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修正メモリカver.2☆


本日の超最新情報
2006.07.05.WED

☆準決勝展望★
本日のW杯日程

準決勝

21:00〜
日本時間28:00〜
ポルトガルvsフランス
(ミュンヘン)
テレビ東京系列
NHK BS-1
NHK BSハイビジョン

 ワールドカップ(W杯)ドイツ大会第23日は本日5日、ミュンヘンで準決勝残りの1試合が行われ、ポルトガルとフランスが激突する。勝者が9日午後8時(日本時間10日午前3時)からイタリアと決勝で顔を合わせる。
 自国開催で初優勝した1998年大会以来の決勝進出を狙うフランスに、1966年大会の3位が最高のポルトガルが挑戦する。

【最終調整】
 W杯で2度目の優勝を目指すフランスが4日、準決勝のポルトガル戦を前に試合会場のミュンヘンW杯スタジアムで最終調整を行った。
 練習は冒頭15分のみが報道陣に公開され、23人全員が揃ってランニングなどでウオーミングアップ。今大会限りで現役を引退するMFジダンは、新鋭FWリベリー、ベテランMFマケレレとともに先頭を走るなど意欲的な姿勢をのぞかせた。
 準々決勝のブラジル戦では、ロナウジーニョらの攻撃陣に対してベテラン勢中心の組織的な守備で封じ、1−0で競り勝った。ドメネク監督はポルトガル戦に向け「ブラジル戦と同じようにプレスのイメージはできている」と話し、準々決勝と同じスタイルで戦う意思を示した。
 40年ぶりに準決勝に進出したポルトガルはフランスに先立って練習を行い、左足を痛めているフィーゴ主将、出場停止が解けるMFデコも参加し、ミニゲームなどで調整した。2002年大会ではブラジルを率いて優勝し、自身大会2連覇を狙うスコラリ監督は「決勝トーナメントに入ってから困難な試合が続いているが、乗り越えないといけない」と、厳しい表情で話した。

【代表引退】
 フランスのベテランDFテュラムが4日、W杯終了後にフランス代表引退の意向を明らかにした。引退は2度目となる。34歳のテュラムは「W杯を満喫し楽しんでいるが、身を引くのがベスト」と話した。ユーロ2004(2004年欧州選手権)後に代表を引退していたが、ジダン、マケレレとともに代表に復帰。今大会での堅守を支えている。

☆劇的2弾★
2006年ワールドカップドイツ大会・準決勝結果

ドイツ0−2イタリア
(ドルトムント・65000人)

主審:ベニト・アルチュンディア(メキシコ)
天気:晴れ
気温:30℃
マン・オブ・ザ・マッチ:アンドレア・ピルロ(イタリア)

≪得点者≫
イタリア:グロッソ119、デル・ピエロ119

≪出場メンバー≫
【ドイツ】
GK:
1.レーマン
DF:
3.フリードリヒ
17.メルテザッカー
21.メッツェルダー
16.ラーム
MF:
5.ケール
19.シュナイダー
(83分22.オドンコール)
18.ボロウスキ
(73分7.シュバインシュタイガー)
13.バラック
FW:
11.クローゼ
(111分10.ノイビル)
20.ポドルスキ

フォーメーション
(4-4-2)

  20  11
18  13   19
    5
16 21  17  3
    1

【イタリア】
GK:
1.ブッフォン
DF:
19.ザンブロッタ
5.カンナバーロ
23.マテラッツィ
3.グロッソ
MF:
21.ピルロ
8.ガットゥーゾ
16.カモラネージ=累積2枚決勝出場停止
(91分15.イアクィンタ)
20.ペッロッタ
(104分7.デル・ピエロ)
10.トッティ
FW:
9.トニ
(74分11.ジラルディーノ)

フォーメーション
(4-5-1)

