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本日の超最新情報
2007.03.18.SUN

☆開幕3連勝★
J1第3節最終日結果

名古屋2−0新潟
(瑞穂陸・11620人)
≪得点者≫
名古屋:ヨンセン33、金正友69

FC東京0−1磐田
(味スタ・27046人)
≪得点者≫
磐田:鈴木82

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 J1第3節最終日は本日18日、瑞穂陸上競技場などで残りの2試合が行われ、名古屋グランパスエイトは金正友の3試合連続ゴールなどでアルビレックス新潟に2−0で快勝した。開幕から3戦連続2−0での勝利で、ガンバ大阪と勝ち点9で並んだが、得失点差で首位を守った。新潟は2分け1敗と勝ち星がなく、14位となった。
 ジュビロ磐田は終盤にFKから鈴木のヘディングで均衡を破り、FC東京に1−0で競り勝った。

【11年ぶり進撃呼んだヘッド】
 雲一つない青空の下、赤く染まったスタジアムが沸いた。ヨンセンが待望の今季初得点。大黒柱の先制点が、名古屋に11年ぶりの開幕3連勝を呼び込み、首位に立たせた。
 前半33分。ネットを揺らしたのは、得意のヘディングだった。ハーフライン付近からの増川のロングボールを頭で右の杉本に落とす。ゴール正面でフリーになり、杉本の右クロスを丁寧に左隅に決めた。「いいクロスが来たから、流し込むだけでした」。昨季途中に加入し、チームを降格の危機から救った186センチ、79キロの屈強な男は、謙虚に喜んだ。
 外国人選手にありがちな、わがままなプレーは全く見られない。この日も得点だけでなく、自陣に戻っての守備や、体を張ったポストプレーで勝利に貢献。「とても強いチームになってきた」と無敗を素直に喜ぶ。
 17日に33歳の誕生日を迎えたばかりで、試合終了後にはサポーターからバースデーソングの大合唱の祝福を受けた。「グランパスのサポーターはとても良くしてくれている。うれしい」と、穏やかに微笑んだ。

J2第3節最終日結果

山形1−1京都
(山形県・5254人)
≪得点者≫
山形:秋葉73
京都:中山8

湘南2−1C大阪
(平塚・4226人)
≪得点者≫
湘南:石原5、加藤89
C大阪:アレー28

鳥栖0−1愛媛
(鳥栖・5547人)
≪得点者≫
愛媛:大山22

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順位表&得点ランキング


 J2第3節最終日は本日18日、平塚競技場などで残りの3試合が行われ、J1復帰を目指すセレッソ大阪は湘南ベルマーレに1−2で競り負け、開幕2連敗となった。前半28分にアレーが同点ゴールを決めたが、終了間際に加藤に勝ち越し点を許した。
 京都サンガとモンテディオ山形は1−1で引き分けた。愛媛FCは今季初勝利を挙げ、サガン鳥栖は3連敗。

☆W杯出場決定★
女子W杯予選プレーオフ第2戦結果

メキシコ女子代表2−1(TOTAL2−3)日本女子代表
(メキシコ・トルーカ)
≪得点者≫
メキシコ:レイバ18=PK、ドミンゲス29
日本:荒川13

 女子ワールドカップ(W杯)予選大陸間プレーオフ第2戦は17日、トルーカ(メキシコ)で行われ、日本はメキシコに1−2で敗れて1勝1敗となったが、2試合合計得点で3−2と上回り、5大会連続のW杯出場を決めた。
 日本は前半13分、荒川(日テレ)のゴールで先制。攻勢を強めたメキシコに対して後手に回り、同18、29分に失点したが、後半を無失点でしのいだ。
 日本は昨年の女子アジアカップ4位で女子W杯出場権を獲得できず、北中米カリブ海3位のメキシコとのプレーオフに回っていた。
 女子W杯は9月に中国で行われ、16チームが4グループに分かれてグループリーグを実施。各グループ上位2チームが準々決勝に進出する。

