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本日の超最新情報
2006.04.03.MON

☆入院★
日本代表のジーコ監督(53)が急性胃腸炎で東京都内の病院に入院したことが本日3日、明らかになった!病状は回復に向かっており、早ければ3日午前にも退院の見通しと日本サッカー協会が発表した。同監督は2日のJ1、川崎フロンターレvsジェフ千葉戦(等々力)を視察予定だったが、腹部の痛みを訴えてキャンセル。病院での診察を受け、そのまま入院した。報告を受けた日本サッカー協会の川淵三郎キャプテンによると、一時は腸閉塞が疑われ、手術と1週間程度の入院が必要との見方もあったが、一夜明けた本日」3日には回復に向かった。既に食事も摂っているという。電話で入院中の同監督と話したJリーグの鈴木昌チェアマンは「昨日は痛かったけど今は大丈夫と言っていた」と様子を説明した。同監督は、明日4日に日本代表の国際親善試合、キリンカップの日程発表会見への出席を予定していた。

【退院】
日本サッカー協会は本日3日、前日2日に急性胃腸炎で都内病院へ入院した日本代表のジーコ監督(53)が、経過良好のため、本日3日午前に退院したと発表した!同監督は2日に予定されていたJリーグ視察を取りやめ、都内病院に緊急入院。当初は腹部に痛みを訴えていたというが、この日は食事が摂れるほどに回復した。同協会の川淵キャプテンは「昨日(2日)は腸閉塞かもしれないので手術しなければならないということだったが、1日経過を見て良くなったようだ。疲れが溜まっていたんじゃないかな?代表日程にも変更はない」と、大事に至らずホッと胸をなで下ろしていた。明日4日にあるキリンカップの発表会見は欠席。手嶋広報部長は「しばらく養生することになるでしょう。週末のJリーグ視察には行く予定」とコメントした。

☆通訳断念★
日本サッカー協会の川淵三郎キャプテンは本日3日、W杯ドイツ大会でテクニカルエリアに監督と通訳が同時に入れるよう国際サッカー連盟(FIFA)に再考を求めていたことについて、これ以上の働き掛けを断念し、決定を受け入れる姿勢を示した!FIFAはテクニカルエリアに2人以上が同時に入ることを認めないと決定。再考を求めたのに対し、川淵キャプテンは拒否の文書を受け取ったことを明かし「これ以上追求しても駄目」と話した。今後は日本代表の5月のキリンカップなどでW杯での規定に沿ったテクニカルエリアの運用をテストする。ジーコ監督は既に通訳が同時に入れなくても大きな影響はないとの見方を示している。

☆記者会見★
W杯ドイツ大会を担当する主審23人に選ばれた日本のプロ審判第1号の上川徹氏(42)が本日3日、東京都内で記者会見し「決勝戦の笛を吹きたい。それを夢にしたい」と力強く意気込みを述べた!前回の2002年大会で日本から4人目のW杯審判員となった上川氏は、2大会連続で選出された2人目の日本人主審となる。前回大会ではグループリーグの1試合しか担当できず、経験不足を痛感したという。「今は試合の中で落ち着きが出て、周りがより見えるようになった。いつもやっていることをフィールドの上で表現できれば、決勝トーナメントの笛を吹くことは不可能ではない」と自信をのぞかせた。前回大会は審判員の判定がたびたび問題となった。このため国際サッカー連盟(FIFA)は早々と審判員候補を発表し、昨年2月には研修会を実施。FIFA主催大会を通じて実力を判断するなどして人数を絞り込んだ。アジアからは2人だけの狭き門をくぐり抜けた。「身が引き締まる。信頼されていると強く感じた。それだけ責任も大きい。W杯を成功させたいと強く感じた」と話した。

