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本日の超最新情報
2007.03.06.TUE

☆最終調整★
アジアチャンピオンズリーグ・グループリーグ第1戦日程

グループE:
7日19:30〜
浦和レッズvsペルシク・ケディリ(インドネシア)
(埼玉スタジアム)

グループF:
日本時間7日17:30〜
アレマ・マラン(インドネシア)vs川崎フロンターレ
(ガジャヤナ・スタジアム)

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 アジア各国のリーグ王者などによるアジアチャンピオンズリーグは明日7日、各地でホームアンドアウェー方式のグループリーグが開幕する。12月に日本で開催されるクラブ・ワールドカップ(W杯)出場を目指し、日本からは昨季Jリーグ、天皇杯2冠の浦和レッズ、Jリーグ2位の川崎フロンターレが初挑戦する。
 地元埼玉スタジアムでペルシク・ケディリ(インドネシア)と対戦するグループEの浦和は本日6日、試合会場で大部分を非公開にして最終調整し、オジェック監督は「どんな大会でも初戦は難しい。未知の相手で何がピッチ上に待ち受けているか分からない」と油断を戒めた。アウェーでアレマ・マラン(インドネシア)と対戦するグループFの川崎は既に現地入りし、調整を続けている。
 アジアのクラブ大会を統合して現在の大会になった2002年以降、日本勢はグループリーグ敗退が続いており、浦和、川崎には上位進出の期待が懸かる。

【アジアCL展望】
 アジアチャンピオンズリーグ(ACL)が現行大会になって、日本勢はグループリーグ突破も果たせず、中東、中国、韓国勢の後塵(こうじん)を拝し続けてきた。背景には過密日程に加え、環境が整わないアウェーで力を発揮するタフさを欠いたことも否めない。2つの悪条件を、浦和と川崎がどう克服するかが上位進出の鍵を握る。
 デコボコのピッチや日本とは基準が違う審判員の判定。食事や移動なども日本のようにはいかない。浦和の中村修三ゼネラルマネジャーは「ピッチ状態や判定はJリーグとは当然違うという認識。ピリピリしていたらこっちが損をする」と、選手には意識の転換を求めている。
 いきなりインドネシアのアウェー戦を強いられる川崎は、試合会場のマランに直接入らず、近隣の都市で調整することで現地への適応を図った。帰国後の11日にはアウェーの神戸戦もある厳しい日程。現地を視察し日程を組んだ山岸繁強化部課長は「1日の休息後に移動した方が選手への負担が少ない」と細心の注意を払った。
 これまでACLは一般的に関心が低く、日本の出場クラブが本気で取り組んできたとはいい難かった。日本協会やJリーグのサポート体制も万全とはいえなかった。
 しかし、クラブ・ワールドカップ(W杯)が創設され、ACL制覇が出場条件となったことで認識が変わった。浦和の藤口光紀社長は「クラブW杯につながったことで大会の価値が変わった」という。Jリーグ、日本協会も対策委員会を設立し、アウェー旅費負担を決めるなど支援に本腰を入れた。人気クラブの浦和が出場することで関心も高まっており、浦和関係者によれば、平日夜の開催にもかかわらず、本日6日の段階で3万8000枚以上の入場券が完売している。

