた!グループリーグで実力が接近したチーム同士を同じグループに入れ、グループのレベル差に応じて決勝トーナメントに進むチーム数を変える。鈴木昌チェアマンは「これまでは大差がつくケースが多く、強化にならなかった」と説明した。また、今季J2入りした愛媛FCが、増資のためリーグ勢として初めて県内全ての市町を株主とすることを了承した。いずれも理事会で正式承認される。

☆実戦復帰★
J1名古屋グランパスエイトの日本代表GK楢崎正剛(29)が本日14日の練習試合・大経大戦で約3ヶ月半ぶりに実戦復帰した!昨年12月3日のジェフユナイテッド千葉戦で左膝後十字靱帯を損傷して以来の試合でフル出場。名古屋が終始攻め続けたため、見せ場は少なかったが「フルコートでやるという1つのステップを踏み、自信にはなった」と話した。

☆ベスト4に自信★
日本代表のジーコ監督が、ドイツ・サッカー専門誌キッカー最新号のインタビューで、6月に開幕するW杯ドイツ大会に向け「日本の世界ランキングは18位だが、それより上にあると思う。準決勝に進出できる(可能性がある)と思っている」と、日本の4強入りに自信を示した!ジーコ監督はこの中で、6月12日のグループリーグ・グループF初戦のオーストラリア戦(カイザースラウテルン)が「最も重要な試合」と位置付けた。地元開催の前回日韓W杯で16強入りした日本だが、「フィジカル的要素がもっとあれば、さらに勝ち上がった」とも分析。2002年7月の就任以降、「日本選手のメンタリティーを変えた。より攻撃的にし、自らを自由に表現できるように促した」と話した。

☆獲得表明★
イングランドプレミアリーグ、チェルシーのモウリーニョ監督は13日、ドイツ代表主将MFミハエル・バラック(29)(バイエルン・ミュンヘン)の獲得意思を表明した!同日付の独ビルド紙に対し、既にバラック本人に伝えたことを明らかにした上で、「決心するまで時間が欲しいと言われている。彼の立場を尊重したい」と語った。同監督は今夏にバイエルンとの契約が切れるバラックについて「彼は聡明で技術も強さもあり、得点もできる世界最高の選手の1人」と評価し、「(チェルシー所属のイングランド代表MF)ランパードと組ませれば、夢のコンビになる」と期待を寄せた。

【バラックも前向き】
ドイツ代表主将MFミハエル・バラック(29)(バイエルン・ミュンヘン)が、今夏にもイングランドプレミアリーグのチェルシーへ加入する方向で、前向きに検討していることが本日14日、明らかになった!同選手の代理人が英紙ガーディアンに対し、「契約は何もなされていないが、互いに強い関心を持ち合い、話し合いが続いている」と認めた。今季でバイエルンとの契約が切れるバラックに対しては、チェルシーのモウリーニョ監督も独紙を通じて獲得を表明しており、4月初めにも、4年契約の週給12万ポンド(約2470万円)で合意することが確実となった。

☆契約延長★
スペインリーガエスパニョーラのビジャレアルは13日、マヌエル・ぺリェグリーニ監督(52)との契約を1年延長し、2007年6月まで延長したと発表した!チリ人のぺリェグリーニ監督は2004−2005シーズンに就任。UEFAカップでベスト8進出、国内リーグではチームを3位に導いてクラブ史上初の欧州チャンピオンズリーグ出場権獲得という快挙を達成した。今季は国内リーグでは現在7位であるものの、十分CL出場権獲得を狙える位置に付けており、特にCLという初の大舞台では実力を如何なく発揮。アルゼンチン代表MFリケルメを中心とするチームは、グループリーグでマンチェスター・ユナイテッド(イングランド)らを抑えて首位通過を果たし、決勝トーナメント1回戦でもレンジャース(スコットランド)を撃破。ここまで無敗で、いきなりベスト8進出を達成している。

☆関西2チームに遠い春★
関西に遠い春!J1の関西勢がどうもパッとしない。昨年王者のガンバ大阪こそ1勝1分けの滑り出しを見せたが、残る2チームはともに連敗スタート。まだ2節終了時点だが、セレッソ大阪が17位、京都パープルサンガが18位と順位表の最も下に関西の2チームが名を連ねた。何より内容がいただけない。“負けないサッカー”で昨年、最終節まで優勝を争ったC大阪は、開幕戦で実に昨年7月以来のリーグ戦黒星を喫すると、12日の大阪ダービーでは1−6の惨敗。地元長居での醜態に、小林監督は「残念な結果になって、申し訳ないと思う」。一部報道では早くも解任騒動が持ち上がっている。昨年J2で独走し、3年ぶりに復帰した京都も、2試合で何と11失点。J2では44試合で40失点に抑えた守備陣だが、十分な補強もなく臨んだJ1では、1対1で競り負け、相手のスピードに翻弄されるばかり。柱谷監督は「強い相手はミスを見逃してくれない」と、J1の厳しさを語った。とはいえ、長丁場のシーズンはまだ始まったばかり。春一番は遅くても、秋風吹く頃には全てが変わってくる可能性もあるだろう。「顔を上げて前向きに」と、気分一新を図るのは小林監督。C大阪には、開幕3連敗から最後は優勝争いに加わるまでに“復活”した昨年の実績もある。京都の柱谷監督も「時間はかかるけれど、理解してほしい」。長期的な視点でのチームづくりを訴えた。

【超サカFLASH】

☆復帰★
左足首の違和感で離脱しているマジョルカFW大久保嘉人は19日に行われるセビージャ戦で復帰する見込み!

☆スタメン出場★
12日に行われたC大阪戦で右足首を負傷したJ1のG大阪DF加地亮は18日に行われる大分戦ではスタメン出場する見込み!

☆別メニュー★
J1浦和DF田中マルクス闘莉王、MF小野伸二が本日午後に行われた練習では別メニューで調整した!両選手とも明日15日の全体練習には参加する。

☆復帰★
右太もも裏側の張りのため11日の浦和戦を欠場したJ1磐田MF福西崇史が18日に行われる京都戦で復帰する可能性が濃厚!

☆スタメン出場★
11日に行われた新潟戦で顔面を強打したJ1のFC東京GK土肥洋一が18日に行われる清水戦ではスタメン出場する見込み!

☆移籍★
J1の甲府は13日、MF土橋宏由樹(28)とFW白尾秀人(25)が、北信越1部リーグの松本山雅FCに移籍すると発表した!

☆練習参加★
J1浦和MF小野伸二の弟・正朋(21)が13日、J2東京Vの練習に参加した!期間は約1ヶ月の予定。

☆全治4週間★
体調不良のためチェコに一時帰国したJ2神戸MFホルヴィは原因不明の微熱が続いており、復帰までに約4週間かかる見込みとなった!

☆全治2週間★
フランスリーグ1のマルセイユは13日、フランス代表GKファビアン・バルテズが左足ふくらはぎの肉離れで全治2週間と診断されたと発表した!12日のサンテティエンヌ戦に負傷して途中交代した。16日のUEFAカップ、ゼニト・サンクトペテルブルク(ロシア)戦は欠場する。

☆手術★
元J1のG大阪でクルゼイロFWアラウージョが12日、右膝十字靭帯、右膝半月板の手術を受けた!全治6〜8ヶ月。

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