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本日の超最新情報
2007.01.29.MON

☆新体制発表★
 昨季は無冠に終わり、2季ぶりにJリーグ王座の奪回を目指すJ1のガンバ大阪は本日29日、大阪市内のホテルで新体制を発表し、今季のスローガンはチームスタイル通り「超攻撃」に決まった。
 J1甲府で昨季14得点を挙げた長身FWバレーら5人が新加入。宮本(ザルツブルク)が抜けたDF陣には、J1柏から期限付き移籍した中澤が加わった。
 バレーは「日本での実績をアピールしたい」と活躍を誓い、就任6年目の西野監督は「2年連続でG大阪の新外国人選手が得点王。そのジンクスを破らないように」と期待を寄せた。宮本の穴埋めを期待される中澤は「少しでも力になりたい。高さには自信がある」とアピールした。

【ガンバが始動】
 J1のガンバ大阪は本日29日午前、大阪府吹田市内の練習場で始動した。昨季は無冠に終わり、2季ぶりのJ1王者を目指すチームは約2時間、パス練習など軽めのメニューで汗を流した。
 J1甲府で昨季14点を挙げた新加入の長身FWバレーも参加。昨季得点王のマグノ・アウベスや、播戸のFW陣と一緒に軽快な動きを披露した。
 宮本(ザルツブルク)が抜けた今季のDF陣は3バックから4バックに変更の可能性もある。西野監督は「システムを変えて埋めるのか、選手の状態を見て決めたい」と話した。
 チームは31日から2月7日まで米グアム島で、10日から18日まで宮崎県綾町でキャンプを行う。

☆新体制発表★
 J1の鹿島アントラーズは本日29日、茨城県鹿嶋市のクラブハウスで今季の新体制を発表し、ブラジル人のオズワルド・オリヴェイラ監督(56)は「鹿島に過去の栄光を取り戻したい」と黄金時代の復活を誓った。
 母国のコリンチャンスを率いた当時は世界クラブ選手権を制するなどの実績を持つ。サンパウロ時代は同国代表MFのカカを育てるなど育成にも定評がある。同監督は「若手に機会を与えるのが私の信念」と方針を語った。
 昨季はリーグ戦が6位、ナビスコカップも決勝で敗れるなど無冠。J1屈指の強豪も、2002年のナビスコカップを最後にタイトルから遠ざかっている。今季は低迷を打破するため、監督以下のブラジル人スタッフを総入れ替えした。ブラジル出身の新外国人選手3人も同席し、FWマルキーニョス(前清水)は「全員で力を合わせて、(タイトル奪取の)重い責任を果たさなければいけない」と話し、ブラジルのサンパウロから入ったMFダニーロは「重い責任を感じているが、期待に応えたい」と意気込みを口にした。チームはこの日から始動した。

