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本日の超最新情報
2006.12.18.MON

☆MVP闘莉王★
2006Jリーグアウォーズ

最優秀選手賞(MVP):
田中マルクス闘莉王(浦和)

ベストイレブン:
GK:
川口能活(磐田)
DF:
田中マルクス闘莉王(浦和)
山口智(G大阪)
加地亮(G大阪)
MF:
鈴木啓太(浦和)
阿部勇樹(千葉)
中村憲剛(川崎)
谷口博之(川崎)
遠藤保仁(G大阪)
FW:
ワシントン(浦和)
マグノ・アウベス(G大阪)

最優秀監督賞:
ギド・ブッフバルト(浦和)

得点王:
ワシントン(浦和)
マグノ・アウベス(G大阪)

新人王:
藤本淳吾(清水)

優秀新人賞:
内田篤人(鹿島)
藤本淳吾(清水)
中村北斗(福岡)

優秀主審賞:
上川徹

優秀副審賞:
廣嶋禎数

フェアプレイ個人賞:
山岸智(千葉)
根本裕一(大分)

フェアプレイ賞(高円宮杯):
該当なし

功労選手賞:
小島伸幸
相馬直樹
澤登正朗

Jリーグベストピッチ賞:
平塚競技場

年間優勝チーム表彰:
浦和レッドダイヤモンズ

 Jリーグの年間表彰式「2006Jリーグアウォーズ」は本日18日、横浜アリーナで行われ、最優秀選手賞(MVP)は浦和のJ1初優勝の原動力となったDF田中マルクス闘莉王が初受賞した。今季リーグ最少失点の守備を支え、DFながら持ち前の攻撃力で7得点を挙げた。DFが最優秀選手となるのは闘莉王で3人目。
 最優秀監督賞は浦和のブッフバルト監督が初受賞。新人王には筑波大から今季清水入りしたMF藤本淳吾が輝いた。
 ベストイレブンはG大阪から優勝した浦和を上回る最多の4人が入り、遠藤保仁は4度目、DF加地亮ら3人が初選出された。浦和からは3年連続となる闘莉王のほか、FWワシントン、MF鈴木啓太が初めて選ばれた。2位に躍進した川崎からMF中村憲剛、谷口博之がともに初めて入った。
 優秀主審賞は上川徹氏が2度目の受賞をした。

☆移籍★
 J1のガンバ大阪の佐野泉社長は本日18日、元日本代表主将のDF宮本恒靖(29)が、オーストリア1部リーグのザルツブルクから正式な獲得要請を受け、クラブ間の交渉に入っていることを明らかにした。
 クラブ側も本人の意思を尊重し、移籍を認める方針で、佐野社長は「彼は以前から海外志向が強い。移籍に向けた障害はない」と、年内にも交渉がまとまる見通しを示した。完全移籍を前提に交渉を進めている。
 ザルツブルクは現在リーグ首位。元イタリア代表監督のトラパットーニ氏、元ドイツ代表のマテウス氏がチームを率いている。

☆9.14★
 Jリーグは本日18日の理事会で、来季の選手追加登録期限を9月14日と決め、発表した。海外から日本に移籍する選手を受け入れる登録期間は1月12日から3月9日までと7月20日から8月17日までと定めた。
 今季のリーグ戦の退場や警告などの回数を数値化した反則ポイントが多かったJ1の13クラブとJ2の10クラブに反則金を科す。総額は1970万円で昨季より610万円増えた。J1のG大阪、清水、新潟、大宮、磐田、J2の柏、湘南、愛媛は反則金を免れた。

☆MVP★
 W杯ドイツ大会で優勝したイタリア代表の主将で、スペインリーガエスパニョーラのレアル・マドリードDFファビオ・カンナバーロ(33)が、ジダンやロナウジーニョを上回って2006年のFIFA年間最優秀選手賞を受賞したことが17日、明らかになった。
 FIFA加盟各国の代表監督・キャプテンによる投票で決まるこの賞で、カンナバーロは最多の498ポイントを獲得した。ジダンは454ポイント、ロナウジーニョは380ポイントだった。
 記者投票で選出されるバロンドール(欧州最優秀選手賞)の受賞から数週間を経て、これでカンナバーロは2006年最高のサッカー選手として認められることになった。
 FIFAによる正式な授賞式は本日18日にチューリヒ(スイス)のオペラハウスで行われる。

