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本日の超最新情報
2007.03.15.THU

☆帰国★
 14日に行われた北京五輪アジア2次予選グループリーグ・グループBで、U-22(22歳以下)マレーシア代表に2−1で競り勝ったU-22日本代表メンバー18名が本日15日、成田空港着の航空機で帰国した。チームは一旦解散した後、Jリーグなどをはさみ、28日のシリア戦(東京・国立)に向け再集合する。
 14日のマレーシア戦では代表初ゴールを挙げた李忠成(柏)とともに、初先発出場を果たしたGK林彰洋(流通経済大)も終始安定した守りで日本の勝利に貢献した。

【落ち着きが真骨頂】
 「この経験を次にどう生かしていくかが問題。地道にステップアップしたい」。チーム最年少の19歳のGK林彰洋(流通経大)は大仕事を成し遂げた後も、しっかりと今後を見据えていた。この落ち着きが林の真骨頂でもある。
 決して楽な展開ではなかった。マレーシアは時折鋭いミドルシュートを放ち、ホームの力を追い風にして攻勢。さらに、ぬかるんだピッチと滑りやすいボール。GK泣かせのコンディションだった。その中でも、持ち味の的確な位置取りと素早い判断で、セットプレーの失点だけに抑えた。
 特に、光ったのは不用意なパンチングを極力避けたことだ。雨でボールが滑りやすいため、キャッチするより弾き出したくなる。だが、マレーシアは積極的にラインを押し上げ、FWがゴール前に詰めている場面も多く、安全策のつもりが大きなピンチになる恐れもあった。
 終了直前にはハイボールを争って相手と交錯。192センチの巨体がピッチに大の字に寝そべり、周囲をヒヤリとさせる場面もあったが、「動揺することなく、平常心でプレーできた。ただ、コーチング(声の指示)がうまく伝わらなかったのは反省材料」と冷静にプレーを分析してみせた。
 昨年まで正GKだった西川が左膝靱帯を痛め離脱。GKは手薄になっているだけに、長丁場を戦い抜く上でもさらなる成長が期待される。

☆TV解説者★
 2006年ワールドカップ(W杯)ドイツ大会で日本人として初めて決勝トーナメントで主審を務めた元スペシャルレフェリーの上川徹氏(43)がBS放送、WOWOWの海外サッカー中継でゲストとして解説を務めることが本日15日、明らかになった。
 20日のスペインリーガエスパニョーラの試合中継番組に出演する。WOWOW側は上川氏の起用について「これまでゲスト解説は元選手やコーチが多く選手からの目線中心だったが、審判員ならではの違う目線を期待したい。好評なら次回の出演も考えたい」としている。上川氏は昨季限りで審判員を引退し、現在はトップレベルの審判員を養成する日本サッカー協会のトップ審判インストラクターを務めている。

☆7ヶ月出場停止★
 欧州サッカー連盟(UEFA)は14日の規律委員会で、欧州チャンピオンズリーグの決勝トーナメント1回戦で暴行を働いたバレンシア(スペイン)のDFダビド・ナバーロ(26)を7ヶ月の出場停止とする厳罰処分を決めた。対象はUEFA主催試合だが、ナバーロの処分をスペイン国内リーグや同代表の試合を含む全世界に適用するよう国際サッカー連盟(FIFA)に要請したため、全ての公式戦から7ヶ月は完全に除外されることになった。
 ナバーロは6日のインテル(イタリア)戦の終了直後の乱闘騒ぎで、インテルのDFブルディッソの顔面を殴り、鼻を骨折させた。
 UEFAはそのほか、ブルディッソとインテルのDFマイコンに6試合、バレンシアのDFマルチェナには4試合、インテルのDFコルドバ、FWクルスにはそれぞれ3試合、2試合の出場停止処分を科した。インテル、バレンシアの両チームは15万5772ユーロ(約2400万円)の罰金処分となった。処分には、3日以内に異議申し立てをすることができる。

☆手術成功★
 イタリアセリエAのカターニャは14日、左膝の前十字靱帯を6日の練習で断裂したFW森本貴幸(18)が、ローマ市内の病院で、靱帯の再建手術を受けて成功したと公式ホームページで発表した。近日中に退院するという。
 森本は長期療養を余儀なくされ、6月にカナダで開幕するU-20(20歳以下)ワールドカップ(W杯)の出場も絶望的。

