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本日の超最新情報
2007.02.24.SAT
☆圧勝★
ゼロックス・スーパーカップ結果
13:30〜
浦和０−４Ｇ大阪
(国立)
≪得点者≫
Ｇ大阪：マグノ・アウベス31、67、85、二川42
≪出場メンバー≫
【浦和】
GK：
1.山岸範宏
DF：
5.ネネ
19.内舘秀樹
2.坪井慶介
MF：
13.鈴木啓太
14.平川忠亮
（62分30.岡野雅行）
6.山田暢久(cap)
■
8.小野伸二
10.ポンテ
■
22.阿部勇樹
FW：
21.ワシントン
■
【Ｇ大阪】
GK：
1.松代直樹
DF：
21.加地亮
5.シジクレイ
（88分2.中澤聡太）
6.山口智(cap)
13.安田理大
MF：
17.明神智和
27.橋本英郎
7.遠藤保仁
10.二川孝広
FW：
9.マグノ・アウベス
（86分14.平井将生）
11.播戸竜二
（75分18.バレー）
≪各種データ≫
ボール支配率：
浦和…45％
Ｇ大阪…55％
シュート数：
浦和…5
Ｇ大阪…22
ＰＫ数：
浦和…0
Ｇ大阪…0
ＣＫ数：
浦和…2
Ｇ大阪…3
直接ＦＫ数：
浦和…18
Ｇ大阪…10
間接ＦＫ数：
浦和…1
Ｇ大阪…4
ＯＳ数：
浦和…1
Ｇ大阪…3
国内サッカーシーズンの到来を告げるＪリーグ開幕１週間前恒例のゼロックス・スーパーカップは本日24日、東京・国立霞ヶ丘競技場で行われ、昨季の天皇杯全日本選手権で準優勝したガンバ大阪がマグノ・アウベスのハットトリックなどでＪ１と天皇杯の２冠を達成した浦和レッズに４−０で圧勝し、初優勝した。
Ｇ大阪は１−３で敗れた前回大会のリベンジを果たした。前半３１分にこぼれ球をマグノ・アウベスが蹴り込んで先制。同４２分には二川がドリブルからのミドルシュートを決めて加点し、後半２２、４０分にもマグノ・アウベスが得点した。
今季のＪ１、Ｊ２はともに3月3日に開幕する。２連覇を狙う浦和はＪ１初昇格の横浜ＦＣ、Ｇ大阪は大宮アルディージャと顔を合わせる。
【調整遅れ、不安な船出】
Ｊ１連覇、アジア制覇に向けてスタートしたオジェック監督率いる浦和が、その船出で大きくつまずいた。
昨季３勝１分けと圧倒したＧ大阪に０−４とまさかの大敗。同監督は「Ｇ大阪が同じ状況で全て一歩早かった。理論的に考えて勝って当然」と、完敗を認めざるを得なかった。
すでに万全の仕上がりのＧ大阪に対し、調整遅れは明らかだった。チームは欧州遠征、鹿児島合宿を経て22日に地元に戻ったばかり。選手は疲労で切れを欠き、さらに闘莉王、相馬ら主力に負傷者も続いた。
千葉から加入の阿部も組織面での連係を欠き、持ち味が発揮される場面はなかった。阿部は「やりたいことを逆に相手にやられた」と硬い表情だった。
Ｊリーグとアジアチャンピオンズリーグをともに戦う強行日程に挑む浦和にとっては、負傷者への対応や疲労の克服も今季の課題。鈴木は「疲れは関係ない。疲労があるならそれなりのサッカーをしなくてはならない」と、今季の戦いに警鐘を鳴らした。
☆敗れる★
ＢＭＡカップ結果
サウスチャイナＡＡ(香港)２−２（ＰＫ４−３）横浜Ｍ
(香港スタジアム･25000人)
Ｊ１横浜Ｆ・マリノスの若手選手で編成したチームは23日、香港でサウスチャイナＡＡとＢＭＡカップで対戦し、２―２からのＰＫ戦に３−４で敗れた。横浜Ｍは０―１の前半終了間際にハーフナー、後半２３分には小宮山が決めて逆転したが、追いつかれた。
☆スタメン★
トルコスーパーリーグ結果
ガラタサライ１−１デニズリシュポール
トルコスーパーリーグは23日、第２２節が行われ、ＭＦ稲本潤一の所属するガラタサライはホームでデニズリシュポールと対戦し、１−１で引き分けた。
守備的ＭＦとして先発出場した稲本は、長短のパスを織り交ぜシュートも放つなど、積極的に攻撃に絡んだ。得点はなかったものの、後半３８分に交代するまで精力的に動き回った。
ガラタサライの次戦は27日、トルコカップでエルジエスシュポールをホームに迎える。
☆ブンデス★
ドイツブンデスリーガ結果
シュツットガルト０−０ヘルタ・ベルリン
ドイツブンデスリーガは23日、第２３節の１試合が行われ、２位シュツットガルトはホームでヘルタ・ベルリンと０−０で引き分けた。
