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本日の超最新情報
2006.08.01.TUE

☆始動★
 2008年の北京五輪出場を目指すU-21(21歳以下)日本代表は本日1日、反町康治監督就任後の初戦となるU-21中国代表戦(7日、中国・秦皇島)に向けて千葉県習志野市内で合宿を開始した。
 午前の練習では5対5に分かれ、フルコートで好守の切り替えを繰り返すなど早速ハードなメニューが組み込まれ、午後には紅白戦を実施し、反町監督は円陣で「スピードが大事」と強調。練習中は大声で指示を出し続けた。
 MF谷口博之(川崎)とDF森下俊(磐田)が故障のため離脱し、代わってDF岩下敬輔(清水)とMF青山敏弘(広島)が招集された。
 チームは3日まで国内合宿し、現在の23人から18人に絞り込まれる。4日に中国遠征へ出発し、7日にU-21中国代表と国際親善試合を行う。
 北京五輪予選で日本はアジア2次予選から出場し、来年2月28日に初戦を迎える。

【初日からハードトレ】
 2年後の北京五輪を目指し、若き日本代表が文字通り走り始めた。「調整ではなく強化」と話す反町監督は、合宿練習初日から声を張り上げ選手に走ることを要求した。グラウンド全面での変則的な5対5や9対9など、ゲーム形式で厳しいメニューを消化。選手の口々から「疲れた!」「キツい!」の言葉が漏れた。
 1勝もできなかった6月のW杯での反省が、練習内容に色濃く反映されていた。W杯で露呈した走力とスタミナ不足、1対1で仕掛けない消極性、攻守の切り替えの遅さは、この世代から着実に改善しなければならない。反町監督は「何を意図した練習かを理解しないと意味がない」と言う。選手には練習から世界との差を意識させる狙いだ。
 フル代表のオシム監督とも意思疎通は万全で、走ることを重視する方向性は同じ。U-21でのアピールは日本代表への道を開くことにも直結する。FWカレンは「ここで頑張れば、オシム監督にも名前を覚えてもらえる。みんな4年後(のW杯)を意識しているはず」と、北京の先にある南アフリカも視野に入れる。
 現在の23人にとって、最初の関門は18人の中国遠征メンバーに入ること。激しい生き残り競争が始まっている。

【視察もとんぼ返り】
 日本代表のイビチャ・オシム監督が本日1日、U-21日本代表候補合宿を視察し、練習場に姿を見せたが、あっという間に帰ってしまった。駐車場から正面入り口に向かったが、報道陣の視線を嫌ってグラウンド脇の選手入り口へ。足を踏み入れようとしたが、ここでも多数のカメラを向けられ、肩をすくめながら、きびすを返した。
 メディアが自分に注目することが練習の妨げになると考えたようで、選手にとっては絶好のアピールの機会がふいになってしまった。

☆来訪★
 2010年にW杯を開催する南アフリカのファンスカークバイク環境・観光相らが本日1日、東京都文京区の日本サッカー協会を訪れ、川淵三郎キャプテンと会談した。同キャプテンによると、南ア側はW杯の開催実績がある日本に大会成功へ向けての助言を要請したほか、大会後の施設活用などについて質問があったという。
 川淵キャプテンは「南ア側は熱心で、有効な話し合いになった。今後も協力は惜しまないつもり」と話した。

☆訓示★
 日本サッカー協会の川淵三郎キャプテンは本日1日、東京都文京区の同協会で職員約80人を前に訓示を行った。同会長は7月30日から3期目(任期2年)に突入。W杯ドイツ大会での日本代表の惨敗で、同会長も多くの批判を受けるが、「どんな逆風があっても、この2年間日本サッカー界のために尽くしたい」と、定年制で最後となる任期に向けての意気込みを伝えた。
 また、川淵キャプテンはW杯中、現地ボンで同協会の情報発信拠点となった「G−JAMPS」での功績を称え、手嶋秀人広報部長ら3人と、同大会を最後に引退した広報犬、ミニチュアダックスフントのロンメルに「会長賞」を与えた。