☆フル出場★
スイスカップ準々決勝結果

バーゼル1−0アーラウ

 スイスカップは14日、準々決勝が行われ、DF中田浩二の所属するバーゼルはホームでアーラウと対戦し、1−0で競り勝って準決勝進出を決めた。前戦で途中交代した中田は、この試合では左SBでフル出場。相手の攻撃陣を零封して、チームの4強入りに貢献した。
 バーゼルは次戦、18日の国内リーグでアーラウとのアウェー戦に臨む。

☆準々決勝進出★
UEFA(欧州連盟)カップ決勝トーナメント2回戦第2戦結果

ブレーメン(ドイツ)2−0(TOTAL3−0)セルタ(スペイン)

レバークーゼン(ドイツ)3−0(TOTAL4−2)ランス(フランス)

オサスナ(スペイン)1−0(TOTAL2−1)レンジャーズ(スコットランド)

トッテナム(イングランド)3−2(TOTAL6−4)スポルティング・ブラガ(ポルトガル)

 UEFA(欧州連盟)カップは14日、各地で決勝トーナメント2回戦の第2戦4試合が行われ、ブレーメン、レバークーゼン(ともにドイツ)などが準々決勝進出を決めた。
 ブレーメンはセルタ(スペイン)に2−0で勝って2連勝。レバークーゼンは3−0でランス(フランス)に快勝し、2試合合計4−2とした。オサスナ(スペイン)はレンジャーズ(スコットランド)を下し、トッテナム(イングランド)はブラガ(ポルトガル)を破って8強入り。残り4試合は本日15日に開催される。

☆プレミア★
イングランドプレミアリーグ結果

マンチェスター・シティー0−1チェルシー
≪得点者≫
チェルシー:ランパード28=PK

アストンビラ0−1アーセナル
≪得点者≫
アーセナル:ディアビ9

 イングランドプレミアリーグは14日、2試合が行われ、2位のチェルシーはランパードのPKで1−0とマンチェスター・シティーを下し、首位マンチェスター・ユナイテッドとの勝ち点差を6と縮めた。
 マンチェスターCとの対戦に臨んだチェルシーは、先月末に頭部を負傷したキャプテンのテリーが復帰。試合を支配しながら切れ味不足を感じさせたチェルシーだったが、前半28分、左サイドから持ち込もうとしたカルーが倒されてPKを獲得。これをランパードが冷静にGKの逆サイドへと沈めて、均衡を破る。
 その後もチェルシーはランパードのシュートがゴール寸前でDFに防がれたり、ショーン・ライト・フィリップスの一撃がバーを叩く場面もあったが、追加点は奪えず。試合はこのまま1−0でチェルシーに軍配が上がった。敗れたマンチェスターCは5連敗。
 このほか、アウェーでアストンビラと対戦したアーセナルは、前半9分にバプティスタの放ったシュートがディアビに当たってコースが変わり、ゴールへ飛び込んだ。これが決勝点となり、1−0と勝利を飾ったアーセナルは勝ち点55の3位に浮上している。

☆W杯欧州招致★
 欧州サッカー連盟(UEFA)のプラティニ会長は14日、2018年ワールドカップ(W杯)本大会の欧州大陸での開催を国際サッカー連盟(FIFA)に働き掛ける意向を示した。
 FIFAはW杯について、大陸間の持ち回り開催を原則としており、2010年は南アフリカ、2014年には南米大陸で開催することが決まっている。プラティニ会長は「6大陸があることを考えると民主主義的ではないが、会長として全力を尽くす」と語った。2018年大会の開催には、欧州ではイングランドのほか、オランダ、ベルギー、ルクセンブルクが3国共催の形で関心を示している。他の大陸ではアメリカ、中国も意欲を見せている。

☆CL改革案★
 欧州サッカー連盟(UEFA)のプラティニ会長は14日、公約としていた欧州チャンピオンズリーグの改革案を示した。イングランド、スペインなどの強豪リーグは3、4位を予選で対戦させて本戦出場を3チームに制限し、より多くの国のチームが本戦に進出できるようにするという。今季はイングランドの4チームが本戦に出場し、うち3チームが準々決勝に進んでいる。

