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本日の超最新情報
2006.12.02.SAT

☆初優勝★
J1第34節(最終節)結果

鹿島3−0磐田
(カシマ・16433人)
≪得点者≫
鹿島:野沢24、46、71

浦和3−2G大阪
(埼玉・62241人)
≪得点者≫
浦和:ポンテ27、ワシントン44、59
G大阪:マグノ・アウベス21、山口78

千葉0−2横浜M
(フクアリ・17175人)
≪得点者≫
横浜FM:坂田5、田中隼74

新潟1−2大宮
(新潟ス・33993人)
≪得点者≫
新潟:ファビーニョ89
大宮:藤本47、小林大62

清水3−0広島
(日本平・13581人)
≪得点者≫
清水:チョ・ジェジン17、73、枝村70

京都0−1名古屋
(西京極・9110人)
≪得点者≫
名古屋:スピラール12

C大阪1−3川崎
(長居2・9278人)
≪得点者≫
C大阪:古橋44
川崎:飛弾9、ジュニーニョ42、黒津84

福岡1−1甲府
(博多球・14703人)
≪得点者≫
福岡:佐伯68
甲府:保坂47

大分0−1FC東京
(九石ド・20854人)
≪得点者≫
FC東京:ルーカス58

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Jリーグディビジョン1
順位表&得点ランキング


 Jリーグ1部(J1)最終節は本日2日、埼玉スタジアム等で全9試合が行われ、優勝を懸けた直接対決は浦和レッドダイヤモンズがガンバ大阪を3−2で下し、勝ち点を72に伸ばして初制覇を果たした。
 セレッソ大阪は1−3で川崎フロンターレに敗れて17位となり、2部(J2)に降格。ヴァンフォーレ甲府と1−1で引き分けたアビスパ福岡は16位で、J2神戸との入れ替え戦に臨む。C大阪と福岡は勝ち点27で並んだが、福岡が得失点差で上回った。入れ替え戦は6日に神戸ウイングスタジアム、9日に博多の森球技場で行われる。
 川崎は勝ち点67で初の2位と躍進し、来年のアジアチャンピオンズリーグ出場権を獲得した。G大阪は同66で3位。
 浦和は0−1の前半27分にポンテが同点ゴール。前半終了間際と後半14分にワシントンが2得点し、G大阪の反撃を終盤の1点に抑えた。

【守備力、選手層で他を圧倒】
 「攻撃サッカー」のイメージが強い浦和だが、長丁場のリーグ戦を勝ち抜く原動力となったのは、リーグ最少失点を誇る抜群の守備力だった。34試合で失点はわずかに28。1試合平均約0・8点と突出した安定感で、今季の浦和がJリーグ史上に残る堅守のチームだったことが浮かび上がる。
 3バック中央に入るDF闘莉王の存在感は特筆に値する。高さと強さを兼ね備えた守備で、最終ラインを支えるだけでなく、果敢な攻め上がりで攻撃面でも貢献。負傷がつきもののポジションでシーズンを通じて試合に出続けたのも大きい。
 ストッパーの坪井、堀之内も闘莉王の気迫に引っ張られるようにレベルアップ。終盤戦にDF陣に相次いで負傷者が出た際にも、ネネ、内舘がきっちり穴を埋めた。他の追随を許さない選手層の厚さがものをいった。
 攻撃面では総得点こそ4位だったが、闘莉王が「守備が我慢していれば、うちの攻撃は1点取ってくれる」と言うように、守備の頑張りに応える勝負どころでのゴールが出て、攻守の好連鎖が生まれた。
 一方で、好選手を揃えながら「戦術はワシントン」という言葉が聞かれるぐらいに、FWワシントンへの依存度は高かった。個人頼みで洗練されたサッカーだったとはいい難いが、それゆえに多少の逆風にも揺らがない骨太の強さがあった。武骨なスタイルは浦和のチームカラーにも合った。

