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本日の超最新情報
2006.05.30.TUE

☆最終調整★
W杯ドイツ大会に向けボン(ドイツ)で合宿中の日本代表は本日30日午後8時半(日本時間31日午前3時半)からレバークーゼンでW杯開催国のドイツ代表と国際親善試合を行う。日本は29日午後、ボンで最後の調整を行った!小雨の中の練習には、左太もも痛のDF田中(磐田)を除く22人が参加。練習前にジーコ監督が身ぶり手ぶりを交えて約5分間の訓示。その後、約2時間の練習では主力組と控え組に分かれ、攻撃の構築からシュートで終わる形を何度も確認。主力組はセットプレーの練習も入念に行った。これまで試合前日は軽い調整が多かったが、この日は異例とも言える戦術練習に時間が割かれた。ドイツ戦に向けてジーコ監督は、「結果よりも内容をしっかりとできるか。勝ち点3の懸かる試合とは質が違うし、あくまで(W杯への)準備の一環としてうまく利用したい」と話した。先発はこれまでの練習で主力組に入ったメンバーで、3−5−2の布陣で臨むことを明言した。福島合宿から強く意識して取り組んできたのが守備の連係。「今までやってきたことをどれくらい出せるか。後に生かせる試合になると思う。ただ、守備だけを考えると消極的になる。ボールを奪ったらうちの攻撃を出したい」と、ジーコ監督は強豪国との一戦に意欲を示した。国際サッカー連盟(FIFA)ランキングでは日本が18位、ドイツが19位と接近しているが、一昨年12月の対戦では日本が0−3で完敗している。日本は6月4日にデュッセルドルフでマルタとの最後の国際親善試合を行い、同12日のグループリーグ初戦、オーストラリア戦に臨む。

宮本恒靖(G大阪)
「(全体ミーティングについて)ここで考えを合わせる必要性を感じていた。チームの状況、ボールをどう奪うかなどについて、自分の意見を言った。これまでは自分の近いポジションの選手には伝えていたが、FWには伝えていなかった。全体で意見交換ができたことは良かった。(ミーティングでは)いろいろな意見が出た。自分としてはラインをキープしたほうがいいと思うが、『後ろから声があったほうがいい』という意見もあった。ドイツ戦では、ボールを奪われてからの守備ができるかどうか、実戦でどういうゲーム運びができるか、また上(攻撃)との距離やチーム全体の距離の取り方を気を付けたい。相手は個の能力が高いので、苦しい試合にはなると思う」

中村俊輔(セルティック)
「(風邪気味だが、体調は)まあまあ。(FKの練習は)滑りやすいので、確認する意味で。(上から下への弾道は)いつもの感覚で蹴っている。あのコースならGKも滑って取れないと思う。こぼれ球になったら、こっちのチャンス。明日は雨ということを意識してやりたい。(ドイツのビデオは)少しだけ見た。相手のDF4人は大きく、ボランチが1人いて、その横でパスをもらったりシュートしたりしている。プレスを受ける前にボランチをかわして、個の力で持っていけるように、ゲームの流れの中でやってみたい。また向こうの両サイドバックとこっちのサイドの1対1が多くなるほど、中央で数的有利が作れると思う」

高原直泰(フランクフルト)
「(コンディションは)上がってきている。やることはキッチリやって、休むところは休むようにしている。(2トップについては)お互いにいいプレーを引き出すように心掛けたい。(ドイツ戦については)自分達のテスト。積極的にプレーすることで、オーストラリア戦につなげたい。できるだけコンパクトにして、ズルズル引かないようにしたい。本番ではないので、自分達がどれだけできるのか見極めたい。いい守備をすることで相手からボールを奪い、攻撃につなげることを心掛ける。サイドからのチャンスを多く作ることができればいいと思う」

≪スターティングメンバー≫
【日本代表】
GK:
23川口能活(磐田)
DF:
19.坪井慶介(浦和)
5.宮本恒靖(G大阪)
22.中澤佑二(横浜M)
MF:
21.加地亮(G大阪)
7.中田英寿(ボルトン)
15.福西崇史(磐田)
14.三都主アレサンドロ(浦和)
10.中村俊輔(セルティック)
FW:
9.高原直泰(フランクフルト)
13.柳沢敦(鹿島)

予想フォーメーション
(3-5-2)

