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本日の超最新情報
2006.12.17.SUN

☆クラブ世界一★
クラブワールドカップ決勝結果

インテルナシオナル(ブラジル)1−0バルセロナ(スペイン)
(横浜国際総合競技場)
≪得点者≫
インテルナシオナル:アドリアーノ82

 サッカーの6大陸連盟のクラブ王者が世界一を争うクラブワールドカップ(W杯)最終日は本日17日、横浜国際総合競技場に約6万7000人の大観衆を集めて行われ、決勝で南米代表のインテルナシオナル(ブラジル)が欧州代表のバルセロナ(スペイン)を1−0で下して初優勝した。
 インテルナシオナルは0−0の後半37分、イアルレイからのパスを受けたアドリアーノがゴールを決めた。世界的スターのロナウジーニョを擁するバルセロナは試合開始から積極的に攻撃を仕掛けたが、得点できなかった。

【団結力と当たりで栄冠】
 団結力と激しい当たりで華麗な攻撃サッカーを抑え込んだ。インテルナシオナルはバルセロナを無得点に封じて初めて「世界一」の栄冠を掴んだ。主将のフェルナンドンは「ブラジル代表のつもりでプレーして優勝できた。最高にうれしい」と喜びを爆発させた。
 ブラガ監督は「我々の強みは集団として団結していること」と話していた。その言葉通り、結束力に支えられた守備で相手の攻勢に最後まで耐え抜いた。
 4バックの守備陣と3人の守備的MFが守りを固め、相手選手に素早く寄せてパスを寸断。バルセロナに自由なプレーをさせずに、後半37分のカウンター攻撃による得点で勝利を得た。
 インテルナシオナルに現役ブラジル代表選手はいない。南米のスター選手が欧州のビッグクラブに活躍の場を求める現状では、南米王者といっても選手個々の知名度では欧州王者にはるかに見劣りがする。しかし闘志、勝利への渇望という面では上回った。
 ブラガ監督は「今日は魂で勝った」と誇らしげだった。試合を観戦した日本代表のオシム監督は「片方のチームは試合をスペクタクルな見せ物と理解し、もう片方は生活のための闘いと理解した。それで後者が勝った」と評した。

【バルサ、失速】
 世界最高の名手達がピッチ上に呆然と立ち尽くした。バルセロナは1992年に前身のトヨタカップで逃した「クラブ世界一」の座に再び挑んだ。だがインテルナシオナルのすさまじい闘志と体を張った守備の前に沈黙し、後半の一発の逆襲に悲願を打ち砕かれた。
 世界中のファンを魅了する華麗なパスサッカーが寸断された。起点となるべきロナウジーニョは前半から相手DFセアラーに張り付かれ苦闘。見せ場は数えるほどで「とても難しい試合になることは予想できた。マークがとても厳しかった」と、持ち前の笑顔もさすがになかった。
 2002年日韓W杯でブラジル代表の一員として歓喜を味わった舞台で今度は大きな失望が待っていた。「欧州チャンピオンズリーグに集中して、また来年この大会に戻ってきたい」と言うのが精一杯だった。

☆3位★
クラブワールドカップ3位決定戦結果

アルアハリ(エジプト)2−1クラブアメリカ(メキシコ)
(横浜国際総合競技場)
≪得点者≫
アルアハリ:アブートリカ42、79
クラブアメリカ:カバニャス59

 サッカーの6大陸連盟のクラブ王者が世界一を争うクラブワールドカップ(W杯)最終日は本日17日、横浜国際総合競技場で3位決定戦を行い、アフリカ代表のアルアハリ(エジプト)が2−1で北中米カリブ海代表のクラブアメリカ(メキシコ)を下した。
 アルアハリは前半42分にエースのアブートリカがFKを直接決めて先制点を挙げた。同点とされたが後半34分に再びアブートリカが決めて勝ち越した。

☆生きろ 強くあれ★
 クラブW杯出場のために来日しているブラジル代表のスター、ロナウジーニョが本日17日、日本の子どもたちを激励するメッセージを色紙3枚に書き込み、日本サッカー協会に贈った。
 全国でいじめなどによる自殺が相次いでいることを意識して「生きろ、生きろ、生きろ。強くあれ。自殺なんかするな」「絶対に夢をあきらめるな。君の人生を精いっぱい生きろ」「人生は美しい。心にたくさんの喜びと愛を持って生きよう」とポルトガル語で記した。
 日本協会ではサッカーを通じた子どもの健全育成を目的とする「こころのプロジェクト」を来春から本格的にスタートさせる。その一環としてロナウジーニョにメッセージを依頼した。

