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本日の超最新情報
2006.12.10.SUN

☆準決勝進出★
クラブワールドカップ1回戦結果

オークランド・シティー(ニュージーランド)0−2アルアハリ(エジプト)
(豊田スタジアム)
≪得点者≫
アルアハリ:フラビオ51、アブータリカ73

 サッカーの6大陸連盟クラブ王者が世界一を争うトヨタ・クラブワールドカップ(W杯)は本日10日、豊田スタジアムで開幕し、1回戦でアフリカ代表のアルアハリ(エジプト)がオセアニア代表のオークランド・シティー(ニュージーランド)を2−0で下した。13日の準決勝で南米代表のインテルナシオナル(ブラジル)と対戦する。
 2大会連続出場のアルアハリは後半6分にフラビオが右足で先制点を挙げ、同28分にアブートリカがFKを直接決めた。今大会のためにオークランドに移籍した岩本は後半途中から左サイドで出場した。
 欧州と南米のクラブ王者が日本で対戦し、事実上の世界一を決めていたトヨタカップを吸収して昨年開催された世界クラブ選手権が、今回からクラブW杯に名称を変えた。

☆引退会見★
 今季限りでの現役引退を表明しているJ1の横浜FCの元日本代表FW城彰二(31)が本日10日、鹿児島市内のホテルで記者会見した。城は「年を重ねるにつれて体が動かなくなり、自分が理想とするサッカーができなくなった。ここで終わるのがいいと思った」と話した。
 今シーズン前に引退を決意し、クラブ側に伝えていたことを明かした上で「キャプテンとしてJ2で優勝し、J1(昇格の)切符が取れた。後ろ髪を引かれることもない。幸せなやめ方だなと思う」と吹っ切れた様子だった。

☆フル出場★
ドイツブンデスリーガ結果

バイエルン2−1コットブス
≪得点者≫
バイエルン:シュバインシュタイガー42、ファン・ブイテン54
コットブス:バウムガート53

フランクフルト2−6ブレーメン
≪得点者≫
フランクフルト:ルス4、キルギアコス81
ブレーメン:ナウド3、31、48、D・イェンセン11、バラニェス86、ジエゴ89

ハンブルガーSV0−0ニュルンベルク
ハノーバー1−1ビーレフェルト
ボルシア・メンヘングランドバッハ1−1マインツ
シュツットガルト1−0ボーフム

 ドイツブンデスリーガは9日、第16節の6試合が行われ、FW高原直泰の所属するフランクフルトは9日、ホームに首位ブレーメンを迎え、2−6と大量失点を喫して敗れた。3日のアーヘン戦で3ゴールを挙げた高原は、フル出場したものの得点はなかった。
 ブレーメンは開始3分にナウドのゴールで先制。直後にGKのミスから一度はフランクフルトに追い付かれたブレーメンだが、11分にD・イェンセンのゴールで勝ち越すと31分、ナウドがFKを頭で合わせてリードを広げる2得点目を挙げる。ナウドはさらに後半3分、FKを自らゴールネットに突き刺し、ハットトリックを達成。ナウドの活躍で勝敗を決定付けたブレーメンは終盤に失点を喫したものの、さらに2点を追加して6−2と地力の差を見せ付けて首位を堅守した。
 4位バイエルンは苦しみながらも2−1でコットブスに競り勝った。

☆セリエA★
イタリアセリエA結果

レッジーナ2−1アスコリ
パレルモ3−0リボルノ

 イタリアセリエAは9日、第15節の2試合が行われ、パレルモはホームでリボルノに3―0で快勝した。
 3位のパレルモは勝ち点31とし、首位のインテルとの差を5差に、2位のローマとの差を1に縮めた。
 10日にインテルはエンポリと、ローマはラツィオと、それぞれ敵地で対戦する。
 このほか、レッジーナは2―1でアスコリに競り勝った。

☆プレミア★
イングランドプレミアリーグ結果

マンチェスター・ユナイテッド3−1マンチェスター・シティー
≪得点者≫
マンU:ルーニー6、サハ45、C・ロナウド84
マンC:トラベルシ72

リバプール4−0フルハム
≪得点者≫
リバプール:ジェラード54、キャラガー61、ルイス・ガルシア66、マルク・ゴンサレス89

ブラックバーン1−3ニューカッスル
ミドルスブラ1−1ウィガン
ポーツマス2−0エバートン
トッテナム5−1チャールトン
ワトフォード0−0レディング
ボルトン4−0ウェストハム

