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本日の超最新情報
2007.02.21.WED

☆DRAW★
北京五輪アジア2次予選壮行試合結果

U-22日本代表0−0U-22アメリカ代表
(熊本県民総合運動公園陸上競技場・14007人)
≪出場メンバー≫
【U-22日本代表】
GK:
1.松井謙弥(磐田)
DF:
5.伊野波雅彦(FC東京)(Cap)
4.水本裕貴(千葉)
3.青山直晃(清水)
MF:
16.本田拓也(法政大)
(76分13.谷口博之(川崎))
18.水野晃樹(千葉)
10.梶山陽平(FC東京)
8.本田圭佑(名古屋)
(71分14.家長昭博(G大阪))
FW:
9.平山相太(FC東京)
(86分20.森島康仁(C大阪))
22.カレン・ロバート(磐田)
(60分7.増田誓志(鹿島))
24.李忠成(柏)
(71分11.苔口卓也(C大阪))

 北京五輪アジア2次予選壮行試合となった国際親善試合は本日21日、熊本県民総合運動公園陸上競技場に1万4007人の観衆を集めて行われ、北京五輪出場を目指すU-22(22歳以下)日本代表が0−0でU-22アメリカ代表と引き分けた。
 日本は日本国籍を取得して代表に追加招集された李(柏)と平山(FC東京)、カレン(磐田)が3トップを組み、何度も好機をつくったが、シュートがゴールバーに当たるなどして最後まで得点を奪えなかった。
 日本は28日、東京・国立競技場で五輪アジア2次予選グループB初戦の香港戦に臨む。チームは25日まで熊本県内で合宿して備える。2次予選グループBの対戦相手は香港、シリア、マレーシア。

☆報酬保障導入★
 Jリーグが、契約ランク最上位のプロA契約選手に年間480万円の最低基本報酬を保障する制度を新たに導入する方針であることが本日21日、明らかになった。2008年度からの契約制度変更を目指している。選手の地位向上と待遇改善を求めるJリーグ選手協会が導入を要望していた。
 現在の契約制度は選手の年俸高騰によるクラブの経営悪化を防ぐ目的で1999年から導入された。プロ選手の契約はA、B、Cの3ランクあり、いずれも最低額に関しては規定がない。A契約は1年目だけは基本報酬が年700万円以下で、その後の上限は無制限。

☆ドロー★
練習試合結果
札幌2−2高陽国民銀行(韓国)

 熊本キャンプ中のJ2コンサドーレ札幌は本日21日、韓国Nリーグ(Kリーグの下部リーグ)の同チームと練習試合(45分×2本)を行い、2−2で引き分けた。札幌は1本目6分にMF西谷、同9分にMF砂川が決めて2−0とリードしたが、1本目19分、2本目18分に失点し、追いつかれた。

☆DRAW★
欧州チャンピオンズリーグ・決勝トーナメント1回戦第1戦結果

セルティック(スコットランド)0−0ミラン(イタリア)
(セルティック・パーク)

レアル・マドリード(スペイン)3−2バイエルン(ドイツ)
(サンティアゴ・ベルナベウ)
≪得点者≫
R・マドリード:ラウール10、28、ファン・ニステルローイ34
バイエルン:ルシオ23、ファン・ボメル88

リール(フランス)0−1マンチェスター・ユナイテッド(イングランド)
(フェリ・ボラール)
≪得点者≫
マンU:ギグス82

PSV(オランダ)1−0アーセナル(イングランド)
(PSVスタディオン)
≪得点者≫
PSV:メンデス61

 欧州チャンピオンズリーグ(CL)は20日、グラスゴー(英国)などで決勝トーナメント1回戦第1戦の4試合を行い、MF中村俊輔が所属するセルティック(スコットランド)は0−0でミラン(イタリア)と引き分けた。中村は右MFでフル出場し、得意の左足で直接FKを2度狙ったが、得点は挙げられなかった。
 強豪ミランが終始押し気味に試合を進め、中村も国内リーグでのように自由にプレーはできなかった。しかし終了間際にゴール前の絶妙なコースへパスを送るなど、持ち前の正確なキックで数少ない好機を演出した。日本人で同トーナメントに出場したのは初めて。
 ホームアンドアウェー方式の第2戦は3月7日にミランの本拠地、ジュゼッペ・メアッツァで行われる。
 一方、レアル・マドリード(スペイン)はバイエルン(ドイツ)に3−2で競り勝って先勝。マンチェスター・ユナイテッド(イングランド)はリール(フランス)を1−0で下した。前回準優勝のアーセナル(イングランド)はPSV(オランダ)に0−1で敗れた。

