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本日の超最新情報
2007.02.20.TUE

☆最終調整★
 北京五輪を目指すU-22(22歳以下)日本代表は明日21日、五輪アジア2次予選前の壮行試合でU-22アメリカ代表と対戦する。試合前日の本日20日、両チームは会場となる熊本県民総合運動公園陸上競技場で最終調整した。
 今年初戦となる日本の反町監督は「多くの課題を得て、さらに結果にもこだわってやりたい」と意気込みを語った。
 両チームとも練習の15分間だけを報道陣に公開。日本はセットプレーでの守備の確認やシュート練習に励み、先発が予想されるFW平山(FC東京)やフル代表候補合宿から合流したGK林(流通経大)ら24選手が汗を流した。
 アメリカはシュート練習を中心に軽めの調整だった。試合は午後7時にキックオフ。

【強豪相手に実力テスト】
 五輪予選本番を目前にしたU-22日本代表が強豪のU-22アメリカ代表を迎える。アメリカは一昨年のワールドユース選手権(20歳以下)で優勝したアルゼンチンをグループリーグで破った。2000年シドニー五輪では日本をPK戦で下してベスト4に進出した歴史もある。ベストメンバーで臨む日本の実力を測るには絶好の相手といえる。
 体格で上回る相手の激しいプレッシャーの中で、最終ラインから冷静にボールを回して攻撃を組み立てられるか。いわゆる「ビルドアップ」は予選に向けた日本の課題で、アメリカ戦でも重要なテーマになる。布陣は伊野波、水本、青山直の3バックが濃厚。いずれもフル代表に選ばれた経験を持つ3人による守備と連係も、大きな注目点だ。
 前線は、やはり大型FWの平山に期待が集まる。昨季に比べて体が絞れ、練習では切れのある動きを見せている。五輪予選を勝ち抜くには必要不可欠のエースが存在感を示せるか。
 日本国籍を取得したばかりのFW李にも出番がありそうだ。平山の高さと李の速さという組み合わせで、得点力アップの手応えを掴めれば大きな収穫になる。

☆経費補填★
 Jリーグは本日20日の理事会で今季のアジアチャンピオンズリーグに出場するJ1の浦和レッズ、川崎フロンターレに対し、アウェー戦経費を補填(ほてん)することを決めた。JリーグのアジアCL出場クラブに対する支援策の一環。
 規定ではアウェー戦の旅費、宿泊費はホーム側が負担するが、日本側の要求水準に満たないことが多く、日本のクラブ側が大きな負担を強いられていた。これに伴い、ホーム開催試合の赤字補填は取りやめる。
 補填は日本サッカー協会と折半で、Jリーグは1億2000万円を予算化した。

☆準加盟承認★
 Jリーグは本日20日の理事会で、J2入りを目指す日本フットボールリーグ(JFL)の栃木SCとガイナーレ鳥取(SC鳥取から改称)の準加盟を承認した。また成績面でのJ2入りの資格要件について「JFLの年間順位が原則2位以内」から「年間順位が4位以内」と規約を改定した。
 栃木SCなどと準加盟申請していたJFLのFC岐阜は継続審議となり、JFL開幕直前の3月16日までに常勤スタッフを確保するなどの条件を満たせば、臨時理事会で準加盟が承認される見通し。東北リーグ2部のペラーダ福島は条件が整っていないとして承認を見送られた。
 規約改定により、今後は準加盟クラブが経営状態やホームとなる競技場の確保などの諸条件を満たし、JFLで4位までに入ればJ2入りが認められる。

☆代表組合流★
 鹿児島県指宿市でのJ1浦和レッズのキャンプに、日本代表候補合宿に参加していた闘莉王、阿部らが本日20日、合流した。
 この日は予定されていた午後の練習が中止。午前中に約1時間半、ボール回しなど軽めのメニューをこなした。今季新加入の阿部は「戻って来てホッとする」と笑顔で話した。
 19日の候補合宿最終日は、左臀部痛で練習試合に出場しなかった鈴木も元気な姿を見せた。「昨日休んでいるから、もっとやりたいが…」と少し物足りなさそうだった。

☆大勝★
練習試合結果

広島5−1神戸

 宮崎キャンプ中のJ1サンフレッチェ広島は本日20日、宮崎シーガイアでJ1ヴィッセル神戸とサテライト同士の練習試合を行い、広島が1、2年目主体のメンバーの神戸を圧倒した。前半13分、DF中尾のスローインがバウンドしたところをFW前田がオーバーヘッド気味のボレーで決めて先制。26分にはMF遊佐が右サイドからクロス、MF高萩が頭で合わせて2点目を挙げた。37分、相手のパスミスを拾ったFW平繁がゴール右隅へ。前半を3−0で折り返した。
 後半も広島が圧倒。後半20分、34分にFW平繁が決めハットトリックを達成。神戸は終了間際にCKからMF三原が頭で押し込み一矢報いた。