☆トヨタ協賛★
日本サッカー協会は本日3日、6大陸連盟のクラブ王者が参加して12月に日本で開かれるクラブW杯(旧世界クラブ選手権)を、昨年に引き続いてトヨタ自動車が協賛すると発表した!正式名称は「TOYOTAプレゼンツ クラブワールドカップ ジャパン2006」。クラブチーム世界一決定戦のトヨタカップを吸収する形で実施した昨年の大会でも正式名称に引き継がれた「トヨタカップ」の名前は、完全に姿を消すことになった。

☆明日から投票開始★
Jリーグは本日3日、JOMOオールスター(7月15日・カシマスタジアム)の出場選手、監督のサポーター投票を、Jリーグ公式ホームページと携帯電話サイトは明日4日から6月19日まで受け付けると発表した!はがき投票は専用はがきか官製・私製はがきで8日から受け付け、6月8日必着。専用はがきはJ1の試合会場などで配布する。オールスターはJ1の18チームを東西に分けて行い、新潟までが東軍、清水以西が西軍となる。問い合わせはサポーター投票事務局、
電話
03-5261-7120
まで。

☆代表引退★
イングランドプレミアリーグ、ボルトンの日本代表MF中田英寿(29)が6月のW杯ドイツ大会を最後に日本代表を引退する考えを示唆した!2日に更新されたアジアサッカー連盟(AFC)公式サイトにインタビューが掲載されたもので、自身3度目の大舞台に懸ける意気込みが表れていた。「2006年のW杯で成功を収めたい。恐らく自分にとってはラストチャンスとなるだろう。2002年大会の失敗を取り戻したい」。日韓大会は決勝トーナメント1回戦に進出したが、グループリーグは対戦相手に恵まれ、最後の相手も中堅国のトルコだった。中田は以前からホームでの大会だったこともあり、16強止まりだったことを悔しがっていた。29歳で迎えるドイツ大会は年齢的にもピーク。ブラジルをはじめ、強敵揃いのグループFは真の実力を知る格好の場で「自分がトップレベルでプレーできる時間はあと何年もない。後悔を残したくない」としている。W杯に懸ける気持ちは、ジーコ監督率いる現在の日本代表への不安にもつながっている。昨年、本大会出場を決めた6月にも「このままでは勝てない」と語っていたが、今回のインタビューでも「チームの方向性が見えない。新しいものにトライしているとも、ミスから学んでいるとも感じられない」と警鐘を鳴らした。中田と契約しているマネジメント事務所サニーサイドアップの次原悦子社長は「詳しいことは聞いていないし、分からない」と困惑したが、今後の中田からますます目が離せなくなった。

☆途中出場★
スペインリーガエスパニョーラ結果

マジョルカ0−0エスパニョール

バレンシア5−3カディス
≪得点者≫
バレンシア:ビラ2、65、アングロ34、57、ナバロ36
カディス:エンリケ12、セスマ64、79

アラベス0−0アスレティック・ビルバオ
デポルティボ2−0ラシン・サンタンデール
オサスナ0−4ヘタフェ
アトレティコ・マドリード0−3セルタ
ベティス2−1セビージャ

スペインリーガエスパニョーラは2日、各地で第31節の7試合が行われ、FW大久保嘉人が所属するマジョルカはホームでエスパニョールと0−0で引き分けた!大久保は後半20分から2試合ぶりに出場、前線に張り付いてチャンスメーカーとして動き回ったが、効果的なパスは出て来ず、シュートも0本に終わった。一方、3位バレンシアはカディスとの打ち合いを5−3で制し、2位レアル・マドリードに勝ち点2差と迫った。スペインリーガエスパニョーラは第31節(全38節)を終え、首位バルセロナが2位レアル・マドリードとの直接対決で引き分け、それぞれ勝ち点69、58となって勝ち点差11を保った。日本代表FW大久保嘉人のマジョルカは勝ち点32で17位。