☆最年少GOAL★
イタリアセリエA結果

アタランタ1−1カターニャ
≪得点者≫
アタランタ:ザンパーニャ30
カターニャ:森本88

サンプドリア0−2インテル
≪得点者≫
インテル:イブラヒモビッチ37、マイコン75

ローマ1−0シエナ
≪得点者≫
ローマ:ブチニッチ62

ミラン1−0パルマ
≪得点者≫
ミラン:インザーギ76

メッシーナ1−2アスコリ
≪得点者≫
メッシーナ:パリージ75=PK
アスコリ:パオルッチ89、89

カリアリ0−2レッジーナ
キエーボ0−0エンポリ
フィオレンティーナ2−1リボルノ

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イタリアセリエA
順位表&得点ランキング


 イタリアセリエAは28日、第21節の残り8試合が行われ、カターニャのFW森本貴幸が、アウェーで行われたアタランタ戦で後半39分からセリエA初出場を果たし、同43分に初ゴールを挙げる鮮烈デビューを飾った。18歳8ヶ月での欧州リーグ、セリエAデビューと得点は日本人選手最年少。ゴールは貴重な同点弾となり、カターニャは1−1で引き分け、欧州チャンピオンズリーグ出場圏内の4位をキープした。
 欧州の主要リーグで、デビュー戦で得点をマークした日本人選手はMF中田英寿(1998年、ペルージャ)、FW大久保嘉人(2005年、マジョルカ)、FW平山相太(2005年、ヘラクレス)に続いて4人目。
 森本は1988年5月生まれ。Jリーグ時代にも15歳だった2004年に、当時J1の東京Vでリーグ最年少出場、最年少得点を果たした。昨年7月に期限付き移籍でカターニャに加入した。北京五輪世代の1人としても期待されている。
 一方、首位のインテルは、イブラヒモビッチの先制弾などで2−0とサンプドリアを寄せ付けず、新記録更新中のリーグでの連勝を14に伸ばした。2位のローマは1−0とシエナに競り勝ち、ミランは1−0でパルマを下している。
 インテルは開始7分、マテラッツィ得意の挑発に乗る形でマテラッツィのあごに頭突きを見舞ったサンプドリアFWデルベッキオが一発レッド。これで試合を支配したインテルは、38分にマイコンのクロスをイブラヒモビッチが力強くヘッドで合わせて先制。さらに後半30分、今度はイブラヒモビッチのチャンスメイクから、ゴール前に飛び込んだマイコンが決めて2−0。危なげない展開でインテルが連勝を14に伸ばした。
 格下相手に2連続ドロー中と調子に乗れないローマは、ホームにシエナを迎えた。エースのトッティを出場停止で欠いて苦しいローマだが、後半17分にブチニッチが値千金の決勝弾。1−0で競り勝ち、首位インテルとの勝ち点11差をキープし、次節の直接対決に弾みをつけた。
 ロナウド獲得報道で一躍注目を集めるミランはパルマと対戦。セリエAのここ4試合で3勝1分けと、復調気配のミランだが、この日は試合を支配しながらも、深刻な決定力不足に悩まされる。ようやく後半31分、ピルロのFKからインザーギが泥臭く決めて、1−0とパルマを振り切った。この結果、ミランは欧州チャンピオンズリーグ出場権のある4位に、あと勝ち点3というところまで迫っている。
 MF小笠原満男の所属するメッシーナはホームで最下位のアスコリに1−2で逆転負け。小笠原はベンチ入りメンバーから外れた。試合では加入したばかりのMFカンデラとダベルサが中盤で先発。ジョルダーノ監督は「スタンド観戦となる選手が出てきてしまう」と話していたが、小笠原は補強による影響をまともに受ける形となったが、メッシーナはこの試合でも敗れ、ジョルダーノ監督の解任を求める声が高まっている。

【新しい挑戦の道切り開く】
 イタリアセリエAに初出場した森本がいきなりゴール。名前の発音が似ているためにサポーターから「マレモート(イタリア語で津波の意味)」と呼ばれる18歳の日本人が、愛称に負けない衝撃的なデビューを飾った。
 主軸FWが出場停止で得たベンチ入りの機会だった。これまでは控えのまま投入されない試合が続いたが、そのたびに「焦りはない。いつでも準備はできている」と話していた森本に、ようやく晴れ舞台が訪れた。
 0−1の後半39分にピッチに立つと、まずは巧みなポストプレーで試合の流れに入った。ユースの試合では活躍を続けているだけに「試合勘は忘れていなかった」と落ち着いていた。
 試合終了間際にゴール前のスペースに忍び込むと、右斜めからのクロスを左足でトラップし、複数の相手DFと交錯しながら右隅へ決めた。「頭が真っ白になった」と驚きと喜びの混ざった表情。チームの仲間にもみくちゃにされながら祝福された。
 これまでセリエAに挑戦した日本人は、フル代表として活躍した実績を引っ提げていた。だが森本は若くして本場へ移り、ユースから一歩ずつ階段を上るという新しい道を切り開いている。マリーノ監督は「無理なく自然に成長している」と、将来が楽しみな日本の若手に目を細めた。

【将来性が海外挑戦の鍵】
 18歳と8ヶ月、森本のセリエAデビューは衝撃的だった。後半39分から少ない時間でチャンスを生かし、鮮烈な同点ゴール。試合後は大勢のイタリア人記者に囲まれ「びっくりした。(頭の中が)真っ白になった」と喜んだ。
 引退した中田英以来となるデビュー戦での得点。だが、日本代表で不動の地位を築いていた中田英とは違い、森本にフル代表歴はなく、10代で海を渡った。カターニャのユースで活躍し、這い上がって欧州屈指の舞台で出場機会をたぐり寄せた。
 マリーノ監督は「彼は伸びている最中。特に体の強さが成長している」と目を細める。プルビレンティ会長も「若くて質が高い。この得点を一生の思い出にしないと」。周囲の目は温かく、森本は純粋に才能と将来性を見込まれている。
 森本が所属するマネジメント事務所のモラーナ氏は「今の日本で中田英のように欧州で十分に活躍できる選手を探すのは難しい。クラブは若い内に体力と戦術両面を鍛える必要を感じている」と話す。ジャパンマネー目当てではなく、戦力に育ちそうな逸材を探すクラブが、日本にも関心を示している。
 かつてオランダでプレーした平山や、このオフにフランスに渡った伊藤や梅崎など、若くして海外に挑戦する例は増えている。こうした傾向が今後も続くかもしれない。