  13   9
14  10   21
  15   7
 22  5  19
   23

≪予想スターティングメンバー≫
【ドイツ代表】
GK:
1.レーマン(アーセナル)
DF:
3.フリードリヒ(ヘルタ・ベルリン)
17.メルテザッカー(ハノーバー)
6.ノボトニー(レバークーゼン)
2.ヤンセン(ボルシアMG)
MF:
19.シュナイダー(レバークーゼン)
8.フリンクス(ブレーメン)
7.シュバインシュタイガー(バイエルン)
18.ボロウスキ(ブレーメン)
FW:
11.クローゼ(ブレーメン)
20.ポドルスキ(ケルン)

予想フォーメーション
(4-4-2)

  20  11
7   18   19
    8
2  6  17  3
    1

【重圧無縁のジーコ】
W杯直前に組む親善試合のマッチメークは難しい。強豪相手に健闘すれば本番への勢いにつながる半面、大敗すればここまで積み上げてきた自信にひびが入る可能性もある。しかし、ジーコ監督は開催国ドイツとの一戦を前に「ドイツと試合をするのが怖いというなら、最初からW杯に参加しない方がいい」と、浮足立つそぶりは全くなかった。ドイツはこれまでも主要大会の前は格下の相手と対戦し、本番に臨む調整方法を取っている。27日のルクセンブルク戦は7−0で大勝。国内では未だに代表への批判がくすぶるだけに、日本戦もかさにかかって攻めてくるのは確実だ。だが監督は「結果はどうでもいい。大事なのは内容」と言い切り、選手に気後れしないよう求めた。このあたりが、ブラジル代表の世界的名手として数々の修羅場をくぐり抜けてきた経験のなせる業か。攻守の要となるMF中田英(ボルトン)も「一番大事なのは精神的な強さ。高いレベルではそれが大事になる」と気構えを口にする。「チームが(W杯への)準備ができているかいないか。それを僕も知りたい」。強敵だからこそ得られるものがあるという前向きな考えは、監督と共通している。

【三都主のクロスに期待】
左の三都主(浦和)、右の加地(G大阪)。両サイドを担う2人が、W杯ドイツ大会に臨む日本代表の攻撃のカギを握る。ゴールへの軌跡となるクロスをどれだけ供給できるか。2人に掛かる期待は大きい。ジーコ監督に見い出され、2003年10月に代表デビューした加地。一見、地味に見える働きながら、着実に力を付け、指揮官の信頼も厚い。「守備の人」というイメージをぬぐい、最近は積極的に右サイドを疾駆。強烈なシュートも見せる。「相手サイドの後ろのスペースを突くことがポイント。とにかく走るしかない」と意気込む。昨年のコンフェデ杯のブラジル戦の開始早々、小笠原のパスで素早く右を抜け、ネットを揺すった(判定はオフサイド)形は、印象深い。三都主はジーコ体制下では最多となる62試合に出場。守りの不安が指摘されながらも、指揮官は辛抱強く起用し続けた。「監督からはただセンタリングをするのではなく、パスを渡すように上げろと言われている。早めに中を見ることが大事」と丁寧なクロスを心掛けている。先のキリンカップ、スコットランド戦。三都主の速い低いクロスを玉田、小野とつないだ場面は、高さのある相手に有効であることを証明した。「両サイドを支配することで逆に中(にスペース)が空く」と加地。2人の動きが日本の攻撃を活性化させる。

【日本戦出場】
日本代表と本日30日に国際親善試合で対戦するドイツ代表のMFミハエル・バラックは29日、ドイツサッカー協会の公式サイトで、痛めていた足首の回復が順調なため日本戦には出場できそうだと明らかにした!バラックは27日のルクセンブルク戦を欠場し、クリンスマン監督は日本戦にも起用しないことを示唆していた。バラックは29日にジュネーブでの練習後「痛みは感じなくなった。出場できると思う」と話した。