☆日本開催継続★
 国際サッカー連盟(FIFA)のブラッター会長は本日17日、横浜市内で記者会見し、クラブワールドカップ(W杯)について開催国が決まっていない2008年以降についても当面は日本で継続的に開催したいとの意向を示した。
 ブラッター会長は今大会の観客動員や運営を高く評価。2007年大会を日本で実施した後の2008年大会開催国にメキシコが正式立候補していることを明かした上で「日本以外の国が2008年大会を開くのは簡単ではない。重要なのは大会の成功。歴史が浅い大会はきっとどこかにいかりを下ろすことになるだろう。それが日本でいけない理由はない」と話した。
 日本サッカー協会の川淵三郎キャプテンは、前回数億円の赤字だったクラブW杯の収支が今大会は約3億円の黒字になるとの見通しを明らかにした。

☆処分解除★
 国際サッカー連盟(FIFA)のブラッター会長は本日17日、横浜市内で記者会見し、政府介入により正常な組織運営ができていないとの理由で資格停止していたイランサッカー協会の処分を解くと明らかにした。明日18日に正式発表する。
 イランは19日に行われる来年のアジアカップの抽選会に参加できることになった。ドーハ・アジア大会には処分の一時解除で出場した。

☆対戦提案★
 日本サッカー連盟の川淵三郎キャプテンは本日17日、Jリーグ王者と南米クラブによる国際試合の開催を南米連盟から提案されていることを明らかにした。南米連盟は、南米クラブ王者を決めるリベルタドーレス杯に次ぐ国際大会の優勝チーム派遣を希望している。川淵キャプテンは「日程的に可能であれば、7、8月に実現したい」と述べた。

☆中国開催★
 東アジアサッカー連盟は本日17日、東京都内で理事会を開き、日本、中国など東アジア各国の男女代表チームが出場する第3回東アジア選手権を、2008年2月に中国で開催することを決めた。
 大会は2003年から隔年開催されてきたが、今回はアジアカップが2007年に前倒しされた影響で2008年の実施となった。開催都市は上海、広州、重慶、長沙を候補として来年2月の理事会で決まる。
 男子は日本、中国、韓国、女子は日本、中国、北朝鮮がシード国として本大会に出場。他チームは予選を経て、男女各1チームが本大会に出場する。また、理事会は北マリアナ諸島連邦の準加盟を承認した。

☆優勝パレード★
 J1で初優勝した浦和レッズの優勝パレードが本日17日、さいたま市で行われ、赤いユニホームやマフラーを身に着けて約1.5キロの沿道を埋め尽くしたサポーター約6万5000人が、選手らと優勝の喜びを分かち合った。
 やや肌寒い曇り空の下、ギド・ブッフバルト監督は馬車、選手は屋根のない2階建てバスで埼玉県庁を出発。山田暢久主将がバスの上でJリーグ杯の銀皿を高々と掲げると、沿道から一際大きな歓声が沸き起こった。
 終点のさいたま市役所では、庁舎から大量の紙吹雪がまかれ、サポーターが「ウィーアーレッズ!」と声を張り上げてパレードを出迎えた。

☆先勝★
JFL入れ替え戦第1戦結果

ホンダロック0−4FC岐阜

 JFL入れ替え戦は本日17日、宮崎・都農町藤見総合公園陸上競技場で第1戦が行われ、FC岐阜(全国地域リーグ2位)が、ホンダロック(JFL18位)に4−0で圧勝した。後半3分にDF中尾康二(25)が先制ゴールを決め、3点リードの後半44分にコーチ兼任のFW森山泰行(37)がダメ押しの4点目を奪った。
 23日に岐阜・長良川メドウで行われる第2戦で勝つか引き分け、敗れても3点差以内なら、FC岐阜の来季JFL昇格が決まる。

☆フル出場★
トルコカップ・グループリーグ最終節結果

ガラタサライ1−0カイセリスポル

 トルコカップは16日、イスタンブールなどでグループリーグを行い、MF稲本潤一が所属するガラタサライは1−0でカイセリスポルに勝ち、グループリーグ3戦全勝で準々決勝進出を決めた。稲本は守備的MFとして公式戦7試合連続でフル出場した。
 稲本はイエローカードをもらいながらも、守備だけでなく、攻撃にも積極的に絡んで勝利に貢献。ガラタサライは後半15分に挙げた得点を守り切った。

