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本日の超最新情報
2006.11.28.WED

☆冷や汗発進★
ドーハアジア大会2次リーグ・グループF・第1戦結果

U-21日本代表3−2U-23パキスタン代表
(カタールスポーツクラブスタジアム)
≪得点者≫
U-21日本:本田圭3、谷口33、57
U-23パキスタン:ラソール60、アクラム81

TV中継:
NHK総合
NHK BS-1
23:00〜25:10(生中継)

≪出場メンバー≫
【U-21日本代表】
GK:
1.松井謙弥(磐田)
DF:
2.一柳夢吾(東京V)
4.水本裕貴(千葉)(cap)
6.青山直晃(清水)
(56分5.田中輝和(大宮))
MF:
8.本田圭佑(名古屋)
10.増田誓志(鹿島)
(85分7.本田拓也(法政大))
15.青山敏弘(広島)■■=89分警告2枚
16.谷口博之(川崎)
FW:
9.カレン・ロバート(磐田)
11.平山相太(FC東京)
(78分19.前田俊介(広島))
20.辻尾真二(中大)

 ドーハ・アジア大会は12月1日の開会式を前にした本日29日、ドーハ(カタール)で行われ、サッカーは男子2次リーグを行い、前回大会2位で初の金メダルを目指すグループFの日本は初戦でパキスタンと対戦し、3−2で勝利を挙げ、白星発進した。
 日本は本田圭(名古屋)、谷口(川崎F)のゴールで前半を2―0で折り返す。後半は谷口のこの日2点目で3―0としたが、その後にパキスタンに2点を奪われた。さらにMFの青山敏(広島)が退場になったが何とかしのぎ、3−2で初戦をものにした。

本田圭佑(名古屋)
「最初のゲームの進め方は理想的だった。得点は、ボールを蹴る位置に行ったときにはセンタリングを上げるつもりだったけど、GKは僕のことを知らないし、蹴ってこないだろうと思っているように見えたので、思い切って打ったらいい結果につながった。ボールの空気は緩かったけど、そのおかげでFKが入った。すごく曲がったんで、空気が抜けてないとあんな変化はしないと思う。次の試合ではまたメンバーも変わるし、その中でコミュニケーションをとって、先につなげていきたい」

谷口博之(川崎)
「向こうのリズムに合わせてしまった。2タッチやダイレクトでつなぐような、もっと速いサッカーで日本の良さを生かしたかったが、残念。(3−1の)2点差は難しかった。後半になってミスも増えて。自分達の速いサッカーをやろうとしたけど。試合の最初も、俺とトシ(青山敏弘)が引いちゃって。下がってもらうのではなくて、もっと相手選手の間でボールをもらえば簡単に崩せたのに。あれでは向こうも守ってて怖くなかったと思う。つまらないサッカーをした。(得点シーンは)1点目はカレンからの折り返しを決めるだけだった。2点目もたまたま。向こう(日本)で試合をしてきたから体は軽くはないけど、与えられた状況でやるしかない。次の試合はトシが出られない。今日はトシがゲームを作ってくれてたんで、次はもう1人のボランチと一緒にゲームを作っていきたい。(審判については)向こうに5人ぐらい退場者が出ててもおかしくなかったけど、こっちに1人退場者が出た」

辻尾真二(中大)
「初めて試合で使ってもらって、自分なりにはできたと思う。後は、細かいクロスの精度とかが駄目だった。審判がひどくて、ビックリした。前半で相手に有利な判定をすると分かったから、ハーフタイムでは余計なイエローをもらわないようにと話をした。(3点目のシーンは)ゴールの端っこを狙ったけど、当たり損なった。結果オーライ」

U-21日本代表・反町康治監督
「アジアの大会は難しいということを実感させられた。Jリーグでやっているのと、例えば僕らがブラウン管を通じて見るヨーロッパでやっているレフェリングと(アジアの大会では)基準が違う。当然それは十分承知の上で、ハーフタイムにはそのための指示を出した。カードの問題、空中のボールに対して、何もしなくてもファウルを取りたがるレフェリーで、非常に難しい状況であったことは間違いない。だが、そういった中でもやっていかなければならないのは事実。前半2点差で、先取点が早かったのでリズムはずっとこっちだったが、90分そうしたリズムで終わることは決してないと。リズムが変わるのは、カウンターによる失点、それを十分感じていたんだが…。私達がここにやってきたのはつい先日のことで、体が起きていても頭の中が起きていない状況が起きてしまった。今日ゲームをしたことで、次の試合は非常にやりやすい状況になるとは思うので、次のことを考えてやってきたい。次は、シリアや北朝鮮という強豪が相手。勝ち点3を取ったが、得失点差がプラス1ということは、これからの展開を考えると正直厳しいと思っている。もう1回ゼロから見直して、いい形で準備をして次の試合に臨みたい。次の相手であるシリアは、オリンピック予選でも戦うので、ここでたたいて、次に進んでいきたいと思う」