☆立候補★
 コロンビアサッカー連盟のベンドーヤ会長は17日、2014年ワールドカップ(W杯)開催国に立候補する意向を明らかにした。近く国際サッカー連盟(FIFA)に届け出る予定。
 2014年W杯は南米での開催が決まっており、正式に立候補すれば既にFIFAに届け出たブラジルに次いで2国目となる。
 コロンビアは1986年大会の開催国に決まっていたが、経済情勢の悪化により返上し、代わりにメキシコで開催された経緯がある。

☆スタメン★
スコティッシュプレミアリーグ結果

レンジャーズ1−1セルティック
≪得点者≫
レンジャーズ:エムダニ88
セルティック:グラベセン38

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スコティッシュプレミアリーグ
順位表&得点ランキング


 スコティッシュプレミアリーグは17日、第19節の残り1試合が行われ、MF中村俊輔の所属するセルティックはアウェーでレンジャーズとのオールドファームダービーに臨み、1−1で引き分けた。
 中村は先発出場し、積極的にプレーしたが、得点には絡まず、後半26分に退いた。
 首位を独走するセルティックは終了間際に追い付かれたものの、リーグ戦の無敗記録は17試合に伸び、勝ち点は48。2位のアバディーンとは14差。

☆スタメン★
イタリアセリエA結果

インテル2−0メッシーナ
≪得点者≫
インテル:マテラッツィ49、イブラヒモビッチ59

ローマ4−0パレルモ
≪得点者≫
ローマ:マンシーニ44、83、トッティ56=PK、オウンゴール89

アスコリ0−2トリノ
≪得点者≫
トリノ:ロジーナ59=PK、89

リボルノ1−1ラツィオ
パルマ2−2キエーボ
レッジーナ0−1サンプドリア
シエナ1−1アタランタ
カターニャvsエンポリ
(悪天候で延期)

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イタリアセリエA
順位表&得点ランキング


 イタリアセリエAは17日、第16節の7試合が行われ、MF小笠原満男の所属するメッシーナはアウェーで首位インテルに0−2で敗れた。小笠原は先発したが、2点目を失った後の後半18分に交代で退いた。
 前節までにクラブレコードタイとなる8連勝を飾っているインテルは、後半早々にDFマテラッツィがオーバーヘッドキックを披露して見事な先制ゴールを挙げる。これで波に乗ったインテルは、その10分後にもドリブルで中央突破を図ったマイコンのお膳立てからイブラヒモビッチが冷静に追加点を挙げた。
 この結果インテルは9連勝を飾り、1939−1940シーズン以来、67年ぶりとなる記録更新を果たした。
 一方、3位パレルモをホーム「オリンピコ」に迎えた2位ローマは、前半終了間際にトッティのパスからマンシーニがミドルを叩き込んだのを皮切りに、今度はトッティがPKで追加点、さらに再びマンシーニの得点が生まれてリードを広げると、最後はトッティがロスタイムにゴールショーを締めくくった。 2得点を挙げたトッティは、今季の得点数を11とし、得点ランキング単独トップに躍り出た。
 FW大黒将志のトリノは敵地でアスコリに2−0で勝った。大黒はベンチ入りしたが出場機会はなかった。
 FW森本貴幸のカターニャはホームでエンポリと対戦予定だったが、悪天候のため、試合直前で延期となった。

【小笠原は久々のスタメン】
 メッシーナMF小笠原満男(27)がアウェーの首位インテル戦で左MFとして9戦ぶり4度目の先発出場を果たした。攻撃の基点になり積極的なプレーで目立ったが、後半18分に交代した。
 前半41分、ゴール前中央、右足でミドルシュートを放つと、インテルのDFマテラッツィの股間を直撃。マテラッツィが昏倒して悶絶するシーンもあった。
 試合はFWイブラヒモビッチに左足で追加点を決められるなどメッシーナは0−2で敗れ、5連敗となった。
 一方、カターニャFW森本貴幸(18)はセリエAのデビューが、またもやお預けとなった。ホームでのエンポリ戦が雨によるピッチのコンディション不良で試合開始5分前に中止。3日のアスコリ戦以来、移籍後2度目のベンチ入りが予定されていたが、出番のなかった前回と同様にリーグ戦初出場を逃した。
 ロ・モナコGMは「(競技場が)自治体の所有物なので、我々が簡単に改善できない」と不満を口にした。

