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本日の超最新情報
2006.09.10.SUN

☆ダービー制す★
J1第22節最終日結果

鹿島1−0京都
(カシマ・9142人)
≪得点者≫
鹿島:オウンゴール66

大宮0−2浦和
(埼玉・35059人)
≪得点者≫
浦和:ワシントン44、永井89

 J1第22節最終日は本日10日、カシマスタジアム等で残りの2試合が行われ、浦和レッズが大宮アルディージャを2−0で退けて勝ち点を46に伸ばし、前節の3位を堅持した。鹿島アントラーズは1−0で京都サンガに勝ち、同39で5位。
 浦和は前半44分にワシントンが先制して主導権を握ると、試合終了間際に永井が加点。鹿島は後半21分のオウンゴールで辛勝した。
 第22節を終え、ガンバ大阪が勝ち点49で単独首位。同2差で川崎フロンターレが続いた。

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☆獲得★
 J1のFC東京は本日10日、オランダエールディビジのヘラクレスを退団したFW平山相太(21)の獲得を発表した。8日にオランダから帰国した平山が、獲得に乗り出していたJ1の複数クラブと交渉し決めた。
 平山はFC東京を通じ「同年代の選手が多くいることと、チームのコンセプトに感銘した。これからはFC東京のため、日本のサッカーのために頑張っていきます」とコメントした。12日の練習からチームに合流する。
 2004年アテネ五輪日本代表の平山は、昨年7月に筑波大を休学(その後退学)してヘラクレスに移籍。昨季は31試合で8得点の結果を残したが、今季開幕前のコンディション調整が十分でなかったほか、異国での環境になじめなかった面もあり、5日に退団が決まった。今季のJリーグに出場するには13日までに日本協会に選手登録する必要があり、交渉を急いでいた。

☆一時帰国★
 元日本代表MFでイタリア1部リーグ(セリエA)のメッシーナに期限付き移籍した小笠原満男(27)が本日10日、イタリアでの試合出場に必要な就労ビザ取得のため成田空港着の飛行機で一時帰国した。明日11日にも東京都内のイタリア大使館に出向き、ビザの発給を受け、すぐにメッシーナに戻る予定。

☆殿堂入り式典★
 日本サッカー協会は本日10日、東京都文京区の日本サッカーミュージアムで、日本サッカー殿堂入りする7人の肖像額を掲げる式典を行い、本人や親族に記念プレートを贈呈した。
 式典には1964年東京、1968年メキシコ五輪代表の横山謙三(63)、森孝慈(62)両氏や、故人4人の親族らが出席した。戦前、戦後の元日本代表選手、サッカーの普及などに功績のあった人物を顕彰する日本サッカー殿堂は昨年に開設され、今回は第3回の選考だった。

☆デビュー★
トルコ1部リーグ結果

デニズリスポール1−1ガラタサライ

 トルコ1部リーグで稲本潤一が所属するガラタサライは9日、アウェーのデニズリ(トルコ)でデニズリスポールと対戦し、1−1で引き分けた。トルコでのデビュー戦となった稲本はボランチで先発し、フル出場した。
 稲本は得点に絡まなかったが、中盤のバランスを意識したプレーを見せた。長いパスを両サイドに通したり、自身もミドルシュートを枠内にしっかり放った。

【ボランチで見せ場】
 電撃的な移籍から8日目で迎えた初の試合はアウエー戦だった。ボランチとして攻守に見せ場をつくり、きっちり90分戦えた。
 引き分けに終わったが「それなりのプレーができた。当たりが強かったり、試合をして気がついたこともあるので、今後試合を重ねながら努力していきたい」と、トルコでのプレーに手応えを掴んだ。

☆スタメン★
フランスリーグ1結果

ルマン1−1ロリアン
≪得点者≫
ルマン:グラフィテ50
ロリアン:モレル60

リヨン2−0トロワ
≪得点者≫
リヨン:クリス16

ボルドー3−2ニース
オセール2−1モナコ
ランス3−0バランシエンヌ
ナント1−1リール
レンヌ2−1ソショー
セダン2−2サンテティエンヌ

 フランスリーグ1は9日、各地で8試合が行われ、MF松井大輔が所属するルマンはホームでロリアンと対戦し、1−1(前半0−0)で引き分けた。松井は右MFで先発し、先制点に貢献した。
 日本サッカー協会の小野剛技術委員長が見守る中、松井は後半5分に左サイドで縦に切り込み反則を誘った。チームはこのFKから先制したが17分に追いつかれた。松井は34分に交代した。
 一方、王者リヨンはトロワを2−0で下し、勝ち点を13として暫定ながら首位に浮上した。