【対戦相手分析も最終段階】
日本代表がW杯グループリーグで対戦する3カ国の情報収集のため、世界各地で国際親善試合などを視察していた元ブラジル代表、ジュニオール、チッタ両氏が自らの目で見た貴重な情報を手に、ボンで合宿中のチームに合流している。両氏がどの試合を偵察したのかは「公表できない」(日本協会関係者)とされているが、主にジュニオール氏がオーストラリア、チッタ氏がクロアチアの情報収集に当たったとみられる。ジュニオール氏は就任の際「日本がW杯でセンセーションを起こすチームになれば幸せ」と、情報面での協力に意欲を示した。両氏とジーコ監督はブラジルのクラブ、フラメンゴ時代の僚友で、独特のサッカー観を共有する。チッタ氏はJ1浦和レッズの監督を務めた経験もあり、日本サッカーへの見識も深い。日本人テクニカルスタッフの和田一郎氏は両氏について「非常にサッカーの見方がジーコ監督に似ている」と評する。英雄的選手だったジーコ監督自身も世界中に広がるブラジル人脈を通じ、電話などで独自の情報収集をすることもあるという。現日本代表のミーティングはジーコ監督の方針で非常に短時間で回数も限られるが、厳選された良質の情報が日本のグループリーグ突破を後押ししそうだ。

【W杯ご観戦】
日本サッカー協会の名誉総裁を務める高円宮妃久子様が、W杯の試合観戦などのため、6月17日から25日までの日程でドイツを訪問されることが本日30日の閣議で報告された。久子様は同月18日の日本vsクロアチアや、22日の日本vsブラジルなど4試合を観戦するほか、キャンプ地で日本チームの激励もする予定。

☆協力要請★
韓国の聯合ニュースは本日30日、北朝鮮の朝鮮中央放送委員会がW杯ドイツ大会を北朝鮮国内でテレビ視聴できるよう協力してほしいと韓国側に要請したと伝えた!韓国政府は、北朝鮮住民が韓国チームの力を目にすることで、南北関係改善の雰囲気を高めることに役立つと期待。国際サッカー連盟(FIFA)などと対応を協議する方針。韓国政府幹部は莫大放映権料問題が協議の中心になると指摘した。一方、別の当局関係者は「北朝鮮は社会主義国なので、放送の広告収入がないことを説明すれば、最小限の費用で視聴できるようになると期待している」と楽観的だった。北朝鮮は2002年の日韓共催W杯の際、放映権を取得せずに試合の録画を放映し、FIFAが無許可放映だと指摘した。

☆快勝★
国際親善試合結果

ガーナ4−1ジャマイカ

W杯ドイツ大会でグループリーグ・グループEのガーナは29日、英レスターでジャマイカと親善試合を行い、4−1で快勝した!前半にムンタリのゴールなどで2点を挙げ、後半にもアッピア、アモアが加点した。ガーナはグループリーグでイタリア、アメリカ、チェコと対戦する。

☆1週間繰り上げ★
イングランド代表FWで、4月下旬に右足甲を骨折したウェイン・ルーニー(20)のW杯ドイツ大会出場の可否が、6月7日の再検査で判断されることが明らかになった!ルーニーが所属するマンチェスター・ユナイテッドが29日、発表した。25日の検査で順調な回復が報告され、W杯メンバーに加わった上で、6月14日に次回検査を実施し、大会中盤戦以降からの出場の可能性を見極める予定だった。再検査の期日が1週間繰り上がったことで、その結果次第ではエリクソン監督がメンバー交代を強いられる可能性が浮上、ルーニーのW杯出場は再び微妙となった。マンUのファーガソン監督が不完全な回復での出場に強い懸念を示していることが背景にあるとみられる。

☆追加招集★
セルビア・モンテネグロサッカー協会は29日、W杯出場メンバーのFWミルコ・ブチニッチ(レッチェ)に代わって、OFKベオグラードDFのドゥシャン・ペトコビッチを招集することを発表した!ペトコビッチは、同代表のイリヤ・ペトコビッチ監督の息子で、1997年から1998年にかけては、横浜マリノス(当時)でもプレーした経験がある。ブチニッチは、28日にポルトガルで行われたU-21欧州選手権の初戦でケガをして、W杯出場が危ぶまれていた。

☆再び負傷★
オランダ代表MFラファエル・ファン・デルファールトが、29日に行われたチーム練習中に足首を負傷したことが明らかになった!ファン・デルファールトは、約1ヶ月前の4月25日に足首を手術したばかり。周囲の人間も気が気ではない様子。同国代表のファン・バステン監督は、「彼の足首が安心できる状態でないことは明らかだ。我々は彼のケガの状態がどれほど深刻なものなのか把握する必要がある」と語っている。