【川渕キャプテンも期待】
 日本サッカー協会の川淵三郎キャプテンは本日29日、イタリアセリエAのカターニャに所属するFW森本貴幸が28日のデビュー戦でゴールを決めたことについて「短い時間で点を取る運を持ち合わせている選手だ」とコメントした。
 決定力のあるFWは日本代表にも少ない。川淵キャプテンは「2010年南アフリカ大会までには大きく成長してほしいし、その可能性を持っている」とさらなるレベルアップを期待した。

☆フル出場★
スコティッシュプレミアリーグ結果

インバーネス1−2セルティック
≪得点者≫
インバーネス:バイン57
セルティック:リオーダン37、フェネホール・オフ・ヘッセリンク89

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スコティッシュプレミアリーグ
順位表&得点ランキング


 スコティッシュプレミアリーグは28日、第26節の残り1試合が行われ、MF中村俊輔の所属するセルティックはアウェーでインバーネスと対戦し、2−1で勝った。
 リーグ戦全26試合スタメン出場中の中村はこの日も右MFでフル出場、チームの2点に絡んだ。前半は相手DFと競り合って先制点につながるクリアミスを誘い、後半ロスタイムには左からのクロスでフェネホール・オフ・ヘッセリンクの決勝点を演出した。首位のセルティックは勝ち点を65に伸ばした。

☆実戦デビュー★
練習試合結果

ザルツブルク1−0ドニプロ(ウクライナ)

 オーストリア1部リーグ、ザルツブルクは28日、合宿地のアラブ首長国連邦・ドバイでドニプロ(ウクライナ)と練習試合を行い、移籍加入した日本代表MF三都主アレサンドロ(29)が先発出場し、実戦デビューした。
 三都主は前日、チーム練習に合流したばかりだったが、左サイドバックに入り、後半15分までプレーした。同僚となった元日本代表主将のDF宮本恒靖(29)はセンターバックの左でフル出場した。ザルツブルクは1−0で勝った。

【宮本が日本語で指示】
 アラブ首長国連邦(UAE)のドバイで合宿中のザルツブルクは28日、ドニプロ(ウクライナ)と練習試合を行い、MF三都主アレサンドロは4―4―2の左サイドバックで先発し実戦デビューを飾った。
 三都主は日本代表の和田TAも視察する前で後半15分までプレーし、1―0の勝利に貢献。26日にドバイ入りし、27日に合流したばかりで「みんなとプレーするのは初めてで、コンビネーションが良かったとは言えなかった」と反省の言葉が続いたが、左センターバックでフル出場したDF宮本から「アレ、絞れ!」「切り替えろ!」と日本語で指示が飛ぶなど守備では体も張った。
 三都主は「今日は英語でコミュニケーションを取ったけど今後はドイツ語も勉強する。ツネ以外の選手ともうまくできるようにならないとダメ。どういうサッカーがしたいか、もっと理解して自分もいいプレーを見せたい。コンディションも上げて行きたい」と、次の目標もしっかり見据え、三都主が欧州での第1歩を踏み出した。

☆リーガ★
スペインリーガエスパニョーラ結果

バルセロナ3−1セルタ
≪得点者≫
バルセロナ:サビオラ34、ロナウジーニョ78=PK、ジュリー89
セルタ:ネネ67=PK

ベティス2−1バレンシア
≪得点者≫
ベティス:ロベルト15、69=PK
バレンシア:ビジャ10

レバンテ2−4セビージャ
≪得点者≫
レバンテ:デウ68、レッジ74
セビージャ:カヌーテ34、ケルジャコフ55、オウンゴール66、アルファロ76

ヘタフェ2−0オサスナ
ヒムナスティック4−0エスパニョール
マジョルカ2−1レクレアティーボ
レアル・ソシエダ0−2アスレティック・ビルバオ
サラゴサ1−1デポルティボ