【本調子まではもうちょっと】
 松井は後半、左サイドで反則を誘って先制点をお膳立てしたものの、持ち味のドリブル突破を存分に見せるというわけではなかった。
 右MFで先発したが、サイドから起点を作れずに後半は左に位置取りを変更。状況を変えようとしたが、前線で相手DF陣に囲まれて好機を作れず「本調子まではもうちょっと」と納得のいかない表情だった。見守った小野技術委員長は「試合に出続けることが大切」と、さらなる成長に期待した。

☆フル出場★
スコティッシュプレミアリーグ結果

アバディーン0−1セルティック
≪得点者≫
セルティック:フェネホール・オフ・ヘッセリンク79

レンジャーズ4−0フォルカーク
≪得点者≫
レンジャーズ:バーズリー17、プルショ28、ボイド68、ブッフェル78

マザーウェル1−4インバーネス
ハーツ0−1セントミレン
ダンファームリン3−2キルマーノック

 スコティッシュプレミアリーグで、MF中村俊輔のセルティックは9日、アウェーでアバディーンと対戦し、中村は今季4度目のフル出場を果たした。セルティックは新戦力のオランダ代表FWフェネホール・オフ・ヘッセリンクのゴールで1−0で競り勝ち、通算4勝1分け1敗とした。
 レンジャーズはフォルカークに4−0で圧勝した。

☆先制ゴール★
 ドイツ協会カップ1回戦は9日、ジーゲン(ドイツ)などで行われ、FW高原直泰の所属するブンデスリーガのフランクフルトは3部に相当する地域リーグのジーゲンに2−0で勝ち、2回戦へ進んだ。高原は先制点を決めた。
 膝の故障で出遅れていた高原は、今季からプレーするフランクフルトで初の公式戦出場。先発して前半30分に左からのボールを右足で押し込んで得点し、後半15分に交代で退いた。

【移籍後初ゴール】
 ゴール左斜めから打たれたシュートが相手GKに当たってコースを変え、右ポストへ。そこに詰めていた高原は、無人のゴールへ冷静に右足で決めた。「おいしいゴールだったけど、取りあえず入って良かった」とほおを緩めた。
 昨季終了後にハンブルガーSVから移籍した。フンケル監督の期待は高かったが、両膝の故障でしばらくプレーできず、リーグ戦は開幕から3戦連続で欠場した。「もっとプレーしたかった。僕にとって今が重要な時期。大事な試合が続くのでアピールしたい」と意気込みは高い。

☆セリエA開幕★
イタリアセリエA結果

ローマ2−0リボルノ
≪得点者≫
ローマ:デ・ロッシ44、マンチーニ54

フィオレンティーナ2−3インテル
≪得点者≫
フィオレンティーナ:トニ68、79
インテル:カンビアッソ11、41、イブラヒモビッチ62

 イタリアセリエAは9日、2006−2007シーズンの開幕戦2試合が行われ、インテルとローマが白星スタートを飾った。
 不正問題のため、当初の予定より2週間遅れの開幕となったセリエA。ユベントスの優勝剥奪により昨季王者となったインテルはアウェーでのフィオレンティーナとの開幕戦に3−2で勝利を収めた。
 イブラヒモビッチ、クレスポ、ビエラと大物新加入組が揃って先発に名を連ねたインテルは前半11分にカンビアッソが先制点を挙げ、40分にも再びカンビアッソがネットを揺らすと、後半16分にはイブラヒモビッチの移籍後初ゴールで3−0とリードを広げる。その後、昨季セリエA得点王のフィオレンティーナFWトニに2ゴールを許し、冷や汗をかかされたインテルだったが、なんとか逃げ切った。
 もう1試合では、ローマがホームでリボルノに2−0で快勝。大黒柱のトッティがPKを外すシーンもあったが、デ・ロッシとマンチーニの得点で勝ち点3を手にした。
 なお、今季のセリエAでは不正問題によりユベントスがセリエB降格となったほか、4チームが勝ち点の減点処分を科された状態からのシーズンスタートとなる。

ミラン=マイナス8
ラツィオ=マイナス11
レッジーナ=マイナス15
フィオレンティーナ=マイナス19

☆セリエB開幕★
 イタリアセリエB(2部相当)は9日に2006−2007シーズンが開幕し、今季から同リーグで戦うことになったユベントスはアウェーでリミニと対戦し、1−1で引き分けた。
 不正問題で降格と優勝剥奪処分を受け、スター選手が次々とクラブを去ったものの、ブッフォン、ネドベドら世界レベルの選手を抱えるユベントス。しかし、開幕戦となったこの日は前半中にネットを揺らすことができず。後半15分にパーロのゴールで先制するも、追加点が奪えず、退場選手が出て10人となった相手を攻めるどころか、同29分に同点ゴールを許してドローで初戦を終えた。
 勝ち点マイナス17からのスタートを科されているため、連勝でポイントをプラスに持っていきたいユベントスだが、この日は借金がわずかに1減ったのみ。デシャン監督は「我々は初めて足を踏み入れるピッチに立ち、このリーグに慣れている敵と戦うことになる。今後もこのような試合が続くだろう。慣れるためには時間が必要だ」と、初めて2部リーグを経験することになったクラブの苦悩を語っていた。