【スコアレスドロー】
 MF中村俊輔の所属するセルティック(スコットランド)がミラン(イタリア)と対戦し、スコアレスドローに終わった。
 今季CLで3戦3勝と絶対的な強さを誇るセルティック・パークにミランを迎えたセルティックは、いつも通り4−4−2のフォーメーション。対するミランはインザーギ、セードルフ、ジーダと主力にケガ人が続出していることもあり、4−5−1の守備的な陣を敷いた。
 お互いに慎重な立ち上がりとなった試合は、個々の能力に勝るミランがリスクを抑えた戦い方に出たことでセルティックも攻め手を欠き、序盤から膠着状態に陥った。この日最初の見せ場が訪れたのは前半17分、ピルロのクロスにグルキュフが飛び出し、ヘッドで合わせるが、ボールはGKの正面へ。ミランは26分にも、カカのスルーパスにジラルディーノが抜け出して1対1のビッグチャンスを迎えるが、シュートはGKボルツの左足に阻まれ決まらない。対するセルティックは40分、FKのチャンスを得てようやくホームのサポーターを沸かせるが、中村のキックはGKカラッチに防がれてしまった。
 後半に入っても試合の流れは変わらない。スペースを見付けられないセルティックは前線にボールが収まらず、慎重に戦うミランは時折チャンスを作るも攻撃が単発に終わる。セルティックはネイラー、グラベセン、ミランはガットゥーゾ、ジラルディーノなどがゴールを狙うが枠にはほとんど飛ばず。結局、試合は大きな動きを見せることなく、そのまま終了のホイッスルを迎えた。
 アウェーで勝ち点1を獲得したミランのアンチェロッティ監督は「我々の方がチャンスを作っていた。いい試合をしたと思うし、第2戦には自信がある」と納得顔。一方のストラカン監督は「負けないという我々の気持ちの強さは10点満点だったが、技術レベルでは5点。もっと自分達の力を信じないとダメだし、それはできるはず」と悔しさをにじませていた。
 なお、この試合で、ミランのマルディーニが史上5人目、イタリア人としては初のCL100試合出場を果たしている。

【無念のFK2発】
 「今晩は眠れないでしょう」という中村俊輔の言葉が、逃したチャンスの大きさを物語っていた。後半14分に正面やや左で得た直接FK。ペナルティーエリアのわずかに外の好位置だ。しかし得意の左足で壁の外側を巻くように狙ったシュートは、左ポストを大きく外れた。
 「練習ではポコポコ入っているし、壁も気にならなかった。いつもの感覚で蹴ったけど…」と本人も首をひねるしかなかった。押されながらも0−0の引き分け。番狂わせを狙うセルティックにとって最大の得点機だっただけに「枠にいかないと話にならない。後から考えると大きい」と悔しさは募るばかり。前半40分の直接FKはGKに阻まれた。
 ストラカン監督が「全てで相手が上回っていた。我々はもっと技術を向上させなければいけない」と認めたように、強豪ミランとの実力差は明らかだった。ブラジル代表MFのカカが縦横無尽にボールを運び、華麗な攻撃はセルティック選手の武骨さを際立たせた。
 それでも中村は「レッジーナにいた時より、全然かなわないわという感じではなかった」と手応えを感じたという。第2戦はイタリア在籍時代に一度も勝てなかった相手の本拠に乗り込む。「何が起こるか分からない」との思いを胸に−。