【まさにマテラッツィの試合】
 W杯ドイツ大会決勝でフランスのジダンから頭突きを受けて一躍有名になったインテルのイタリア代表DFマテラッツィが、17日のセリエAで“派手”に活躍した。
 2―0で快勝し、クラブ最多記録の9連勝を達成したメッシーナ戦。鮮やかなオーバーヘッドキックで先制点を奪う一方、相手の監督ともめて警告を受けるなど、トラブルメーカーの一面ものぞかせた。
 後半4分。193センチの長身を軽やかに宙に浮かせ、鋭い弾道の左足シュートをネットに突き刺した。ストライカー顔負けの一撃。「クリスマスに幸せな気分になりたい人々に贈る」と、試合後のコメントも粋だった。
 ただし、格好いいだけでは終わらないのがマテラッツィ。タッチラインの外に出た球を、拾ったメッシーナのジョルダーノ監督から荒っぽく奪い返して同監督をレッドカードに追い込んだり、小笠原のシュートを股間に受けてうずくまり、目を丸くして起き上がって観客を沸かせる場面もあった。
 昨季まではほとんど控えで、どちらかといえば地味な選手だった。だが、33歳で迎えた今季、丸刈り頭のDFはセリエA屈指の人気を築き上げている。

☆プレミア★
イングランドプレミアリーグ結果

ウェストハム1−0マンチェスター・ユナイテッド
≪得点者≫
ウェストハム:レオ・コーカー75

エバートン2−3チェルシー
≪得点者≫
エバートン:アルテタ38=PK、ヨボ64
チェルシー:オウンゴール49、ランパード81、ドログバ87

マンチェスター・シティー1−2トッテナム

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イングランドプレミアリーグ
順位表&得点ランキング


 イングランドプレミアリーグは17日、3試合が行われ、首位マンチェスター・ユナイテッドは0−1とウェストハムに不覚を取り、リーグ戦では今季2度目の黒星を喫した。また、2位チェルシーは終了3分前のドログバの決勝弾で3−2とエバートンに競り勝ち、マンUに勝ち点2差と迫っている。
 ウェストハムは後半30分、かつてマンUでも活躍したシェリンガムの好パスからヘアウッドが粘ってチャンスを広げ、最後はレオ・コーカーがネットへ突き刺して決勝点を挙げ、カービッシュリー新監督の初陣を白星で飾った。
 一方、チェルシーは1−2とビハインドで迎えた後半36分、ランパードが25メートルのミドルを叩き込んで同点に追い付くと、42分には、ドログバが浮き球の胸トラップから振り向きざまに右足を振り抜いて35メートルのスーパーゴール。チェルシーが土壇場の逆転劇で3−2とエバートンを下した。

☆リーガ★
スペインリーガエスパニョーラ結果

エスパニョール0−1レアル・マドリード
≪得点者≫
R・マドリード:ファン・ニステルローイ50

レクレアティーボ1−3セビージャ
≪得点者≫
レクレアティーボ:ヘスス・バスケス18
セビージャ:ルイス・ファビアーノ10=PK、カヌーテ35、ヘスス・ナバス53

レバンテ1−1セルタ
レアル・ソシエダ3−2ヒムナスティック
ビジャレアル1−4オサスナ
アトレティコ・マドリード1−0ヘタフェ

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スペインリーガエスパニョーラ
順位表&得点ランキング


 スペインリーガエスパニョーラは17日、第15節の6試合が行われ、セビージャはカヌーテの決勝ゴールなどで3−1とレクレアティーボを下し、クラブW杯のため今節の試合が延期となっているバルセロナを勝ち点1差でかわして首位に立った。また、レアル・マドリードも1−0でエスパニョールに競り勝ち、2位バルセロナと勝ち点1差の3位に付けている。
 セビージャは前半10分にプエルタが獲得したPKをルイス・ファビアーノが沈めて先制すると、1−1に追い付かれた同35分には、ルイス・ファビアーノのシュートがポストに当たったこぼれ球をカヌーテが押し込んで勝ち越し、後半8分にはヘスス・ナバスが追加点を挙げた。
 一方、レアル・マドリードは、アウェーでエスパニョールと対戦。前半は苦戦を強いられたレアルだったが、後半5分にグティのパスからファン・ニステルローイが決めて先制する。その4分後には、カンナバーロが不運なハンドの判定から2回目の警告を受けて退場処分となったが、その後もGKカシージャスらの奮闘でなんとか守り切り、1−0と勝利を掴んだ。