☆プレミア★
イングランドプレミアリーグ結果

エバートン3−0リバプール
≪得点者≫
エバートン:ケーヒル24、ジョンソン36、89

アーセナル1−1ミドルスブラ
≪得点者≫
アーセナル:アンリ67
ミドルスブラ:モリソン22

チェルシー2−1チャールトン
≪得点者≫
チェルシー:ドログバ6、カルバーリョ63
チャールトン:ハッセルバインク54

マンチェスター・ユナイテッド1−0トッテナム
≪得点者≫
マンチェスター・U:ギグス9

ボルトン1−0ワトフォード
ニューカッスル1−2フルハム
ポーツマス1−0ウィガン
シェフィールド・ユナイテッド0−0ブラックバーン

 イングランドプレミアリーグは9日、各地で8試合を行い、マンチェスター・ユナイテッドはホームでトッテナムを1―0で下し、開幕4連勝を飾った。
 マンUは前半9分にギグスが先制ゴールを決めて逃げ切り。リーグ唯一の4戦全勝で、勝ち点12と首位を堅守。
 昨季覇者のチェルシーは2―1でチャールトンに競り勝ち。
 アーセナルはミドルスブラと1―1のドロー。リバプールはエバートンに0―3で完敗した。

☆リーガ★
スペインリーガエスパニョーラ結果

バルセロナ3−0オサスナ
≪得点者≫
バルセロナ:エトー1、27、メッシ37

アトレティコ・マドリード0−1バレンシア
≪得点者≫
バレンシア:ビジャ7

 スペインリーガエスパニョーラは9日、第2節の2試合が行われ、昨季王者バルセロナがエトーの2得点などで3−0とオサスナに圧勝した。また、開幕戦に勝利して好調な滑り出しとなったバレンシアも、アトレティコ・マドリーを1−0で退けた。
 開幕戦ではセルタ相手に最後の最後で勝ち越しゴールを得たバルセロナだが、ホーム開幕戦となったこの日は持ち味を存分に発揮。開始早々から細かいパスワークで相手を翻弄すると、ロナウジーニョの折り返しを受けたエトーがネットを揺らしてあっという間に先制点。そのエトーは続く26分、相手守備陣のクリアミスを見逃さずに押し込み、2点目を挙げる。さらにバルセロナはエトーのラストパスに走り込んだメッシがダメ押しゴール。前線の2選手が2試合連続で結果を出せば、最終ラインでも今季新加入のテュラムが堅い守りを見せ、相手にゴールを割らせず3−0で完勝した。
 もう1試合では、バレンシアがアウェーでアトレティコ・マドリードに勝利。開始7分にビジャが決めて先制すると、その後モレッティを1発レッドで欠きながらもなんとか無失点に抑える。一方、ホームのアトレティコは数的優位を生かせないまま、終盤にフェルナンド・トーレスが退場処分となってしまい、一矢報いることはできなかった。

☆エール★
オランダエールディビジ結果

ヴィレムII1−3PSV
≪得点者≫
ヴィレムII:メソゥディ7
PSV:メンデス14、21、ファンファン45=PK

エクセルシオール3−1ヘーレンフェーン

 オランダエールディビジは9日に2試合が行われ、昨季王者のPSVは逆転でヴィレムIIを3−1と下した。
 開始8分で先制を許したアウェーのPSVだったが、今季新加入のエクアドル代表MFメンデスの2ゴールであっさり逆転すると、前半終了間際には相手選手のハンドで得たPKをファルファンが落ち着いて沈めて3対1。後半は無得点に終わったものの、相手にもゴールを許さずに今季2勝目を挙げた。

【超サカFLASH】

☆視察★
 日本代表のイビチャ・オシム監督が9日に行われたJ1の横浜Mvs川崎戦、FC東京vs甲府戦を視察した。

☆視察★
 U-21日本代表の井原正巳コーチが本日行われたサテライトのG大阪vsC大阪戦を視察した。

☆視察★
 日本サッカー協会の小野剛技術委員長が9日に行われたフランスリーグ1のルマンvsロリアン戦を視察した。

☆レンタル★
 J1京都がアトラスFC(ブラジル)のブラジル人FWディエゴ(18)を今季終了までのレンタル移籍で獲得することが明らかになった。契約はプロC契約となる。

☆背番号10★
 イングランドプレミアリーグ、アーセナルに移籍したフランス代表DFウィリアム・ギャラスが、DFとしては異例の背番号10をつけることが決まった。交換トレードでチェルシーに移ったA・コールの「3」が空いたが、後釜と見られたくないと拒否。昨季限りで引退したFWベルカンプ氏が背負っていた「10」を希望した。

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