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夏の移籍市場完全
版ウイイレ10メモカver.3


本日の超最新情報
2006.09.12.TUE

☆練習合流★
 J1のFC東京に加入したFW平山相太が本日12日、クラブの練習に初めて合流した。小雨の降る東京都小平市の練習場で約1時間半、大勢の報道陣に見守られ、やや緊張した表情で体を動かした。
 オランダエールディビジのヘラクレスを放出され、8日に帰国した。移籍交渉などで本格的な練習ができなかったため、この日は軽めの調整にとどめた。準備運動やボール回しなどには参加したが、紅白戦には加わらず1人でランニングをこなした。
 移籍手続きが順調に進めば、16日の京都戦から出場が可能になる。

【関係者から「甘い」の声】
 オランダエールディビジ、ヘラクレスを退団してJ1のFC東京に加入したFW平山相太が本日12日、初めてクラブの練習に参加した。長崎・国見高を卒業時に一度は誘いを断ったJリーグでの出直しとなった。回り道をした21歳の大型ストライカーは、当面厳しい視線を注がれることにもなりそうだ。
 20歳以下による昨年のワールドユース選手権などに出場し、プロになることの必要性を痛感。自ら厳しい世界に身を投じた。
 ところが言葉の壁にぶつかり「コミュニケーションが取れなくて、楽しくできなかった」と言う。コンディションづくりの不十分さも指摘され、退団する格好に。Jリーグのクラブ関係者からは「甘い」との声も聞かれる。
 外国語の習得や生活習慣の違いを克服することは、欧州でプロとして活躍するために避けられない課題。平山自身も承知してオランダに渡ったはずだ。平山の代理人は「初めてプロになったのがオランダで、いろいろ教えてくれる人もいなくて大変だった」とかばう。ただ平山の「離れてみて日本の環境の良さが分かった」との言葉は、期待を寄せるファンや関係者には拍子抜けの感もあるのだろう。
 選手登録の手続きが順調に進めば16日の京都戦から出場は可能。周囲の厳しい意見を跳ね返す活躍をみせられるか。平山は「体をつくり上げれば、やれる自信はある」と話した。

☆継続開催主張★
 日本サッカー協会の川淵三郎キャプテンは本日12日、国際サッカー連盟(FIFA)に対し、クラブ・ワールドカップ(W杯)の日本継続開催を主張することを明らかにした。同大会組織委員会出席のため、同日スイスへ出発。明日13日の委員会で継続開催を望む意向を伝える。
 クラブW杯は6大陸王者による世界一決定戦として、昨年と今年12月の大会まで日本で開催。来年以降の開催国は来年3月に決まる見込み。
 川淵キャプテンは、開催国出場枠も引き続き要求し、今年出場するオセアニア代表のオークランド(ニュージーランド)に、集客のための日本選手獲得を要請していることも明かした。昨年は三浦知良(横浜FC)がシドニーFC(オーストラリア)に移籍して出場した。
 同会長は「欧州が(大会開催に)名乗りを上げるとは思えないし、あればアメリカや西アジアぐらい。具体的な期間は定めず、継続を主張する」と語り、日本選手の移籍に関しては「(引退した)中田英寿なら最高。駄目でもともとでお願いしてみるか」と話した。

【日本人選手の移籍歓迎】
 日本サッカー協会の川淵三郎キャプテンは本日12日、日本で開催される12月のクラブW杯にオセアニア代表として出場するオークランド(ニュージーランド)の戦力補強と大会盛り上げのため、日本選手の短期間の期限付き移籍を歓迎する意向を示した。
 川淵キャプテンによると、オークランドはアマチュアクラブのため、国際サッカー連盟(FIFA)内部にも戦力面への不安から大物選手の補強を求める声があるという。
 昨年の大会では、オセアニア代表のシドニー(オーストラリア)に横浜FCのFW三浦知良が期限付きで移籍して出場した。川淵キャプテンは「昨年のカズ(三浦)のような、大会にいい効果を与えられる選手が見つかればいい」と話した。

☆BIG★
 日本スポーツ振興センターは本日12日、スポーツ振興くじ(toto)の新商品として、繰り越し時の当せん金が最高6億円に達する「BIG(ビッグ)」を16日から発売すると発表した。
 Jリーグのシーズン中に10回程度販売する予定で、1回3億円台の売り上げを目標とする。従来のtotoは購入者がJリーグ13試合の対象試合で勝ち負けなどを予想するのに対し、BIGは14試合の予想をコンピューターが選択。購入者自身は予想する必要がなく、Jリーグに詳しくない者にも公平にチャンスがあるのが特徴だ。
 一口300円(toto100円)で、当せん金は最高3億円(同1億円)、繰り越し時で6億円(同2億円)。全て的中の1等から3試合外れの4等(totoは2等)までが当せんとなる。
 Jリーグナビスコ杯準決勝第2戦の2試合を対象とする「totoGOAL2」も明日13日から発売される。
 BIG購入者には、フィギュアスケートのオールジャパン・メダリスト・オン・アイス(12月30日、大阪・なみはやドーム)の入場券が抽選で当たるキャンペーンも実施される。