【北京五輪予選に弾み】
 「なでしこジャパン」は、女子W杯への出場権獲得で弾みをつけて、4月から北京五輪アジア最終予選に臨む。
 五輪の女子は男子のような年齢制限はなく、女子W杯よりも注目度が高い。北京五輪のアジア枠は開催国の中国を除く2。日本は最終予選で強敵の北朝鮮、オーストラリアと違うグループに入っただけに、確実に勝ち抜きたいところだ。
 北京行きを決めた場合、9月の女子W杯は格好の力試しの場となる。主将の磯崎は「今のチームで世界の強いところとやってみたい」。世界のトップレベルとはまだ実力差がある日本にとって、強豪国との真剣勝負は何よりの財産となる。
 17日のメキシコ戦ではクロスへの対応にミスが出て2点を失った。ゴール前での厳しい守備は日本の課題の1つ。磯崎は「防げた点もあった。まだまだ足りないところがある」と言い、日本サッカー協会の上田栄治女子委員長は「プレーオフ2試合の真剣勝負はすごくいい経験」と話した。
 大切な試合が続く今年、反省と改善を効率良く繰り返し、北京へとつなげたい。

☆フル出場★
ドイツブンデスリーガ結果

フランクフルト1−0バイエルン
≪得点者≫
フランクフルト:プロイス78

アーヘン2−0ビーレフェルト
ドルトムント0−0ニュルンベルク
ハノーバー0−0ハンブルガーSV
シャルケ1−0シュツットガルト
ボルフスブルク3−1ボーフム

 ドイツブンデスリーガは17日、第26節の6試合が行われ、日本代表FW高原直泰の所属するフランクフルトは、ホームで昨季王者バイエルンを1−0で下した。
 リーグ戦4試合連続フル出場を果たした高原は、ここまで公式戦4試合連続ゴールを挙げていたものの、この日は不発に終わった。試合は後半33分にフランクフルトのプロイスが華麗なオーバーヘッドを決めて決勝点を奪った。フランクフルトは降格圏の16位から脱出して暫定12位に急浮上した。
 一方、勝ち点4差で迎えた首位シャルケと3位シュツットガルトの一戦は、シャルケが司令塔のリンコンが出場停止、シュツットガルトは得点ランキングトップのゴメスがケガで離脱とあって、なかなか見せ場の作れない状況が続いた。それでも試合後半、これまで攻めあぐねていたシャルケがようやくチャンスを掴む。31分、エーツィルが放ったCKからのボールに対し、これまで好セーブで再三ピンチを救ってきたGKヒルデブラントが痛恨のキャッチミス。足元にこぼれたボールをクルスタイッチが押し込み、これが決勝点となり、シャルケが首位を堅守した。

【声をからして勝利喜ぶ】
 高原は後半35分のシュート1本に終わり、連続ゴールが途切れた。しかし劣勢を耐え抜いて強豪バイエルンから勝ち点3を奪ったことを「全員で集中してサッカーができた」と喜んだ。高原も試合中に大声を出し続けたようで、声はかすれていた。
 クラブ側は24日に行われる日本代表のペルー戦に高原が招集されたと発表している。昨年のワールドカップ(W杯)ドイツ大会以来の代表参加に「楽しみにしている。非常に責任があるので、自分のプレーができるようにしたい」と力強く話した。

【高原不発もバイエルンに劇的勝利】
 高原直泰の公式戦5試合連続ゴールはならなかった。ホームでバイエルンと対戦し、フル出場したが無得点に終わった。前節で、1998−1999年シーズンにペルージャ時代の中田英寿がマークした欧州主要リーグの日本選手シーズン最多得点(10点)に前節で追いつき、この日更新が期待されたが、次戦にお預けとなった。
 それでもチームは後半33分にMFプロイスが挙げたオーバーヘッドからのスーパーゴールを守り切り、1−0の劇的勝利を収めた。高原は前半からドリブルで積極的なプレーを見せた。欧州チャンピオンズリーグでレアル・マドリード(スペイン)を逆転で下し、8強入りした強敵から価値ある勝ち点3を獲得した。
 日本代表復帰を果たした高原にとっては、弾みとなる1勝だった。大柄で激しいDF相手に1歩も引かず、堂々とプレー。シュートは1本に終わったが、再三ドリブルで突破するなど切れ味鋭いプレーで5万人の大観衆を沸かせた。期待されたゴールは挙げられなかったが、試合後は仲間とともに勝利に酔いしれた。5年目のドイツで掴んだ自信を胸に、エース高原がオシム監督の待つ日本代表へ帰ってくる。

☆スタメン★
オーストリアブンデスリーガ結果

ザルツブルク3−0ワッカー・チロル

 オーストリアブンデスリーガは17日、第25節が行われ、MF三都主アレサンドロとDF宮本恒靖が所属するザルツブルクは、ホームでワッカー・チロルに3−0で快勝した。三都主は左サイドバックで先発出場し、前半5分にサイドチェンジの好パスを出して先制点につなげた。宮本は2−0の後半15分に三都主と交代で出場した。
 ザルツブルクは次節、31日にラピッド・ウィーンとのアウェー戦を迎える。

