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本日の超最新情報
2007.01.02.TUE

☆ベスト16★
第85回全国高校選手権大会2回戦結果

野洲(滋賀)1−0真岡(栃木)
(柏の葉)

尚志(福島)1−1(PK4−5)八千代(千葉)
(市原)

丸岡(福井)0−0(PK5−3)初芝橋本(和歌山)
(柏の葉)

前橋育英(群馬)2−2(PK3−4)那覇西(沖縄)
(市原)

帝京第三(山梨)0−1境(鳥取)
(埼玉ス)

広島皆実(広島)0−0(PK6−5)大津(熊本)
(駒場)

滝川第二(兵庫)1−3武南(埼玉)
(埼玉ス)

大分鶴崎(大分)2−4盛岡商(岩手)
(駒場)

高川学園(山口)2−5室蘭大谷(北海道)
(駒沢)

作陽(岡山)4−0一条(奈良)
(西が丘)

青森山田(青森)2−0羽黒(山形)
(西が丘)

静岡学園(静岡)3−1佐賀東(佐賀)
(駒沢)

星稜(石川)1−0済美(愛媛)
(三ツ沢)

鹿島学園(茨城)3−0帝京可児(岐阜)
(等々力)

九州国際大付(福岡)0−1桐光学園(神奈川)
(等々力)

秋田商(秋田)0−0(PK0−3)神村学園(鹿児島)
(三ツ沢)

 サッカーの第85回全国高校選手権大会第3日は本日2日、東京・西が丘サッカー場など首都圏8会場で2回戦16試合を行い、2連覇を狙う野洲(滋賀)が1−0で高校総体4強の真岡(栃木)に競り勝った。
 全日本ユース選手権を制した滝川二(兵庫)は武南(埼玉)に1−3で力負け。高校総体準優勝の初芝橋本(和歌山)はPK戦で丸岡(福井)に敗れた。
 青森山田(青森)、八千代(千葉)、桐光学園(神奈川)、星稜(石川)、広島皆実(広島)などが3回戦に進出。初出場6校のうち神村学園(鹿児島)だけが勝ち上がった。

【セクシーFK】
 野洲の乾は見逃さなかった。後半10分のFK。4枚の壁の向こうで遠いサイドのゴール右上ががら空きだった。右足で放ったボールは鋭い弧を描いて鮮やか、セクシーにゴールネットに突き刺さった。
 「FKは自分の持ち味ではないが、あの時は入る気がした」と乾。公式戦で初めて直接FKを決め、2連覇を狙う野洲を白星スタートに導いた。
 苦戦だった。真岡の厳しいプレスにあい、パスをつなぎ、積極的にドリブルを仕掛ける野洲らしい攻撃が展開できない。攻めの組み立て役を任されている乾は力を十分には出せなかった。
 U-20(20歳以下)日本代表の吉田監督と一緒に視察したU-22(22歳以下)日本代表の反町監督は「流れの中で、もっとできるかと思った」と厳しかった。
 J1の横浜F・マリノス入りが内定しているエースは「思うようなプレーができなかったが、2連覇を狙って、どんどん成長していきたい」と前を見据えた。今後の試合で真価を発揮できるか注目される。

第85回全国高校選手権大会3回戦組み合わせ

3日:

12:10〜
野洲(滋賀)vs八千代(千葉)
(市原)

14:10〜
丸岡(福井)vs那覇西(沖縄)
(市原)

14:10〜
境(鳥取)vs広島皆実(広島)
(駒場)

12:10〜
武南(埼玉)vs盛岡商(岩手)
(駒場)

12:10〜
室蘭大谷(北海道)vs作陽(岡山)
(駒沢)

青森山田(青森)vs静岡学園(静岡)
(駒沢)

14:10〜
星稜(石川)vs鹿島学園(茨城)
(三ツ沢)

12:10〜
桐光学園(神奈川)vs神村学園(鹿児島)
(三ツ沢)

第85回全国高校選手権大会トーナメント表

野  洲─┐
真  岡─┘┐
尚  志┐ │┐
鵬  翔┘┐┘│
八 千 代┐┘ │
国  見┘  │
丸  岡┐  │┐
立正淞南┘┐ ││
利  府┐┘┐││
初芝橋本┘ │┘│
前橋育英─┐┘ │
那 覇 西─┘  │
帝京第三─┐  │┐
 境  ─┘┐ ││
中京中京┐ │┐││
広島皆実┘┐┘│││
高  志┐┘ │││
大  津┘  │┘│
暁  星┐  │ │
滝川第二┘┐ │ │
武  南┐┘┐│ │
四日市中┘ │┘ │
大分鶴崎─┐┘  │
盛 岡 商─┘   │
         ├
高川学園─┐   │
室蘭大谷─┘┐  │
久 留 米┐ │┐ │
作  陽┘┐┘│ │
東海大三┐┘ │ │
一  条┘  │ │
青森山田┐  │┐│
香 川 西┘┐ │││
羽  黒┐┘┐│││
鳴  門┘ │┘││
静岡学園─┐┘ ││
佐 賀 東─┘  │┘
星  稜─┐  │
済  美─┘┐ │
鹿島学園┐ │┐│
高  知┘┐┘││
帝京可児┐┘ ││
福知山成┘  │┘
富山第一┐  │
九州国大┘┐ │
桐光学園┐┘┐│
大阪朝鮮┘ │┘
秋 田 商─┐┘
神村学園─┘

