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本日の超最新情報
2006.10.13.FRI

☆J展望★
今節のJリーグ

J1第27節日程

14日:
14:00〜
名古屋vs清水
(瑞穂陸)
G大阪vs横浜M
(万博)
大分vsC大阪
(熊本)
15:00〜
鹿島vs千葉
(カシマ)
新潟vs京都
(新潟ス)
磐田vs大宮
(ヤマハ)
19:00〜
川崎vs甲府
(等々力)
15日:
15:00〜
浦和vs福岡
(駒場)
広島vsFC東京
(広島ビ)

J2第44節日程

14日:
13:00〜
水戸vs神戸
(水戸)
14:00〜
札幌vs山形
(札幌厚別)
草津vs鳥栖
(群馬陸)
柏vs東京V
(柏の葉)
湘南vs徳島
(平塚)
愛媛vs仙台
(愛媛陸)

【小野が決死の覚悟】
 J1浦和MF小野が決死の覚悟で15日の福岡戦(駒場)に挑む。左足首痛は一進一退の状態。本日13日の非公開練習後にブッフバルト監督も「足首の痛みが出たり出なかったり」と心配した。今節は司令塔のポンテが累積警告で出場停止と小野にかかる期待は大きい。「出たら出たで痛みは見せない。しょうがないし、治らないものは治らないです」と気丈に話した。

【チョと青山が合流】
 J1清水のFWチョ・ジェジンとDF青山の代表組が本日13日、チームに合流して全体練習に参加した。明日14日のアウェー名古屋戦へ向けた完全非公開での最終調整では、揃ってフルメニューをこなした。
 練習を終えた長谷川監督は「疲れはあると思うが、状態は問題ないと思う」と2人の名古屋戦での先発を示唆。チョは「大丈夫です」と笑顔で先発出場に意欲を示した。

【日本代表6人が合流】
 J1千葉が本日13日、千葉県内で明日14日の鹿島戦に向けた最終練習を行った。前日に日本代表のインド遠征から帰国したばかりの6選手も参加し、フォーメーション練習を約1時間行った。
 DFストヤノフ、結城が出場停止で最終ラインが注目されるが、アマル監督は「練習に(DF)水本はいたでしょう?(GK)岡本もいましたね。あとのことは今は言えません」とニヤリと笑って明らかにしなかった。

【監督も練習参加】
 J1磐田は本日13日、明日14日の大宮戦(ヤマハ)へ向けて、磐田市・大久保グラウンドで約1時間の最終調整を行った。
 アジウソン監督は、選手と一緒にミニゲームに参加した直後の囲み会見で「前回はバイタルエリアでの寄せやプレッシャーが甘かった。今週1週間は危機感を持って練習をやってきたし、今度は(選手達には)しっかりやってもらいたい」と、大粒の汗をふきながら話した。

【ベンチ入りアピール】
 J1福岡は本日13日、雁の巣球技場(福岡市東区)で、浦和戦(15日・駒場)に向けた調整を今季16度目の非公開で行った。
 浦和戦ではDFアレックスにMFホベルト、中村ら3人が出場停止。ケガ人も多い情勢の中、先月25日からトップに再合流したFW釘崎が、今季初のベンチ入りに意欲を見せた。前日12日の練習でも控え組のFWで何度もゴール前に飛び出す、果敢なプレーを見せていた。「監督から自分の持ち味を生かせ、と言われている。ベンチに入らないと、結果が残せない。入りたい」と、遠征出直前までのラストアピールを誓った。

【大久保が同級生対決を歓迎】
 J1のC大阪は本日13日、アウェーの大分戦(14日、熊本)に向けて大阪市・南津守グラウンドで非公開練習を行った。塚田監督は「戦術と全体のバランスを確認した。大分のストロングな部分を消して、うちの良さを出せれば」と話した。
 前節で再び最下位に転落。残り8試合も厳しい戦いが続く。FW大久保は「松橋?どんどん決めてくださいって感じです。それ以上に点を取ればいいから」と、長崎・国見高時代の同級生との対決を楽しみにしていた。