☆セリエA★
イタリアセリエA結果

サンプドリア1−1パレルモ

 イタリアセリエAは17日、第29節の1試合が行われ、パレルモは敵地でサンプドリアと対戦し1−1で引き分けた。
 3位をキープしているとはいえ、シーズン序盤の勢いに陰りが見えるパレルモは、来季の欧州チャンピオンズリーグ出場権を手にするためにも、残り10節となった終盤戦で再加速を試みたい。
 パレルモは、前半のうちにサンプドリアのファルコーネが一発退場となり数的有利に立つと、後半8分にカバーニのゴールで先制に成功する。しかしその3分後、クアリャレッラに同点弾を浴びると、その後は勝ち越すことができないまま試合終了。これで、パレルモはリーグ戦ここ6試合を勝ち星なしの4分け2敗とし、消化試合が1試合少ない4位ラツィオに勝ち点1差に迫られている。

☆プレミア★
イングランドプレミアリーグ結果

マンチェスター・ユナイテッド4−1ボルトン
≪得点者≫
マンU:パク・チソン14、25、ルーニー17、74
ボルトン:スピード87=PK

チェルシー3−0シェフィールド・ユナイテッド
≪得点者≫
チェルシー:シェフチェンコ4、カルー17、バラック58

ミドルスブラ0−2マンチェスター・シティー
レディング0−0ポーツマス
トッテナム3−1ワトフォード
ウィガン0−0フルハム
ブラックバーン1−2ウェストハム

 イングランドプレミアリーグは17日、7試合が行われ、首位マンチェスター・ユナイテッドは、クリスティアーノ・ロナウドが3アシストする活躍で4−1とボルトンを一蹴した。また、2位チェルシーはシェフチェンコの先制弾などで3−0とシェフィールド・ユナイテッドに快勝している。
 オールド・トラフォードにC・ロナウド旋風が吹き荒れた。ボルトンをホームに迎えたマンチェスターUは前半分、C・ロナウドが左サイドを深くえぐる突破からマイナスのラストパスを送ると、これを朴智星が決めて先制。さらに3分後、カウンターからC・ロナウドとの息の合ったコンビで攻め上がったルーニーがネットを揺らして2−0。これでルーニーはマンチェスターU移籍後50ゴールをマークした。
 25分にはC・ロナウドのシュートがGKに弾かれたところを朴智星が押し込んでリードを3点に広げる。後半にもルーニーのこの日2点目を加えたマンチェスターUは、終了間際に不可解なPKでボルトンに1点を許したものの、4−1で完勝して勝ち点を75に伸ばした。
 一方、2位のチェルシーは、ホームにシェフィールド・ユナイテッドを迎え、前半4分にシェフチェンコのゴールで均衡を破ったチェルシーは、17分にカルー、後半13分にバラックが追加点を挙げ、3−0と危なげなくシェフィールドUを退けた。

☆リーガ★
スペインリーガエスパニョーラ結果

レクレアティーボ0−4バルセロナ
≪得点者≫
バルセロナ:エトー3、41、ザンブロッタ38、メッシ86

バレンシア0−2ラシン・サンタンデール
≪得点者≫
ラシン:ムニティス20、オリオル62

マジョルカ2−0ベティス
アスレティック・ビルバオ0−3オサスナ

 スペインリーガエスパニョーラは17日、第27節の4試合が行われ、首位バルセロナはエトーの2ゴールなどで4−0とレクレアティーボに快勝した。また、3位バレンシアはホームで0−2とラシンに不覚を取っている。
 連覇へ向け、再び加速体制に移りたいバルセロナに勢いを与えたのは、エースの先制弾だった。開始わずか3分、エトーがエリア外から右足を一閃。GKをあざ笑うかのようにカーブのかかったボールがネットを揺らす。
 これで勢いに乗ったバルセロナは、38分にザンブロッタのゴールで点差を広げると、41分にはシウビーニョのクロスを再びエトーがボレーで叩き込み、前半だけで3点のリード。さらに終盤にはメッシがダメ押し弾を加え、4−0とバルセロナがレクレアティーボを退け、8試合ぶりにアウェーで勝利を飾った。
 一方、3位のバレンシアは、ホームにラシンを迎えた。しかし20分、ムニティスのボレーでゴールを破られると、後半17分にもCKからオリオルに失点を許す。バレンシアはこのまま0−2で敗れ、勝ち点を47から伸ばすことができず、翌日に試合を控えるレアル・マドリードの結果次第では4位転落の恐れも出てきた。

