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本日の超最新情報
2006.12.23.SAT

☆準決勝進出★
第86回天皇杯全日本選手権準々決勝結果

浦和3−3(PK10−9)磐田
(埼玉・27242人)
≪得点者≫
浦和:永井54、小野63、80
磐田:前田31、福西46、犬塚81

鹿島3−2清水
(熊本県・5737人)
≪得点者≫
鹿島:田代54、本山79、柳沢88
清水:矢島10、50

G大阪3−1横浜M
(神戸ユ・9044人)
≪得点者≫
G大阪:播戸8、家長69、マグノ・アウベス76
横浜M:坂田2

甲府0−2札幌
(ユアスタ・5537人)
≪得点者≫
札幌:中山1、加賀73

 第86回天皇杯全日本選手権は本日23日、埼玉スタジアムなどで準々決勝の全4試合が行われ、2連覇を狙う浦和レッズ、ガンバ大阪、鹿島アントラーズのJ1勢と、J2のコンサドーレ札幌がベスト4入りした。札幌は初の準決勝進出で、J2勢の4強入りは第81回大会の川崎以来。準決勝は浦和vs鹿島(東京・国立競技場)、G大阪vs札幌(静岡スタジアム)の対戦で行われる。
 浦和は磐田との3−3からのPK戦を制し、G大阪は横浜Mに3−1で快勝。鹿島は柳沢の決勝ゴールなどで清水に3−2で逆転勝ちした。J2の札幌はJ1の甲府を2−0で下した。

天皇杯準決勝組み合わせ

29日(金):

15:00〜
浦和vs鹿島
(国立)

13:00〜
G大阪vs札幌
(静岡)

【王者のPRIDE】
 これが王者のプライドか。浦和は10人目までもつれたPKを制して準決勝進出。ブッフバルト監督は「絶対に試合をひっくり返そうという強い意志にあふれていた。チームを誇りに思う」と満足そうに言った。
 闘莉王、三都主、ワシントン、ネネら多くの主力を欠いた。前半はボールへの寄せが甘く「ジュビロの良さを出させてしまった」と鈴木。後半1分には2点目を失い、0−2と追い込まれた。
 輝きを放ったのは後半から出場した小野。足首の故障に苦しみ、不満が残るシーズンのうっぷんを晴らすようにプレーした。「勝つことだけ考えた。体は重かったが、点が入って乗っていけた」。1点差の後半18分、相馬の右クロスを頭で合わせて同点。さらに35分、柔らかなタッチのループシュートで勝ち越した。
 小野など出番の少なかった選手達が主力不在の穴を埋めた。「ここまできたら優勝しかない」と小野。分厚い選手層を誇るJ1覇者が、2連覇へ近づいた。

【いい形で宮本に移籍を】
 試合終了を告げるホイッスルを聞くと、宮本は軽く両こぶしを天に突き上げた。ザルツブルク(オーストリア)に移籍するため、負ければG大阪での最後の試合だった。「ここで終わらなくて良かった」。準決勝に思いをつないだ。
 開始早々の前半2分に先制点を許したが、チームは落ち着いていた。6分後、マグノ・アウベスの絶妙なスルーパスを播戸が落ち着いて決めて追いつく。後半24分に家長が素早い切り返しで相手DF2人をかわし、右隅に勝ち越しゴール。31分には遠藤の絶妙なパスを受けたマグノ・アウベスが貴重な追加点を挙げた。
 宮本は前半終了間際に相手選手と交錯して前歯を折っていた。それでも「鼻を折った時の方が痛かった」と集中力を切らさなかった。西野監督は「痛みがありながら守備を統率していた。その高い意識が全体に伝わっていた」と称えた。攻守の中心選手が存分に持ち味を発揮した勝利でもあった。
 「みんなツネさん(宮本)をいい形で送ってやりたいと思っている」と遠藤。あと2勝で背番号「5」の門出を最高の形で祝える。

☆JFL昇格★
JFL入れ替え戦第2戦結果

FC岐阜4−1(TOTAL8−1)ホンダロック
(長良川)

 JFL入れ替え戦第2戦は本日23日、岐阜・長良川球技メドウで行われ、FC岐阜(全国地域リーグ決勝大会2位)がホンダロック(JFL18位)に4−1で快勝し、地元岐阜でJFL昇格を決めた。FW片桐淳至の2ゴールなどでホンダロックから4得点を奪い、4−0で勝った第1戦と併せ、通算2勝0敗で昇格を決めた。
 戸塚哲也監督は「最高の舞台で昇格を決められたことをうれしく思う。ただ我々の目標はJ2、J1、そして日本一。目標を高くもってやりたい」とサポーターにあいさつした。

