[PR]
夏の移籍市場完全
版ウイイレ10メモカver.3


本日の超最新情報
2006.09.04.MON

☆移動★
 オシム監督が率いるサッカーの日本代表は本日4日、アジアカップ予選グループAの第4戦となる6日のイエメン戦に向けサウジアラビアのジッダからチャーター機でサヌアに移動した。
 3日のサウジ戦に0−1で敗れ予選初黒星を喫した日本は、通算2勝1敗の勝ち点6のままで、同グループ2位に後退した。イエメンには8月16日にホームで2−0で勝っている。
 サヌアはアラビア半島南西部のイエメンの首都。標高2300メートルの高地に位置し、コンディション面での影響が懸念されている。
 イエメン戦は6日午後3時20分(日本時間同9時20分)にキックオフされる。

【高山病の恐怖】
 日本代表が6日のアジアカップ予選、イエメン戦で高山病に陥る危機に直面していることが3日、明らかになった。試合会場のサヌアは標高2300メートルの高地にある。代表宿舎はさらに高い2600メートルで、高山病発症の例がある2500メートル超の危険地帯に位置することが判明した。オシム監督の意向から、対策はあえて取らないというが、発症率20%の恐怖が丸腰の日本代表を直撃する。
 3日のサウジアラビア戦の翌朝、日航機のチャーター便でイエメン首都サヌアに向かう日本代表を待ち受けているのは、恐怖の高山病だった。
 7月に現地入りし、宿舎などを視察した日本サッカー協会関係者が「空気が薄いと感じる」と説明したように、首都は3000メートル級の山岳地帯に位置。試合会場のアリ・モーセンスタジアムの標高も2300メートルだ。
 紅海沿いで海抜10メートル程度のサウジアラビア・ジッダから一気に突入すること自体にリスクを伴うが、日本代表スタッフは「専門家に相談した際、高山病の危険は標高2500メートルから。しかし与えられた条件で戦うことが監督の考えなので、特に対策はありません」と説明した。
 医療用酸素ボンベ以外の準備をせずに、丸腰での出陣となるが、最大の危険要素はホテルに潜んでいた。関係者によると、サヌアの町は坂だらけ。代表宿舎は急斜面の坂を400メートル近く上がった高地に位置している。
 つまり、強行日程の戦士の体調管理の生命線となるホテルが、レッドゾーンの標高2500メートルを超えているのだ。一般にこの標高では20%の人間が頭痛など何らかの症状が出ると言われており、代表選手24人中5人程度に発症の危険性がある。
 高山病のリスクを避けるため、現地の滞在時間を最小限にすることも選択肢の一つだが、「高地なので空気抵抗が少ない。パスの球筋などに影響が出る。適応時間が必要」と代表幹部は試合2日前に現地入りする理由を説明した。「特に自分ができることは何もない」とFW佐藤寿人も無策を強調。試合前に高いハードルが待ち受けている。

☆vsガーナ★
 日本サッカー協会は10月4日に行う国際親善試合の相手がガーナ代表に決まったと本日4日、発表した。会場は横浜・日産スタジアムとなる。日本代表にとって、10月11日のアジアカップ予選、インド戦に備える一戦となる。
 ガーナはW杯ドイツ大会でイタリア、チェコなどと同じグループリーグ・グループEを通過して16強入りした強国で、国際サッカー連盟(FIFA)ランキングは日本の48位に対して25位。両国は1994年7月に2度対戦し、日本が2勝している。

☆敗れる★
アジアカップ2007予選・グループA第3戦結果

サウジアラビア代表1−0日本代表
(アルファイサルスタジアム)

≪得点者≫
サウジアラビア:アルドサリ73

≪出場メンバー≫
【サウジアラビア代表】
GK:
42.ホウジャ
DF:
2.アルドキ
3.トゥカル
5.ナイフ
12.ハスラン
(59分27.アブド)
MF:
7.アミン
14.ハリリ
24.アブドゥルガニ(cap)
37.オマル
(56分46.ハグバニ)
FW:
19.エイサ
(71分31.アルスワイリ)
43.アルドサリ

フォーメーション
(4-4-2)

  43  19
37       7
  24  14
12  5  3  2
   42

【日本代表】
GK:
23.川口能活(磐田)(cap)
DF:
21.加地亮(G大阪)
20.坪井慶介(浦和)
45.田中マルクス闘莉王(浦和)
31.駒野友一(広島)
MF:
4.遠藤保仁(G大阪)
55.鈴木啓太(浦和)
(81分51.羽生直剛(千葉))
30.阿部勇樹(千葉)
14.三都主アレサンドロ(浦和)
FW:
38.田中達也(浦和)
(66分37.佐藤寿人(広島))
36.巻誠一郎(千葉)
(74分65.我那覇和樹(川崎))