☆CL展望★
欧州チャンピオンズリーグ・決勝トーナメント1回戦第2戦日程

日本時間6日28:45〜

リバプール(イングランド)vsバルセロナ(スペイン)
(アンフィールド)
第1戦:2−1

バレンシア(スペイン)vsインテル(イタリア)
(メスタージャ)
第1戦:2−2

チェルシー(イングランド)vsポルト(ポルトガル)
(スタンフォード・ブリッジ)
第1戦:1−1

リヨン(フランス)vsローマ(イタリア)
(ジェルラン)
第1戦:0−0

日本時間7日28:45〜

ミラン(イタリア)vsセルティック(スコットランド)
(ジュゼッペ・メアッツァ)
第1戦:0−0

バイエルン(ドイツ)vsレアル・マドリード(スペイン)
(アリアンツ・アレナ)
第1戦:2−3

マンチェスター・ユナイテッド(イングランド)vsリール(フランス)
(オールド・トラフォード)
第1戦:1−0

アーセナル(イングランド)vsPSV(オランダ)
(エミレーツ)
第1戦:0−1

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 欧州チャンピオンズリーグは本日6日、7日に決勝トーナメント1回戦第2戦の全8試合が行われ、準々決勝に進むベスト8が出揃う。
 世界中が注目の一戦は、やはりリバプール(イングランド)vsバルセロナ(スペイン)。ホームでの初戦を1−2で落とした前回王者バルサが、逆転での勝ち抜きを目指して、敵地リバプールに乗り込む。また、MF中村俊輔の所属するセルティック(スコットランド)は、強豪ミラン(イタリア)のホームで第2戦を迎える。
 バルサが準々決勝に進出するための必要条件は、第2戦で2点以上奪っての勝利。もし、バルサがこのミッションを首尾よく遂行できれば、CLでは11年ぶりにホームでの第1戦で敗れながらも次ラウンドに進んだチームが誕生することになる。これまでリバプールと7度対戦し、わずか1勝のバルセロナだが、ライカールト監督は「難しい状況だが、決してあきらめてはならない」と話し、選手達を鼓舞している。
 また、同じく本日6日に試合を控えるチェルシー(イングランド)はホームにポルト(ポルトガル)を迎える。初戦は1−1のドローに終わっており、チェルシーにとっては油断のできない状況。国内リーグでは首位独走中のインテル(イタリア)はバレンシア(スペイン)に乗り込む。現イタリア王者にとっては、ホームでの初戦を追い付かれて2−2の引き分けに持ち込まれただけに、苦しい戦いを強いられる。
 第1戦は0−0に終わったローマ(イタリア)vsリヨン(フランス)は、リヨンのホームに移って第2戦が行われる。ダークホースに挙げられるリヨンは、本拠地「スタッド・ジェルラン」ではCL18戦無敗と、強さを誇っている。
 明日7日の注目はセルティックとミランの激突。初戦はセルティックホームで0−0に終わった両チームの対決は、ミラノに舞台を移して第2戦が行われる。初戦は不発に終わったが、中村の直接FKにも大きな期待がかかる。
 また、レアル・マドリード(スペイン)はバイエルン(ドイツ)と敵地で対戦。初戦は3−2と勝利したレアルだが、バイエルンに与えたアウェーゴール2点と、負傷したMFベッカム、レジェスの離脱がどのように影響してくるか。
 初戦を1−0で制したマンチェスター・ユナイテッド(イングランド)は、優位な立場でリール(フランス)を「オールド・トラフォード」に迎え撃つ。逆に敵地での初戦を0−1で落としたアーセナル(イングラド)は逆転での8強入りを目指し、ホームでPSV(オランダ)と対戦する。

【ベニテス監督は封じ込めに自信】
 本日6日に行われる欧州チャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦第2戦のバルセロナ(スペイン)戦を前に、リバプール(イングランド)のラファエル・ベニテス監督が5日の記者会見でその意気込みを語った。
 2004−2005シーズンのCL覇者のリバプールと、2005−2006シーズンのCL王者のバルセロナという、注目の対決となったこのカード。2週間前にバルセロナで行われた第1戦で2−1と先勝しているリバプールは、引き分け、もしくは1失点での敗戦でも準々決勝に進出という優位な状況で、第2戦のホームゲームに臨めることになった。
 それでも、ベニテス監督は「第1戦のプランとは異なることになるが、我々の考えは勝ちに行くことしかない。非常に手強い相手と対戦する以上、極めてタフなゲームになることは分かっている。しかし、我々のプランはゲームに勝利することだ」と意気込みを語った。
 バルセロナについては、「彼らは少なくとも2ゴールを挙げる必要がある。我々を倒そうとすれば、彼らは攻撃的にするほかない。前線にロナウジーニョ、エトー、メッシを並べる3−4−3で来るだろうが、その準備はできている」と、バルサの強力な攻撃力を封じ込める自信を覗かせた。
 また、リバプールのキャプテンを務めるMFスティーブン・ジェラードは、「他のカップ戦で敗退した上、(3日に行われたプレミアリーグの)マンチェスター・ユナイテッド戦に敗れたことで、今季の我々はすでに、CL以外のタイトル獲得の可能性を失った。だからこそ、我々にとってバルセロナ戦はとてつもなく重要だ」とコメントした。昨季CLチャンピオンのバルセロナとの“王者対決”については、「リバプール対バルセロナ以上のカードなんてない。全世界の注目の中でプレーできることに、とても興奮している」と、ゲーム直前の心境を語っている。