【地元と掴んだ初V】
 捨て身のG大阪の攻撃に先制され、浮足立つチームに自信を取り戻すポンテの値千金の同点ゴールだった。先制されて劣勢の前半27分、ゴール右でポンテがマークにつくシジクレイの右側にボールを出し、逆側をすり抜ける個人技で抜け出し、左隅に絶妙のシュートを決めた。事実上、この得点が相手の逆転優勝の希望を断ち切った。
 負けても2点差以内なら優勝が決まる、という絶対的に優位な立場から、選手の意識はどこかで守りに入った。ブッフバルト監督は「選手はサッカーを忘れた。守ろうとする意識が強すぎた」と明かした。流れるようなG大阪の攻めについていけず前半21分、エースのマグノ・アウベスに先制点を許す。最悪のシナリオがサポーターと選手の頭にもよぎったが、守備的MFの鈴木は「先制点を取られて吹っ切れた。いい刺激になった」。ポンテの同点ゴールで再び果敢さを取り戻したチームは、6万2241人のサポーターに押されるように44分にエース、ワシントンが追加点。悲願のリーグ制覇を決定づけた。
 今季ホームで17戦無敗。毎試合真っ赤に染まるスタンドが浦和の初優勝の原動力だったことは明らかだ。浦和一筋のベテラン山田は「こうやって新しい歴史を刻めたのがうれしい」と目を赤くした。1993年のJリーグ発足から低迷し、一時は「お荷物」とも言われたクラブが、地元とともに掴んだ栄冠だった。

【日本型ビッグクラブに成長】
 今季の浦和が示したのは、これまでのJリーグにはなかった「日本型ビッグクラブ」のあり方だった。ここ数年、継続的に他クラブから代表級の選手を補強。今季開幕前もオランダエールディビジ、フェイエノールトから小野、東京Vからワシントン、相馬を獲得し、常時2チームが組めるほど分厚い戦力を整えた。
 潤沢な資金の後ろ盾は、地元サポーターの熱烈な支持にある。今季の主催試合入場者は1試合を残し、既に77万人を突破するJリーグ記録を更新。昨年、筆頭株主の三菱自動車との損失補てん契約を解消し、経営的にも自立した。今季の営業収入は昨年度を大きく上回り、Jリーグでは断トツとなる60億円を突破する勢いだ。地元の熱気がチーム強化を後押しする構図が明確にある。
 来季は日本勢が苦戦を強いられているアジアチャンピオンズリーグ制覇を目標に掲げる。Jリーグとの過密日程となるが、藤口光紀社長は「日本のクラブはアジアCLに対し消極的だった。でもレッズは違う。クラブ、ホームタウン全体で全力で取りにいく」という。アジアでの活躍が、さらに「URAWA」のブランドイメージを高め、欧州の有力クラブのような国境を越えた価値を生むことも視野に入れている。
 地元とはさらなる密着を図る。藤口社長は「とかく大きくなると地元と疎遠になりがち。ここでもう一度浦和の人達と一緒にクラブづくりをする」と、常に「地域密着」が原点にあることも強調する。昨年オープンした総合スポーツクラブ「レッズランド」を軸に、さらに地元との絆を強める道を模索する。さいたまからアジア、そして世界へ。名実ともに日本一のクラブとなった浦和が一歩を踏み出した。

【逆転Vの奇跡起きず】
 奇跡は起きなかった。鉄壁の守備を誇る浦和を相手に、アウェーで3点差以上を強いられた試合。G大阪の“不可能”への挑戦は、非情にも跳ね返された。
 何よりも欲しかった先制点は奪った。前半21分、負傷から復帰した播戸のセンタリングを、エースのマグノ・アウベスが合わせる。西野監督は「最高のスタート。浦和をもっとナーバスにさせれば…」。期待は広がった。
 その矢先だった。ポンテの個人技にDFが翻弄され、痛恨の同点。「あそこで慌てる必要はなかった。この試合最大のポイント」。西野監督は先制点がもたらしたわずかな気のはやりを指摘、宮本も「知らず知らずのうちにそうなっていたかも」と苦々しい表情で振り返った。
 大量4点が必要となった後半9分には肝炎から復活した遠藤を投入したが、流れは変わらない。刻々と運命の時が近づく中、シジクレイが、播戸が、次々と負傷交代。後半ロスタイムの意地の総攻撃も及ばなかった。
 だが、2連覇は果たせなくてもG大阪らしさは最後まで貫き通した。西野監督は「浦和との違いは順位と勝ち点。チーム力はさほど離れてはいない」。強気な姿勢は崩さなかった。