☆発表★
 日本サッカー協会は本日13日、12月のドーハ・アジア大会に出場する日本代表を発表し、9月にオランダからJリーグに移籍加入した大型FWの平山(FC東京)やカレン(磐田)らU-21(21歳以下)の20名が選ばれた。
 2008年北京五輪を目指す年代の選手によるチーム構成。フル代表にも招集されている西川(大分)、水本(千葉)、青山直(清水)が選出され、本田拓(法大)ら3人の大学生も抜擢された。U-21中国代表戦に出場した選手では、DF増嶋竜也、MF伊野波雅彦(ともにFC東京)、MF枝村匠馬(清水)、FW苔口卓也(C大阪)ら、降格の危機にある京都、C大阪、福岡からは選出されなかった。各クラブから基本1人ずつの選出だったため、FC東京のMF梶山らもメンバー外になった。
 アジア大会の日本は6グループに分かれた2次リーグから登場し、北朝鮮とトルクメニスタン、パキスタンとともにグループFに入っている。各グループ1位など8チームが決勝トーナメント準々決勝に進む。
 U-21日本代表は以下の通り。

GK:
1.西川周作(大分)
18.佐藤昭大(広島)
DF:
2.一柳夢吾(東京V)
4.水本裕貴(千葉)
3.細貝萌(浦和)
6.青山直晃(清水)
5.田中輝和(大宮)
MF:
14.家長昭博(G大阪)
8.本田圭佑(名古屋)
7.本田拓也(法大)
10.増田誓志(鹿島)
16.谷口博之(川崎)
15.青山敏弘(広島)
12.高萩洋次郎(愛媛)
13.山本修斗(早大)
FW:
11.平山相太(FC東京)
9.カレン・ロバート(磐田)
17.万代宏樹(仙台)
19.前田俊介(広島)
20.辻尾真二(中大)

☆MVP候補★
 国際サッカー連盟(FIFA)は12日、2006年の年間最優秀選手の候補を発表し、男子はフランス代表で活躍してW杯ドイツ大会後に現役引退したMFジダン、W杯優勝のイタリア代表のDFカンナバーロ(ユベントス)ら30人がリストアップされた。
 ブラジル代表のロナウジーニョ(バルセロナ)やフランス代表のアンリ(アーセナル)も含まれている。
 女子の候補は20人。男女とも日本選手は含まれていない。世界の各代表チームの監督と主将による選考投票が行われ、表彰式は12月18日にスイスのチューリヒで行われる。
 年間最優秀選手の候補30人は以下の通り。

アドリアーノ(ブラジル)
ミハエル・バラック(ドイツ)
ジャンルイジ・ブッフォン(イタリア)
ファビオ・カンナバーロ(イタリア)
クリスティアーノ・ロナウド(ポルトガル)
ペトル・ツェフ(チェコ)
デコ(ポルトガル)
ディディエ・ドログバ(コートジボワール)
ミカエル・エッシェン(ガーナ)
サミュエル・エトー(カメルーン)
ルイス・フィーゴ(ポルトガル)
ジェンナーロ・ガットゥーゾ(イタリア)
スティーブン・ジェラード(イングランド)
ティエリ・アンリ(フランス)
カカ(ブラジル)
ミロスラフ・クローゼ(ドイツ)
フィリップ・ラーム(ドイツ)
フランク・ランパード(イングランド)
イェンス・レーマン(ドイツ)
アレッサンドロ・ネスタ(イタリア)
アンドレア・ピルロ(イタリア)
フランク・リベリー(フランス)
ファン・ロマン・リケルメ(アルゼンチン)
ロナウジーニョ(ブラジル)
ウェイン・ルーニー(イングランド)
トマシュ・ロシツキー(チェコ)
アンドリー・シェフチェンコ(ウクライナ)
リリアン・テュラム(フランス)
パトリック・ビエラ(フランス)
ジネディーヌ・ジダン(フランス)

☆再審理終了★
 イタリアサッカー界の不正問題で同国サッカー協会から勝ち点減点などの処分を受けた1部リーグ(セリエA)のミラン、フィオレンティーナ、ラツィオがそれぞれ同国オリンピック委員会仲裁機関の上級部門に求めていた再審理が11日までに終了した。決定は今月末までに下される。
 フィオレンティーナは今季の勝ち点を19引かれた処分の撤回を求め、却下された場合はラツィオ州裁判所に提訴する意向を示した。