    9
 20 10 16
   8 21
3  23  5  19
    1

≪各種データ≫
ボール支配率:
ドイツ…43%
イタリア…57%
シュート数:
ドイツ…13
イタリア…15
枠内シュート数:
ドイツ…2
イタリア…10
PK数:
ドイツ…0
イタリア…0
CK数:
ドイツ…4
イタリア…12
FK数:
ドイツ…30
イタリア…23
OS数:
ドイツ…2
イタリア…11

NEW!
ドイツvsイタリア戦
徹底詳細


☆新監督★
 日本代表を率い、W杯ドイツ大会グループリーグ敗退後に退任したジーコ前監督が、トルコの有力クラブ、フェネルバフチェの監督に就任することが4日、決まった。同クラブが発表した。
 イスタンブールに本拠地を置き、トルコ国内のクラブで最も資金力を有するフェネルバフチェは、2005−2006年のリーグ戦で強豪ガラタサライに次ぐ2位。ドイツ人のダウム監督が辞任し、後任を探していた。
 フェネルバフチェの公式ホームページによると2年契約で、契約金や年俸などは不明。

【新天地でステップアップ】
 W杯を最後に日本代表監督を退任したジーコ氏が欧州でステップアップする。
 以前から退任後は欧州のクラブで指導経験を積むことを希望していたジーコ氏が、新たな挑戦の舞台に選んだのはトルコの有力クラブ、フェネルバフチェだった。意外な選択にも思えるが、トルコは欧州連盟(UEFA)加盟で、今季のリーグ戦2位の同クラブは予選を経て来季の欧州チャンピオンズリーグ出場の可能性がある。今季の欧州CLにも出場したが、ミラン(イタリア)、PSV(オランダ)、シャルケ(ドイツ)という強豪揃いのグループリーグで敗退した。
 現役時代に自らプレーしたイタリアセリエAなど欧州主要リーグへの華麗な転身とはならなかったが、これにはジーコ氏自身の考えが反映されている。日本で指導者としてのキャリアをスタートしたジーコ氏は「どんな偉大な監督も小さなところから一歩一歩始めていく。私もそうしたいと思う」と、経験を積みながらステップアップする意向を示していた。
 W杯を取材中のトルコ紙記者によると、同クラブはジーコ氏と約250万ユーロ(約3億7000万円)で2年契約を結んだという。世界的なスター選手としての名声に加え、主軸にブラジル代表クラスの選手を抱えるチーム事情が後押ししたという。
 前任のダウム監督は大きな実績を挙げながら、今季のリーグ戦でガラタサライの後塵(こうじん)を拝し2位に終わったことで監督の座を追われている。サポーターの熱狂的な応援とそれと裏腹な強烈な重圧があるトルコで「ジーコ流」がどんな成果を出すか注目される。

【日本サッカーに大きな損失】
 日本代表のジーコ前監督が、中田英寿の現役引退について「日本のサッカーにとって大きな損失。とても残念だ」と悲しむ一方、「今後の活動で成功するよう応援する」とエールを送った。自身の公式ホームページの3日付記事で語った。
 記事によると、中田英は日本のグループリーグ敗退が決まったブラジル戦の直後、更衣室でジーコ氏に引退の意思を伝えた。同氏は「まだ君は29歳だ。試合に負けた直後の興奮した状態で決めずに、よく考えるべきだ」と諭したが、中田英は以前から決めていたことだとして譲らなかったという。
 ジーコ氏は過去4年間、2人はピッチの外では友人となり「単なる監督と選手の関係を超えていた」と振り返った。引退については「あと数年はプレーできると思うが、彼の極めて個人的な決断であり、尊重すべきだ」と理解を示した。
 中田英は以前から、ジーコ氏の故郷リオデジャネイロでカーニバルを見物したいと話していたといい、ジーコ氏は「(引退で)リオを訪ねてくれる時間もできるだろう」とねぎらった。