【レアルが先勝】
 今ラウンド随一の名門対決となったレアル・マドリード(スペイン)とバイエルン(ドイツ)の一戦は、ラウールの2ゴールなどで3−2とホームのレアル・マドリードが先勝を飾った。
 欧州サッカーの歴史を作ってきた両チームの17度目となる直接対決。レアルは成績不振によってカペッロ監督の去就が取り沙汰される状況で、対するバイエルンも1月に監督をヒッツフェルト氏に交代したばかり。CLでの活躍をチームの加速材料としたいという願いも共通だ。
 ホームのレアルはファン・ニステルローイとイグアインを前線に並べる攻撃的な布陣で臨むと、開始わずか10分、ファン・ニステルローイのスルーパスから抜け出したラウルがGKカーンとの1対1を決めて先制。一方のバイエルンも23分、サニョルのFKをルシオがヘッドで合わせて同点に追い付く。
 さらに点の取り合いは続く。レアルは28分、CKからエルゲラが頭で合わせ、最後はラウールが触ってゴールイン。その6分後にも、ベッカムのFKをゴール前のファン・ニステルローイが右足で合わせて3−1とする。しかし、少しでもアウェーゴールを稼いでおきたいバイエルンも最後まで諦めず、終了2分前にファン・ボメルが1点を返し、第1戦は3−2とレアルの勝利に終わった。
 レアルのカペッロ監督は、ホームでの勝利にも硬い表情を崩さない。「これまでベルナベウで失点が多かったという記憶が、後半、心理面に影響した」と、リードを奪いながら後半に苦戦した原因を分析。そして、「前半は明らかに我々が優っていたが、後半はバイエルンがものすごい勢いで押し返してきたので厳しい展開となった」と振り返る。また、自身の去就に関する質問には、「試合のことだけ話したい」と言葉を濁した。
 一方、敗れたものの貴重なアウェーゴールを2本入れたバイエルンのヒッツフェルト監督は、「前半はレアルの勢いに押されて守備が深くなり過ぎ、セットプレーで致命的なミスが2回出た」と反省点を挙げる。それでも、「後半の出来は喜ばしいものだった。チャンスを何度も作り、2点目が入るのは時間の問題と言えた。この出来は第2戦に向けて好材料。士気を高く保つという面でも素晴らしいスコアだ」と、前向きに捉えていた。

【ベッカムの執念が原動力】
 10日の欧州チャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦で、国内リーグで低迷するレアル・マドリードがバイエルン(ドイツ)を下した。レアルを奮起させたのはベッカムの執念だった。今季限りの退団後にアメリカへ渡る31歳にとって、欧州CLは最後の舞台。好機をつくり、守備にもひたむきな姿勢が、3−2の勝利を呼び込んだ。
 前半10分、ラウールのゴールで先制した後、1−1の28分にベッカムがCKを蹴る。ファーサイドのエルゲラが合わせたボールをラウールが頭で押し込んで2点目を引き出した。
 さらに34分に掴んだ左サイドのFKは、ライナーのボールを送りファン・ニステルローイが足で合わせた。ゴールを演出するだけでなく、状況に応じてパスに緩急をつけて相手守備を幻惑させる「黄金の右足」は、レアルの攻撃リズムをつくり出す不可欠な歯車だった。
 2003年にレアルへ移籍後、ベッカムはタイトルから見放され、3季連続の無冠が退団の一因にもなった。欧州CLで有終の美をという思いが胸の内にあるのだろう。カペッロ監督が自らの辞任の噂に固く口を閉ざし「責任感の強いベッカムの仕事がもっとも輝いていた。戦列に戻った彼のおかげでチームはうんと良くなった」と褒め上げた。

【催涙ガス使用】
 欧州チャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦のマンチェスター・ユナイテッド(イングランド)vsリール(フランス)の第1戦が20日にランス(フランス)で行われたが、フランス警察が催涙ガスを使用し、騒いだマンチェスター・ユナイテッドのサポーターを鎮圧する場面があった。
 前半15分に一部のマンUサポーターがGKファン・デルサールに近づくためにフェンスによじ登るなどしたため、警備にあたっていた武装警官隊が警棒や催涙ガススプレーなどで、この騒ぎを鎮めた。
 また、後半38分にはマンUのギグスがFKから直接ゴールを挙げたが、ギグスがFKを蹴る際にリールのディフェンス陣が壁を作っている最中だったため、このゴールが認められた後、リール側が激しく抗議。リールの選手が試合を放棄しようとする一幕も見られた。
 マンUのファーガソン監督は「得点を入れた後に起きた出来事はみっともなかった。これは(相手)ゴールキーパーのミスだ。ディフェンスを並べるのは時間を掛け過ぎており、ゴールは正当なもの」と主張したのに対し、リールのピュエル監督は「ファーガソン監督がなぜそんな発言をしたのか分らない。これは挑発で、彼は論争を起こすことを楽しんでいる」と怒りをあらわにした。
 試合は、マンUが1―0でリールに競り勝った。

