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本日の超最新情報
2007.04.05.THU

☆打ち上げ★
 2007年北京五輪アジア最終予選の初戦となるベトナム戦(7日、東京・国立競技場)を控えた女子日本代表が本日5日、1日から5日間にわたる福島合宿を打ち上げた。
 同合宿最終日のこの日は午前中に両サイドからのクロスとセットプレーを約2時間にわたって練習。午後は試合に備えて都内へ移動した。大橋監督は「相手のシステムは分からないが、試合では自分たちの良さを出せるようにしたい」とベトナム戦での勝利を誓った。
 なでしこジャパンは明日6日に都内で最終調整を行い、7日のベトナム戦に備える。MF澤は「早く試合をやりたい感じ」と話した。
 ホームアンドアウェー方式で行われる五輪最終予選で日本は韓国、タイ、ベトナムと同グループで、1位が来夏開催される北京五輪の出場権を獲得する。

【最終予選展望】
 女子サッカーの北京五輪アジア最終予選が7日、各地で開幕する。8カ国・地域が2グループに分かれてホームアンドアウェー方式で争い、各グループ1位のみが五輪出場権を得る。北朝鮮とともに1次予選を免除されたグループAの日本は、東京・国立競技場でベトナムと対戦。2大会連続3度目の出場を懸けて、ホームで初戦に臨む。
 グループAは日本、ベトナム、韓国、タイ、グループBは北朝鮮、香港、オーストラリア、台湾の組み合わせ。国際サッカー連盟(FIFA)のランキングで9位の日本は、25位の韓国、37位のベトナム、40位のタイと争うグループAでは格上だ。順当ならグループAは日本、グループBは昨年のドーハ・アジア大会決勝で日本が敗れたライバル、北朝鮮が五輪切符を手にするとみられる。
 なでしこジャパンは3月17日、5大会連続のワールドカップ(W杯)出場が決定。五輪最終予選に備え、今月1日から本日5日まで福島・Jヴィレッジで合宿を行った。FW荒川、MF澤(ともに日テレ)、DF磯崎(TASAKI)ら23人が代表メンバーに選出されている。

☆過去最低★
 サッカーくじを運営する日本スポーツ振興センターは本日5日、2007年度のスポーツ界への助成金が2006年度の約1億1800万円からさらに減り、過去最低の約8000万円になる配分案を決めた。スポーツ振興事業助成審査委員会で報告された。
 サッカーくじは2001年に販売が開始され、2002年度には約58億円がスポーツ界に助成されたが、助成金は毎年減少。2006年度の売り上げが過去最低の約134億7000万円に終わったことに伴い、最低の助成金配分となった。
 同センターの雨宮忠理事長は「昨年にも増して助成財源は厳しくなっているが、一にも二にも売り上げを伸ばすことしかない」と述べ、昨年9月に導入された新くじ「BIG(ビッグ)」の売り上げに期待感を示した。

☆入校式★
 福島・Jヴィレッジを拠点に日本サッカー協会と福島県、同県楢葉、広野、富岡の3町が連携して行う中高一貫のサッカー英才教育「JFAアカデミー福島」の2期生入校式が本日5日、Jヴィレッジで行われた。今春、中学1年になる男子15、女子5の計20人が入校。式では2期生を代表して高見優君が「困難があっても夢のゴールへ向かいたい」、山守杏奈さんが「W杯、五輪で金メダルを取りたい」とあいさつを行った。
 また、入校式に先立ち、広野、楢葉両町にできた男子寮、女子寮、女子用グラウンドのオープニング式典も行われた。日本サッカー協会の川淵三郎キャプテンは「世界でもトップクラスの施設をつくってもらい、ソフト面でもレベルアップへ全力を尽くしたい。生徒達も自分を高めることが恩返しになると分かっている。6年後にどんな選手が育つか楽しみ」と期待を寄せた。

☆先勝★
欧州チャンピオンズリーグ準々決勝第1戦結果

ローマ(イタリア)2−1マンチェスター・ユナイテッド(イングランド)
(オリンピコ)
≪得点者≫
ローマ:タッディ44、ブチニッチ66
マンチェスターU:ルーニー60

チェルシー(イングランド)1−1バレンシア(スペイン)
(スタンフォード・ブリッジ)
≪得点者≫
チェルシー:ドログバ53
バレンシア:シルバ30

 欧州チャンピオンズリーグは4日、ローマ(イタリア)などで準々決勝第1戦の残り2試合が行われ、ローマ(イタリア)はホームでマンチェスター・ユナイテッド(イングランド)に2−1で競り勝った。チェルシー(イングランド)vsバレンシア(スペイン)は1−1で引き分けた。
 欧州CLで初めて準々決勝を戦うローマは前半44分にタッディが先制し、1−1の後半21分に交代出場のブチニッチが決勝点を挙げた。マンチェスター・ユナイテッドは後半15分にルーニーが得点した。
 バレンシアは前半30分にシルバが先制。チェルシーは後半8分にドログバの得点で追いついた。