☆記者会見★
 明日2日に開幕する日中韓リーグ王者などによるA3チャンピオンズカップの出場チームが本日1日、会場の東京・国立競技場で公式練習し、各監督が記者会見してタイトルへの意欲を語った。
 昨季のJリーグ覇者のガンバ大阪は、割り当てられた45分間をシュート練習など軽めの調整にあてた。西野朗監督は「クラブにとって飛躍のチャンス。タイトルへのこだわりも強い。ホスト国としていいゲームをしたい」と意気込み、ジェフ千葉のアマル・オシム監督は「自分達のサッカーをして、何かを成し遂げたい」と今大会をとらえた。
 昨季、韓国Kリーグを制した蔚山の金正男監督は「アジアの技術、競争力向上のために努力したい」、中国リーグ王者、大連の林楽豊監督は「最高の状態で臨む。優勝したい」とそれぞれに意欲をのぞかせた。
 大会は総当たりのリーグ戦で争われ、明日2日はG大阪vs大連、蔚山vs千葉が行われる。

☆一部選手発表★
 日本女子サッカーリーグは本日1日、「MOCなでしこリーグ オールスター2006」(8月27日、東京・国立競技場)の一部出場選手を発表した。選出されたのは、サポーター投票による14名。澤穂希(ベレーザ)、大谷未央(TASAKI)、安藤梢(浦和)ら、日本女子代表のメンバーや、川上直子(ベレーザ)らの出場が決まった。
 サポーター投票は、同リーグの公式サイト上で7月14日から30日まで行われた。応募総数(有効票数)は、10308票。最高得票は、5854票を集めた、なでしこWESTの大谷。
 オールスターチームは、ディビジョン1の各チームより選出された16名によって構成される。16名のうち、7名(GK1名、DF・MF・FW各2名)は公式サイトからのサポーター投票により選出。残りの9名は両チームの監督・コーチによる推薦で選ばれ、8月中旬に発表される予定となっている。
 サポーター投票によって選出された14名(各チーム、GK1名とDF・MF・FW2名ずつ)は、以下の通り。

【なでしこEAST】
GK:
山郷のぞみ(浦和)
DF:
川上直子(ベレーザ)
宇野涼子(マリーゼ)
MF:
安藤梢(浦和)
澤穂希(ベレーザ)
FW:
丸山桂里奈(マリーゼ)
永里優季(ベレーザ)
【なでしこWEST】
GK:
秋山智美(TASAKI)
DF:
磯崎浩美(TASAKI)
下小鶴綾(TASAKI)
MF:
山本絵美(TASAKI)
宮間あや(湯郷ベル)
FW:
大谷未央(TASAKI)
鈴木智子(TASAKI)

☆予選撤退★
 アジアサッカー連盟(AFC)は本日1日、イスラエルによる空爆が続いているレバノンのサッカー協会が、2007年アジアカップの予選から撤退すると文書で伝えてきたことを明らかにした。日程の再調整などを含め、AFCは3日の委員会で最終結論を出すとしている。
 レバノンは予選グループDで2月にクウェートと1−1で引き分け、16日にはバーレーンと対戦する予定だった。グループDはレバノンのほか、オーストラリア、クウェート、バーレーンの4カ国。

☆5試合出場停止★
 欧州サッカー連盟(UEFA)は31日、新シーズンに向けて懲戒規約を改定し、相手の肌の色、人種、宗教、出自を侮辱した者には最多5試合の出場停止処分などを科すことを明記したと発表した。
 こうした行為をサポーターが行った場合、クラブ(代表試合では加盟協会)に最低3万スイスフラン(約280万円)の罰金が科され、勝ち点の剥奪や大会からの除外など厳罰を科される可能性もある。

☆明日決定★
 欧州サッカー連盟(UEFA)は31日、2006−2007シーズンの欧州チャンピオンズリーグへのミラン(イタリア)の出場可否を明日2日に決定すると公式HP上で発表した。
 ミランは昨季セリエAで2位となりCL出場権を獲得したが、不正疑惑の発覚により昨季の勝ち点からマイナス30という処分を科され、現時点ではCL予備戦3回戦からの出場となる3位扱いとなっている。このため、暫定的に予備戦3回戦の組み合わせ抽選に参加。2回戦のコーク(アイルランド)vsレッドスター(セルビア)の勝者と対戦することになってはいるが、UEFA側はまだ正式にミランの参加を認めていない。
 UEFAの緊急委員会は27日の会議後に、ミランとイタリアサッカー連盟に今回の問題について見解を出すように求めており、追加情報などを含めて詳細を検討した上で、2日に最終的な判断を下すとしている。

