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本日の超最新情報
2007.01.25.THU

☆日程発表★
 Jリーグは本日25日、今季の日程を発表した。1部(J1)、2部(J2)とも3月3日に開幕し、12月1日までJ1の18チームは各34試合、J2の113チームは各48試合(全52節)の1シーズン制で優勝を争う。
 J1の開幕戦では、連覇を狙う浦和がJ1初昇格の横浜FCとホームで対戦。J1復帰の神戸は清水、柏は磐田とぶつかる。日本代表が出場するアジアカップのため6月30日の第18節で中断し、8月11日に再開される。
 J1チームによるナビスコカップは3月21日にグループリーグが始まり、7月に準々決勝、10月に準決勝、11月3日に決勝を行う。
 J2は中断がなく、チーム数が奇数のため、1節6試合で1チームは試合がない。
 開幕戦の対戦カードは以下の通り。

【J1】
3月3日(土)
14:00〜
FC東京vs広島
(味スタ)
14:00〜
横浜Mvs甲府
(日産ス)
14:00〜
大分vs新潟
(九石ド)
15:00〜
川崎vs鹿島
(等々力)
15:00〜
清水vs神戸
(日本平)
16:00〜
浦和vs横浜FC
(埼玉)
19:00〜
G大阪vs大宮
(万博)
3月4日(日)
16:00〜
柏vs磐田
(柏)
16:00〜
名古屋vs千葉
(瑞穂陸)

【J2】
3月3日(土)
13:00〜
湘南vs仙台
(平塚)
14:00〜
徳島vs愛媛
(鳴門)
16:00〜
京都vs札幌
(西京極)
3月4日(日)
13:00〜
東京Vvs草津
(国立)
14:00〜
水戸vs山形
(笠松)
15:00〜
鳥栖vs福岡
(鳥栖)

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2007年J1日程
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2007年J2日程
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2007年ナビスコ杯日程

【スカパーがJ1J2全試合生中継】
 JリーグとCS放送のスカイパーフェクTV!(スカパー)は本日25日、今季から2011年までの5年間、1部(J1)2部(J2)の全試合を生中継すると発表した。今季の試合数は入れ替え戦も含めて620試合。
 地上波とBSは従来通りNHK、東京放送(TBS)が放送する。

【Will Be】
 Jリーグは本日25日、新たなキャッチフレーズを「Will Be」とすると発表した。
 will beは「なる、実現する」という意味で、さらに魅力あるJリーグの実現を目指す強い意志を表している。鬼武健二チェアマンは「Will Beを使って選手、クラブ、ファンがそれぞれで自発的メッセージをつくってもらえればうれしい」と話した。
 Jリーグでは2004年から2006年まで、「Amazing J.」をキャッチフレーズとしていた。

☆記者会見★
 昨季Jリーグと天皇杯の2冠を達成したJ1浦和レッズのホルガー・オジェック新監督が本日25日、埼玉スタジアムで記者会見し、「クラブワールドカップ(W杯)に出場したい。クラブW杯に出る日本で最初のチームになりたい」と、今季初出場するアジアチャンピオンズリーグ制覇を目標に掲げた。
 同監督はこの日に来日。1995、1996年と浦和を指揮し、11年ぶりの復帰となる同監督は「浦和は国内ではトップのクラブになった。国際舞台で結果を出すことが大きな挑戦になる」と、意気込みを述べた。
 浦和は27日にさいたま市内で始動する。

☆移籍★
 スペインリーガエスパニョーラ、レアル・マドリードがブラジル代表FWロナウド(30)のイタリアセリエAのミラン移籍に合意したと、25日付のイタリア紙レプブリカが伝えた。同紙によるとミランは移籍金750万ユーロ(約11億7000万円)の支払いを提示し、レアルが合意した。
 ロナウドは早速、本日25日に入団前のメディカルチェックを受ける見通し。ミラン幹部に対し、同日夜のイタリア杯、ミランvsローマを一緒に観戦するつもりだとの電話を入れたという。
 ロナウドは2002年W杯日韓大会で得点王となりブラジルの優勝に貢献。その後、セリエAのインテルから4500万ユーロ(約70億4000万円)の移籍金でレアル入りした。しかし今季はカペッロ監督の構想から外れていた。