フォーメーション
(4-4-2)

  36  38
14       4
  30  55
31 45  20  21
   23

≪各種データ≫
ボール支配率:
サウジアラビア…51%
日本…49%
シュート数:
サウジアラビア…15
日本…13
PK数:
サウジアラビア…0
日本…0
CK数:
サウジアラビア…1
日本…8
直接FK数:
サウジアラビア…13
日本…11
間接FK数:
サウジアラビア…3
日本…0
OS数:
サウジアラビア…3
日本…0

NEW!
サウジアラビアvs日本戦
徹底詳細


☆快勝★
国際親善試合結果

ブラジル3−0アルゼンチン
≪得点者≫
ブラジル:エラーノ3、67、カカ89

 国際親善試合、ブラジルvsアルゼンチンは3日、英・ロンドンのエミレーツスタジアムに約5万9000人の大観衆を集めて行われ、ブラジルが新鋭エラーノの2得点などで3−0(前半1−0)と快勝した。
 ロナウジーニョが故障で欠場したブラジルは、前半3分にエラーノがロビーニョのパスを右から決めて先制すると、後半22分にも追加点。試合終了間際に途中出場のカカが駄目押し点を奪った。7月に就任したドゥンガ監督は2戦目で初勝利。アルゼンチンはメッシ、テベスが本領を出せず、バシーレ新監督の初戦を白星で飾れなかった。
 両国の通算対戦成績はブラジルの35勝34敗22分けとなった。

☆代表追放★
 クロアチア代表のスラベン・ビリッチ監督は3日、ユーロ2008(欧州選手権)予選・ロシア戦(6日)を控えた合宿中にホテルを抜け出してナイトクラブで遊んでいたとして、MFダリヨ・スルナ、FWイビツァ・オリッチ、ボスコ・バラバンの3選手を代表から追放したと発表した。
 クロアチア代表は先週からスロベニアで合宿中だが、3選手は2日にホテルを抜け出して25キロ離れたザグレブのナイトクラブに出かけた。そこでたまたま乱闘騒ぎが起きて警察沙汰になったことから、3人が現場に居合わせたことが明らかになった。
 国営テレビでは3日にトップニュースでこの“事件”を取り上げ、「1991年にクロアチアが独立してから最悪の規律違反」と3選手を糾弾。「スルナとオリッチはロシア戦での先発が確実視されていた。試合のわずか3日前に、彼らのせいでチームの雰囲気が最悪のものになってしまった」と、不祥事の悪影響を懸念した。

☆途中出場★
 イタリアセリエAでFW大黒将志が加入したトリノは3日、ジェノバ(イタリア)で2部(セリエB)のジェノアと練習試合を行い、大黒は後半20分から出場して無得点だった。チームは0−1で敗れた。
 大黒は2トップの一角に投入され、途中で3トップの右、さらにトップ下とポジションを変えて起用された。終了間際には強烈なシュートを放つなど積極的な姿勢を見せた。

【超サカFLASH】

☆視察★
 U-21日本代表の井原正巳コーチが3日に行われたナビスコカップ準決勝第1戦、川崎vs千葉戦を視察した。

☆大勝発進★
 来年夏に韓国で開催されるサッカーの17歳以下(U-17)W杯予選を兼ねたU-17アジア選手権は3日、シンガポールで開幕し、グループAの日本はネパールに6−0で大勝し、初戦を飾った。

☆優勝★
 U-20(20歳以下)女子世界選手権は3日、モスクワで行われ、決勝で北朝鮮が中国を5−0で破り、優勝した。3位決定戦はブラジルが0−0からのPK戦でアメリカを下した。

☆デビュー戦フル出場★
 スペイン2部リーグで、ヌマンシアに新加入したFW福田健二は3日、アウェーでのポンフェラディナ戦で、先発し、デビュー戦フル出場を果たした。ゴールは奪えず、チームは0−2で敗れた。
 J2仙台に所属する福田は、期限付き移籍で1月から同リーグのカステリョンでプレーし、先にヌマンシア入団が決まっていた。

☆獲得★
 J2札幌が前橋育英高MF岩沼俊介(3年)を獲得することが3日、明らかになった。8日に仮契約を結ぶ予定。

最新情報データベース

[提携サイト]
日本代表ニュース

日本の超サッカー情報
TOP PAGE


[PR]
中田英寿“誇り”
Tシャツ限定販売開始