【日本、確実に勝ち点3】
 格下のパキスタンから、日本は確実に勝ち点3を奪った。「何よりも初戦が重要になる。時差やJリーグの日程で厳しいが、ベストのパフォーマンスを見せたい」と話していた反町監督も一安心だろう。準々決勝進出へ、まずは好スタートを切った。
 今大会は原則23歳以下で、3人のオーバーエージ(OA=24歳以上)枠が認められている。ライバル韓国などはOA枠を使って最強布陣で乗り込んだが、日本は2年後の北京五輪を目指す21歳以下のチームで挑んでいる。来年2月から始まる五輪予選を前に、貴重な実戦経験を積める場との位置付けだ。
 正GKの西川(大分)が重傷を負ったり、Jリーグとの兼ね合いもあって、ベストメンバーは組めなかった。それでも反町監督は「そういうことも想定して強化は考えてきた」と話す。就任から4ヶ月、50人以上を招集して新たな選手の発掘を図ってきた。
 このチームで躍進できれば、五輪予選への自信も膨らむ。シリア、北朝鮮と続くアジアの戦いで、より確かな手応えを掴んでいきたい。

【アジアの厳しさ味わう】
 後半10分過ぎ、日本は左CKのこぼれ球に反応した辻尾がシュート性のボールを入れ、谷口がヘッドで押し込んだ。「攻撃的なプレーを見せたい」と話していた守備的MFが2ゴールを奪って3点差とし、勝負を決定付けたと思われた。
 しかしその後、直接FKで失点。残り10分を切って右サイドのアクラムに見事なシュートを決められ、1点差に詰め寄られた。格下とみられた相手との試合は、にわかに緊張感を増した。
 反則覚悟の荒々しいタックルや、主審の一貫しない判定に悩まされた。青山直は負傷交代し、度々日本の選手がピッチに倒れ込む。さらに青山敏は2度目のイエローカードで退場。アジアの厳しさは、単に相手の実力だけでは計れない。そのことを身をもって知らされた。
 「ギリギリの戦いの中で、たくましさを培ってほしい」と話していた反町監督。そういう意味では、初戦から願ってもない展開となった。

☆最終候補★
 国際サッカー連盟(FIFA)は29日、今年の年間最優秀選手の最終候補3人を発表した。
 最終候補は、ワールドカップ(W杯)ドイツ大会優勝のイタリア代表主将で欧州年間最優秀選手のDFファビオ・カンナバーロ(レアル・マドリード)、W杯後に引退した元フランス代表MFジネディーヌ・ジダン、昨年まで2年連続受賞中のブラジル代表MFロナウジーニョ(バルセロナ)。
 投票は各国代表チームの監督、主将によって行われ、最優秀選手は12月18日に表彰される。

☆非公開練習★
 12月2日のG大阪との最終節に備え、J1首位の浦和レッズが本日29日、さいたま市内で非公開練習を行った。
 28日が完全オフとなったため、選手らはリフレッシュした表情で練習に参加。左足に故障を抱えるDF闘莉王以外の主力メンバーが戦術的なトレーニングを行った模様。故障離脱中だったDF坪井も一緒に練習をこなした。
 ブッフバルト監督は「今、我々に必要なのは強さを自覚すること。この位置(首位)にいると再認識することが大事。既に昨年の(G大阪の)優勝した勝ち点60を上回る勝ち点69を獲得しているのだから」と口にした。

☆全体練習合流★
 J1で2連覇を目指すガンバ大阪は本日29日、逆転優勝を懸ける首位浦和とのリーグ最終戦(12月2日、埼玉)に向け、大阪府吹田市の万博練習場で約2時間30分、練習を行った。ダッシュなどフィジカル中心とクロスからのシュート、ミニゲームなどのメニューをこなした。MF二川、MF橋本が豪快なミドルシュートを決め、見学に訪れたサポーターを沸かせた。
 また、病気と故障で戦列を離れていたMF遠藤とFW播戸が初めて全体練習に合流し、3点差以上の勝利という厳しい条件を突き付けられているチームに一体感が増した。