【バルサ不在の間に首位】
 スペインリーガエスパニョーラで、17日に終了したクラブW杯に出場したバルセロナの不在は、上位を争うライバルのセビージャとレアル・マドリードには願ってもない追撃のチャンスとなった。
 セビージャは17日にレクレアティーボに3−1で快勝し、勝ち点を34に伸ばし、同33で1試合消化の少ないバルセロナを抜いて首位に立った。ラモス監督は「トップを意識する段階ではないが、残り1試合も勝って首位で今年を締めくくれば弾みはつく」と喜んだ。
 3位で追うレアル・マドリードもエスパニョールを1−0で下し、バルセロナに勝ち点差1と迫った。カペッロ監督が「この1勝の価値は大きい」と評した試合。ファンニステルローイが後半5分にゴールを挙げた4分後に堅守の要カンナバーロが退場処分となった。ディアッラ、ラウル・ブラボーらの投入で苦しい状況をしのいでの勝利に、指揮官は「選手の冷静さと我慢強さに大満足」と目を細めた。
 ラウル・ブラボーは「宿敵(のバルセロナ)が世界一にならなくてホッとした。タイトルを持ち帰れば、勢いが止まらなくなるから」と話した。バルセロナが日本で戦っている間に、首位争いが混沌としてきた。

☆ブンデス★
ドイツブンデスリーガ結果

ブレーメン2−1ボルフスブルク
≪得点者≫
ブレーメン:D・イェンセン17、ナウド86
ボルフスブルク:ボアキエ41

ドルトムント1−2レバークーゼン

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ドイツブンデスリーガ
順位表&得点ランキング


 ドイツブンデスリーガは17日、ウィンターブレイク前の最終節となる第17節の残り2試合が行われ、ボルフスブルクを2−1と下したブレーメンが首位を守った。
 前半17分、D・イェンセンの見事なバイシクルシュートが決まって先制を果たしたブレーメンは、1−1に追い付かれて迎えた後半41分、ナウドがFKを直接沈めて勝ち越しに成功。結局、これが決勝点となり、ブレーメンが勝ち点で並ぶシャルケを得失点差で大きく上回って冬の王者に輝いた。

☆アン★
フランスリーグ1結果

ランス0−4リヨン
≪得点者≫
リヨン:ジュニーニュ・ペルナンブカーノ22、61、マルダ34、クリス50

パリ・サンジェルマン0−0ニース
オセール2−1ロリアン

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フランスリーグ1
順位表&得点ランキング


 フランスリーグ1は17日、第18節の残り3試合が行われ、首位のリヨンは、アウェーでの2位ランスとの天王山を4−0で圧勝。勝ち点差を17に広げ、独走態勢をさらに加速させた。
 勝ち点差14で2位に付けるランスとしては、リヨンとの差を少しでも縮めておきたいホームゲーム。しかし、試合は勝ち点差と同様、リヨンが力の差を見せ付けた。中でも観客を魅了したのが、ジュニーニョ・ペルナンブカーノ。まずは23分、得意のFKを直接決めてチームに先制点をもたらすと、その11分後には、マルダのゴールをアシスト。
 2点をリードして迎えた後半も流れは変わらない。開始早々の5分にクリスが1点加え、3−0としたリヨンは、最後もジュニーニョ・ペルナンブッカーノが再びゴールマウスを割って勝負を決めると、ランスを最後まで寄せ付けず完勝した。

