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本日の超最新情報
2006.07.31.MON

☆勝利★
さいたまシティカップ結果

浦和レッズ1−0バイエルン
(埼玉・29019人)
≪得点者≫
浦和:黒部43

 J1の浦和レッズがドイツ王者バイエルンをホームに迎えたさいたまシティカップは本日31日、埼玉スタジアム2002で行われ、浦和がバイエルンを1−0で下した。
 両チーム無得点で迎えた後半43分、右サイドを突破したMF岡野雅行のクロスボールをFW黒部光昭が頭で押し込み決勝点を挙げた。バイエルンはW杯ドイツ大会でも活躍したMFシュバインシュタイガー、FWポドルスキを軸に再三浦和ゴールを脅かしたが、フィニッシュに精度を欠き得点できなかった。
 バイエルンは明日1日に帰国する。

【控え選手でバイエルン撃破】
 控え選手主体のメンバーで戦った浦和が、W杯に出場した主力選手が居並ぶドイツ王者、バイエルンを破った。
 結果は必ずしも重要ではない親善試合だが、ブッフバルト監督は得意げだった。「この試合は欧州にも生中継されている。日本でもいいサッカー、リーグがあると知ってもらえた」と母国の強豪相手の勝利を喜んだ。
 29日のJ1でヴァンフォーレ甲府と戦ったばかりの浦和は長谷部、田中達、闘莉王ら主力を外す布陣。一方のバイエルンも30日に来日したばかりで体調は完璧ではなかった。
 浦和は今季のJ1で先発出場がない黒部や岡野、後半から出場の相馬が必死のプレー。引き分けかと思われた後半43分、岡野の右クロスを、ゴール前の黒部が打点の高いヘッドで決勝点を決めた。黒部は「みんな必死だった。周りに1・5軍と言われても力に遜色はない。監督の選択でたまたま控えに回っているだけ」と言葉に力を込めた。
 豊富な戦力で今季のJ1で優勝候補に挙げられる浦和が、強豪相手に選手層の厚さを見せた。

国際親善試合結果

浦和レッズOB1−3バイエルン・OB
(埼玉)

 ドイツ王者バイエルンとJ1浦和レッズのOB戦が本日31日、埼玉スタジアムで行われ、バイエルンが3−1で浦和を破った。バイエルンは元バロンドール(欧州最優秀選手)で、現在は会長を務めるルンメニゲ氏が2得点。1点目は折り返しに合わせ、2点目はミドルシュートを突き刺した。
 50歳になった元西ドイツ代表FWは「スタジアムの雰囲気が素晴らしかったし、とても楽しめた。また現役に戻ろうかな?」と軽口を叩いた。

【お手本?示したOB選手】
 往年の名選手が勇姿を披露した。
 特に目立ったのは、元西ドイツ代表のカールハインツ・ルンメニゲ会長(50)。特別ルールで80分間フル出場して後半に2点を奪う活躍を見せた。
 一方、先制しながら1−3で逆転負けした浦和も、前身の三菱重工OBで最年長65歳の杉山隆一氏、藤口光紀球団社長ら元日本代表が奮闘。現役世代にお手本?を示した。

☆発表延期★
 日本サッカー協会は本日31日、オシム監督体制となって初の日本代表のメンバー発表を当初予定していた8月1日から同4日に延期すると発表した。
 オシム監督がJ1浦和レッズ、横浜F・マリノスが海外のクラブと行う国際親善試合を見てから選手選考することを希望したため。
 日本代表は8月9日にトリニダード・トバゴと国際親善試合を行う。

☆集合★
 U-21(21歳以下)日本代表候補メンバーは本日31日、東京都内の国立スポーツ科学センターに集合し、メディカルチェックや身体測定などを行った。反町監督が率いるチームは2008年北京五輪を目指し、明日8月1日から本格的に練習を開始する。
 当初に選出されたDF柳楽(福岡)、FW前田(広島)は負傷のため不参加となり、DF森下(磐田)、MF城後(福岡)、高柳(広島)の3人が追加招集された。
 計23人のチームは8月3日まで千葉県内で合宿。最終日に中国遠征する代表18人が発表される予定で、7日にはU-21中国代表と国際親善試合を行う。