☆全治2〜3週間★
 J1の川崎フロンターレは本日29日、日本代表FW我那覇和樹(26)が右足首捻挫で全治2〜3週間と診断されたと発表した。26日の鹿島戦で負傷した。
 今季は代表としても奮闘し、リーグ戦では18ゴールを挙げる活躍をみせていた我那覇だが、リーグ最終節のC大阪戦(12月2日)の出場は絶望的となった。勝てば2位浮上で、アジアチャンピオンズリーグ出場権を獲得できる可能性もある大事な試合での我那覇の欠場は、川崎にとって大きな痛手となりそうだ。

☆2次リーグ開幕★
 ドーハ・アジア大会サッカー男子は28日、2次リーグが始まり、グループBの韓国がバングラデシュを3−0で破り、初戦を飾った。開始早々に先制し、後半にも2点を追加。グループAの地元カタールもヨルダンに3−0で快勝した。
 グループAのウズベキスタンはアラブ首長国連邦(UAE)に2−1、グループBのバーレーンはベトナムに2−1、グループCのタイはパレスチナに1−0でそれぞれ競り勝ち、グループCのクウェートはキルギスを3−0で下した。

【地元の白星発進に興奮】
 地元カタール勢の先陣を切ってサッカーが白星発進した。同国でサッカーは一番の人気スポーツ。メーンメディアセンターでは、組織委員会のスタッフが仕事そっちのけでテレビ前に陣取り、得点するごとに歓声を上げて喜んだ。
 あるスタッフは「本当はスタジアムで観戦したかった。カタールは強い。優勝するよ」と興奮気味に話していた。

☆プレミア★
イングランドプレミアリーグ結果

ワトフォード0−1シェフィールド・ユナイテッド

 イングランドプレミアリーグは28日、1試合が行われ、19位ワトフォードと18位シェフィールド・ユナイテッドの下位対決は、1−0でアウェーのシェフィールドUに軍配が上がった。
 多くの決定機を掴みながらもチャンスを活かせなかったシェフィールドだが、迎えた後半43分、FKからモルガンのヘッドがバーに弾かれたところを最後はウェバーが頭で押し込み、結局これが決勝点となった。

☆準々決勝進出★
 コパ・イタリア(イタリア杯)は28日、4回戦第2戦の1試合が行われ、ミランはアウェーでセリエBのブレシアに2対1と勝利。2試合合計でも6−3と上回って、順当に8強入りを決めた。
 第1戦を4−2と制していたミランは控えメンバー中心で試合に臨む。前半15分にグルクフのCKからリカルド・オリベイラが頭で決めて幸先良いスタートを切ると、その4分後にもグルクフのクロスがオウンゴールを誘う幸運に見舞われ、前半20分で準々決勝への勝ち抜きをほぼ決定付ける。途中、相手に1ゴールこそ許したが、ミランは悠々と次ラウンドへの進出を決めた。

☆メンバー発表★
 サッカーの6大陸のクラブ王者が世界一を懸けて争うクラブワールドカップ(W杯)(12月10〜17日、東京、横浜ほか)の6チームの出場登録メンバーが28日に発表され、欧州王者のバルセロナ(スペイン)はエースのロナウジーニョ、MFデコ、DFプジョルら主力が顔を揃えた。故障中のエトー、メッシの両FWは外れたが、FWサビオラは回復を見込み、登録された。

☆カメラ設置★
 イタリアサッカー連盟は28日、同国1部リーグ(セリエA)のウディネーゼvsレッジーナ(12月3日)で、ボールがゴールラインを越えたかどうか確認するためのカメラ撮影装置を、試験的に使用することを明らかにした。
 試合では、4カ所のコーナーフラッグ上の高さ20メートルのところにカメラが設置される。
 国際サッカー連盟(FIFA)のブラッター会長は27日、ゴールを正確に判定する技術を来年のクラブW杯までに導入する見込みであることを明らかにしていた。FIFAは小型チップを内蔵した「スマートボール」や、カメラを用いた判定技術の研究を進めている。

☆8ヶ月出場停止★
 元U-21イタリア代表FWジュゼッペ・スクッリ(25)が、八百長行為を働いたとして8ヶ月間の出場停止処分を受けたことが28日、明らかになった。
 問題となった試合は2002年6月に行われたイタリアセリエB、当時スクッリが所属していたクロトーネとメッシーナとの一戦。すでに現地メディアでは、スクッリの会話を盗聴した電話の録音テープが出回っており、リーグの規律委員会は現在ジェノア(2部)でプレーする同選手に処分を与える裁定を下した。ただ、同委員会は今回の件について「スポーツマンシップに反する行為」があったとしているものの、明確な証拠を掴んではいなかったという。
 ユベントスでキャリアをスタートしたスクッリだが、セリエAでの出場経験はなく、これまで6シーズンにわたって様々なチームでプレーしていた。また同選手は、ドラッグの密輸などで南イタリアで名を馳せるマフィアのボス、ジュゼッペ・モラービト氏の孫としても知られている。