☆正式発表★
 イングランドプレミアリーグ、マンチェスター・ユナイテッドは31日、イングランド代表MFマイケル・キャリック(25)が加入することで同選手と合意したと正式に発表した。同リーグのトッテナムから移籍で、英メディアでは移籍金1860万ポンド(約39億8000万円)と報じられている。背番号は昨季途中で退団した元アイルランド代表MFロイ・キーンが付けていた「16」。

☆残留★
 スペインリーガエスパニョーラ、レアル・マドリードのDFロベルト・カルロス(33)が31日、「声を大にして、レアル・マドリードに残ると言いたい」と話し、チーム残留の意向を表明した。カペッロ新監督と話し合った結果という。
 W杯ドイツ大会を最後にブラジル代表を引退した同選手には、イングランドプレミアリーグのチェルシーや、ジーコ前日本代表監督が率いるフェネルバチェ(トルコ)が獲得に興味を示していた。

☆就任★
 ブラジルサッカー連盟は31日、同国代表のアシスタントコーチに、1994年W杯アメリカ大会の優勝メンバーで、J1鹿島アントラーズでもMFで大活躍したジョルジーニョ氏(41)が就任すると発表した。
 監督には既に、アメリカ大会のチームメートで同時期にJ1ジュビロ磐田を引っ張ったドゥンガ氏(42)が就任しており、Jリーグ初期の黄金時代を築いたブラジル人コンビが、W杯ドイツ大会の惨敗で国民の信頼を完全に失った「セレソン(代表)」の再建を担うことになった。

☆1日遅れで報道★
 朝鮮中央通信は31日、2007年女子W杯の予選を兼ねた女子アジアカップで、北朝鮮が30日の3位決定戦で主力3選手の出場停止にも関わらずに日本を下し、W杯出場を決めたことを1日遅れで報じた。同通信は「非常に不利な状況でも必勝の信念でW杯出場資格を獲得する成果を収めた」と伝えた。
 北朝鮮は27日の準決勝、中国戦でのオフサイドを巡る判定に抗議、審判員への暴力行為などで3選手が出場停止処分となっていた。

【超サカFLASH】

☆視察★
 日本代表のイビチャ・オシム監督が31日に行われた浦和vsバイエルン戦を視察した。

☆出番なし★
 イングランド2部リーグ、ウェスト・ブロムウィッチMF稲本潤一は31日、レアル・ソシエダ(スペイン)との親善試合でベンチ入りしたが、出場機会はなかった。試合は0−0で引き分けている。

☆獲得★
 J1のFC東京は本日、パルメイラス(ブラジル)からブラジル人FWワシントン(28)が移籍加入すると発表した。ワシントンは185センチの大型ストライカーで、今年はリベルタドーレス杯など25試合に出場し、12得点をマークしている。今月上旬に来日する。背番号は「29」。

☆退団★
 J1大宮は31日、J1横浜Mから期限付きで移籍したブラジル人FWグラウ(29)が契約期間満了に伴い退団したと発表した。
 2002年に磐田に入団したグラウは横浜Mを経て今年4月に7月31日までの期限で大宮に入り、J1の7試合で2得点した。通算は5シーズンで90試合に出場し45得点。

☆プロA契約★
 J2神戸は本日、FW村瀬和隆をプロA契約に変更したと発表した。7月29日の山形戦に出場し、通算出場時間が契約締結条件の900分を超えた。

☆退団★
 J2札幌は本日、GK阿部哲也(23)の退団を発表した。体調不良で戦列を離れていたが、本人から退団し病気治療に専念したいとの申し出があったという。

☆新監督★
 アルゼンチンサッカー協会は31日、W杯ドイツ大会での準々決勝敗退後に辞意を表明したホセ・ペケルマン監督の後任に、名門ボカ・ジュニアーズ監督のアルフィオ・バシーレ氏(62)が就任すると発表した。バシーレ氏は1991年から1994年まで同国代表を率いた。就任は9月になる見通し。

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