☆スタメン★
フランスリーグ1結果

リヨン1−2ボルドー
≪得点者≫
リヨン:フレッジ63
ボルドー:フランシア3=PK、ミクー27

バランシエンヌ1−1ルマン
≪得点者≫
バランシエンヌ:ルデ40
ルマン:デ・メロ89

マルセイユ3−1オセール
リール1−0パリ・サンジェルマン
ロリアン1−0ランス
ニース0−1トゥールーズ
ソショー1−1セダン
トロワ1−0ナント
モナコ0−2レンヌ

 フランスリーグ1は24日、第21節の9試合が行われ、MF松井大輔の所属するルマンはアウェーでバランシエンヌと1−1で引き分けた。先発出場した松井は寒さの影響もあってプレーに本来の切れを欠いた。得点に絡むことができずに、後半31分で途中交代。ルマンは前半に1点を先制されたが、後半44分に同点に追いついた。
 一方、首位を独走するリヨンはホームでボルドーに1−2で敗れ、今季リーグ戦で初となる連敗を喫するとともに、今季のホーム初黒星を喫した。

☆セリエA★
イタリアセリエA結果

カターニャ2−1エンポリ
≪得点者≫
カターニャ:カセルタ52、マスカーラ61
エンポリ:ブーシェ54

 イタリアセリエAは24日、第16節延期分の1試合が行われ、FW森本貴幸の所属するカターニャはホームでエンポリと対戦し、マスカーラの決勝弾などで2−1で勝ち、勝ち点を29として4位に浮上した。森本は今季3度目のベンチ入りをしたものの、ピッチに立つことはなく、セリエAデビューはまたもお預けとなった。

☆リーガ★
スペインリーガエスパニョーラ結果

ベティス1−1バルセロナ
≪得点者≫
ベティス:ロベルト37
バルセロナ:マルケス60

 スペインリーガエスパニョーラは24日、第15節延期分の1試合が行われ、バルセロナはアウェーでベティスと1−1で引き分け、勝ち点を39とするに留まり、同38の2位セビージャ、3位レアル・マドリードとの差を1ポイントしか広げることはできなかった。
 中2日で試合に臨んだ両チーム。下位に低迷するベティスだが、ホームの声援を背に、ピリッとしないバルセロナを相手に前半から試合を支配し、前半37分にはCKからロベルトが頭で押し込んで先制点を挙げる。
 一方、1点のビハインドを背負ったバルサはなかなかチャンスを掴めなかったが、後半15分にマルケスがCKにヘッドで合わせて同点弾を決める。その後はアスンソンにポストをかすめるFKを浴びるなど、ベティスに冷や汗をかかされたバルサだが、なんとか逃げ切る形で勝ち点1を手にした。バルサはリーグ戦ここ5試合でわずか1勝と、急激に調子を落としている。

【復帰見送り】
 右膝負傷でリハビリ中のバルセロナFWサムエル・エトー(25)が、来月21日の欧州チャンピオンズリーグのリバプール戦を見越し、復帰を見送った。当初は28日のセルタ戦の戦列復帰が期待されたが、ライカールト監督は「本来のレベルに戻っていない」と決断。関係者は「復帰を急いで故障を再発させるより、100%の状態を望む」と話し、2連覇の懸かる欧州CLに照準を絞り、焦らず調整を進めることになった。

☆快勝★
 コパ・イタリア(イタリアカップ)は24日、準決勝第1戦の1試合が行われ、インテルはアウェーでサンプドリアを3−0と破り、決勝進出をほぼ決定付けた。
 セリエAで独走態勢を築いているインテルは、アドリアーノ、イブラヒモビッチ、スタンコビッチら主力を外して臨んだカップ戦でも強さを見せ付けた。DFながら、この大会の得点ランキングトップに立っているブルディッソが2得点を挙げれば、クレスポも1ゴールを奪ってサンプドリアを寄せ付けなかった。
 第2戦は2月1日にインテルのホームで行われる。