【メンデス決勝弾】
 PSV(オランダ)がメンデスの決勝ゴールで1−0と昨季準優勝のアーセナル(イングランド)に先勝を飾った。
 今年こそ欧州タイトルを目指すアーセナルは前半から試合を優勢に進めると、中盤に君臨するロシツキーを中心にチャンスをつくる。しかし、ネットを揺らせないまま時間が過ぎると、徐々に試合の流れはホームのPSVへ。開始当初こそファルファンを故障で欠く影響が感じられたPSVだが、コクー、メンデスらの放つ中距離弾でリズムを掴む。そして後半16分、コネのパスからメンデスが20メートルの低く鋭いミドルをゴールに突き刺し、先制を果たす。
 ここからアーセナルも1点を追って猛攻を仕掛けるが、セスクやアデバヨールの惜しいシュートをことごとくGKゴメスが好セーブ。結局、このまま1点を守り切ったPSVが1−0とホームで先勝を飾った。

【CL初出場】
 中国リーグの上海申花からPSVに期限付き移籍している中国代表DF孫祥がアーセナル(イングランド)戦に後半途中から出場した。欧州サッカー連盟(UEFA)によると、中国選手では史上初となる欧州CL出場。
 孫祥は入団テストを経て1月に加入した左サイドバック。クーマン監督からは「チームに数少ない左利きなので変化をもたらしてくれる」と評価された。

☆CL展望★
欧州チャンピオンズリーグ・決勝トーナメント1回戦第1戦日程

日本時間21日28:45〜

バルセロナ(スペイン)vsリバプール(イングランド)
(カンプ・ノウ)

インテル(イタリア)vsバレンシア(スペイン)
(ジュゼッペ・メアッツァ)

ポルト(ポルトガル)vsチェルシー(イングランド)
(ドラゴン)

ローマ(イタリア)vsリヨン(フランス)
(オリンピコ)

【造反劇から立ち直れず】
 本日21日、欧州チャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦で、昨季王者バルセロナと一昨季の王者リバプールの「王者対決」が早くも実現する。ただ両チームともに内紛が発生。バルセロナがFWエトーの造反ショックから脱却できない中、リバプールも先週の合宿中に3人が乱闘事件を起こし罰金処分となった。ピッチ外の問題を抱える両軍が不安の中、大一番を迎える。
 バルセロナがエトーの「造反劇」から立ち直れない。11日のラシン戦での出場拒否の後、ライカールト監督とロナウジーニョを批判したエトーは誤解を認め和解。ただ、そのエトーが調整不良を理由に、18日のバレンシア戦でメンバーから外れると1−2で敗れた。それでもMFデコはリバプールの飲酒騒動を引き合いに「試合が飲み比べ大会なら、オレらは惨敗だ」と強気に挑発した。

【欠場】
 本日20日に行われるチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦で、バレンシア(スペイン)と対戦するインテル(イタリア)のMFパトリック・ビエラが同試合を欠場する見込みであることが20日、明らかになった。
 17日に行われたセリエAのカリアリ戦を太ももの故障のため欠場したビエラだったが、20日のチーム練習に参加。しかし、そこで同箇所を再び傷め、開始わずか20分で練習を切り上げざるを得ないこととになった。
 同クラブのマンチーニ監督は「ケガを悪化させるような無意味なことをしてしまった。それで、ビエラをメンバーに選ばないことにした」とコメントし、中盤のキープレーヤーを欠いたままバレンシア戦に臨むことを明らかにした。