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スペインリーガエスパニョーラ
順位表&得点ランキング


 スペインリーガエスパニョーラは28日、第20節の残り8試合が行われ、首位のバルセロナはロナウジーニョの決勝PKなどで3−1とセルタを下し、首位を守った。また、セビージャはカヌーテの先制弾などで4−2とレバンテを一蹴し、勝ち点1差の2位でバルセロナを追走している。
 首位を走るバルセロナは、カンプノウにセルタを迎えると、序盤から軽快なテンポのサッカーで試合を支配。前半34分、1月に入ってから公式戦8ゴール目という絶好調のサビオラがネットを揺らし、均衡を破る。しかし後半22分、ファン・ブロンクホルストがセルタのアンヘルを倒したとしてPKを献上。これをネネに決められ試合は1−1の振り出しに。
 それでも攻勢を緩めないバルサは33分、逆に今度はファン・ブロンクホルストが倒されてPKを獲得。エリアの内か外か微妙な判定だったが、このPKをロナウジーニョが力強く決めて勝ち越すと、終了間際にもジュリーのダメ押し弾を追加し、3−1とラシンを下した。
 一方、セビージャはアウェーでレバンテと対戦。前半34分、リーグ得点ランクトップ走るカヌーテの今季16ゴール目で先制すると、後半10分にはケルザコフが続き、さらに相手オウンゴールを加え、一時は3点差とする。ここからレバンテも2点を返す猛反撃を見せたものの、セビージャが終盤に1点を追加し、4−2と勝利を飾った。
 この他、4位バレンシアはビジャのゴールで先制しながら、アウェーで1−2と試合をひっくり返され、下位のベティスに逆転負けを喫した。

【サビオラ大奮闘】
 スペインリーガエスパニョーラ3連覇を狙うバルセロナで、「ウサギ」の愛称を持つ人気者のFWサビオラが大奮闘している。
 後半戦のスタートとなった28日のセルタ戦は先制点を奪い、3−1の快勝につなげた。年明けからリーグ、国王杯の7試合で8ゴールの活躍。ケガで離脱したエトー、メッシの「代役」をこなし、大黒柱のロナウジーニョも「チームで最も輝いている存在」とかつてのエース復活を称賛している。
 セルタ戦の先制ゴールは前半34分、左クロスを頭で合わせた。身長170センチ足らずだが、ポジショニングのうまさとゴールへの執着を見せつけた。「勝利につながる働きをすることで、僕の将来が切り開けるから」という。
 モナコ、セビージャへの期限付き移籍から3年ぶりに古巣に戻ったが、ライカールト監督の構想に居場所はなかった。主力の故障で出場のチャンスを掴み、実戦を重ねて調子を上げてきた。
 今年6月でバルセロナとの契約が切れる。放出の意向が強いクラブに対し、契約延長を望んでいるサビオラは「スペクタクルなバルセロナのサッカーをもっと楽しみたい。希望を叶えるには、結果を出してアピールするしかない」。25歳の苦労人にとって、エトーらが復帰する後半戦が正念場となる。

☆ブンデス★
ドイツブンデスリーガ結果

ブレーメン3−0ハノーバー
≪得点者≫
ブレーメン:ボロウスキ5、アウメイダ67、メルテザッカー75

アーヘン2−3レバークーゼン

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ドイツブンデスリーガ
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 ドイツブンデスリーガは28日、第18節の残り2試合が行われ、ブレーメンはホームでハノーバーに3−0で快勝し、勝ち点を39に伸ばした。ブレーメンはウィンンターブレイク明けの初戦を白星で飾るとともに、暫定首位に立っていたシャルケを得失点差でかわして、前節からの首位の座を守り切った。
 ブレーメンは開始5分、クローゼの完璧なクロスにボロウスキが合わせてあっさりと先制点を奪う。その後はなかなかゴールを奪えなかったが、後半22分、再びクローゼのお膳立てからウーゴ・アルメイダが決めて待望の追加点。その8分後には、ジエゴのFKに合わせたクローゼのヘッドはGKに弾かれたものの、そこをメルテザッカーが詰めて快勝。得点こそ奪えなかったが、エース・クローゼの3得点に絡む活躍で、ブレーメンがその攻撃力を見せ付けた。

☆アン★
フランスリーグ1結果

オセール2−0ナンシー
ランス3−3サンテティエンヌ

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フランスリーグ1
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 フランスリーグ1は28日、第22節の残り2試合が行われ、3位ランスと5位サンテティエンヌの上位対決は3−3の痛み分けに終わり、上位追走の手を強めることはできなかった。
 一方、ホームにナンシーを迎えたオセールは2−0と快勝。前半34分にアカレ、37分にカーレンベルクがゴールと、3分間で2得点を記録した。