【セレッソが5年ぶりJ2降格】
 冷たい雨中での戦いの末、C大阪に待っていたのは、5年ぶりのJ2降格という厳しい現実だった。スペインから帰国し、7月に古巣に復帰した大久保も巻き返しの起爆剤にはなれなかった。「こういう事態になるとは考えていなかった」と責任を痛感している様子だった。
 勝てば入れ替え戦にJ1残留の望みをつなぐことができた。しかし屈指の攻撃力を持つ川崎に、シーズン序盤から課題の守りが崩された。結局、3失点を喫した。今季の合計70失点は京都に次ぐワースト2位。J2降格は必然の結果だった。
 塚田監督は「こんな成績で残れるはずがない」と試合後に辞任を表明した。昨季は優勝争いまでしたチームがわずか1年での転落。8月に磐田から期限付き移籍してきた名波は「J2には落としちゃいけないチームだった」と残念がった。

☆1年でJ1復帰★
J2第52節(最終節)結果

札幌0−2鳥栖
(札幌ド・14349人)
≪得点者≫
鳥栖:高地29、新居48

仙台2−1神戸
(ユアスタ・15626人)
≪得点者≫
仙台:中島11、ロペス64
神戸:近藤89

山形5−1水戸
(山形県・3878人)
≪得点者≫
山形:レアンドロ3、佐々木14、宮沢37、木村61、秋葉78
水戸:アンデルソン25

草津1−1東京V
(群馬陸・5500人)
≪得点者≫
草津:高田37
東京V:マルクス85=PK

横浜FC2−0愛媛
(三ツ沢・11472人)
≪得点者≫
横浜FC:鄭容臺69、アレモン77

湘南0−3柏
(平塚・9704人)
≪得点者≫
柏:フランサ33、石川53、リカルジーニョ64

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Jリーグディビジョン2
順位表&得点ランキング


 Jリーグ2部(J2)最終節は本日2日、平塚競技場等で全6試合が行われ、前節3位の柏レイソルが湘南ベルマーレに3−0で快勝し、同2位のヴィッセル神戸はベガルタ仙台に1−2で敗れた。柏は勝ち点88の2位となり、1年での1部(J1)復帰を決定。神戸は勝ち点86の3位で、J1福岡との入れ替え戦に出場する。
 J2優勝を決めている横浜FCは愛媛FCを2−0で下し、勝ち点を93に伸ばした。

【戦う姿勢でJ1復帰】
 試合終了の瞬間、静寂に包まれた平塚競技場は、神戸の敗戦を確認した柏のイレブンが両手を突き上げると、敵地に詰め掛けたサポーターの大歓声で揺れた。
 序盤は硬さが目立った。だが相手のシュートミスやGK南の好セーブで窮地をしのぐと、前半33分、蔵川の右クロスを足元で受けたフランサが右足で先制。後半は2点を追加して突き放した。
 昨季までは玉田、明神らの元日本代表を抱えながら2年連続で入れ替え戦に出場し、今季はJ2に降格。主力級が多数去った。今季から指揮を執る石崎監督は小粒になったチームを戦う集団に変え、これが最終節の勝利でJ1復帰を決めるしぶとさに結実した。主将の南は「石さんを信じて戦ってきた。チームが一つになれた」と感謝する。
 監督としてJ2時代の大分で2度、川崎で1度、順位が1つ及ばずJ1昇格を逃した同監督も“4度目の正直”で非運と決別した。「選手達は負けても明るくチャレンジしてくれた。ただ、まだ土台は作れていない。徐々に強いチームを作り上げたい」と、涙の残る目で話した。

☆契約継続★
 J1の大分トリニータは本日2日、ユニホームの胸スポンサーだったレジャー産業大手のマルハンと契約を継続すると発表した。ただし、来季はユニホームから企業名を外し、胸の部分は空白にする予定。
 Jリーグ規定では、レジャー産業系の企業とユニホームのスポンサー契約を結ぶことは自粛することになっている。1年半で約7億円の支援を行ったというマルハンの韓昌祐会長は「胸にマークがなくても構わない。偏見で認めないのは残念。優勝するまで支援します」と話した。

☆出揃う★
 第85回全国高校選手権で唯一出場校が決まっていなかった愛知県代表が本日2日、中京大中京に決まり、48代表校が全て出揃った。
 大会日程が遅れていた愛知県大会決勝は、中京大中京が2−1で東邦に勝ち、2年連続9度目の出場を果たした。
 11月20日の抽選会は愛知県代表不在のまま行われており、中京大中京は1回戦で広島皆実(広島)と対戦する。