☆獲得★
 イングランドプレミアリーグは20日、ウェストハム所属のアルゼンチン代表MFハビエル・マスチェラーノ(22)のリバプール移籍について、特例で認可すると発表。これに伴い、マスチェラーノのリバプール加入が決定した。
 昨年8月、当時在籍していたコリンチャンス(ブラジル)からウェストハムに加入したマスチェラーノを、リバプールは今年1月の移籍市場で獲得しようと動いた。ところが、FIFAの規定によれば、欧州のサッカーシーズンである7月1日から翌年6月30日の間に、1人の選手がプレーできるのは2つのクラブまで。マスチェラーノがリバプールに加入するとなれば、1シーズン内で3クラブに所属することになり規定違反となる。
 しかし、FIFAは1月31日、南米と欧州ではサッカーシーズンの時期が異なることから、例外的にこれを認めるとの見解を発表した。これを受けてイングランドプレミアリーグは、移籍市場が閉鎖した翌日の今月1日になって、同選手獲得を求めるリバプールからの必要書類は最終日の期限前に提出されていると説明した上で、FIFAの特例許可については検討するとして態度を一旦保留。これにより、マスチェラーノの在籍先の決定は、イングランドプレミアリーグ検討結果に委ねられていた。
 イングランドプレミアリーグは20日、公式HP上で「リバプールによる、マスチェラーノの選手登録申請を本日受理した」と発表。「リバプールから提示された契約の取り扱いは、現行ルールとなんら矛盾しない」として、マスチェラーノのリバプール加入を承認するとの見解を示した。

☆W杯誘致★
 アメリカサッカー連盟のグラティ会長は20日、2018年のワールドカップ(W杯)開催地に立候補したい考えを明らかにした。近くロサンゼルスで開かれる同連盟の会議で話し合われる予定という。
 次回の2010年大会は南アフリカで開催され、2014年大会は南米のブラジルとコロンビアが招致に立候補している。

☆6試合出場停止★
 Jリーグは20日の理事会で、極めてラフなタックルなど相手の選手生命を奪いかねない危険なプレーには懲罰基準の「選手に対する著しい暴行・脅迫」を適用し、6試合の出場停止を科すことを決めた。
 フェアプレー賞の表彰規定は緩和し、おおむね1試合につき警告1度のチームは受賞できるようにした。警告や退場の判定基準が厳格化され、1997年の神戸を最後に受賞がない現状を踏まえた。
 フェアプレー精神を徹底するため、全試合の開始前に、選手入場時に使うフェアプレー旗に両チームの選手全員がサインすることも決めた。

☆小手川が3戦連続弾★
練習試合結果

大分2−1広島

 J1の大分トリニータは20日、宮崎・シーガイアイベントスクエアでサンフレッチェ広島と練習試合を行い、2−1で競り勝った。前半40分。MF宮沢が相手DFとGKの間に放り込んだロングボールにFW松橋章が反応。飛び出したGKをかわすループシュートで先制すると、1−1の後半39分には、ユースMF小手川が今キャンプ3試合連発となるゴールを決め、勝利を呼んだ。新加入のMFアウグストとFWセルジーニョは欠場したが、シャムスカ監督は「若手の成長も楽しみ」と満足そうだった。
 なお、左膝靭帯損傷で離脱していた大分GK西川周作は、この試合で実戦復帰した。

【超サカFLASH】

☆視察とりやめ★
 日本代表のオシム監督が本日21日に行われるU-22日本代表vsU-22アメリカ代表戦の視察をキャンセルした。

☆承認★
 Jリーグは20日の理事会、総会で2007年度の収支予算を承認した。収支とも総額は約120億3000万円で、2006年度並みとなった。

☆3.4開幕★
 Jリーグは本日、今季のサテライトリーグ日程を発表し、3月4日に開幕して10月28日に終了することになった。J2の徳島を除くJ1の18チーム、J2の12チームを地域別に6グループに分け、各グループ2回戦総当たりのリーグ戦を行う。

☆移籍★
 J1大分は本日、MF小森田友明(25)がJFLのロッソ熊本に移籍すると発表した。昨年は神戸で23試合に出場した。

☆全治3〜4週間★
 J1の横浜Mは本日、GK榎本哲也が肋(ろく)軟骨損傷で全治3〜4週間と診断されたと発表した。榎本はこの日の練習中に左脇腹に痛みを訴えた。

☆獲得★
 J2草津は本日、MF松下裕樹(25)をJ2の福岡から完全移籍で獲得したと発表した。松下は昨年6月に福岡からJ1の川崎へ期限付き移籍していた。

[提携サイト]
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