 イングランドプレミアリーグは9日、8試合が行われ、首位マンチェスター・ユナイテッドはマンチェスター・シティーとのマンチェスターダービーに3−1で快勝し、試合を翌日に控えた2位チェルシーとの勝ち点差を9に広げた。
 マンUは1974年以降、ホームでマンチェスター・ダービーに負けていない相性の良さを存分に発揮した。開始6分にC・ロナウドの低い弾道のクロスにルーニーが合わせて先制ゴールを挙げると、前半終了間際には相手DFからボールを奪ったエインセのクロスからサハが追加点をゲット。後半27分に1点を返されたが、その12分後にはC・ロナウドがゴールを決め、試合を決めた。
 その他の試合ではポーツマスがエバートンに2−0で快勝し、3位に浮上。リバプールはジェラードのゴールなどで4−0とフルハムに圧勝し、連勝で順位を4位に上げた。

☆リーガ★
スペインリーガエスパニョーラ結果

バルセロナ1−0レアル・ソシエダ
≪得点者≫
バルセロナ:ロナウジーニョ61

セビージャ2−1レアル・マドリード
≪得点者≫
セビージャ:カヌーテ17、チェバントン77
R・マドリード:ベッカム13

 スペインリーガエスパニョーラは9日、第14節の2試合が行われ、首位に立つバルセロナはレアル・ソシエダを1−0と下して首位をキープした。また、2位のレアル・マドリードは、アウェーで3位セビージャとの上位対決に臨んだものの1−2で敗れた。
 バルセロナは本拠地カンプ・ノウで、15年間レアル・ソシエダに黒星を喫していない。加えて、今季未だ勝ち星なしのチームが相手だけに、ホームチームとしては確実に勝ち点3を手にしたい。ゲームは、バルサがソシエダのゴールマウスをなかなかこじ開けられず、フラストレーションの溜まる展開が続いた。
 しかし、そんな流れを断ち切ったのはやはりロナウジーニョだった。右サイドのジュリーからのパスをゴールに結び付けて後半16分にバルサが試合の均衡を破る。その後、反撃を試みたソシエダだったが、ガリタノのヘディングシュートはバルサGKビクトル・バルデスが好セーブ。終盤にシウビーニョが退場処分を受けて数的不利となったバルサだったが、1点のリードを最後まで守り切った。
 一方、勝ち点1差でバルサを追走する2位レアル・マドリードは、セビージャとのアウェー戦に臨んだ。前半12分、この試合先発メンバーに名を連ねたベッカムが魅せた。左サイドで得たFKに右足を振り抜くと、これがファーポスト側のサイドネットに突き刺さって先制。レアルはこのままリズムに乗るかと思われたが、その4分後、カヌーテに、ロナウジーニョと得点ランクトップタイに並ぶ今季11点目のゴールを許し、セビージャに同点とされる。再び先手を取りたいレアルだったが、後半31分、途中出場のチェバントンにオーバーヘッドで逆転ゴールを奪われて終戦。レアルは、これで今季3敗目を喫して3位に後退。勝ったセビージャは、レアルに代わって2位に浮上し、勝ち点2差で首位バルサの背中を追っている。

☆アン★
フランスリーグ1結果

ナント0−0ルマン

トゥールーズ0−1ランス
ボルドー1−2レンヌ
ロリアン2−0セダン
マルセイユ2−1モナコ
ニース0−0ナンシー
トロワ3−3オセール
バランシエンヌ0−0ソショー

 フランスリーグ1は9日、第17節の8試合が行われ、ルマンのMF松井大輔はアウェーのナント戦でベンチ入りしなかった。ルマンは0−0で引き分けた。
 一方、2位ランスはトゥールーズに1−0で勝利した。トゥールーズのホームに乗り込んだランスは後半ロスタイムに、ブカリのクロスからジェマーが押し込んで、土壇場で勝ち点3を獲得。勝ち点を32に伸ばしたランスは、同日に行われた一戦でバレンシエンヌとスコアレスドローに終わったソショー(暫定3位)との差を2ポイントとした。