☆今季絶望★
 イングランドプレミアリーグ、マンチェスター・ユナイテッドのDFミカエル・シルベストル(29)が、肩負傷により、今季残り試合の出場が絶望なことが14日、明らかになった。
 シルベストルは7日に行われた欧州チャンピオンズリーグのリール(フランス)戦で肩を脱臼。12日に手術を行った。復帰には3ヶ月かかる見込み。

☆手術★
 イングランドプレミアリーグ、チェルシー所属でイングランド代表DFウェイン・ブリッジが、13日に膝の手術を行った。クラブドクターによれば、ブリッジは3週間近く膝の痛みに苦しんでおり、精密検査で膝の半月板損傷が見つかったという。
 数週間の欠場の見通しで、24日に行われるユーロ2008(欧州選手権)予選のイスラエル戦出場は絶望的となった。

☆W杯PO展望★
 女子ワールドカップ(W杯)出場を懸けたプレーオフ、メキシコ女子代表vs日本女子代表の第2戦は17日(日本時間18日)、メキシコのトルーカで行われる。ホームでの第1戦を2−0で制した日本が優位だが、敵地は空気が薄い標高約2600メートルの高地。持久力やボールの飛び方に影響があり、予断は許さない。
 3点差以上での勝利を狙うメキシコが攻勢を仕掛け、日本が守る展開になりそうだ。第1戦でたびたび日本のゴールを脅かしたロペス、ドミンゲスら攻撃陣は技術とスピードを備える。遠い位置からでもゴールを狙う積極性があり、しつこいマークが必要だ。
 日本はエースの澤(日テレ)が右脚の負傷から復帰したのが心強い。澤が「1点でも取って、全員で守るつもりでやる」と話すように、全選手が高い守備の意識を徹底できるか。澤をはじめ磯崎(TASAKI)、酒井(日テレ)らの豊富な経験を生かし、劣勢でも落ち着いた試合運びが必要だろう。
 2試合の合計得点で並べばアウェーでの得点が多いチームの勝ちとなるため、第1戦無失点の日本は1点でも奪えば優位を圧倒的なものにできる。メキシコは攻撃に比べて守りの弱さが目立つ。前がかりになった相手の隙を突き、荒川のポストプレーや大野(ともに日テレ)の速さを生かしたカウンターに期待したい。

☆2連勝★
2008年北京五輪アジア2次予選・グループB・第2戦結果

U-22マレーシア代表1−2U-22日本代表
(クアラルンプール・ペタリンジャヤ)
≪得点者≫
マレーシア:ザンブリ83
日本:平山13、李76

≪出場メンバー≫
【U-22日本代表】
GK:
12.林彰洋(流通経大)
DF:
5.伊野波雅彦(FC東京)(cap)
4.水本裕貴(千葉)
3.青山直晃(清水)
MF:
18.水野晃樹(千葉)
6.青山敏弘(広島)
10.梶山陽平(FC東京)
(62分15.上田康太(磐田))
14.家長昭博(G大阪)
8.本田圭佑(名古屋)
7.増田誓志(鹿島)
(79分13.谷口博之(川崎))
FW:
9.平山相太(FC東京)
(74分17.李忠成(柏))

ベンチメンバー:
GK:
1.松井謙弥(磐田)
DF:
2.一柳夢吾(東京V)
MF:
16.本田拓也(法大)
FW:
11.カレン・ロバート(磐田)

フォーメーション
(3-6-1)

    9
  7  14
8       18
  10   6
  3  5  4
    1

 2008年北京五輪アジア2次予選グループリーグ・グループBでU-22(22歳以下)日本代表は14日、ペタリンジャヤ(マレーシア)でU-22マレーシア代表を2−1で下し、2連勝とした。
 日本はぬかるんだピッチに苦しみながらも前半13分、本田圭(名古屋)の右からのグラウンダーのCKから平山(FC東京)が先制。後半31分には右サイドを突破した家長(G大阪)の折り返しを途中出場の李(柏)が決めた。終盤に1点を返されたが逃げ切った。
 2次予選は4チームがホームアンドアウェー方式で争い、2位までが最終予選に進む。日本は28日、東京・国立競技場でシリアとの第3戦に臨む。
 一方、グループBのもう1試合、U-22シリア代表vsU-22香港代表戦は2−0でシリアが快勝し、2連勝とした。香港は2連敗。