☆CL展望★
欧州チャンピオンズリーグ・決勝トーナメント1回戦第1戦日程

日本時間20日28:45〜

セルティック(スコットランド)vsミラン(イタリア)
(セルティック・パーク)

レアル・マドリード(スペイン)vsバイエルン(ドイツ)
(サンティアゴ・ベルナベウ)

リール(フランス)vsマンチェスター・ユナイテッド(イングランド)
(フェリ・ボラール)

PSV(オランダ)vsアーセナル(イングランド)
(PSVスタディオン)

日本時間21日28:45〜

バルセロナ(スペイン)vsリバプール(イングランド)
(カンプ・ノウ)

インテル(イタリア)vsバレンシア(スペイン)
(ジュゼッペ・メアッツァ)

ポルト(ポルトガル)vsチェルシー(イングランド)
(ドラゴン)

ローマ(イタリア)vsリヨン(フランス)
(オリンピコ)

 欧州チャンピオンズリーグは本日20日から、いよいよノックアウト方式の決勝トーナメントに突入する。この1回戦では、5チームがベスト16に残るという快挙を達成した英国勢の動向に注目が集まっている。
 2004−2005シーズンの欧州王者リバプール(イングランド)は、アウェーで昨季王者のバルセロナ(スペイン)との第1戦に臨む。国内リーグでは優勝が難しくなっているため、このタイトルに懸けたいリバプール。しかし、ポルトガル合宿のホテルで酔った選手間の暴力沙汰が起こったことが発覚。ベニテス監督は「クラブのルールを破ったものは、誰であろうと罰金などの処分を科す」との声明を公式HP上で発表。重要な試合を前にしてチームの規律を保とうと躍起になっている。
 対するバルセロナでは、エトーとメッシが長期離脱から戻ったのが大きい。3ヶ月間のリハビリを終えて、18日の国内リーグ・バレンシア戦(バルセロナは1−2で敗戦)で復帰したばかりのメッシは「試合に出た感じも良かったし、パフォーマンスにも満足しているが、結果が出なかったのが残念。リバプール戦は全く違ったものになるだろうから楽しみにしているし、いい結果が出せることを願っている」と話していた。
 また、イングランドプレミアリーグで現在首位を走るマンチェスター・ユナイテッドはアウェーでリール(フランス)と対戦。初優勝を目指すチェルシー(イングランド)は、モウリーニョ監督の古巣でもあるポルト(ポルトガル)と激突し、昨季準優勝のアーセナル(イングランド)は敵地でPSV(オランダ)との第1戦を迎える。
 スコットランドから唯一勝ち残っているMF中村俊輔所属のセルティックは、本日20日の第1戦ではホームでミラン(イタリア)と対戦。ミランは新加入のFWロナウドがCLの規定により使えず、FWインザーギがケガで戦列を離れたため、まだセリエA出場経験もない10代のFWディジェンナーロを、登録メンバーに入れざるを得ないという満身創痍の状況だけに、セルティックがどこまで戦えるか期待が高まる。
 そして、名門同士の対決として注目を集めているのが、レアル・マドリード(スペイン)とバイエルン(ドイツ)の一戦。両チーム併せてCL(チャンピオンズカップを含む)タイトル獲得13回という強豪同士だけに、意地と意地のぶつかり合いが予想される。
 このほか、今大会でもっともスペクタクルなチームの1つと言われるリヨン(フランス)はローマ(イタリア)と、国内リーグ首位独走中のインテル(イタリア)は調子を上げているバレンシアと、それぞれ対戦する。