☆ドロー★
 カーリングカップ(イングランドリーグカップ)は24日、準決勝第1戦の1試合が行われ、ロンドンダービーとなったトッテナムvsアーセナルの一戦は2−2で引き分けた。アーセナルのバプティスタがオウンゴールを含めて3度ネットを揺らすという、一際目立つパフォーマンスを披露した。
 準々決勝のリバプール戦では4得点を記録するなど絶好調のバプティスタは、トッテナムFWベルバトフに先制点を許した後の前半21分、相手FKからボールの処理を誤ってオウンゴールを記録してしまったが、後半に汚名返上の活躍を見せる。まずは後半20分に低い弾道のシュートで1点を返すと、同32分にはホイトのクロスに合わせて同点弾。前半、オウンゴールでチームをピンチに陥れたブラジル代表MFが、後半には逆にチームを敗戦の危機から救う格好となった。

☆準々決勝★
 オランダゲータレードカップは24日、4試合が行われ、アヤックスはハーレム(2部相当)を4−0で下して準々決勝進出を決めた。
 開始早々の相手オウンゴールで先制したアヤックスは、レオナルドが決めてリードを2点に広げると、その後はペレスが前後半それぞれに1点ずつを加えて計4得点。現在リーグ2位の実力を存分に見せ付けて、ベスト16を危なげなく突破した。
 一部同士の対戦となったスパルタvsRKCはの一戦は、延長戦の末にRKCが3−2で制した。一方、リーグ戦で、3位AZに勝ち点3差の4位と大健闘をみせているトゥヴェンテは、試合終了間際に決勝ゴールを許して、NACに1−2と敗れた。また、ユトレヒトは下部リーグのクラブに1−0と辛勝してベスト8入りを果たしている。

☆移籍前進★
 スペインリーガエスパニョーラ、レアル・マドリードのブラジル代表FWロナウド(30)のミラン(イタリア)移籍が大きく前進した。ミランのガリアーニ副会長が、24日午前にR・マドリード側と会談したことを明かし「交渉は順調に進んでいる。レアルから交渉許可もある。このまま進めば来週月曜日にマドリードへ行く」と明言し、29日にも移籍が決まる見通しとなった。
 また、同日付のイタリア各紙は、難航していた移籍金が800万ユーロ(約12億4000万円)から600万ユーロ(約9億3000万円)まで下がったと報道。ガゼッタ・デロ・スポルト紙は「ミラン、オッドとロナウド」の見出しで、DFオッドに続いて大物加入に障害がなくなったことを伝えた。一方、同日付のブラジル紙グロボは、ロナウドからR・マドリードに移籍金を600万ユーロからさらに下げてもらえるよう働きかけてほしい、とミランが要請していると報じた。

☆獲得★
 米プロサッカーリーグMLSのレッドブルズは24日、アメリカ代表の元主将でW杯4大会のメンバーとなったMFレイナ(33)と複数年の契約を結んだと発表した。
 レイナは1994年のW杯アメリカ大会の後、1995年から欧州でプレー。レバークーゼン(ドイツ)から最後のマンチェスター・シティー(イングランド)まで、12シーズンを過ごした。W杯は1994年から2006年まで4大会連続で代表メンバーに選ばれた。

☆腎臓移植手術★
 昨年のW杯ドイツ大会で日本代表と戦ったドイツブンデスリーガ、ブレーメンのクロアチア代表FWイバン・クラスニッチ(26)が、腎臓移植手術を受けることが24日、明らかになった。同選手の弁護士ホルンダッシュ氏によると、2005年11月に虫垂炎の手術を受けた際に腎臓疾患が判明。臓器提供者が見つかったことで、手術に踏み切ることにしたという。復帰までは、最低でも6〜8週間を要する見込み。
 ホルンダッシュ氏は「残念な話だが、クラスニッチは新しい腎臓を移植する必要がある。幸運なことに最適なドナーがいる」とコメントした。ドイツ紙ビルトは、腎臓の提供者はハンブルク在住の歯科医、クラスニッチの兄ヨジップ氏だと報じた。早ければ今週中にもブレーメンで手術を行う予定。
 W杯ではグループリーグ2試合に出場。日本戦にはフル出場し、最多4本のシュートを放っている。しかし、今季ブンデスリーガは12試合の出場で1得点。体調不良を訴え、本来のプレーは影をひそめていた。ブレーメンのシャーフ監督は「再び元気になることが大事。今は時間をかけてじっくり治療してほしい。早くサッカーができることを祈っている」と切実なる思いを口にしている。