【10人のマンUを撃破】
 欧州チャンピオンズリーグは4日、準々決勝第1戦の残り2試合が行われ、退場者を出して10人となったマンチェスター・ユナイテッド(イングランド)をローマ(イタリア)が2−1と下し、ホームで先勝を飾った。
 前半の退場劇が試合の行方を大きく左右した。34分、トッティに対してラフなチャレンジをしたマンチェスターUのスコールズにこの日2枚目の警告でレッドカード。それまでの均衡した展開が、これでローマの側へ傾いた。
 同44分、マンシーニの折り返しをタッディがシュート。DFに当たってコースの変わったボールがゴールへ飛び込み、数的優位のローマが先制を果たす。対するマンチェスターUも後半15分、C・ロナウドの力強いドリブルでチャンスを作り、スールシャールのクロスをルー二ーが胸トラップから冷静に流し込んで同点。
 ローマはこの直後の17分、ウィヘルムションに代えてブチニッチを投入して攻撃陣を立て直す。そしてわずか4分後、マンシーニの強烈なミドルがGKに弾かれたところをブチニッチが素早い反応で押し込んで勝ち越し弾。このままローマが2−1で勝利を収め、記念すべき欧州カップ100勝目を記録した。
 試合後、ローマのスパレッティ監督は「スペースを与えたのは失点の時だけだったし、あれも、我々のミスというよりはマンチェスターUの技術でやられたもの」と振り返る。さらに「チームとしてうまくプレーできた。特に同点に追い付かれた後の反応が良かった」と、選手達の戦いぶりを評価していた。
 一方、公式戦15試合ぶりの敗戦となったマンチェスターUのファーガソン監督は「レフェリーは今朝、相手選手の退場を迫るようアピールした選手も退場させると言っていた。(スコールズ退場の際にアピールした)チブを退場にすべきだった」と判定に異議を唱えた。そして「ローマが難敵なのは、彼らが決まったストライカーを置かず、中盤を支配するシステムを使っているから」と分析。第2戦の展望については「過去に何度も偉大なチームをオールド・トラフォードに迎えてきた経験から言うと、我々がゴールできさえすれば、勝ち抜くことができる」と余裕の表情をみせていた。

【技巧派チームが真骨頂】
 赤と黄色のチームカラーでぎっしりと埋まった8万人のスタンドが揺れた。ローマは後半21分、マンシーニのシュートがGKに弾かれた球を、ブチニッチがダイレクトで蹴り込んで2−1。「内容では完全に上回っていたが、よく決めてくれた」と話したスパレッティ監督の声は興奮で震えていた。
 1983−1984年に前身のチャンピオンズカップで準優勝したが、CLでは初の8強入り。プレミアリーグで目下首位の強豪を相手に劣勢が予想されたが、立ち上がりから勢いよく攻めて試合を支配した。
 先制点は前半44分、CKで始まった鮮やかな連係から。トッティと鋭いパス交換をしたマンシーニが相手をかわし、折り返す。走り込んだタッディのシュートが、DFに当たってゴールネットに吸い込まれた。
 「反復練習で精度を高めてきた形で、狙い通りにハマった」とタッディ。欧州屈指の名手トッティと2人のブラジル人が巧みに絡み、技巧派チームの真骨頂を見せた。
 前半に相手のスコールズが警告を2度受けて退場した影響もあり、シュート数でも圧倒。タッディは「このチームは次戦でもっと良くなるよ」と、勢いづくチームを代弁した。

【暴動事件】
 4日にローマのスタディオ・オリンピコで行われた欧州チャンピオンズリーグ準々決勝、ローマ(イタリア)vsマンチェスター・ユナイテッド(イングランド)戦で、マンUのファンと警察が衝突し、負傷者が出る事件が発生した。
 騒動が起きたのはローマが先制した前半終了直前。アウェーのマンUサポーターの一角でファンが騒ぎ始めると、警官が入り込み、鎮圧を開始。現地からのテレビ映像では、警官が警棒でファンを殴る場面が映され、頭を切って血まみれになった者もいた。腹部に刺し傷を負った1人は病院で治療を受けているが重傷。騒ぎは後半開始前には収まった。
 ローマの本拠地は約8万人の観衆で超満員に埋まった。
 マンチェスター・ユナイテッドのサポーターは入場券を購入していた4500人に加え、1500人がチケットなしで来場。ローマ関係者によると、暴動を避けるために無料で入場を許可したという。