☆エール★
オランダエールディビジ結果

ローダ2−0PSV
≪得点者≫
ローダ:サーイス22、オペル86

フローニンゲン2−3アヤックス
≪得点者≫
フローニンゲン:レフチェンコ20=PK、スアレス40
アヤックス:スタム53、ヘイティンガ82、レオナルド89

フェイエノールト3−1RKC
≪得点者≫
フェイエノールト:デクズマン26、バイア35、ハリステアス85
RKC:ファン・デンベルフ53

トゥヴェンテ3−1ADO

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オランダエールディビジ
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 オランダエールディビジは28日、第22節の残り4試合が行われ、首位PSVはアウェーでローダに0−2とまさかの完敗を喫した。
 PSVに今季リーグ2つ目の黒星を付けたのは、10位と振るわないローダだった。前半22分、FKからサーイスのヘッドで先制点を許したPSVは、これでリズムを失ったのか最後まで得点を挙げることができず、終盤には逆にオペルに追加点を奪われて万事休す。格下相手に思わぬ敗戦を喫することとなった。
 首位チームの停滞を見逃さなかった2位アヤックスは、アウェーでフローニンゲンに3−2と勝利。2点ビハインドからの逆転劇で、追い上げムードを加速させた。

☆5回戦進出★
 イングランドFAカップは28日、4回戦の残り4試合が行われ、前回王者チェルシーはノッティンガム・フォレスト(3部相当)に3−0と快勝。一方、アーセナルはボルトンと1−1の引き分けに終わった。
 前日にシェフチェンコへの批判ともとれるドログバの発言がフランスの雑誌に掲載されるなど、チームの不協和音が心配されたチェルシーだったが、その雑音を振り払うかの如く序盤から爆発。開始9分、渦中のシェフチェンコが先制弾を叩き出すと、18分には今度はドログバがFKを沈めて追加点。前半終了間際にもオビ・ミケルが加点すると、格下相手に一気に試合を決めてベスト16進出を果たした。
 1部勢同士の対決となったアーセナルとボルトンの一戦は、両者決め手のないまま後半へ。5分にボルトンのノーランに得点を許したアーセナルは、33分にトゥレが頭で同点ゴールを挙げる。この勢いで逆転といきたかったが勝ち切れず、2月14日の再試合で決着を付けることとなった。

☆復帰★
 オランダエールディビジのアヤックスが、トッテナム(イングランド)所属の元オランダ代表MFエドガー・ダービッツ(33)を自由移籍で獲得することが28日、明らかになった。
 トッテナムはダービッツに、同選手が1991年にプロキャリアをスタートさせたアヤックスへの自由移籍の許可を与えている。また、ダービッツとアヤックスは26日の時点で1年半の契約に合意しており、本日29日のメディカルチェックを通れば、週末の国内リーグ・フェイエノールト戦に出場する可能性もある。
 明日30日に正式発表される。

☆ファン感謝デー★
 J1の横浜F・マリノスは28日、みなとみらい地区に新設した「マリノスタウン」でファン感謝デーを開催した。ファンクラブの会員や、スタジアムの年間シート購入者ら約1万人が来場。ファン感謝デーでは初優勝した翌1996年に次ぐ、クラブ史上2番目の動員を記録した。
 選手達との記念撮影やサイン会、フットサルなど各種イベントを約2時間にわたって行い、交流を深めた。早野監督は「こんなに大勢の方に来ていただいて感動しました。チーム一丸となって今年を戦い抜きます」と健闘を誓った。

【超サカFLASH】

☆追加招集★
 日本サッカー協会は本日、静岡県内での日本女子代表候補合宿に参加していたDF原歩(INAC)が急性腰痛のため離脱し、代わってDF豊田奈夕葉(日テレ)を招集したと発表した。

☆背番号8★
 J1浦和は28日、今季の新背番号を発表し、MF小野伸二は「18」から「8」に変更された。

☆来日★
 J1鹿島のオズワルド・オリベイラ新監督が28日、来日した。

☆来日★
 J1鹿島の新外国人DFファボン、MFダニーロ、FWマルキーニョスが28日、来日した。

☆主将決定★
 J1磐田の今季主将がFW中山雅史(39)に決定した。

☆出発★
 J1神戸が28日、キャンプ地のグアムに向けて出発した。MF遠藤彰弘は腰痛のために参加が見送られた。

☆移籍★
 J2鳥栖は本日、MF小林成光(27)が日本フットボールリーグ(JFL)の栃木SCに移籍すると発表した。小林は栃木県出身で佐野日大高OB。

[提携サイト]
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