☆研修1ヶ月★
 日本サッカー協会の審判委員会は本日12日、家本政明・国際主審(33)に対し、最近のJリーグでの判定に一貫性を欠くとして、1ヶ月の研修を課す異例の措置を発表した。この間は審判員として試合の割り当てからは除外される。
 家本主審は日本協会が認定した6人のスペシャルレフェリー(SR=プロ主審)の1人。記者会見した日本協会の松崎康弘審判委員長は「一貫性を持った判定ができていない。自信を失っている状態」と説明し、再研修を通じ「立ち直らせたい」としている。復帰については1ヶ月後に判断する方針を示した。
 同委員長によると、過去には競技規則の適用ミスで研修を課した例はあるが、判定自体が理由となるのは珍しいという。
 家本主審は8月30日のJ1鹿島vs名古屋でも、警告11枚を提示し、双方に退場者を出す判定内容に、チーム側から疑問が出されていた。

☆特別指定選手★
 日本サッカー協会は本日12日、U-21(21歳以下)日本代表にも選出された法大のMF本田拓也(21)、関大のGK児玉剛(18)、群馬・高崎経大付高のDF小林亮太(18)、流通経大のFW難波宏明(23)の4選手を高校、大学のチームに所属したままJリーグの試合に出場できる特別指定選手として承認したと発表した。本田はJ1清水、児玉は同京都、小林はJ2草津、難波は同横浜FCがそれぞれ受け入れ先となる。

☆CL展望★
欧州チャンピオンズリーグ・グループリーグ第1節(開幕戦)日程

12日:
日本時間27:45〜

グループA:
バルセロナ(スペイン)vsレフスキ・ソフィア(ブルガリア)
チェルシー(イングランド)vsブレーメン(ドイツ)

グループB:
バイエルン(ドイツ)vsスパルタク・モスクワ(ロシア)
スポルティング・リスボン(ポルトガル)vsインテル(イタリア)

グループC:
PSV(オランダ)vsリバプール(イングランド)
ガラタサライ(トルコ)vsボルドー(フランス)

グループD:
ローマ(イタリア)vsシャフタル・ドネツク(ウクライナ)
オリンピアコス・ピラエウス(ギリシャ)vsバレンシア(スペイン)

13日:
日本時間27:45〜

グループE:
リヨン(フランス)vsレアル・マドリード(スペイン)
ディナモ・キエフ(ウクライナ)vsステアウア・ブカレスト(ルーマニア)

グループF:
コペンハーゲン(デンマーク)vsベンフィカ(ポルトガル)
マンチェスター・ユナイテッド(イングランド)vsセルティック(スコットランド)

グループG:
ハンブルガーSV(ドイツ)vsアーセナル(イングランド)
ポルト(ポルトガル)vsCSKAモスクワ(ロシア)

グループH:
ミラン(イタリア)vsAEKアテネ(ギリシャ)
アンデルレヒト(ベルギー)vsリール(フランス)

NEW!
最新TVスケジュール

 欧州王者を決める欧州チャンピオンズリーグは本日12、13日に、グループリーグ第1節が行われる。昨季優勝のバルセロナ(スペイン)はホームにレフスキ・ソフィア(ブルガリア)を迎え、連覇に向けて発進。1989、1990年のミラン(イタリア)以降、CL連覇を果たしたクラブは出ていないが、各国代表を揃えたタレント軍団が17年ぶりの快挙に挑戦する。
 そのバルサの連覇を阻むべく、今季も巨額を投じて補強を敢行したチェルシーや、1999年以来の優勝をねらうマンチェスター・ユナイテッド、2年ぶりの王座奪還をねらうリバプール、昨季決勝でバルサの後塵を拝したアーセナルといったイングランド勢が立ちはだかる。そのほか、カペッロ監督のもと、再起を図るレアル・マドリード(スペイン)、ミランやインテルのイタリア勢もビッグイヤー獲得を目指す。
 またフランスでは、同国クラブとしては史上2度目となる戴冠に期待がかかる。筆頭は国内リーグ5連覇中のリヨン。CLでは3年連続で準々決勝進出と結果を残しており、今回はそれ以上の結果が欲しいところ。一方で、ドイツ勢は下馬評が低い。バイエルンのルンメニゲ会長は、国内では圧倒的な強さを見せ付けても、裕福なクラブが揃うヨーロッパの大会では太刀打ちできないと、ドイツのクラブが直面する厳しい現実を指摘する。
 なお、決勝は来年5月にギリシャのアテネで行われる。