☆練習再開★
 日本、韓国、中国の昨季覇者とナビスコカップ優勝のジェフ千葉で争うA3チャンピオンズ杯(8月2〜8日・国立競技場)に参加するガンバ大阪は本日31日、大阪・吹田市内のグラウンドで練習を再開した。西野監督は「アジアチャンピオンズリーグもナビスコカップも落としているので、1つタイトルを取りたいという気持ちで戦っていく」と表情を引き締めた。2日の初戦はアジアCLで1勝1敗だった大連実徳(中国)で、MF家長は「ボールをしっかり回してガンバのサッカーができれば勝てると思う」と話していた。

☆高評価★
 スコティッシュプレミアリーグが29日、開幕し、昨季王者セルティックに所属する日本代表MF中村俊輔(28)は、ホームのキルマーノック戦で得意の直接FKを決める最高のスタートを飾った。
 2―0で迎えた後半29分、ゴール正面約25メートルの位置で得たFKのチャンス。「蹴る前に“入る”と思った。位置が良くて真ん中だったから、GKはどっちに蹴っても読みづらい」予感に導かれた背番号25が左足を一閃すると、ボールは勢いよく6枚の壁を越え、ゴール右隅に突き刺さった。
 30日付の英紙「サンデー・ミラー」は4―1の勝利に貢献した中村を「日本人のフリーキッカーが勝負を決めた」と称賛。「ニュース・オブ・ザ・ワールド」紙の採点では両チーム最高の8点が与えられ、同紙の選ぶマン・オブ・ザ・マッチにも選ばれた。
 海外挑戦5年目にして初めて初戦で得点した中村は「点も取れたし、勝ち点も取れた。満足してる」とニッコリ。ストラカン監督は個人に対する言及は避けたが、「個人もチームもいい雰囲気でやれた」と開幕戦白星スタートを喜んだ。

【超サカFLASH】

☆視察★
 日本代表のイビチャ・オシム監督、U-21日本代表の反町康治監督、井原正巳コーチが30日に行われたJ1の横浜Mvs新潟戦を視察した。

☆視察★
 日本代表の大熊清コーチ、里内猛フィジカルコーチが30日に行われたJ1の千葉vs名古屋戦を視察した。

☆追加招集★
 日本サッカー協会は30日、千葉合宿に臨むU-21日本代表候補メンバーに、DF森下俊(磐田)、MF城後寿(福岡)、高柳一誠(広島)の3選手を追加招集したと発表した。ケガによりDF柳楽智和(福岡)、FW前田俊介(広島)が離脱していた。

☆不参加★
 日本サッカー協会は本日、サウジアラビアに同日31日から遠征するU-19(19歳以下)日本代表のMF梅崎司(大分)がチーム事情により不参加となったと発表した。追加招集はしない。

☆フル出場★
 スイススーパーリーグでMF中田浩二が所属するバーゼルは30日、アウェーでザンクトガレンに2−3で敗れた。中田は3試合連続でフル出場した。
 バーゼルは1勝1分け1敗。

☆欠場★
 J1浦和DF田中マルクス闘莉王が背中の打撲のため本日行われるバイエルン戦を欠場する見込みとなった。

☆レンタル★
 J1浦和は本日、DF南祐三(22)のJ2愛媛への期限付き移籍が決定したと発表した。契約期間は2007年1月31日まで。

☆全治3ヶ月★
 J1広島は30日、DF吉弘充志が中心性頚髄損傷のため頚椎手術を受け、全治3ヶ月と診断されたと発表した。

☆全治2週間★
 J1広島は30日、FW前田俊介が左大腿直筋肉離れで全治2週間と診断されたと発表した。

☆優勝★
 フランス・チャンピオンズトロフィーは30日、フランスのリヨンで行われ、昨季フランスリーグ1で5連覇を達成したリヨンが、昨季のフランスカップを制したパリ・サンジェルマンを1−1からのPK戦を5−4で制し、優勝した。

☆開幕白星★
スコティッシュプレミアリーグ結果

レンジャーズ2−1マザーウェル

 スコティッシュプレミアリーグは30日、レンジャースvsマザーウェルの1試合が行われ、今季からポール・ル・グエン監督を迎えたレンジャースが2−1でマザーウェルを退け、リーグ開幕戦を白星で飾った。

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