【セルティックvsミラン】
 本日20日、欧州チャンピオンズリーグ・決勝トーナメント1回戦第1戦で、セルティック(スコットランド)はミラン(イタリア)とホームで激突する。双方とも主力にカップタイド(他チームで今季CLに出場しているため、規定により出場不可)の選手や故障者が多いため、その穴をどう埋めるかが勝負の行方を左右しそうだ。
 1967年にイギリス勢としては初めて欧州の頂点に立ったという歴史を持つセルティックは、ホームにミランを迎えるにあたり、ハーツ(スコットランド)から移籍してきたMFハートリーとDFプレスリーがカップタイドなのが痛い。さらには先週、試合のウォーミングアップ中に副審と接触したFWミラーが歯を傷めて手術を行い、フェネホール・オフ・ヘッセリンク、ズラウスキ、ビーティーと前線の3人とも打撲で19日午前の練習を回避するという状態だ。
 それでもストラカン監督は「ミラーは18日に手術して回復しつつある」と説明し、CLに強いミラーの出場可能性を示唆した。さらに、熱狂的で独特な雰囲気を持つセルティック・パークが味方になると話し「サポーターと我々で特別な何かが作り出せる。もちろんミランは、うまくて強くて組織的でイマジネーション溢れる強敵」と試合を見据える。
 一方、過去6度CL優勝という栄光を誇るミランは、週末のセリエA・シエナ戦で勝利の立役者となった新加入のFWロナウドがカップタイド。FWインザーギも戦線離脱し、膝を傷めているFWジラルディーノはメンバー登録されたものの、どこまでやれるかは未知数。故障のGKジーダに代わってゴールを守るストラーリは先のシエナ戦で3失点と安定感を欠くため、セルティックにとっては、中村俊輔の左足から生み出されるセットプレーがミラン攻略の大きなポイントとなりそうだ。
 八百長スキャンダルのペナルティもあり、現在セリエAで6位と苦戦中のアンチェロッティ監督だが、「国内では3位も4位も大きな変わりはない。我々にとって最大の目標はチャンピオンズリーグ。サポーターに『優勝できる』と約束はできないが、持てる力を全て注ぐ」と、タイトル獲得のために最大限の努力をすることを宣言していた。

【ミラン迎撃作戦】
 MF中村俊輔(28)が所属するセルティックは本日20日、欧州チャンピオンズリーグ・決勝トーナメント1回戦でミランをホームで迎え撃つ。今季、ホームではCLグループリーグで3戦全勝、スコティッシュプレミアリーグでも15戦14勝1分けと圧倒的な強さを誇るだけに、強豪ミランを相手に地の利を生かして勝利を狙う。
 グラスゴーで迎える第1戦。CLといえども、中村に気負いはなかった。「いいコンディションをつくるだけ」。決戦前日の19日の調整は約1時間、ボール回しなど軽めの練習で終えた。最後のミーティングでは4−2−3−1のシステムで来るとみられるミランに対するマークを確認。リーグ戦と同様のリズムで準備を整えた。
 冷静でいられるのは、本拠セルティック・パークでの試合に絶対的な自信があるからだ。グループリーグのアウェー戦は9失点で3戦全敗だったが、ホームでは無失点で3戦全勝。得失点はマイナス1ながら決勝トーナメント進出を決めた。現行システム移行後の欧州CLでは、ホームで計9勝2分け1敗。スコティッシュプレミアリーグでは昨年からわずか1敗しただけで、その唯一の黒星も、中村は発熱でベンチから外れていた。中村の存在こそが不敗神話を支えている。
 チームも好調を維持している。17日のアバディーン戦で太腿を負傷したフェネホール・オフ・ヘッセリンク、ビーティーの両FWは出場に問題なし。逆にミランは負傷者が続出。俊輔が「世界でベストのGK」と評価するジーダが、イタリアカップで右肩を負傷し、今回の試合に帯同していない。
 2003−2004年の大会ではモウリーニョ監督率いるポルトが2度目の優勝を飾った。決勝トーナメント1回戦は優勝候補のマンチェスター・ユナイテッドが相手だったが、ホームの第1戦で2−1と勝利して勢いに乗り、一気に頂点まで駆け上がった。セルティックがポルトの快挙を再現するチャンスは十分にある。「ホームで大事な試合だから、勝ちにいく」。中村の目には決勝トーナメントでの白星という、日本人初の快挙しか見えていない。

【ミラン負傷者続出】
 イタリアセリエA、ミラン所属のFWアルベルト・ジラルディーノ(24)が、膝の半月板の負傷で本日20日に行われる欧州チャンピオンズリーグ・決勝トーナメント1回戦のセルティック戦を欠場することが明らかになった。アンチェロッティ監督が19日に発表した。
 また、GKジーダ、DFネスタ、FWインザーギの主力も故障で欠場。MFセードルフの出場も微妙な状況となっている。さらに、17日のシエナ戦で3失点を喫したGKストラーリの起用を巡り、地元メディアは賛否両論。腰痛で昨年5月から長期離脱中のカラッチの復帰待望論が沸き起こっている。試合はFWオリベイラを1トップに置き、守備的布陣が濃厚。MFカカは「選手全員が守備でも集中を欠かさないことが重要だ」と守備重視を強調した。