【ライカールト監督が“口撃”】
 本日6日に行われる欧州チャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦第2戦のリバプール(イングランド)戦を翌日に控え、バルセロナ(スペイン)のフランク・ライカールト監督が5日、対戦相手のラファエル・ベニテス監督と“舌戦”を繰り広げた。
 同日、ライカールト監督に先立って行われた記者会見に出席したベニテス監督が、バルセロナの戦術について、ロナウジーニョ、エトー、メッシを前線に配す3−4−3の攻撃的布陣を敷き、試合開始から点を取りに来るだろうという予測を語った。
 これを受けて、ライカールト監督は「全てを知り尽くしている監督が率いるチームと対戦することは最高だと思う」とコメント。「しかし、全てを知っているようなしたり顔をしている人が、実はほとんど何も知らなかったということはよくあること」と、皮肉たっぷりに切り返した。
 ホームで戦った第1戦で1−2と敗れたバルセロナは、敵地での第2戦で少なくとも2ゴール以上を挙げて勝利しなければ大会からの敗退が決まるという厳しい立場にある。これについて、「自分達で状況を困難にしてしまった」と語ったライカールト監督だが、「しかし、我々にとっては、軌道修正するいい機会。我々は多くの優れた選手を抱えている。プレッシャーがあるのは(ホームで戦う)リバプールの方だと思う」と、前向きな姿勢を表した。
 とはいえ、第1戦で黒星を喫したことに加えて、3日に行われたリーガエスパニョーラのセビージャ戦でも敗れるなど、バルセロナは本来の調子とは言いがたい。それでも、ライカールト監督は「リバプールはセビージャとプレースタイルが似ているし、両チームのメンタリティーも同様。(セビージャ戦の)敗北は我々の手助けとなると思う」と、敗戦を反省材料として大一番に臨むとの考えを示した。

【俊輔のセットプレーに活路】
 セルティックはホームでの第1戦は引き分けに持ち込んだが、ミランは明らかに格上。敵地で引き分け以上の結果を出すのは難しい。
 セルティックはグループリーグのアウェー戦に全敗。先発が予想される選手で、ミランの本拠地ジュゼッペ・メアッツァでのプレー経験があるのは中村を含めて数人程度。重圧でプレーが委縮する不安はぬぐえない。
 その中で中村には攻撃の中心選手として期待がかかる。レッジーナに所属していた2シーズン前、中村はFKからアシストを記録した。イタリア代表のガットゥーゾらに徹底マークされるだろうが、セットプレーなら力を出しやすいはずだ。
 グループリーグではマンチェスター・ユナイテッド(イングランド)の名手ファン・デルサールからゴールを奪った。だがミランとの第1戦は、FKにいつもの鋭さを欠いた。
 中村は以前、イタリアはFKで、相手守備の壁が規則よりキッカーの近くに寄りがちで、直接決めることが難しいと話したことがある。主審が壁の距離をどれだけ厳しくチェックするかも、この試合の注目点と言えそうだ。