☆アン★
フランスリーグ1結果

ナンシー0−3リヨン
≪得点者≫
リヨン:バロシュ34、シェルストレーム75、フレッジ81

リール0−2ルマン
≪得点者≫
ルマン:バングーラ68、グラフィッチ89

ソショー4−2トゥールーズ
マルセイユ3−0ニース
モナコ2−1ナント
サンテティエンヌ3−1トロワ
セダン1−1ボルドー
バランシエンヌ0−0ロリアン

 フランスリーグ1は17日、第29節の8試合が行われ、首位を独走するリヨンは敵地でナンシーに3−0と快勝。暫定ながら、翌日に試合を控える2位ランスに勝ち点16差を付けた。
 敵地に乗り込んだリヨンは前半34分にバロシュのゴールで先制。後半にシェルストレームが強烈なシュートを決めて追加点を挙げると、試合終盤にはエースのフレッジがダイビングヘッドでネットを揺らしてダメを押した。この結果、リヨンは29試合を終えて勝ち点を65に伸ばし、欧州主要各国リーグでは、まだどのクラブも成し遂げていないリーグ6連覇に向けて、さらに一歩前進した。
 一方、3位リールはMF松井大輔の所属するルマンにホームで0−2と敗れ、勝ち点43のままで順位を4位に下げた。なお、松井は腰痛のために欠場した。

☆エール★
オランダエールディビジ結果

ADO2−4スパルタ
ヘーレンフェーン4−2NAC
NEC0−1エクセルシオール

 オランダエールディビジは17日、第29節の3試合が行われ、6位ヘーレンフェーンはホームでNACと対戦し、4−2で勝利を収めた。
 来季欧州カップ戦出場のチャンスを得られる5位入りまであと一歩のヘーレンフェーンは開始早々、得点ランキングでトップに立つアフォンソ・アウベスのゴールで先制に成功すると、29分に1度は試合を振り出しに戻されたものの、その後はアフォンソ・アウベスが2点を追加してハットトリックを達成するなどして、NACを寄せ付けなかった。

☆退院★
 左膝前十字靱帯の修復手術を受けたイタリアセリエA、カターニャFW森本貴幸(18)が17日午後、ローマ市内のビッラ・スチュワート病院を退院し、カターニャへ戻った。手術箇所には取り外し式のギプスを取り付け、松葉づえを使って歩行。ペレイラ医師は「15日後には抜糸し、そこからプール歩行を行う。60〜90日で軽くボールが蹴れるようになるだろう」と説明した。森本は「毎日リハビリに励んで早く治したい」とスッキリした表情。既に左膝を90度の角度まで曲げる屈伸運動も行っており、術後の経過は順調のようだ。

☆地元民招待★
 イングランド・サッカーの聖地で、改築工事が完了したロンドンの新ウェンブリースタジアムで17日、地元住民6万人を招待したイベントが開催された。
 一般人が同スタジアムに入場するのは2000年に旧施設が閉鎖されて以来初めて。5月に予定されている正式開業を前に、施設の安全性などを確認するのが目的。
 24日にはU-21(21歳以下)イングランド代表が同イタリア代表と対戦する国際親善試合が入場者限定で実施され、警備面なども確認されることになっている。順調に進めば、5月19日のFAカップ決勝が、新スタジアムのこけら落としになる予定。

☆一夜限りの現役復帰★
 元フランス代表のジネディーヌ・ジダン氏(34)が本日18日、一夜限りの現役復帰を果たす。
 故郷フランス・マルセイユで行われる国連のチャリティーマッチに出場。ジダン氏がキャプテンとなり、ロナウド主将のチームと対戦する。2人はUNDP(国連開発計画)親善大使として「世界の貧困撲滅」をテーマに活動している。なお、ジダンチームにはギャラス、ピレス、一方のロナウドチームにはリバウド、ロビーニョなどが出場する予定。