【100試合出場】
 本日20日に約1ヶ月半ぶりの再開を迎える欧州チャンピオンズリーグのセルティック(スコットランド)とミラン(イタリア)の一戦で、偉大な記録が誕生しそうだ。ミランのDFパオロ・マルディーニは、セルティック戦に出場すれば、欧州チャンピオンズリーグ出場100試合目。史上5人目、イタリア人としては初めての偉業達成となる。
 CLにおいて、すでに2つの記録を所持している38歳のマルディーニは、2004−2005シーズン決勝のリバプール(イングランド)戦で、開始わずか51秒で決めたゴールは、決勝での歴代最速得点となった。またこのゴールにより、マルディーニは決勝で得点を挙げた最年長プレーヤーとしても記録されている。
 マルディーニはセルティック戦でも先発出場の見込み。報道陣に対し「もちろん、自分にとってとても名誉のあること。しかし、チャンピオンズリーグと呼ばれていない頃にもプレーしていたから。100試合以上出場しているように感じている」と余裕のコメントを残した。
 なお、CLで100試合出場を達成しているのは、ラウール(106試合)、ロベルト・カルロス(105試合)、デイヴィッド・ベッカム(102試合)、オリバー・カーン(100試合)の4選手。

【イメージ向上要請】
 欧州サッカー連盟(UEFA)は19日、プラティニ会長が欧州チャンピオンズリーグ決勝トーナメント出場16クラブの会長に宛て、サッカーのイメージ向上へ模範を示すよう、協力を求める文書を送ったと発表した。
 プラティニ会長は、イタリアで起こった警察官死亡の暴動事件などの影響を懸念。各クラブに「サッカーのイメージと将来性が危ぶまれる。世界で最も人気があり、マスコミの注目度も高い欧州CLに出場する責任を自覚し、選手やサポーターにも注意喚起してほしい」と要請した。

☆組み合わせ★
 イングランド協会(FA)カップ準々決勝(3月10、11日)の組み合わせ抽選が19日行われ、チェルシーはトッテナムとのプレミアリーグ勢同士の対決となった。ワトフォードはプリマス(2部)と対戦する。
 マンチェスター・ユナイテッドとレディングの引き分け再試合の勝者はミドルスブラvsウェスト・ブロムウィッチ(2部)の勝者と、アーセナルとブラックバーンの勝者はマンチェスター・シティーと顔を合わせる。

☆赤字大幅減★
 イングランドプレミアリーグのチェルシーは19日、昨季の赤字額は8020万ポンド(約190億円)に縮まり、2シーズン前に比べ42・9%の減少となったと発表した。
 4年前にロシア大富豪のアブラモビッチ氏がクラブを買収して以来、巨費を投じて戦力を補強してきたチェルシーは、2004−2005年シーズンにサッカー史上最大とみられる1億4040万ポンド(約327億円)の赤字を出し、話題となったが、昨年から支出引き締めに方針転換し、赤字額を大幅に削減した。ケニオン最高幹部は「長期的な経営目標のため、昨年はいくつかの身を切るような決断をした。この数字は、正しい方向へ進んでいることを示している」と公式サイトで述べた。赤字圧縮要因には、一昨季の主な支出に先行投資的なものが含まれていたこと、今年1月の移籍期間で選手獲得を見送ったことなどが挙げられている。

☆辞任報道否定★
 スペインリーガエスパニョーラ、レアル・マドリードは19日、ファビオ・カペッロ監督が辞任するという報道を否定した。地元ラジオ局は同監督が本日20日の欧州チャンピオンズリーグ決勝トーナメントを最後に、結果に関係なく辞任すると報じていた。
 チーム広報担当は「驚いた。監督から口頭でも文書でも辞任の申し出はない。このような報道はクラブを動揺させるだけ。この種の報道について驚きと失望を感じている」と強い姿勢を表した。

☆試合復帰★
 スペインリーガエスパニョーラ、レアル・マドリードのファビオ・カペッロ監督は19日、コンディションと態度に改善の見られたFWアントニオ・カッサーノを試合登録メンバーに戻すことを明らかにした。
 会見の席上で「体重も落としてきたし、練習もとても真面目にやっている」と最近のカッサーノを評価したカペッロ監督は「来週にはメンバーに復帰する」と、4ヶ月に及ぶ“戦力外扱い”を解く構えを見せた。
 昨年10月末、自身のトップチームでの扱いについてカペッロ監督を批判し、クラブから罰金と練習参加禁止処分を受けたカッサーノは、その後の練習参加は認められたが、試合からは遠ざかっていた。今季、カッサーノのリーグ戦出場は4試合に留まっている。