☆バルサ1位★
 世界のサッカークラブの資産価値ランキングが発表され、バルセロナ(スペイン)が1位に選ばれた。英国の調査団体が獲得タイトル数や選手の格、スポンサーの質など評価した「ブランド力」ランクだ。バルセロナは昨季、国内リーグと欧州チャンピオンズリーグの2冠を獲得。主要スポンサーにユニセフ(国連児童基金)を迎え、昨年度まで首位だったマンチェスター・ユナイテッド(イングランド)を逆転した。

☆直近覇者が理想★
 日本サッカー協会の川淵三郎キャプテンは28日、アジアチャンピオンズリーグの日本の出場クラブについて、J1王者と、直近の天皇杯全日本選手権覇者が出るのが望ましいとの考えを明らかにした。例年1月1日に決勝を行う天皇杯の優勝チームは現在、翌年のアジアCLに出場している。J1で現在首位の浦和は、今年1月に天皇杯に優勝し、既に来年のアジアCL出場権を確保している。
 同キャプテンは12月14日の日本協会理事会までに方向性を出す意向を示したが、浦和がリーグ優勝の場合にはリーグ戦2位の来季アジアCL出場が16日のJ1、J2実行委員会で報告されており、クラブ側が反発する可能性もある。

☆戦力外★
 J1の横浜F・マリノスは28日の練習後、GK下川健一(36)、DF中西永輔(33)、MF平野孝(32)、奥大介(30)の元日本代表4選手に戦力外通告した。下川と中西には、指導者としてのクラブ残留も提示したが、4選手とも現役続行の可能性を探る意向だ。
 横浜Mは2003、2004年にリーグ連覇したが、昨季の9位に続き、今季は現在11位に低迷している。チーム再建へ向けフロントは、8月に指揮4年目の岡田前監督の辞任を受け入れた。さらに30歳以上の選手が9人と、高年齢化が進む戦力を見直すことになった。今季わずか5得点のFW久保らも、大幅減俸が予想される。
 U-21日本代表経験者のMF乾(野洲)やユースからの昇格など、既に新人6人の加入が決まっている。他クラブからの若手有力選手の補強も視野に、若返り策を進めるつもりだ。

【超サカFLASH】

☆スタメン★
 イタリアセリエA、メッシーナMF小笠原満男が本日行われるコパ・イタリア4回戦第2戦のインテル戦にスタメン出場する見込みとなった。

☆全治4週間★
 J1、C大阪のFW苔口卓也が本日、練習中に負傷し、左足関節捻挫で全治4週間と診断された。最終節の川崎戦(12月2日)の出場は絶望的。

☆内定★
 J2降格が決まったJ1京都は28日、京都ユースFW隅田航(18)、MF三戸雄志(18)の来季加入が内定したと発表した。

☆内定★
 J1昇格を決めたJ2の横浜FCは本日、流通経大のFW難波宏明(23)の来季加入が内定したと発表した。

☆現役引退★
 J2山形は28日、MF高橋健二(36)とDF太田雅之(33)が今季限りで引退すると発表した。J2通算(28日現在)で高橋は287試合、太田は204試合に出場。

☆内定★
 J2草津は28日、来季の新加入選手として群馬・高崎経大付高のDF小林亮太(18)が内定したと発表した。

☆全治5週間★
 イングランドプレミアリーグ、リバプールは28日、MFボロ・ゼンデンが、右膝内側靭帯損傷で全治5週間と診断されたと発表した。ゼンデンは昨季も同箇所を負傷しており、本日29日に手術を受ける。

☆レンタル★
 イングランドプレミアリーグのリバプールは28日、ボカ・ジュニアーズ(アルゼンチン)からU-20アルゼンチン代表DFエミリアーノ・インスア(17)を期限付き移籍で獲得することに合意したと発表した。契約期間は来年1月からの18ヶ月間で、来季終了後に完全移籍で獲得できるオプションも付き。

☆全治3週間★
 スペインリーガエスパニョーラ、バレンシアは28日、所属するポルトガル代表DFミゲルが練習中に左脚太腿の肉離れを起こし、全治3週間と診断されたと発表した。

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