【CLでもスタメン起用】
 トルコ1部リーグ、ガラタサライのゲレツ監督は11日、イスタンブール(トルコ)で記者会見し、9日のデニズリスポール戦でフル出場デビューしたMF稲本潤一について「彼はチームのリーダーになると思っている。大きな責任になるが、このチームにはリーダーが足りない」と強い期待を表明した。
 ガラタサライは本日12日の欧州チャンピオンズリーグ、グループリーグ初戦でボルドー(フランス)と対戦する。同監督は「稲本は1ヶ月後にはさらに良くなっているだろう。でも合流して10日の時点としてはとても満足している」と述べ、欧州CLでもスタメン起用する意向を示唆した。

☆プレミア★
イングランドプレミアリーグ結果

レディング1−0マンチェスター・シティー

 イングランドプレミアリーグは11日、レディングvsマンチェスター・シティーの1試合が行われ、今季プレミア昇格のレディングが1―0で勝利した。
 レディングは前半22分、アメリカ代表コンベイのFKからインギマーションが先制ゴール。そのまま逃げ切った。
 レディングは2勝2敗の勝ち点6で8位。マンCは1勝2敗1分けの同4で11位とした。

☆続投★
 スペインサッカー協会は11日、同国代表のアラゴネス監督(68)が留任の意思を固めたと発表した。
 同代表は6日に行われたユーロ2008(欧州選手権)予選で、格下の北アイルランドに2−3で敗戦。ファンから責任を求める声が高まったことを受け、同監督は辞意を伝えたが、協会会長が受理せず、最終的には翻意して監督を継続することになった。
 地元有力スポーツ紙がネット上で行った調査では、ファンの約8割が辞任を求める結果が出ていた。

☆自宅招待★
 W杯ドイツ大会で、フランスのジダンから頭突きを受けたイタリアのマテラッツィが、関係修復のためジダンを自宅に招待していることが11日、明らかになった。英紙イブニング・スタンダードが伝えた。
 同紙によると、マテラッツィは「2人で会うため、彼(ジダン)に自分の住所を教えることができてうれしく思う。自分のユニホームをプレゼントし、握手をして、全てを終わりにしたい」などと語っている。
 事件の真相として、ジダンの姉を侮辱する発言をしたことをイタリア紙に明かした同選手は「ピッチ上ではよく交わされている言葉なので恥じてはいない」と話す一方、「(問題に)巻き込んでしまった。彼の姉に謝りたい」と述べた。
 この問題に関連し、国際サッカー連盟(FIFA)のブラッター会長は同日、ジダンとマテラッツィを南アフリカのロベン島で再会させ、和解させる構想を打ち上げた。ロベン島は、アパルトヘイト(人種隔離政策)反対運動を行った南アのマンデラ前大統領らが投獄された「監獄島」として知られる。

☆合宿開始★
 来年6〜7月にカナダで開催されるU-20(20歳以下)W杯への出場を目指すU-19日本代表候補が11日、千葉県市原市内で合宿を開始した。
 練習にはアジアカップ予選でフル代表デビューしたMFの梅崎(大分)らが参加。約1時間半の大半を走るメニューに費やした。中心として期待される梅崎は「しっかり練習して先発で出られるよう頑張りたい。合宿でチームを完成させたい」と意欲的だった。合宿は14日まで。
 DFの内田(鹿島)は脚の故障で参加を辞退。FWの伊藤(愛知・中京大中京高)は本日12日から合流の予定。

☆U-17W杯出場決定★
 U-17(17歳未満)アジア選手権は11日、シンガポールで準々決勝を行い、グループリーグ・グループAで1位の日本はグループBで2位のイランをPK戦の末に下し、来年8、9月に韓国で開催されるU-17(17歳以下)W杯出場権を獲得した。
 日本は前半14分に柿谷(C大阪)のゴールで先制したが、後半に追いつかれた。延長でも決着がつかず、もつれこんだPK戦を日本が8−7で制した。この結果、日本は確実に出場権が得られる4位以上が決まった。
 日本のU-17W杯出場は3大会ぶり4度目となる。