☆打ち上げ★
練習試合結果

日本代表4−0東海大
≪得点者≫
日本:播戸36、高松53、巻67、佐藤勇73
≪出場メンバー≫
【日本代表】
GK:
山岸範宏(浦和)
(46分林彰洋(流経大))
DF:
加地亮(G大阪)
田中マルクス闘莉王(浦和)
坪井慶介(浦和)
相馬崇人(浦和)
MF:
橋本英郎(G大阪)
阿部勇樹(浦和)
(19分播戸竜二(G大阪))
佐藤勇人(千葉)
遠藤保仁(G大阪)
FW:
巻誠一郎(千葉)
高松大樹(大分)

日本代表10−0東海大
≪得点者≫
日本:我那覇6、28、30、43、59、佐藤寿15、今野23、矢野35、藤本37、駒野39
≪出場メンバー≫
【日本代表】
GK:
川口能活(磐田)
(15分川島永嗣(川崎))
DF:
田中隼磨(横浜M)
今野泰幸(FC東京)
中澤佑二(横浜M)
駒野友一(広島)
MF:
中村憲剛(川崎)
野沢拓也(鹿島)
(58分山岸智(千葉))
藤本淳吾(清水)
FW:
佐藤寿人(広島)
(32分矢野貴章(新潟))
山岸智(千葉)
(58分羽生直剛(千葉))
我那覇和樹(川崎)
(58分佐藤寿人(広島))

 日本代表候補は19日、千葉市内のグラウンドで東海大と2試合の練習試合を行い、今年最初の強化合宿を打ち上げた。
 練習試合では招集されたFW6人全員が得点するなど、積極的な動きが目立った。1試合目は巻(千葉)、高松(大分)らの得点で4−0、2試合目は我那覇(川崎)の5得点などで10−0だった。守備ラインは2試合とも4バックを試した。
 15日に集合して16日から練習を始めた今回の強化合宿では、選手の組み合わせをいくつか試しながら、素早いボール回しや攻守の切り替えを重点的に確認した。日本代表は、今年最初の国際親善試合で3月24日にペルーと対戦する。

【全治2週間】
 日本代表の磐田GK川口能活(31)が右足を負傷し、Jリーグ開幕節(3月4日、柏戦)への出場が微妙になった。東海大との2試合目に出場し、前半15分にMF山岸智の不用意なバックパスに対応した際に痛めたもので、チームドクターの所見では右ふくらはぎ肉離れの疑いで全治2週間程度。川口は「前から張りがあった。程度?分からない。病院に行ってみないと」と話し、足を引きずりながら練習場を後にした。本日20日に磐田に戻って精密検査を受けるが、オシム監督は「非常に残念。1日も早く回復してほしい」と早期の復帰を願った。

【超サカFLASH】

☆当日券販売★
 日本サッカー協会は19日、国際親善試合、U-22日本代表vsU-22アメリカ代表戦(21日、熊本・KKウイング)の当日券6000枚を明日21日午後3時から同競技場で発売する、と発表した。詳しくは熊本県協会
電話
096-334-5565
(平日午前9時半〜午後4時半)
まで。

☆フル出場★
 オーストリア1部リーグ、ザルツブルクDF宮本恒靖が18日に行われたボヘミアンズ・プラハ(チェコ)戦でフル出場した。試合は4−2でザルツブルクが勝っている。MF三都主アレサンドロはベンチ入りしたが、出場機会はなかった。

☆正式発表★
 J1千葉は19日、セルビア代表DFネナド・ジョルジェビッチ(27)の移籍加入が決まったと正式に発表した。昨年のW杯ドイツ大会ではセルビア・モンテネグロ代表として2試合に出場した。

☆全治4週間★
 J2のC大阪は本日、新加入のFW金信泳が19日の練習試合で右足を痛め、右下腿(かたい)筋損傷で全治4週間と診断されたと発表した。

☆移籍★
 J2京都は19日、退団が決まっていたMF池松秀明(21)が中国リーグのファジアーノ岡山に移籍すると発表した。

☆獲得★
 イングランドプレミアリーグのリバプールは19日、レバークーゼン(ドイツ)を今季限りで退団するウクライナ代表FWアンドリー・ボロニン(27)を獲得すると発表した。4年契約で今夏からリバプールに加入する。

☆全治6週間★
 ドイツブンデスリーガ、シャルケは19日、FWピーター・ローベンクランズが足首の靱帯損傷で全治6週間と診断されたと発表した。17日の国内リーグ・ボルフスブルク戦で負傷した。

[提携サイト]
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