☆レンタル★
 イングランドプレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッドは1日、元スウェーデン代表で、スウェーデン1部リーグ、ヘルシンボリのFWヘンリク・ラーション(35)を、来年1月1日から3月12日までの期限付き移籍で獲得したと発表した。
 スウェーデンリーグの冬季中断期間を利用した期間限定の移籍。ラーションは昨季限りでバルセロナ(スペイン)を退団し、故郷でプレーしていた。英国でのプレーは3季ぶり。マンUは現在、スールシャール、朴智星ら攻撃陣に多くの故障者を抱えている。
 ファーガソン監督は「素晴らしい得点能力を持ち、試合の流れを変えられる選手。チームにとっても喜ばしい」とコメント。また、ラーションも「選手人生の最終局面で大きな楽しみを得た」と語った。ラーションは17日に合流する。

☆セリエB★
 イタリアセリエBは1日、第14節の1試合が行われ、ジェノアとユベントスの一戦は1−1の引き分けに終わった。この結果、翌日に試合を控えるナポリ(勝ち点25)と同勝ち点で並んだユベントスが、暫定首位タイに立った。
 ホームのジェノア相手に苦戦を強いられたユベントスだが、後半26分にネドベドのFKから先制。しかしこのリードを守り切ることができず、2分後に同点弾を許すと、ロスタイムには頼りのネドベドが2枚目の警告で退場処分になってしまう。結局勝ち越しゴールを挙げられずに終了のホイッスルを聞いたユベントス。それでも勝ち点1を死守し、暫定ながら首位タイに浮上した。

☆対応要求★
 国際サッカー連盟(FIFA)のブラッター会長が1日、アジア大会開幕直前のドーハ(カタール)で記者会見し、イランの資格停止処分について「イラン協会が民主的な手続きで組織再編するなら問題はなくなる」と話し、早急な対応をとるように牽制した。
 イラン協会への政府介入を問題視したFIFAは、すでに資格停止を決定しているが、アジア大会は一時解除で出場が認められた。今後は来年のアジアカップへの出場の可否が注目される。

☆辞任★
 J1、横浜F・マリノスの水沼貴史監督(46)が今季限りでの辞任することが1日、明らかになった。
 来季の監督は日本人OBに絞って人選を進めており、来年はみなとみらい移転の1年目でもあることからOBを中心にリストアップ。1995〜1996年に横浜Mの監督を務め、柏なども率いた早野宏史氏(51)を筆頭に、1991〜1994年に率いた初代監督の清水秀彦氏(52)らの名前が浮上している。
 本日2日のJリーグ最終戦・千葉戦終了後から後任監督人事に本格的に着手する。

【超サカFLASH】

☆スタメン★
 スコティッシュプレミアリーグ、セルティックMF中村俊輔は本日行われるアバディーン戦でもスタメン出場予定。

☆練習参加★
 韓国Kリーグ、現代尾浦の韓国人FW金泳厚、崇実大のU-21韓国代表MF朴宗眞、U-19韓国代表MF朴主護が1日からJ1千葉の練習に参加した。

☆残留★
 J1磐田がFW中山雅史に1年契約、年俸7000万円(推定)で契約延長を打診したことが1日、明らかになった。中山も現役続行に意欲を見せており、磐田に残留する見込みとなった。

☆チーム一新★
 来季J2に降格するJ1京都は本日、チーム名を「京都パープルサンガ」から「京都サンガFC」に変更するとともに、エンブレムも、今の円形から盾をモチーフとしたものに一新すると発表した。いずれも来年2月に実施する。

☆戦力外★
 来季J1に昇格するJ2横浜FCは1日、期限付きでプレーしていた元韓国代表の崔成勇(30)が契約期間満了に伴って退団すると発表した。また、DF富永英明(30)、小林宏之(26)、MF渡辺光輝(32)、吉武剛(25)、FW北村知隆(24)の5選手と来季の契約を結ばないことも発表した。

☆ブンデス★
ドイツブンデスリーガ結果

マインツ0−0シュツットガルト

☆エール★
オランダエールディビジ結果

RKC2−1スパルタ

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