【バレンシアが敵地でドロー】
 バレンシア(スペイン)がシルバのミドルシュートで先行したもののチェルシー(イングランド)もドログバのヘッドで追い付き、1−1のドローに終わった。
 今年こそ欧州の舞台で結果が欲しいチェルシーは、先発からドログバとシェフチェンコに加えてカルーを起用し、さらには中盤にオビ・ミケルを加えた攻撃的な布陣でバレンシアを迎え撃つ。
 試合は、チェルシーのポゼッションに対し、バレンシアがタイトな守備からホアキン、ビジャらのカウンターで対抗する予想通りの展開で進む。そして前半30分、左サイドからドリブルで仕掛けたシルバが25メートルの距離から豪快なミドルを叩き込み、アウェーのバレンシアが先制した。
 チェルシーもすぐさま反撃に移ると、後半8分、A・コールが裏へ入れたロングフィードをドログバがヘッドで押し込んで同点。その後もケガ明けのJ・コールらをピッチに送り込んで猛攻を続けたチェルシーだったが、バレンシアの堅守の前に勝ち越しゴールは奪えず、試合はこのまま1−1のドローに終わった。
 CLでのホーム連勝が4で途切れたチェルシーのモウリーニョ監督だが「今日の結果で、誰もが相手の方が優位に立ったと思っているだろう。だが、私が相手の立場だったら、次はものすごく慎重になる。バレンシアの選手達もホームで今日より気持ちよくプレーするだろうが、スタジアムの雰囲気に左右されない優秀なレフェリーさえいれば、あそこで我々が結果を残せない理由はない」と、強気の姿勢を貫く。
 一方、バレンシアのキケ・サンチェス・フローレス監督はアウェーでのドローに「いい結果で第2戦を迎えるという狙いが達成できた。ホームのメスタージャで雌雄を決することができるというのもいい」と明るい表情を見せた。

☆今季絶望★
 欧州チャンピオンズリーグの試合でアキレス腱を傷めたリバプール(イングランド)所属のDFファビオ・アウレリオが、3〜4ヶ月の長期戦線離脱を強いられることが4日、明らかになった。
 ファビオ・アウレリオは、3日に行われたCL準々決勝第1戦のPSV(オランダ)戦の後半、接触プレーのないところで苦悶の表情を浮かべながらグランドに倒れ込み、途中退場を余儀なくされていた。
 一夜明けた4日、リバプールは公式HP上で「精密検査の結果、右足アキレス腱が完全に断裂していることが分かった」と発表。「後日、手術を受けるが、おおよそ3〜4ヶ月間は戦列を離れることになる」と、今季中の復帰が不可能な見込みであることを明らかにした。

☆観客入場許可★
 イタリアセリエAで、警察官が死亡した2月の暴動事件を受け、ホームゲームを観客なしで中立地で実施という処分を科されていたカターニャは4日、今後は観客入場が許可されることになったと、公式サイトで発表した。
 本拠地のスタジアムは安全基準を満たしておらず、引き続き使用できない。7日に中立地のレッチェで実施するローマ戦から、観客を入れることができる。

☆面会謝絶★
 過度の暴飲暴食で体調を崩して入院したサッカーの元アルゼンチン代表選手ディエゴ・マラドーナ氏(46)の専任医が4日、経過は良好としながらも面会謝絶と発表した。
 マラドーナ氏は先月末、2〜3ヶ月間の過度な飲酒などが原因で肝炎を起こし、緊急入院。回復に向かっているが、人との面会で緊張したり神経質になったりするとして、面会謝絶となった。
 国際サッカー連盟(FIFA)により、ペレと共に20世紀の最優秀選手に選ばれた同氏は、1997年に現役を引退して以来、体重の増加やコカイン中毒などにも悩んでいた。

【超サカFLASH】

☆練習合流★
 微熱のため2日の練習を休んだスコティッシュプレミアリーグ、セルティックMF中村俊輔が4日、チーム練習に合流した。

☆招集メンバー入り★
 フランスリーグ2、グルノーブルMF梅崎司、FW伊藤翔が明日6日に行われるイストル戦の招集メンバー18人に入った。

☆捻挫★
 J1名古屋MF中村直志が4日に行われたナビスコカップ・新潟戦で右足首を捻挫した。本日5日に精密検査を受ける予定。

☆強行出場★
 J1神戸FW大久保嘉人が4日に行われたナビスコカップ・広島戦で左足首を負傷したが、7日に行われる甲府戦には強行出場する見込みとなった。

☆スコティッシュ★
スコティッシュプレミアリーグ結果

セントミレン1−1ハイバーニアン

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