☆またまたハット★
 バスコ・ダ・ガマ(ブラジル)に所属する元ブラジル代表FWロマーリオが17日、リオデジャネイロ州選手権のボアビスタ戦で今年3度目のハットトリックを達成、自身の通算ゴール数を998に伸ばし、大台となる1000ゴールまであと2得点に迫った。
 後半途中で1−2とリードを奪われていたバスコ・ダ・ガマだったが、ここから41歳のロマーリオが、頭、PK、左足で3得点を奪って一気に4−2として逆転。すると、その勢いのままチームは2点を追加し、終わってみれば6−2と大勝を飾った。
 今年に入って3度目のハットトリックを達成し、チームを勝利に導いたロマーリオは、「数年前、誰もが私のキャリアは終わったと考えていた。しかし、これがそれに対する回答だ。私は、記念すべき記録に達成する2人目の選手になる」とコメント。過去に1000得点を挙げている“サッカーの神様”ことペレを引き合いに出し、到達目前の大記録を誇示してみせた。

☆「超攻撃」支える積極守備★
 J1のガンバ大阪が17日、サンフレッチェ広島に3−0で快勝して3戦連続無失点での開幕3連勝、勝ち点9で暫定首位に立った。
 1−0の後半6分。MF遠藤のプレーに今季のG大阪が目指すサッカーが凝縮されていた。
 広島のゴール前。相手としては直前の攻撃を何とか食い止め、ホッとひと息ついた場面だった。GK下田が不用意にDF戸田にボールを転がす。遠藤は見逃さない。「いけると思った」。戸田からボールを奪うと、間をおかずに右足を振り抜き、ゴールを決めた。
 相手ゴールに近い前線から、相手に対して激しいプレスを仕掛けるのが、今季のスタイルだ。相手としては自陣からボールに対してプレッシャーをかけられるため、前線にいいボールを供給できない。広島の強力2トップは、ウェズレイがシュート2本に終わり、佐藤は1本も打てなかった。
 3得点は「超攻撃」を掲げるG大阪らしい試合だ。だが、西野監督は「失点しなかったことが、得点できたことよりうれしい。今の守備はベンチから安心して見ていられる」とほおを緩めた。1997年以来、10年ぶりの開幕3連勝。それも3戦連続完封だ。「超攻撃」を積極的な守備が支えている。

☆早野、辞めろ★
 J1の横浜F・マリノスが17日、前節の横浜FC戦に続き2週連続でJ2から昇格したばかりのチームに1−4で屈した。ヴィッセル神戸に敗れるのは2001年3月10日以来、実に6年ぶり。横浜Mサポーターからの「早野、辞めろ!」の声を聞いた指揮官は「逃げないで受け止めるしかない」と悲壮感を漂わせた。
 1−1の後半20分、退場の榎本に代わって出場したGK高桑がショートパスをカットされて失点すると、後はボロボロ。DF中澤主将は「2点目を取られた時点で集中力が切れた。バラバラになった」と振り返った。
 早野監督が掲げる攻撃サッカーはイレブンに浸透していない。今季初出場で同点ゴールを決めたMF上野も「やっていることがバラバラ。意図をはっきりさせないといけない」と沈痛な面持ちで話した。左伴社長は「人事の問題ではなく時間の問題」と静観の構えだが、今後の成績次第では早々と監督の解任問題に発展しそうな雲行きだ。

【超サカFLASH】

☆視察★
 日本代表のオシム監督が17日に行われたJ1の横浜Mvs神戸戦、川崎vs横浜FC戦を視察した。

☆完敗★
 U-16(16歳以下)アジア女子選手権は17日、クアラルンプール(マレーシア)で決勝を行い、日本は、北朝鮮に0−3と完敗し、連覇を逃した。日本は今大会で来年のU-17(17歳以下)ワールドカップ(W杯)出場権を獲得した。

☆スタメン★
 スコティッシュプレミアリーグ、セルティックMF中村俊輔は本日行われるフォルカーク戦でもスタメン出場予定。

☆ベンチ微妙★
 イタリアセリエA、トリノFW大黒将志は本日行われるメッシーナ戦でのベンチ入りは微妙。

☆ベンチ外★
 インフルエンザで離脱しているイタリアセリエA、メッシーナMF小笠原満男は本日行われるトリノ戦でもベンチ外となった。

☆スコティッシュ★
スコティッシュプレミアリーグ結果

レンジャーズ3−0アバディーン
≪得点者≫
レンジャーズ:ボイド8、25、31

インバーネス1−3ダンファームリン
ハーツ0−4ダンディー・ユナイテッド

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