☆エール★
オランダエールディビジ結果

フローニンゲン0−2PSV
≪得点者≫
PSV:アフェライ62、コネ89

NAC2−1エクセルシオール
ヘラクレス2−3スパルタ
NEC2−0ユトレヒト

 オランダエールディビジは9日、第16節の4試合が行われ、首位PSVはアウェーでフローニンゲンに2−0と快勝。10連勝を飾るとともに勝ち点を43に伸ばし、翌日に直接対決を迎える2位AZ(同35)、3位アヤックス(同34)にプレッシャーをかけた。
 前半をスコアレスで折り返した試合は、後半16分にクロムカンプのお膳立てからアフェライが決めてPSVが先制。終盤にもコネが加点して、貫禄の白星を手中に収めた。今季ここまで16試合で14勝1分け1敗と圧倒的な強さを発揮しているPSVは、さらに無失点記録を739分に伸ばした。

☆スコティッシュ★
スコティッシュプレミアリーグ結果

レンジャーズ3−0ハイバーニアン
≪得点者≫
レンジャーズ:プルソ16、シオンコ32、ファーガソン36

キルマーノック1−1セントミレン
ハーツ4−1マザーウェル
ダンディー・ユナイテッド3−1インバーネス
アバディーン2−1フォルカーク

 スコティッシュプレミアリーグは9日、第17節の5試合が行われ、レンジャーズはホームでハイバーニアンに3−0と快勝して2位をキープした。
 レンジャーズは前半にプルソ、シオンコ、ファーガソンが立て続けにゴールを挙げ、試合を決めた。
 首位を独走する中村俊輔のセルティックは本日10日、アウェーでダンファームリンと対戦する。

☆セリエB★
 イタリアセリエBは9日、第15節の9試合が行われ、ユベントスはベローナに1−0と勝利。勝ち点を28に伸ばしたユベントスは、レッチェを下して同じく勝ち点を28としたボローニャとともに暫定首位に立った。
 後半9分のカモラネーシの決勝弾でベローナを退けたユベントスだが、この日の主役は、出場停止のネドベドの代わりにピッチに立った22歳のパッラディーノ。前半にエリア外からバー直撃のロングシュートを放ちベローナのゴールを脅かすと、後半のカモラネーシの決勝弾もお膳立て。主力の穴をきっちりと埋める活躍で、チームの暫定首位浮上に貢献した。

☆準決勝進出★
 ドーハ・アジア大会は9日、男子準々決勝を行い、12日の準決勝はカタールvsイラン、イラクvs韓国の顔合わせとなった。
 前回3位の韓国は北朝鮮に、カタールはタイに3−0で快勝。3連覇を狙うイランは中国と対戦し、延長を終えて2−2からのPK戦を8−7で制した。イラクはウズベキスタンを延長の末2−1で下した。

☆国葬★
 ハンガリー代表やスペインリーガエスパニョーラのレアル・マドリードで活躍し、11月17日に79歳で死去した往年の名FWプスカシュ氏の国を挙げての葬儀が9日、ブダペストで執り行われた。
 議事堂の前では半旗が掲げられ、同氏の名前が冠された国立競技場で、かつての名選手ベッケンバウアー氏(ドイツ)ら多くの関係者が参列して、追悼セレモニーが行われた。
 プスカシュ氏は準優勝した1954年W杯スイス大会などでプレーし、20世紀屈指の名選手と称された。

☆辞任★
 J2降格が決まったアビスパ福岡の川勝良一監督(48)は9日、今季限りでの辞意を表明した。
 神戸との入れ替え戦第2戦の試合終了後、「残留ということで契約をしたので責任は強く感じている。(降格により)何人かいなくなる中で自分だけ残って(監督を)続けるという気持ちは今はない」と話した。
 川勝監督は、シーズン途中で成績不振を理由に解任された現神戸監督の松田浩氏に代わり、6月に新監督に就任した。しかし、J1で16位に終わり、入れ替え戦でも敗れて成果を上げられなかった。