☆エール★
オランダエールディビジ結果

エクセルシオール1−3アヤックス
≪得点者≫
エクセルシオール:ピケ89
アヤックス:フンテラール24、48、74

ユトレヒト2−1フェイエノールト
≪得点者≫
ユトレヒト:ファン・ダイク9=PK、ネリッセ17
フェイエノールト:フラール88

RKC0−1NEC
AZ2−0フローニンゲン
トゥヴェンテ5−1ヘーレンフェーン

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オランダエールディビジ
順位表&得点ランキング


 オランダエールディビジは17日、第17節の残り5試合が行われ、エクセルシオールと敵地で対戦したアヤックスは、フンテラールのハットトリックの活躍で3−1と勝利。3位をキープして、勝ち点8差で首位PSVを追走している。
 一方、2位のAZはフローニンゲンに2−0で快勝、PSVと勝ち点7差の2位。

☆現役復帰★
 元フランス代表GKで、10月に現役引退を表明していたファビアン・バルテズ(35)が17日、引退を撤回し、同国1部リーグのナントでプレーを再開することを明らかにした。
 バルテズは1998年W杯フランス大会、ユーロ2000(2000年欧州選手権)の優勝メンバー。フランスが準優勝した今夏のW杯ドイツ大会にも出場したが、マルセイユ(フランス)を昨季限りで退団後、所属先がなかった。ナントは現在、2部降格圏の下位に低迷している。バルテズはフランス代表への復帰も否定しなかった。

☆MVP★
 国際サッカー連盟(FIFA)は17日、クラブワールドカップ(W杯)のゴールデンボール賞(最優秀選手)に決勝で敗れたバルセロナ(スペイン)のデコを選出した。FIFA技術委員による選考で、優秀選手のシルバーボール賞はイアルレイ(インテルナシオナル)、同じくブロンズボール賞はロナウジーニョ(バルセロナ)。フェアプレー賞はバルセロナが獲得した。

【全治1ヶ月】
 スペインリーガエスパニョーラ、バルセロナのイタリア代表DFザンブロッタが、左足の内転筋を痛めたため、約1ヶ月間戦列を離れる見通しとなった。17日、クラブが公式サイトで発表した。
 日本で行われたクラブW杯決勝のインテルナシオナル(ブラジル)戦で負傷した。スペイン帰国後に精密検査を受ける。

【バルサ、失速】
 世界最高の名手達がピッチ上に呆然と立ち尽くした。バルセロナは1992年に前身のトヨタカップで逃した「クラブ世界一」の座に再び挑んだ。だがインテルナシオナルのすさまじい闘志と体を張った守備の前に沈黙し、後半の一発の逆襲に悲願を打ち砕かれた。
 世界中のファンを魅了する華麗なパスサッカーが寸断された。起点となるべきロナウジーニョは前半から相手DFセアラーに張り付かれ苦闘。見せ場は数えるほどで「とても難しい試合になることは予想できた。マークがとても厳しかった」と、持ち前の笑顔もさすがになかった。
 2002年日韓W杯でブラジル代表の一員として歓喜を味わった舞台で今度は大きな失望が待っていた。「欧州チャンピオンズリーグに集中して、また来年この大会に戻ってきたい」と言うのが精一杯だった。

☆最終交渉★
 来季J2に降格するアビスパ福岡が、新監督の候補に挙げている元横浜FC監督のピエール・リトバルスキー氏(46)と、今週中に最終的な交渉を行うことが明らかになった。17日、強化責任者のチーム統括グループ長就任が決まっている小林伸二氏が「来週中にもう1度会う」と話した。
 リトバルスキー氏も「少し前に、福岡の方とお会いした」と交渉の事実を認めた。前日16日に行われた天皇杯5回戦の浦和vs福岡戦(埼玉ス)を観戦し「福岡はいいチームだと思う」。次回交渉で条件面など細部で合意に達すれば、今週中にもリトバルスキー監督が誕生する。

【超サカFLASH】

☆帰国★
 ドーハ・アジア大会を視察していたU-21日本代表の反町康治監督が17日、カタールから帰国した。

☆全治6週間★
 J1鹿島は本日、MF興梠慎三(20)が右膝内側側副靱帯損傷で全治6週間と診断されたと発表した。16日の練習で負傷した。

☆解任★
 イタリアセリエAのカリアリは17日、マルコ・ジャンパウロ監督の解任を発表した。16日のウディネーゼ戦で1−3の敗戦を受けてクラブ側が決定した。カリアリは現在勝ち点16で13位。

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