【日本、最後は青息吐息】
 泥にまみれたユニホームがアウェーでの苦闘を物語っていた。後半38分に、右からのFKをゴール前に放り込まれ、キリルムヒミンに頭で押し込まれ1点差。残り時間は必死の逃げ切りに終始した。日本がなりふり構わぬ戦いで何とか勝ち点3を手にした。
 グラウンドは試合前の熱帯特有の強烈なスコールでたっぷりと水を含み、素早いパス回しを武器とする日本にとっては球さばきに苦しむ不利な条件。前半13分にこの条件を逆手に取った。本田圭の速いゴロのボールがこのピッチで伸び、中央で待ち構える平山が先制した。
 後半31分には家長の強引なドリブル突破から、交代出場の李が押し込んで2−0とリードしたが最後は青息吐息。反町監督が「勝ったことだけが収穫」と振り返った香港戦同様に、敵地で勝ちはしたがさらに課題が浮き彫りになった。
 反町監督は「こういうところで力を発揮できるか、それが全て」と話していた。アウェーの厳しさを十分に味わった上での勝ち点3。これを前向きにとらえ、成長を続けていくしか、北京五輪への道はつながらない。

【マレーシアで待望の瞬間】
 日の丸を背負って、うれしい初ゴールだった。2月上旬に日本国籍を取得したU-22日本代表のFW李(柏)が、14日に行われた北京五輪アジア2次予選のマレーシア戦で価値ある決勝点を挙げた。「日本に恩返しができた。本当に単純に、うれしかった」と声を弾ませた。
 壮行試合のアメリカ戦、第1戦の香港戦は先発出場だったが、この試合はベンチスタート。「自分の力が足りなかったから」と謙虚に受け止め、じっとチャンスを待った。出番が巡ってきたのは後半30分。先制点を挙げた平山に代わってピッチに入ると、直後のプレーで最大の見せ場をつくった。
 右サイド深くまで家長が突破。「来い、来い」と願った李に、短いクロスが入った。右足を合わせ、体ごとゴールに押し込んだ。待望の瞬間が訪れ、何度も両腕を突き上げて喜びを表現。「あの1点でチームを楽にできた」と、噛みしめるように振り返った。
 日本で生まれ育った在日韓国人4世は、2月末にパスポートが発給されたばかり。その真新しい旅券でのアウェー遠征で、チームを勝利へと導いた。「まだまだ予選は続くので、もっと点を取れるように頑張りたい」と、貪欲な点取り屋の言葉が頼もしく響いた。

【超サカFLASH】

☆3.22発表★
 28日に行われる北京五輪アジア2次予選・U-22シリア代表戦のU-22日本代表は22日に発表される見込みとなった。

☆敗れる★
 ブラジル遠征中のフットサル日本代表は14日、テレゾポリスでリオ州選抜と対戦し、3−4(前半2−2)で敗れた。今回の遠征の通算成績は1分け1敗。

☆現役引退★
 J2京都は本日、DF鈴木悟(31)が現役引退すると発表した。鈴木は順大から1998年にC大阪に入団、2004年から京都でプレーし、昨シーズンで契約満了となっていた。

☆ボール寄贈★
 J2湘南は本日、元日本代表DF名良橋晃がリーグ戦のホームゲームでチームが勝つたびに平塚市の障害者地域作業所や保育所にボールを寄贈すると発表した。試合の翌週に名良橋自身が施設を訪れて贈呈する。

☆入団★
 元草津FW太田恵介がアメリカ独立リーグ・USLのミネソタ・サンダーに入団することが14日、発表された。

☆代表復帰★
 スウェーデン代表のラース・ラガーバック監督は14日、ユーロ2008(欧州選手権)予選の北アイルランド戦(28日)の代表メンバー20人を発表し、インテルFWズラタン・イブラヒモビッチが昨年9月以来となる代表復帰を果たした。

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