☆トップ10入り★
 国際サッカー連盟(FIFA)は22日、最新の女子ランキングを発表し、日本は過去最高の10位になった。ドーハ・アジア大会で準優勝し、13位から浮上した。アジア大会優勝の北朝鮮は7位から5位に上がった。
 日本は昨年6月から今年3月まで11位だったが、トップ10入りは初。1位ドイツ、2位アメリカに変動はなかった。

☆陽性反応★
 イタリアセリエAのミランと欧州連盟(UEFA)は22日、同クラブのFWボリエロがドーピング(薬物使用)検査で陽性反応を示したため、一時的に選手資格を停止していることを明らかにした。
 検査は11月11日の試合後に行われた。予備検体のBサンプルも陽性なら、出場停止処分などが下る可能性がある。
 ボリエロは今季リーグ戦で7試合に出場し、1ゴールを挙げている。

☆全治6週間★
 スペインリーガエスパニョーラ、バルセロナは22日、フランス代表DFリリアン・テュラム(34)が、左足肉離れで全治6週間と診断されたと発表した。テュラムは21日に行われた国内リーグのアトレティコ・マドリード戦で同箇所を負傷した。
 このケガにより、1月に行われる国内リーグとスペイン国王杯(コパ・デル・レイ)の試合を欠場する見込みだが、今後は2月初旬の復帰を目指してバルセロナで治療を行っていく予定。

☆新監督★
 スペインリーガエスパニョーラのベティスが、ルイス・フェルナンデス氏(47)を新監督に任命することが22日、明らかになった。選手時代にフランス代表でプレーしたことのある同氏は、これまでパリ・サンジェルマン、エスパニョール、ビルバオなどで指揮を執った経験を持つ。
 ベティスは21日に成績不振を理由に、ハビエル・イルレタ監督(58)が辞任したばかり。20日のヒムナスティック戦には勝利したが、今季15試合を消化し、20チーム中18位と低迷している。

☆新監督★
 今夏のW杯ドイツ大会で「チョイ悪オヤジ」として人気を博した、元メキシコ代表監督のリカルド・ラボルペ氏(54)が、母国アルゼンチンのベレス・サルスフィエルドの監督に就任したことが22日、明らかになった。
 同氏はW杯後、アルゼンチンのボカ・ジュニアーズで指揮を執ったが、今月上旬に退任。後任はベレス・サルスフィエルドの監督だったルッソ氏で、両クラブの指揮官が入れ替わる格好となった。

☆移籍加速★
 J2のセレッソ大阪の元日本代表FW大久保嘉人(24)の移籍問題について22日、大阪市内でC大阪西村昭宏GMと大久保の代理人田辺伸明氏が2度目の交渉を行った。交渉後、田辺氏が「慰留というのは年俸アップとか具体的な(条件)提示があるもの。そういうものはありませんでした」と話すように、C大阪側から慰留もなかったもようで、大久保側は事実上の移籍容認ととらえた。J2降格による運営費減、またFW森島康、柿谷ら若手に出場機会を与える意味でもC大阪が大久保放出の方針を固めたものと思われる。J1の5クラブからオファーがあるが、豊富な資金力を生かし、完全移籍での獲得を目指している神戸移籍が加速した。