☆プレミア★
イングランドプレミアリーグ結果

ニューカッスル2−2マンチェスター・ユナイテッド
≪得点者≫
ニューカッスル:ミルナー33、エドガー73
マンU:スコールズ40、46

リバプール3−0ボルトン
≪得点者≫
リバプール:クラウチ61、ジェラード63、カイト83

フルハム0−0ワトフォード
マンチェスター・シティー2−1エバートン
ミドルスブラ3−1シェフィールド・ユナイテッド
ポーツマス1−1トッテナム
レディング6−0ウェストハム
ウィガン0−3ブラックバーン

 イングランドプレミアリーグは1日、8試合が行われ、首位のマンチェスター・ユナイテッドはニューカッスルと2−2の引き分け、2007年の初戦を白星で飾ることはできなかった。
 敵地に乗り込んだマンUは前半33分、ミルナーにファインゴールを決められてニューカッスルに先制を許すも、40分、後半1分と立て続けにスコールズがネットを揺らしてあっさりと逆転に成功。しかし、ホームの大声援を受けるニューカッスルの反撃から、28分に19歳のエドガーに20メートルの距離から同点弾を浴びて、2−2の引き分けに持ち込まれた。
 リバプールは後半の3ゴールでボルトンに3−0と快勝し、3位に浮上。クラウチのオーバーヘッドキックで均衡を破ると、ジェラード、カイトが加点した。一方敗れたボルトンはリバプールにかわされて、4位に順位を下げた。

【大事に至らず】
 イングランドプレミアリーグ、フルハム所属のフィンランド代表GKアンティ・ニエミ(34)が1日、本拠地でのワトフォード戦で首を負傷して病院に搬送されたが、脊椎(せきつい)の損傷はなく退院した。
 ニエミは後半9分、ボールを追ってジャンプした後の着地の際、頭部をグラウンドに強打したニエミは、首をギブスで固定された状態でストレッチャーに乗せられ退場していた。試合は0−0で引き分けた。

☆移籍市場解禁★
 欧州では冬の移籍市場が1日、解禁した。
 これまで豊富な資金力を背景とした大型移籍で、戦力の充実を図ってきたイングランドプレミアリーグのチェルシーは今回、守備陣の補強を最優先に市場参戦することになりそうだ。
 チェルシーは現在、チェコ代表GKペトル・ツェフとイングランド代表DFジョン・テリーという、守備の要である2選手が故障離脱中。その影響もあってか、リーグ戦ここ4試合連続で2失点ずつを喫し、直近2試合が引き分けという結果に終わっている。1日現在、消化数が1試合少ないとはいえ、チェルシーは首位のマンチェスター・ユナイテッドに勝ち点7差を付けられて2位。リーグ3連覇に向けて、守備の再建は至上命題となっている。
 そんな中、チェルシーのターゲットとして名前が挙げられているのが、ポーツマスのソル・キャンベル、バーミンガムのマシュー・アップソン、マンチェスター・シティー(以上イングランド)のミカ・リチャーズら。今回の移籍マーケットではどのような戦力補強を見せるのか、チェルシーの動向に注目が集まる。

☆今季中に復帰★
 イングランドプレミアリーグ、ニューカッスルに所属するFWマイケル・オーウェン(27)は1日、今季終了前にもケガから復帰できるとの見通しを明らかにした。オーウェンは昨年6月のW杯ドイツ大会で膝の靱帯断裂の重傷を負っていた。
 オーウェンは「このまま順調に回復すれば、4月には復帰できると思う」と指摘。ただ、復帰前に改めて本格的な検査を受ける必要があると語った。

【超サカFLASH】

☆視察★
 日本代表のオシム監督が1日に行われた天皇杯決勝、浦和vsG大阪戦を視察した。

☆スタメン★
 スコティッシュプレミアリーグ、セルティックMF中村俊輔は本日行われるキルマーノック戦でもスタメン出場予定。

☆浦和vsG大阪★
 2月24日に東京・国立競技場で行われるゼロックススーパーカップは、Jリーグ&天皇杯で優勝した浦和と天皇杯で準優勝したG大阪が対戦することになった。

☆出場権獲得★
 天皇杯で優勝したJ1浦和が2008年のアジアチャンピオンズリーグ出場権を獲得した。浦和は2年連続での出場となる。

☆契約更改★
 J2の東京Vは1日、DF富沢清太郎と契約を更新したと発表した。

☆獲得★
 フランスリーグ1のパリ・サンジェルマンは1日、リバープレート(アルゼンチン)に所属するアルゼンチン人MFマルセロ・ガジャルド(30)を2年半契約で獲得したと発表した。

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