【若年層強化にはずみ】
 17歳未満の日本代表が、アジアの壁を破り、3大会ぶりに世界への扉をこじ開けた。
 この世代が予選を突破して2年置きに実施される世界大会に進出するのは、2001年のトリニダード・トバゴ大会以来で3度目(1993年大会は日本開催のため予選なしで出場)。日本協会の川淵三郎キャプテンは「この年代の強化が日本の一番の問題だった。ここで勝てば、上の世代がさらにレベルを上げていける可能性が出てくる」と、その意義を強調する。
 U-20(20歳以下)世代やU-23(23歳以下)五輪代表世代が最近はコンスタントに世界大会に駒を進めているのに比べ、この年代はアジアでも劣勢を強いられている。
 中学卒業から高校入学をまたぐこの年代は、一貫した強化体制を組むのが難しいという日本の教育制度の事情に加え、国際サッカー連盟(FIFA)の財政援助でアジア各国が若年層の強化に力を入れていることも背景にある。
 引退した元日本代表の中田英や小野(浦和)らの世代は、この年代の世界大会をはずみに世界の舞台に駆け上がった。続く選手の台頭が待たれる。

☆移籍手続き★
 オランダエールディビジのヘラクレスを退団しJ1のFC東京への入団が決まったFW平山相太(21)が11日、移籍手続きのため代理人とともに東京都内の日本サッカー協会を訪れた。
 平山は川淵三郎キャプテンと顔を合わせ、激励された。平山はコメントしなかったが、川淵会長は「しっかり頑張れ、と声を掛けた。少し太ったのかと思ったが、そのままだった」と印象を述べた。
 今季のJリーグに出場するには13日までに日本協会、15日までにJリーグの選手登録を終える必要があり、早急に事務手続きを進める。平山は本日12日の練習からチームに合流する。

【超サカFLASH】

☆視察★
 日本代表のオシム監督が明日13日に行われる練習試合、J1千葉vsU-19日本代表候補戦を視察する見込みとなった。

☆招集断念★
 U-19日本代表の吉田監督は11日、イタリアセリエA、カターニャFW森本貴幸のアジアユースなどでの招集を断念したことを明らかにした。

☆出発★
 イタリアセリエAのメッシーナに期限付き移籍し、就労ビザ取得のため一時帰国していた元日本代表MFの小笠原満男(27)が本日、成田空港からイタリアに向け出発した。既にビザの発給は受けており、セリエA出場は17日のアスコリ戦から可能になる。

☆一時帰国★
 イタリアセリエA、カターニャに移籍したFW森本貴幸のマネジメント事務所担当者は本日、森本が就労ビザ取得のため同日に日本へ一時帰国したと発表した。
 ビザを受け取った後はイタリア滞在許可証を取得し、同国サッカー協会の手続きが完了すれば17日のアタランタ戦にも出場が可能となる。

☆全体練習復帰★
 左ふくらはぎ肉離れで離脱していたJ1のG大阪DF山口智が本日、全体練習に復帰した。

☆全治10日★
 J1のG大阪は11日、MF横谷繁が右大腿四頭筋々膜損傷で全治約10日間と診断されたと発表した。

☆レンタル★
 J1千葉は本日、GK黒河貴矢(25)を来年1月末までの期限付きで獲得したと発表した。黒河は今季、J1清水からJ2の東京Vに期限付きで移籍していた。

☆全治4〜6週間★
 J1磐田MF成岡翔が11日に精密検査を受け、左膝内側靭帯損傷で全治4〜6週間と診断されたことが明らかになった。

☆全治1週間★
 J1のFC東京は11日、サテライトリーグの草津戦(10日)で右膝を負傷したFW小沢竜己が、右膝外側半月板変性のため、全治約1週間と診断されたと発表した。小沢は11日から始まったU-19日本代表候補の強化合宿の参加を辞退した。

☆内定★
 J2神戸は本日、群馬・前橋育英高のDF三沢慶一(18)の来季からの新加入が内定したと発表した。

☆内定★
 J2札幌が来季の新加入選手として熊本・ルーテル学院高MF岡本賢明(18)を獲得することが内定した。今月中に仮契約を結ぶ予定。

☆獲得★
 J2山形は本日、J1新潟からMF宮沢克行(29)を完全移籍で獲得したと発表した。今季リーグ戦出場は4試合。

☆レンタル★
 J2徳島は本日、MF小野雄平(21)をJ2の東京Vから期限付き移籍で獲得したと発表した。期間は来年1月31日まで。

☆新監督★
 ガーナ代表の新監督に、フランス人のクロード・ルロワ氏の就任が11日、決まった。W杯ドイツ大会後に辞任したドゥイコビッチ前監督の後任候補としては、元日本代表監督のトルシエ氏の名も挙がっていた。
 ルロワ氏はアフリカではカメルーンやセネガル、コンゴの各代表を率いた経験がある。

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