☆全治6〜8ヶ月★
 スペインリーガエスパニョーラ、アトレティコ・マドリードは12日、アルゼンチン代表MFマキシ・ロドリゲスが左足前十字靱帯断裂により、全治6〜8ヶ月と診断されたと発表した。
 マキシ・ロドリゲスは11日に行われたスペインとの国際親善試合で負傷し、わずか16分で途中交代を強いられていた。同選手は本日13日に手術を受ける予定となっているが、今季のほとんどを欠場する。
 アルゼンチン戦はスペインのムルシアで行われたが、芝の状態が思わしくなかったことから、マキシ・ロドリゲスのケガはピッチコンディション不備によると批判する声も出ている。アトレティコ・マドリードのハビエル・アギーレ監督は記者会見で、「スペイン代表のルイス・アラゴネス監督も、アルゼンチン代表のアルフィオ・バシーレ監督も、試合をしたくないと語っていたと、マキシから聞いた」とコメント。事前に両監督が懸念を示していたことを明らかにした。
 また、同じスペインのレアル・マドリードでプレーするロベルト・カルロスは「スペインサッカー連盟は、ピッチ状態をチェックする人間を置くべきだ。新しく芝を敷いた後は、それが根付くまで待った方がいい」と、他人事ではないだけに、同連盟に改善策を求めていた。

☆2試合欠場★
 イングランドプレミアリーグ、アーセナルのMFフレドリク・リュングベリ、DFエマニュエル・エブエとFWジュリオ・バプティスタの3人が、ケガのために次の2試合を欠場することになった。アーセナルのベンゲル監督が12日、明らかにした。
 3人は14日に行われるワトフォードとのリーグ戦と、17日にアウェーで行われる欧州チャンピオンズリーグ・グループリーグのCSKAモスクワ(ロシア)戦を欠場する。
 スウェーデン代表のリュングベリは7日に行われたユーロ2008予選のスペイン戦でふくらはぎを痛め、エブエはコートジボワール代表の試合で膝を負傷。バプティスタは練習中に太もも裏を痛めた。

☆再招集示唆★
 イングランド代表のマクラーレン監督が、デイヴィッド・ベッカム前主将(レアル・マドリード)を再招集する可能性があると12日、同監督のアドバイザーが示唆した。
 アドバイザーは「マクラーレン監督の関心は、イングランドにとって何が最良かということだけ」と述べ、ベッカムの調子次第で代表復帰もあり得るとの見方を示した。

【超サカFLASH】

☆視察★
 日本代表のオシム監督が16日から行われるU-21日本代表合宿を視察することが明らかになった。

☆視察★
 日本サッカー協会の小野剛技術委員長が明日14日に行われるトルコ1部リーグ、ガラタサライvsアンカラグク戦でガラタサライMF稲本潤一を視察することが明らかになった。時間に余裕があればMF中村俊輔が所属しているセルティック戦、FW高原直泰が所属しているフランクフルト戦も視察する方針。

☆来日★
 元鹿島MFレオナルド氏が12日、約3年ぶりに来日した。同氏は明日14日に行われる鹿島vs千葉戦を観戦する予定。

☆トップ昇格★
 J1広島ユースFW平繁龍、MF遊佐克美が来季からトップチームに昇格することが12日、内定した。

☆全治6〜8週間★
 J1京都は本日、FWアンドレが右大腿二頭筋肉離れで全治6〜8週間、MFピニェイロが左大腿部の肉離れで全治3〜4週間と診断されたと発表した。アンドレは6日の大宮戦、ピニェイロは8日のサテライト戦で負傷した。

☆システム変更★
 J1京都が明日14日に行われる新潟戦ではシステムを3−6−1に変更することが明らかになった。

☆トップ昇格★
 J2柏は本日、来年の新加入選手に、柏ユースに所属するDF大島嵩弘(18)がトップ昇格することが内定したと発表した。

☆ウイルス性胃腸炎★
 J2仙台のジョエル・サンタナ監督が腹痛のため12日に精密検査を受け、ウイルス性胃腸炎と診断された。明日14日に行われる愛媛戦では望月達也ヘッドコーチが監督代行として指揮を執る可能性がある。

☆全治2週間★
 J2鳥栖は12日、MF村主博正が右ふくらはぎの挫傷で全治2週間と診断されたと発表した。11日の神戸戦で負傷した。

☆全治2週間★
 J2仙台は12日、DF丸山良明が仙台市内の病院で検査を受け、左ふくらはぎの肉離れで全治2週間と診断されたと発表した。同日の練習中に負傷した。

☆辞任★
 スロバキア代表のドゥサン・ガリス監督(56)が辞任したことが12日、明らかになった。辞任の理由は明かされておらず、現在ガリス監督とは連絡を取れない状態となっている。

☆親善★
国際親善試合結果

トリニダード・トバゴ2−1パナマ

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