勝てば暫定ながら首位シャルケに勝ち点２差と迫れたシュツットガルトだが、カカウ、ゴメス、ヒッツルスペルガーが好機を迎えるも、いずれも得点には至らず。逆にヘルタの猛攻に遭い、防戦を強いられるシーンも。試合終了間際にはヘルタに退場者が出るが、これで得た数的優位を活かすこともできず、勝ち点１を得るに留まった。
☆ＦＫ弾ＯＫ★
ＵＥＦＡ（欧州サッカー連盟）は23日、リール（フランス）が欧州チャンピオンズリーグで対戦したマンチェスター・ユナイテッド（イングランド）のゴール取り消しを求めていた問題で、訴えを却下したと発表した。
両チームは20日にあった決勝トーナメント１回戦で対戦。マンチェスターＵのライアン・ギグスが後半３８分に得たＦＫの際、プレー再開の笛が鳴ると思っていたリールの選手達の虚を突いてシュートを決めたことにリール側が抗議。主審はゴールを取り消し、蹴り直しを命じるべきだったと訴えていた。結局、このゴールが決勝点となり、リールは０−１で初戦を落とした。
ＵＥＦＡは声明で、主審からの報告書やテレビ映像を確認した結果、「判定に技術的な欠陥はなかった」としてリールの訴えを退け、ゴールの正当性を認めた。一方で、リールのコーチ陣がゴール後に抗議のため選手をピッチから引き上げさせようとした行為について、「不適切な行為だ」として調査の上、処分する可能性があることを示唆した。
この決定に対してリール側は、「不公平な気分だ。ＵＥＦＡが我々の訴えを却下したことを残念に思う」と反発。今後３日以内に上訴するかどうか判断するとしている。
☆チームメイトが擁護★
スペインリーガエスパニョーラと欧州チャンピオンズリーグでの不調が目立つバルセロナ。中でも懸念されているのが大黒柱・ロナウジーニョのプレーに輝きがないこと。現地では同選手の体重増加が理由と報道されているが、チームメイトがこれを否定した。
騒動の発端となったのは、21日のＣＬでリバプール（イングランド）との試合を終えてロナウジーニョがユニフォームを脱いだときの写真。スペインメディアは同選手の胴回りに以前より肉が付いているとして、スリムで筋肉質だった以前の写真と並べて掲載し、体重の増加がコンディションに悪影響を与えていると報じた。なお、この試合でバルセロナはリバプールに１−２と黒星を喫している。
こうした中、23日に記者会見に臨んだサビオラはこの件について問われ「僕はチームメイトに過ぎない。そういうことが聞きたいなら、メディカルスタッフに質問するべき。問題があるようなら、彼らがロナウジーニョにもっとトレーニングをさせるはず」と、チームのエースに問題はないと語った。
またメッシも「何かうまくいかなくなると、いつもみんなロナウジーニョのせいにするが、彼が２ゴールを決めれば世界一だと言う。今季ロナウジーニョはリーグ戦で１６ゴールを挙げている。彼のプレーの質についてとやかく言う理由なんてどこにもない」と反論した。
☆退団意思なし★
イングランドプレミアリーグ、チェルシーのモウリーニョ監督は23日に記者会見し、退団の意思がないことを明らかにした。同監督は「自分がチェルシーを去るのは、2010年6月に契約満了となった時かクラブが自分を解雇した時しかない」と話した。
1月にモウリーニョ監督とアブラモビッチ・オーナーの確執が表面化した際、同監督が今季終了後の退団を決意したと英メディアで報じられ、監督自身も、留任するにはクラブのサポートが必要と条件を付けていた。
また、21日の欧州チャンピオンズリーグ、ポルト（ポルトガル）戦で右足首を痛めた主将ＤＦテリーが、来週末には復帰できる見通しであることも分かった。
【超サカＦＬＡＳＨ】
☆ベンチ外★
イタリアセリエＡ、トリノFW大黒将志は本日行われるキエーボ戦でもベンチ外が濃厚。
☆スタメン★
ドイツブンデスリーガ、フランクフルトFW高原直泰は本日行われるハンブルガーＳＶ戦でもスタメン出場する見込みとなった。
☆スタメン微妙★
オーストリア１部リーグ、ザルツブルクDF宮本恒靖、右足内転筋を痛めているMF三都主アレサンドロは本日行われるＧＡＫ戦のスタメン出場は微妙。
☆打ち上げ★
Ｊ１広島が23日、宮崎での２次キャンプを打ち上げた。
☆全治１ヶ月★
Ｊ２鳥栖は本日、FW日高拓磨が右足親指の骨折で全治１ヶ月と診断されたと発表した。21日の練習試合で負傷した。
☆エール★
オランダエールディビジ結果
ユトレヒト３−０ＮＥＣ
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