☆特別ボーナス★
 J1J2入れ替え戦第2戦(9日・博多の森球技場)、で、ヴィッセル神戸がアビスパ福岡と1−1で引き分け、2引き分けとなったが、アウェーゴール数で上回る神戸のJ1昇格が決まったが、昇格とともにサプライズが用意されていた。歓喜に沸くチームのもとに三木谷浩史会長(41)から一本の電話が入った。電話を受けた叶屋専務が主将の三浦に手渡す。「えっ!」。驚きの直後、三浦に笑顔が広がった。「1人100万円のボーナスが選手全員に出るそうです!」。三木谷会長のポケットマネーから臨時ボーナスが振る舞われることが決まったのだ。選手35人。総額3500万円の太っ腹ボーナスが昇格に花を添える。「これでまたチームが1つになります。俺らにとっての100円くらいなのかもしれませんが…」と三浦は喜びを表した。
 三木谷会長が観戦に訪れた今季6試合はわずか1勝。11月23日の草津戦を最後に会場に足を運んでいない。この日も自宅のテレビの前で勝利を信じた。「心臓が止まりそうでした。本当に選手達が一番苦しかったと思います。今日から神戸の新しい歴史が始まります。J1で優勝できるチームをつくっていきたい」とコメントした。
 昨季はチーム編成に度々口を出し、低迷の原因をつくった。最下位に転落して頭を丸刈りにしたり、ホーム最終戦でブーイングを浴びながら涙のあいさつもした。
 J2降格を経て、今季は路線変更。今年4月に会長職に就き、社長を安達GMに譲った。余計な口を挟まず、J1昇格だけを見守ってきた。「結果が出なくても応援してくれてとても感謝しています」と三浦。金は出すが口は出さない理想のオーナー。去年とは違った三木谷会長の姿がJ1昇格につながった。

☆現役引退★
 オークランド・シティー(ニュージーランド)の元日本代表MF岩本輝雄(34)が9日、本日10日に開幕するクラブワールドカップを最後に、現役生活にピリオドを打つことを表明した。
 岩本は「この大会が最後。気持ちの中でけじめはついている。ニュージーランドに行く前からある程度は決めていた。16年間の集大成を見せる。この大会で成仏する」と話した。
 2004年5月に右足首靱帯を損傷。その年を最後に所属クラブはなかった。4度の手術とリハビリの毎日。今年も昨年もJ1、J2のクラブから誘いはあった。だが、痛みが引かずに復帰をあきらめた。来季もJクラブから復帰を要請する声を受けている。クラブW杯での活躍でさらに声がかかる可能性もある。「それでも(続行は)ない。それだけ足首が悪いから。34歳。もうオヤジだし」
 名古屋を退団してもサッカーをやりたくて引退表明はしなかった。それから2年。足が完治せず復帰をあきらめそうになった10月、世界一を決める大会に出るチャンスを掴んだ。
 「本当は欧州やメキシコ(移籍)が目標だったんだけど、これも運命。クラブW杯に出られるんだから。何かがあるよオレには。運があるんだよ」。元日本代表10番の最後の挑戦がいよいよ始まる。

【超サカFLASH】

☆スタメン★
 スコティッシュプレミアリーグ、セルティックMF中村俊輔は本日行われるダンファームリン戦でもスタメン出場予定。

☆ベンチ★
 イタリアセリエA、メッシーナMF小笠原満男は本日行われるアタランタ戦でもベンチスタートが濃厚。

☆ベンチ外★
 イタリアセリエAでFW大黒将志の所属するトリノは9日、大黒が本日10日のミラン戦の遠征メンバーから外れたと発表した。前節にセリエAで初めてベンチ入りしたカターニャのFW森本貴幸も、本日10日のウディネーゼ戦に招集されなかった。

☆先制ゴール★
 スペイン2部リーグ、ヌマンシアに所属するFW福田健二は9日、ホームでのヒホン戦に先発出場し、後半20分に先制ゴールを挙げた。福田は同39分までプレーして交代。ヌマンシアは2−0で勝った。

☆内定★
 J1大分は本日、来季の新加入選手としてG大阪ユースのDF池田達哉(18)が内定したと発表した。

☆戦力外★
 J1神戸は本日、GK本田征治、DF室井市衛(横浜FCへレンタル移籍中)、岩丸史也(福岡へレンタル移籍中)、MF原信生(SC鳥取へレンタル移籍中)、吉田真史、柴垣勇輝、FWレアンドロ、北野翔の8選手と来季の契約を更新しないと発表した。

☆ダウン提示★
 J1クラブへの移籍が噂されているJ2のC大阪FW西澤明訓がクラブ側から来季年俸のダウン提示を受けていたことが明らかになった。西澤の残留は微妙な状況。

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