☆スタメン★
ドイツブンデスリーガ結果

マインツ0−4バイエルン
≪得点者≫
バイエルン:サリハミジッチ31、マカーイ45、ピサロ64、シュバインシュタイガー66

ヘルタ・ベルリン1−0フランクフルト
≪得点者≫
ヘルタ・ベルリン:ヒメネス63

アーヘン3−3ハンブルガーSV
ビーレフェルト0−1シャルケ
コットブス0−0シュツットガルト
ニュルンベルク3−1ハノーバー

 ドイツブンデスリーガは16日、第17節の6試合が行われ、FW高原直泰の所属するフランクフルトはヘルタ・ベルリンとアウェーで対戦し、0−1で敗れた。
 3日のアーヘン戦ではハットトリック、13日のUEFAカップのフェネルバフチェ戦では2ゴールを記録し、公式戦3試合で5得点と絶好調の高原だが、この日はノーゴール。公式戦9試合連続となる先発出場を果たしたものの、前半36分のシュート1本に終わり、後半17分に交代で退いた。フランクフルトはその直後の同18分に先制点を奪われ、そのまま逃げ切られた。
 一方、2位シャルケは終盤のゴールでビーレフェルトを1−0で下し、翌日に試合を控えるブレーメンに代わって暫定ながら首位に立った。4位バイエルンは敵地でマインツに4−0で圧勝した。

☆セリエA★
イタリアセリエA結果

フィオレンティーナ2−2ミラン
≪得点者≫
フィオレンティーナ:ムトゥ20=PK、76
ミラン:ジラルディーノ4、89

ウディネーゼ3−1カリアリ

 イタリアセリエAは16日に第16節の2試合が行われ、不振に悩むミランはフィオレンティーナと2−2で引き分け、3試合連続で勝ち点1を得るに留まった。
 15試合を消化した時点で5勝6分け4敗、さらにここ2試合連続で引き分けていることもあって、今節は勝ち星が欲しいミラン。開始4分、ブロッキのお膳立てからジラルディーノが左足で蹴り込んで先制し、順調な滑り出しを見せたかに思えた。しかし20分に、カラーゼがエリア内でファウルを犯してフィオレンティーナにPKを献上。これをムトゥに決められると、後半31分にもムトゥにゴールを許して、逆転されてしまう。
 ミランはその後も得点を奪うことができず、終了間際の44分にジラルディーノのヘッドで2−2に追い付くのが精一杯。勝ち点1を拾うに留まり、暫定14位タイと苦しんでいる。

☆プレミア★
イングランドプレミアリーグ結果

チャールトン0−3リバプール
≪得点者≫
リバプール:シャビ・アロンソ3=PK、ベラミ82、ジャラード88

アーセナル2−2ポーツマス
≪得点者≫
アーセナル:アデバヨール58、G・シウバ60
ポーツマス:パマロ45、テイラー47

ニューカッスル2−1ワトフォード
レディング1−2ブラックバーン
ウィガン0−1シェフィールド・ユナイテッド
アストンビラ0−1ボルトン

 イングランドプレミアリーグは16日、6試合が行われ、リバプールは3−0でチャールトンに快勝し、ポーツマスと2−2のドローに終わったアーセナルを抜いて3位に浮上した。
 敵地に乗り込んだリバプールは開始わずか3分、ペナルティエリア内でペナントの顔面に相手DFの足が当たってPKを獲得。このチャンスをシャビ・アロンソが確実に決めて先制。終盤もベラミー、ジェラードが立て続けにゴールネットを揺らし勝ち点3を確保した。
 一方、今季から使用する新本拠地エミレーツ・スタジアムで4勝4分と負けなしのアーセナルだったが、ポーツマスに予想外の苦戦を強いられた。前半45分、後半2分と、立て続けにゴールを許し、2点のビハインドを背負った。ここからようやくエンジンがかかったガナーズは13分、アデバヨールのゴールで1点を返すと、その2分後にはジウベルト・シウバが同点ゴールを突き刺して引き分けた。

☆リーガ★
スペインリーガエスパニョーラ結果

サラゴサ0−1バレンシア
≪得点者≫
バレンシア:アングーロ42

デポルティボ0−2アスレティック・ビルバオ
マジョルカ1−2ラシン・サンタンデール

 スペインリーガエスパニョーラは16日、第15節の3試合が行われ、バレンシアは敵地でサラゴサを1−0で粉砕し、暫定ながら順位を6位に上げた。
 前節4−0と大勝したことで、復調の兆しが見えてきたバレンシアは、14試合を終えてホームでわずかに1敗と、本拠地で強さを発揮するサラゴサに赴いた。序盤はサラゴサの攻勢に悩まされるものの、アウェーチームは持ち前の堅い守備でゴールを許さない。
 我慢を重ねたバレンシアにチャンスが訪れたのは前半42分。アングロが30メートルの距離から豪快なシュートを放つと、ボールはGKセサールを掠めてファーポストに吸い込まれる。バレンシアはこの1点を守り切り、前節に続いて勝ち点3を手にし暫定6位に浮上した。