☆不参加★
国際サッカー連盟(FIFA)は29日、W杯ドイツ大会の主審に選ばれていたピーター・プレンダーガスト氏(ジャマイカ)が膝のケガのため、W杯審判団から外れると発表した!今大会から審判員間の意思疎通をより図るため、同一協会か、同一大陸連盟に所属する主審と副審2人を1クルーとする新規則が定められており、同氏とともに選出されていたジャマイカとトリニダード・トバゴの副審も不参加となる。

☆W杯反対★
オランダのご婦人達がW杯反対に立ち上がった!理由は夫がW杯に熱狂しすぎるから。代表者は「永遠にW杯と縁を切りたい。夫は代表のオレンジ色のユニホームしか目に入らなくなる。それが怖い」と話した。また公式サイトで、夫の精神構造も変えたいと主張。「テレビに釘付けになって、私達のことは無視。どうせ女は、ビールとつまみでも運んでいればいいと思ってるんでしょう」と、おかんむりだ。

☆オファー断る★
ブラジル代表FWロナウドが、米メジャーリーグサッカー(MLS)のレッドブルズから、10年間で総額1億2000万ドル(約135億円)の獲得の申し出を受けたものの、交渉には応じなかったことが29日、明らかになった!ロナウドの代理人は、「話し合いは行われなかった」と話した。 ただし、ロナウドはこの日、W杯ドイツ大会に向けた合宿が行われているスイスのウェギスでの会見で、「今はW杯のことだけに集中しているし、契約もレアル・マドリード(スペイン)と残っている」と話した上で、「将来的には、アメリカが自分のゴールだ」と、アメリカでのプレーに関心を示した。

☆新監督★
2008年北京五輪出場を目指す男子のU-21(21歳以下)日本代表の監督に、前Jリーグ1部(J1)アルビレックス新潟監督の反町康治氏(42)の就任が29日、決まった!同日、北京五輪まで約2年間の契約に合意し、日本サッカー協会の川淵三郎キャプテンが明らかにした。W杯ドイツ大会終了後に正式契約する。最初の試合は8月8日に北京で予定されているU-21中国代表との交流戦になる。反町氏は現役時代、Jリーグ平塚(現湘南)などで活躍し、日本代表でも4試合に出場した。2001年から昨年まで5年間、新潟の監督を務め、Jリーグ2部(J2)からJ1に昇格させた実績を持つ。川淵キャプテンは「若手のいい監督が見つかってよかった。自分の思うサッカーをしてもらうことが一番大事」と話した。川淵キャプテンはまた、W杯終了後に就任するフル代表の新監督は「7月初めぐらいに発表できるようにしたい」と話した。この新監督がU-21監督との兼任を望んだ場合は「総監督のような立場にすればいい。反町はコーチじゃなくて監督にしたい」との意向を示した。

【超サカFLASH】

☆欠場★
ドイツ代表DFメッツェルダー、フィリップ・ラーム、ロベルト・フートが怪我のため本日行われる日本代表戦を欠場する見込みとなった

☆ドイツ入り★
日本サッカー協会の小倉純二副会長(FIFA理事)が29日、W杯のためドイツに入りした!

☆日本開催★
2007年に行われるフットサル・アジア選手権の日本開催が内定したこと29日、が明らかになった!7月に行われるAFC理事会で正式に決定する。

☆優勝ボーナス★
日本サッカー協会は29日、フットサル・アジア選手権で優勝したフットサル日本代表に1人10万円の優勝ボーナスを支給することを明らかにした!

☆全治2週間★
J1磐田FW中山雅史が右太もも裏を負傷し、筋膜炎で全治2週間と診断された!

☆練習参加★
明治大MF小川佳純(4年)、FW橋本晃司(2年)が29日からJ1名古屋の練習に参加した!

☆全治3ヶ月★
J2柏は本日、MF柳沢隼(18)が左膝外側半月板損傷で全治3ヶ月と診断され、29日に手術を受けたと発表した!

☆全治3週間★
J2徳島は本日、FWジョルジーニョが右大腿直筋の損傷で全治3週間と診断されたと発表した!27日の草津戦で負傷した。

☆実戦復帰★
膝の負傷のため長期離脱していたアルゼンチン代表DFガブリエル・エインセが本日行われるアンゴラ代表戦に出場する見込みとなった!

☆負傷★
W杯ドイツ大会に出場するチェコ代表MFロシツキーが太ももを痛めたことが29日、明らかになった!本日30日のコスタリカとの親善試合は欠場する。チェコではMFスミツェルも太もも痛を再発させ、本大会出場が難しくなっている。

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