☆親善大使★
 イングランドプレミアリーグ、チェルシー所属のコートジボワール代表FWディディエ・ドログバが24日、国連開発計画(UNDP)の親善大使に任命された。アフリカ西部コートジボワール出身のドログバは、世界中の貧困撲滅に向けた活動をする。
 サッカー界では、ロナウドやジネディーヌ・ジダンといった大物選手がUNDP親善大使として活躍している。

☆出発★
 J1の横浜FCが24日、1次キャンプ地のオーストラリアに向けて出発した。高木監督は午前6時45分開始のランニングから連日3部練習を行うことと禁酒の徹底を宣言し「その分早く寝ればいい」。30日と2月1日に現地のアマチュアチームと行う練習試合には「ベテランでもケガ人以外は出す」と厳しい姿勢を打ち出した。電話回線がなくアメニティグッズも用意されていない合宿所のような宿舎での8泊10日。カズと久保以外は2〜3人部屋で過ごす“サッカー漬け”の日々が始まる。

【カズ、ド派手アロハ】
 選手は、横浜市内3カ所を経由した送迎バスに乗って午後4時に成田空港に到着。出発まで3時間以上お茶を飲み続けたが、旅慣れたFWカズは悠々と午後6時すぎに成田入り。紺地にピンクの花柄アロハにサングラスという格好に、たちまち人だかりができた。キャンプでは「2月1日の試合に出られたらいいなと思っている」。またユニホームの登録名「KAZU」を申請した広島MF森崎和については「いいんじゃない?それが愛称だったら」と懐の深さを見せた。

【超サカFLASH】

☆視察★
 日本代表のオシム監督が23日に行われたガルフカップ・UAE代表vsクウェート代表戦を視察した。

☆新人研修★
 Jリーグは24日、新人研修会の概要を発表した。2月1〜3日に福島県内で実施。FC東京のFW平山、鹿島DF内田、横浜MのMF乾、千葉FW青木、名古屋FW巻ら29クラブから136人が参加し、メンタルマネジメント、ドーピングコントロール、メディア対応などを2泊3日にわたって学ぶ。

☆帰国延期★
 ブラジルに帰省しているJ1浦和DF田中マルクス闘莉王が27日以降に帰国することが明らかになった。当初は24日に帰国予定だったが、体調不良で入院したため、帰国が遅れることになった。なお、早ければ27日午後からチームに合流する。

☆表敬訪問★
 宮崎県のそのまんま東新知事が28日に同県綾町でキャンプを行っているJ1川崎を訪問することが24日、明らかになった。

☆全治1週間★
 J1千葉FW巻誠一郎が24日、左足腓骨筋腱炎のため離脱した。全治まで1週間。

☆胸スポンサー★
 日産車体がJ1の横浜Mの練習着・胸スポンサーに決定した。契約期間は1年、スポンサー料は5000万円(推定)。

☆立候補★
 昨季で現役を引退した元J1新潟DF梅山修氏(33)が4月に行われる新潟市議選に無所属で立候補することが明らかになった。

☆移籍取りやめ★
 J2鳥栖は本日、GK中林洋次(20)のJ1・G大阪への期限付き移籍を取りやめると発表した。G大阪のメディカルチェックで、左手首の故障が完治していないと判断されたため。同選手は2月1日から期限付き移籍の予定だった。

☆新加入★
 J2札幌は本日、新加入選手としてMFカウエ(20)とFWダヴィ(22)=ともにブラジル=が決まったと発表した。カウエは元U-17ブラジル代表。契約期間はともに2月1日から7月31日まで。

☆移籍★
 J2徳島は24日、DF辻本茂輝(27)がJFLの佐川印刷SCに完全移籍すると発表した。

☆獲得★
 JFLのFC刈谷が元東京VのFW矢野隼人(26)を獲得することが24日、明らかになった。

☆契約延長★
 イタリアセリエAのミランは24日、オランダ代表MFクラレンス・セードルフ(30)と2011年6月までの4年の契約延長にサインしたと発表した。セードルフは新加入した2002−2003シーズンからレギュラー選手として活躍している。

☆今季絶望★
 イングランドプレミアリーグ、ブラックバーン所属の元ウェールズ代表MFロビー・サベージ(32)が、右足骨折のため、今季残り試合が絶望的となったことが24日、明らかになった。サベージは23日のワトフォード戦で同箇所を負傷した。

☆準決勝進出★
ガルフカップ・グループルーグ第3戦結果

カタール1−2バーレーン
サウジアラビア1−0イラク

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