☆アン★
フランスリーグ1結果

ルマン2−0トゥールーズ
≪得点者≫
ルマン:バシャ31、ロマリック77

ナンシー2−0マルセイユ
モナコ3−0ソショー
ナント0−0ボルドー
レンヌ1−1トロワ
サンテティエンヌ3−0バランシエンヌ
セダン2−0リール

 フランスリーグ1は16日、第18節の7試合が行われ、3位リールはアウェーで最下位セダンに0−2とまさかの敗戦を喫し、無敗記録が10でストップした。また、4位ソショーもモナコとのアウェー戦で0−3と完敗。ともに勝ち点を30から伸ばせず、翌日に直接対決を迎える首位リヨン(同46)、2位ランス(同32)との差を詰めることができなかかった。
 一方、MF松井大輔の所属するルマンはトゥールーズをホームに迎えて2−0と快勝、暫定的に12位から9位にランクアップした。松井は腰痛のためベンチ入りせず欠場した。

☆エール★
オランダエールディビジ結果

ADOデンハーグ2−1ヴィレムII
ローダ2−4フィテッセ
スパルタ0−3NAC

 オランダエールディビジは16日、第17節の3試合が行われ、フィテッセは敵地でローダと対戦し、ラゾビッチの2ゴールなどで4−2と逆転勝利。暫定ながら順位を11位から8位に上げた。
 最下位のADOデンハーグは、16位のヴィレムIIとホームで対戦し、2−1と勝利。前半に2点のリードの奪うと、相手の反撃を1点に抑えて逃げ切った。スパルタと対戦したNACは3−0で快勝。9分のピナスのゴールを皮切りに、45分間で3得点を挙げて前半だけで試合を決めた。

☆幹部が来日★
 J1ガンバ大阪DF宮本恒靖(29)の獲得に乗り出しているオーストリア1部リーグのザルツブルクの幹部が来日し、関係者に接触していたことが16日、明らかになった。宮本はこの日、関大との練習試合に出場後、「その話はごめんなさい。ノーコメントです」と話すにとどまった。
 過去に労働ビザ取得問題でイングランドプレミアリーグのウェストハム行きが流れたり、残留決意もあって、今回が海外移籍話5度目の正直となるか、注目される。

☆ドゥンガ嘆く★
 クラブW杯の視察のため来日中のブラジル代表・ドゥンガ監督が16日、古巣・ジュビロ磐田にゲキを飛ばした。スケジュールを調整してFW中山ら、かつてのチームメートと会談し「我が子のようなチームの最近の低迷は悲しい。欧州のクラブのスタイルを真似しても意味はない。自分達のサッカーを分析することが重要だ」とバッサリ。浦和と対戦することになった天皇杯準々決勝を前に、闘将の出現でチームは引き締まった。

【超サカFLASH】

☆合宿開始★
 U-16日本代表候補の埼玉合宿が本日、埼玉県内で始まった。22日までの6日間の予定で、この間に2試合の練習試合が組まれている。各クラブや高校の事情などもあり、今回は9月のU-17アジア選手権で優勝したメンバーから約半数が入れ替わった。

☆スタメン★
 スコティッシュプレミアリーグ、セルティックMF中村俊輔は本日行われるレンジャーズ戦でもスタメン出場予定。

☆スタメン★
 イタリアセリエA、メッシーナMF小笠原満男が本日行われるインテル戦でスタメン出場する可能性が濃厚となった。

☆ベンチ★
 イタリアセリエA、トリノFW大黒将志が本日行われるアスコリ戦の遠征メンバー20人に入った。ベンチスタートの見込み。

☆ベンチ入り★
 イタリアセリエA、カターニャFW森本貴幸が本日行われるエンポリ戦でベンチ入りする見込みとなった。

☆スタメン★
 スペイン2部リーグ、ヌマンシアに所属するFW福田健二は16日、アウェーでのラスパルマス戦に先発出場したが得点できず、後半35分に退いた。試合は1−1で引き分けた。

☆次回サイン★
 J1のG大阪MF二川孝広が16日に2回目の契約更改交渉を行い、前回交渉から100万円アップの4500万円(推定)を提示され、次回以降の交渉でサインする見込みとなった。

☆オファー★
 J1の甲府と新潟が鹿島FW深井正樹(26)にオファーを出していることが16日、明らかになった。同選手にはJ1の複数のクラブがオファーを出している。

☆スコティッシュ★
スコティッシュプレミアリーグ結果

マザーウェル2−3ダンディー・ユナイテッド
フォルカーク2−1ハイバーニアン
セントミレン0−0ダンファームリン
インバーネス3−4キルマーノック
ハーツ0−1アバディーン

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