【約束果たす】
スペインリーガエスパニョーラで快進撃を続ける強豪バルセロナの人気者ロナウジーニョが、耳の不自由な少女と交わした小さな約束を果たした!1日、バルセロナで行われたレアル・マドリードとのクラシコ(伝統の一戦)。先制ゴールを決めたロナウジーニョは観客席の少女に両手をかざして手を振るポーズでゴールの喜びを伝えた。2日付の地元紙は、華麗なロナウジーニョのプレー以上に、その誠実さと優しさを絶賛する話を取り上げた。少女は8歳のバネッサ・イスラムちゃん。クラシコを前に地元テレビ局の特別番組でロナウジーニョに憧れるイスラムちゃんと会い「ゴールを決めたら耳の不自由な人達にも分かる手話で喜びのポーズをやってほしい」とせがまれた。9万8000人の観衆が詰め掛けた試合は1−1で引き分けたが、前半22分にPKを右隅に決めたロナウジーニョは少女との大事な約束を忘れなかった。「世界中の体の不自由な子供達と一緒に喜びを分かち合えた」と、今季通算15点目となった思い出のゴールを振り返っていた。

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スペインリーガエスパニョーラ
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☆セリエA★
イタリアセリエA結果

キエーボ2−1リボルノ
フィオレンティーナ1−1ローマ
ラツィオ3−3エンポリ
パレルモ1−1アスコリ
レッジーナ1−1シエナ
サンプドリア1−1カリアリ
ウディネーゼ2−0パルマ

イタリアセリエAは2日、第32節の残り7試合が行われ、4位フィオレンティーナと5位ローマの欧州チャンピオンズリーグ出場権を巡る対決は1−1のドローに終わった!ローマをホームに迎えたフィオレンティーナは開始2分、得点ランキングトップを独走するトニの豪快ボレーで幸先よく先制。しかしローマは後半27分、右サイドからのクロスをクフレが押し込んで引き分けに持ち込んだ。第32節(全38節)を終え、ユベントスが勝ち点79で首位、2位のミランは同70、3位インテルが同68で続いている。

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☆プレミア★
イングランドプレミアリーグ結果

マンチェスター・シティー0−1ミドルスブラ
ウェストハム0−0チャールトン

イングランドプレミアリーグは2日、各地で2試合を行い、ミドルスブラはマンチェスター・シティーに1―0で勝利した!ミドルスブラは前半残り3分、ダウニングのクロスからキャターモールがヘッドで押し込み先制点。そのまま逃げ切った。この他、ウェストハムはチャールトンと0―0で引き分けた。イングランドプレミアリーグはこれで30〜33試合(全38節)を終え、首位チェルシーがバーミンガムと引き分けて勝ち点79。2位マンチェスター・ユナイテッドは日本代表MF中田英寿のボルトンを下して同72。ボルトンは同48で7位、日本代表MF稲本潤一のウェスト・ブロムウィッチは同27の17位。

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イングランドプレミアリーグ
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☆ブンデス★
ドイツブンデスリーガ結果

シャルケ0−2ハンブルガーSV
≪得点者≫
HSV:ファン・デルファールト57、アイウトン80

ハノーバー0−1ビーレフェルト

ドイツブンデスリーガは2日、第28節(全34節)の残り2試合が行われ、上位対決として注目を集めた日本代表FW高原直泰の所属する2位ハンブルガーSVと4位シャルケ04の激突は、2−0でアウェーのハンブルガーに軍配が上がった!この結果、ハンブルガーは、前日に最下位ケルン相手にまさかの引き分けに終わった首位バイエルンとは残り6試合で勝ち点7差と逆転優勝の可能性が浮上。さらに、4位以下との差も7となっており、欧州チャンピオンズリーグ出場もグッと近付いた。ハンブルガーは後半12分、ファン・デルファールトがFKを直接決めて先制すると、同35分には、カウンターからアイウトンが試合を決める2点目を叩き込んだ。高原はベンチ入りしたが、出場機会はなかった。

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☆エール★
オランダエールディビジ結果

フェイエノールト4−2トゥヴェンテ
≪得点者≫
フェイエノールト:カルー6、65、カイト23、61
トゥヴェンテ:ヘリッツェン25、ヌクフォ39

ローダ2−1アヤックス
フローニンゲン2-1フィテッセ
AZvsNAC
(ピッチ浸水で試合延期)