☆3部以下★
 イタリアの検察当局は4日、リーグ戦で担当審判を不正に操作するなどの罪に問われている4クラブに対し、リーグ降格の厳しい処分を求めた。中でも手口が悪質とされるユベントスは、3部リーグ(セリエC−1)以下への降格が妥当とした。この裁判ではほかにミラン、ラツィオ、フィオレンティーナと、クラブ関係者26人が起訴されている。裁判は一時中断から3日に再開されたが、弁護側が異議申し立てを延々と続けるなど、長期化の様相を呈している。

☆辞任★
 イタリアセリエA、ユベントスは4日、ファビオ・カペッロ監督(60)が辞任したことを発表した。
 同クラブは辞任の経緯などは述べていないものの、前日にはレアル・マドリード(スペイン)の新会長ラモン・カルデロン氏がカペッロ監督の招聘を公約に掲げていたこともあり、カペッロ氏がかつて指揮を執ったスペインの名門クラブに戻る可能性は決定的。
 ユベントスは現在、イタリア全土を震撼させた八百長スキャンダルに揺れており、来季の2部降格も現実味を帯びてきている。

☆功労選手賞★
 Jリーグは4日、現役引退を発表した日本代表MF中田英寿を、12月に行われるJアウォーズの功労選手賞として表彰する意向を明らかにした。1995〜1998年に平塚(現湘南ベルマーレ)に所属した中田英は、Jリーグ通算85試合出場で、原則、200試合出場という資格を満たしていないが、世界的な活躍を考慮。鈴木チェアマンは「中田君の場合は異論はないでしょう」と説明した。功労選手賞は過去、東京Vのラモス瑠偉監督ら12人が受賞しているが、初の例外となりそうだ。

【1100万HIT】
 現役引退したサッカー日本代表MF中田英寿のマネジメント会社は4日、中田選手個人の公式ホームページが引退声明文を掲載した3日午後9時から4日午前3時までの6時間で、閲覧回数(ページビュー)が1100万回になったことを明らかにした。
 アクセスが集中し、閲覧しにくくなる事態を想定し、マネジメント会社は事前申請があった場合にメッセージの転載を許可。「授業で使用したい」という学校教師、個人のユーザーなどからも転載希望があったという。
 インターネット利用者動向調査などを行うネットレイティングスの調べによると、トリノ冬季五輪のフィギュアスケート女子で日本人初の金メダルを獲得した荒川静香のホームページは、今年3月の1カ月間で445万2000回の閲覧があった。

【世界放浪の旅】
 各方面からのラブコールにも、中田の頭に引退試合も解説者や指導者への転身もない。所属事務所サニーサイドアップの次原悦子社長は「何度も確認しましたがサッカーに関係した仕事はしないでしょう。これから先の1、2年は本当に世界各国を旅することになると思います」と話した。
 2005年にはニューヨークのソーホー地区にビルを購入し、建築家安藤忠雄氏との共同事業も計画している。だがそのプランも、アメリカへの大学進学も「旅の後」になりそうだ。一方で、1998年に開設した自らの公式ホームページは、存続するという。「彼のHPは既に1つのメディアになっているので形を変えて残したいと思います。ファンの方からの投票をもって、新HPの形を考えたいと思います」と次原社長。メディアへの露出は「当分ない」が、これまで通りHPで自ら情報を発信するようだ。
 HPには「背番号7を永久欠番に」というファンからのメールも多数、届いており、日本サッカー協会への署名活動の動きもあるという。同行者もない、たった1人の旅をスタートさせた中田だが、ファンはまだまだ離れそうにない。

【超サカFLASH】

☆合宿終了★
 J1浦和が4日にドイツでの合宿を打ち上げ、帰国の途に就いた。

☆契約更新★
 J1のC大阪は本日、ブラジル出身のMFピンゴ(26)と契約を更新したと発表した。期間は8月1日から来年1月1日まで。

☆リハビリ開始★
 左膝前十字靭帯断裂で離脱しているJ1磐田DF村井慎二が4日、ピッチでのリハビリを開始した。

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