☆韓国で合宿★
 韓国の社団法人、南北スポーツ交流協会は本日6日、北朝鮮の17歳以下の選手で構成する青少年サッカー代表チームが今月20日から1ヶ月間、韓国でトレーニングを行うことを明らかにした。
 北朝鮮のサッカーチームなどが韓国で親善試合などをしたことはあるが、1ヶ月にわたりトレーニングを行うのは初めてで、最近の南北関係の改善を示す出来事と言えそうだ。
 同協会によると、既に統一省は北朝鮮青少年サッカー代表チーム32人の訪韓を承認しており、今月末までは済州島でトレーニングを行う。その後、韓国内の2、3カ所の都市でトレーニングを行い、最後の10日間はソウルでトレーニングを行う予定。韓国滞在中に親善試合も行う計画。
 韓国では8月から9月にかけて日本も出場するU-17(17歳以下)ワールドカップ(W杯)が開催される。北朝鮮も参加する方針で、この大会の準備のために韓国でのトレーニングを行うことにしたとみられる。

☆全治4週間★
 スペインリーガエスパニョーラ、レアル・マドリードは5日、MFデイヴィッド・ベッカムが右膝の内側靱帯の損傷で、全治約4週間と診断されたと発表した。
 4日のヘタフェ戦で痛めたもので、明日7日の欧州チャンピオンズリーグのバイエルン(ドイツ)戦を欠場するほか、11日の国内リーグ伝統のバルセロナとのクラシコ、欧州選抜に選ばれていた13日の古巣マンチェスター・ユナイテッド(イングランド)との親善試合も出場は絶望。今月下旬のユーロ2008(欧州選手権)予選で期待されたイングランド代表復帰も難しくなった。

☆高い技術の長谷川★
 父親はイラン人、母親は日本人という18歳の長谷川アーリアジャスール(横浜M)が、U-20(20歳以下)日本代表候補合宿で軽快な動きを見せている。186センチの長身MFは「自分はこれまで代表にずっと選ばれてきたわけじゃない。ここでアピールして最終的に代表に入りたい」と、6月30日にカナダで開幕するU-20ワールドカップ(W杯)へ向けて意気込んでいる。
 柔らかいボールタッチなどの高い技術が武器だ。長身選手が力を発揮しやすいセンターバックでもFWでもなく、中盤でずっとプレーしてきた。本人は「FWはやったことがないし、守りも下手ですから」と謙遜する。しかし、3日のJリーグ開幕戦で新人ながらフル出場したことが、何より潜在能力の高さと期待の大きさを物語る。その一戦では決勝点のお膳立てをする活躍で、横浜Mの早野監督から合格点をもらった。
 埼玉県鶴ケ島市出身。父ジャスールさんにサッカーの楽しさを教わった。父は「物心ついた時からサッカーをしていた。右足だけじゃなく左足も蹴れるように練習させました」と笑う。
 代表候補合宿は明日7日まで。選手選考のため今回の合宿には40選手以上が参加したが、次回以降は20〜25人程度に絞られる見込みだ。

【超サカFLASH】

☆映像取り寄せ★
 日本代表のオシム監督が24日に行われるペルー代表戦に向け、バーゼルDF中田浩二、ガラタサライMF稲本潤一の映像を大量に取り寄せたことが5日、明らかになった。

☆全治6週間★
 J1広島は5日、DF橋内優也が左ハムストリング肉離れで全治6週間と診断されたと発表した。橋内は2月28日、参加していたU-20日本代表候補合宿の練習中に負傷していた。

☆2試合出場停止★
 Jリーグは本日の規律委員会で、J1第1節の大分戦でプレーとは無関係の相手選手の顔を肘打ちして退場処分を受けたJ1新潟FWエジミウソンに2試合の出場停止処分を科した。11日の第2節(vs浦和)と18日の第3節(vs名古屋)に出場できない。

☆移籍★
 J2愛媛は本日、DF八柄堅一(25)が関西リーグのバンディオンセ神戸に移籍が決まったと発表した。

☆全治6〜9ヶ月★
 オランダエールディビジのアヤックスは5日、ブラジル人FWレオナルドが右膝十字靱帯断裂で全治6〜9ヶ月と診断されたと発表した。4日のヘーレンフェーン戦で負傷退場していた。

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