オランダエールディビジは2日に第31節(全34節)の3試合が行われた一方で、開催予定だったAZvsNACはピッチ浸水により延期となった!2位AZの結果次第では、PSVの2年連続での戴冠が決まる可能性もあったが、優勝は次戦へと持ち越しとなった。フェイエノールトはホームでトゥヴェンテに4−2で快勝。カルー、カイトがそれぞれ2ゴールの活躍で3位以内を確定させた。PSVは勝ち点79で優勝まであと勝ち点1。FW平山相太のヘラクレスは同33の13位。

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☆アン★
フランスリーグ1結果

ルマン0−0ナンシー

トゥールーズ0−1レンヌ
パリ・サンジェルマン3−1ボルドー

フランスリーグ1は2日、第33節の残り3試合が行われ、日本代表MF松井大輔の所属するルマンはホームでナンシーに0−0で引き分けた!松井は3月30日の練習中に左足首を捻挫した影響でチームドクターから出場ストップがかかって欠場した。第33節(全38節)を終え、ルマンは13勝9分け11敗の勝ち点48で9位。5連覇目前の首位リヨンは同72。

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☆強迫性障害★
スペインリーガエスパニョーラ、レアル・マドリードのイングランド代表MFデイヴィッド・ベッカム(30)が、自らの病気を明かした!英国のテレビ局のインタビューでベッカムは「OCD(強迫性障害)に悩まされている」と話した。「全てがパーフェクトでないと気が済まない」として「ペアや偶数、直線でないとダメ。冷蔵庫に入っている飲み物の本数が奇数だと、1本を隠したくなる」と症状を説明した。以前から潔癖性で知られていたベッカムが、病気を口にしたのは初めて。マンチェスター・ユナイテッド時代はチームメートも理解しており、周囲に対するストレスもなかったが「レアルでは誰も知らない」と話した。プレーする上での障害はないが、日常生活では「不安になることもある」という。40年ぶりの優勝を狙うW杯開幕を2カ月後に控えて、イングランド代表主将が悩める心を打ち明けた。

【超サカFLASH】

☆3戦全敗★
ブラジルに遠征中のフットサル日本代表は2日、ブルスキでブラジル代表と国際親善試合の第3戦を行い、0−4(前半0−3)で完敗し、3連敗で遠征を終えた!

☆途中出場★
スペイン2部リーグ、カステリョンに所属するFW福田健二(28)は2日、アウェーでのロルカ戦に後半26分から出場したが、得点できなかった!試合はカステリョンが2−3で敗れた。

☆スタメン★
グルノーブルFW大黒将志が本日行われるバスティア戦でスタメン出場する可能性が濃厚!

☆出番なし★
スイススーパーリーグでMF中田浩二が所属するバーゼルは2日、ホームでヤングボーイズと対戦し、2−0で勝ち、首位を守った!中田浩はベンチ入りしたが、出場しなかった。チームは終盤に2得点した。

☆全治1ヶ月★
J1名古屋は本日、DF秋田豊(35)が右足小指を痛め、検査の結果、骨折で全治1ヶ月と診断されたと発表した!秋田は3月26日の大分戦で、J1リーグ戦で単独最多となる382試合出場を記録。2日の浦和戦は欠場した。

☆獲得★
J1大宮は本日、1月に横浜Mを退団したブラジル人FWグラウ(29)を7月31日までの期限付き移籍で獲得したと発表した!背番号は「33」。2002年から昨夏までは磐田に所属。J1リーグ戦で2003年に21得点、2004年に16得点と活躍し、通算43得点を挙げている。

☆スコティッシュ★
スコティッシュプレミアリーグ結果

ダンディー・ユナイテッド1−4レンジャーズ

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☆全治3週間★
ポルトガルリーグ、ベンフィカFWヌーノ・ゴメスが右膝の負傷のため3週間離脱することが2日、明らかになった!

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