☆入団濃厚★
 中京大中京高校、U-19日本代表のFW伊藤翔(18)が、フランスリーグ2(ドゥー)のグルノーブル入りすることが22日、濃厚になった。週明けにも正式発表される見込み。伊藤は今夏、強豪アーセナルの入団テストに合格したものの、労働ビザ取得条件を満たしておらず断念。ベンゲル監督の推薦もあり過去に2度、練習参加し正式オファーを受けていたグルノーブル入りの意思を固めた。「和製アンリ」の異名を取る将来の日本代表エース候補が、高校からいきなり海外に挑む。
 「和製アンリ」伊藤が、ついに意思を固めた。中京大中京のエースとして最後の大会に挑む全国高校選手権(30日開幕、国立など)を前に海外挑戦を決意。争奪戦を展開していた浦和、横浜M、神戸などJクラブ入りの段階を踏まずに、欧州でプロの道をスタートさせる。
 日本のIT企業インデックス社が出資するグルノーブルは、FW大黒将志がG大阪から今年1月に移籍。W杯ドイツ大会後の8月末にイタリアセリエAのトリノに移籍するまでプレーした。伊藤は昨夏に続き今夏もグルノーブルに練習参加しており、決定力とスピードは高く評価され正式オファーを受けていた。
 18歳の決断を後押ししたのは名将ベンゲル。伊藤は今年8月、アーセナルの入団テストに合格。労働ビザ発給に向け、特例措置の申請も検討されたが結局、断念。その際、ベンゲル監督は関係者を通じ「興味を持ってくれているグルノーブルに行った方がいいのでは」と推薦したという。
 グルノーブルの田部和良GM(45)は、アーセナル側と会談したことを明かし「伊藤選手の育成に関して両クラブで協力関係を築くことを確認できた」と明かした。アーセナルはフランスに専任スカウトが駐在しており、常に伊藤をチェックできる環境にある。「ウチにいても、チャンスがあればアーセナルの練習に参加することもできる」と同GM。常にベンゲルの“存在”を意識できるメリットは、国内Jクラブにはない魅力だった。
 フランス2部リーグは当たりが激しく、大黒もフィジカル面では苦戦し通算20試合6得点だった。将来のビッグクラブ移籍、日本代表入りを目指す上でも、全てが刺激になる。50メートル走6秒1のスピードと決定力を武器に、今季中のデビューを目指す。

【超サカFLASH】

☆スタメン★
 スコティッシュプレミアリーグ、セルティックMF中村俊輔は本日行われるフォルカーク戦でもスタメン出場予定。

☆ベンチ★
 イタリアセリエA、メッシーナMF小笠原満男は本日行われるフィオレンティーナ戦でもベンチ入りする見込み。

☆ベンチ★
 イタリアセリエA、トリノFW大黒将志は本日行われるリボルノ戦でベンチ入りする見込みとなった。

☆ベンチ外★
 イタリアセリエA、カターニャFW森本貴幸が本日行われるサンプドリア戦のメンバーから外れた。

☆埼スタ開催検討★
 日本サッカー協会の川淵三郎キャプテンは22日、J1浦和がアジアチャンピオンズリーグで優勝した場合にはクラブW杯の埼玉スタジアムでの開催も検討することを明らかにした。

☆オファー★
 J1のG大阪やJ2のクラブが柏からFC東京にレンタル移籍していたDF中沢聡太(24)にオファーを出していることが明らかになった。中沢はG大阪からのオファーについて「(G大阪から)求められていると感じた。光栄です」と話し、G大阪への移籍に前向きな姿勢を見せた。

☆契約更改★
 J1磐田FW中山雅史(39)が22日に契約更改交渉を行い、3300万円減のの5000万円(推定)を提示されたが、中山は「来季も出場機会は厳しいと思うが、世界的に見れば40代も多い。ここでやるのが一番」と話し、磐田残留を明言した。

☆契約更改★
 J1広島FW佐藤寿人、MF高萩洋次郎(来季からの復帰が決定)が22日に契約更改交渉を行い、佐藤寿は900万円アップの3900万円、高萩は90万円アップの690万円(推定)でサインした。(金額は推定)

☆契約更改★
 J1名古屋GK楢崎正剛が22日までに契約更改交渉を行い、現状維持の8000万円(推定)でサインしていたことが明らかになった。契約期間は2年。

☆入団テスト★
 岡山学芸館高DFマルコ・アウレリオ・フェレイラ、元神戸FW和多田充寿、千葉MF松ヶ枝泰介などが22日に行われたJ1・横浜FCのセレクションに参加したが、同チームの高木琢也監督は「即戦力となると難しい」と話した。

☆入団テスト★
 J1の横浜FCのFW三浦知良の従兄弟で元キンゼ・デ・ジャウーMF納屋伊織が22日、横浜FCのセレクションを受けた。合否は25日に発表される予定。

☆双子コーチ★
 J2山形のコーチを務めていた手倉森浩氏(39)が来季から仙台のコーチに就任することが22日、明らかになった。仙台では双子の兄・手倉森誠氏(39)がコーチを務めており、Jリーグ史上初めて双子のコーチが誕生することになった。

☆契約延長★
 スペインリーガエスパニョーラで首位のセビージャは22日、ブラジル人DFダニ・アルベス(23)と、2012年までの1年間の契約延長に合意したと発表した。バルセロナやリバプールなどのビッグクラブが、アルベスの獲得に興味を持っていた。

☆アン★
フランスリーグ1結果

マルセイユ2−1サンテティエンヌ

☆エール★
オランダエールディビジ結果

ヘラクレス0−1フローニンゲン

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