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本日の超最新情報
2007.04.21.SAT

☆暫定首位★
J1第7節第1日結果

FC東京1−0横浜FC
(味スタ・22168人)
≪得点者≫
FC東京:今野46

浦和1−2川崎
(埼玉・50531人)
≪得点者≫
浦和:堀之内64
川崎:我那覇50、マギヌン56

千葉1−0大宮
(フクアリ・9481人)
≪得点者≫
千葉:工藤59

名古屋2−0神戸
(瑞穂陸・10363人)
≪得点者≫
名古屋:ヨンセン40、杉本41

甲府3−2柏
(小瀬・11437人)
≪得点者≫
甲府:石原38、保坂84、86
柏:蔵川33、李78

清水1−2鹿島
(日本平・12738人)
≪得点者≫
清水:市川39
鹿島:柳沢32、46

広島0−0新潟
(広島ビ・8326人)

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Jリーグディビジョン1
順位表&得点ランキング


 J1第7節第1日は本日21日、埼玉スタジアムなどで7試合が行われ、川崎フロンターレは我那覇、マギヌンのゴールで浦和レッズを2−1で破り、勝ち点を14に伸ばした。同14の浦和は今季初黒星で、ホームでの敗戦は2005年9月10日の大分戦以来。
 名古屋グランパスエイトはヴィッセル神戸に2−0で快勝して同15で暫定首位に浮上。前節2位の柏レイソルはヴァンフォーレ甲府に2−3で逆転負けし、暫定4位に後退した。FC東京は横浜FCに、ジェフ千葉は大宮アルディージャにいずれも1−0で競り勝った。FC東京は5試合ぶりの勝利。鹿島アントラーズは柳沢の2得点で清水エスパルスに2−1で勝った。

【川崎が難攻不落の城攻め落とす】
 川崎が難攻不落の埼玉スタジアムで浦和をついに攻略した。浦和が一昨年9月から積み重ねてきたホームでの連続無敗記録を25試合で止める会心の勝利。貴重な先制点を挙げた我那覇は「記録を止められるのは自分達しかいないと思っていた。気持ちで上回れたのが勝因」と誇らしげに言った。
 昨季王者と2位で、さらに今季はアジアチャンピオンズリーグを戦う強豪クラブ同士。リーグ序盤の天王山といえる一戦で、前半は浦和の分厚い攻撃に圧倒されたが、後半立ち上がりに訪れた流れを逃さなかった。
 突破口を開いたのは、FWながら森の負傷欠場で左サイドMFで先発した黒津。関塚監督も最後まで悩み「何とか持つところまでいこうと起用した」という控えFWが後半5分、浦和の守備網を独力で切り裂き、シュート性のボールを逆サイドの我那覇に合わせた。
 その6分後にはジュニーニョがマークに囲まれながらも意表を突いたタイミングのクロスを送りマギヌンが追加点。この連続ゴールで真っ赤な観客席を静まり返らせた。
 その後は黒津、我那覇らが次々と足に痙攣(けいれん)を起こすほどの運動量で、浦和の猛攻に耐え抜いた。中村は「サポーターを含めフロンターレというチームの結束力が出せた」と一丸の勝利の味を噛み締めた。

【隙を突かれた浦和】
 ホーム連続無敗記録を川崎に止められた浦和のオジェック監督は「記録は記録。浦和がホームでは強いということは今日も見せることができた」と強がった。
 右太もも痛の日本代表DF闘莉王を欠く陣容だったが、前半は攻守とも貫録すら感じさせる戦いぶりで圧倒。確かに今季最高ともいえる内容だったが、逆にそれが災いしたのか、後半の立ち上がりのわずかな隙を突かれて連続失点。その後、闘莉王の代役、堀之内のゴールで追いすがったが、及ばなかった。
 今季は開幕から内容は今一つながらも勝ち点を重ね、前節で早くも首位に立った。しかし、皮肉にも好内容の試合で手痛い今季初黒星。小野は「仕方がない。次に負けないことが大事」と気持ちを次戦に向けた。
 「悪くなかった。修正するところは感じなかった」と敗戦にも手応えを口にしたのは鈴木。浦和の敗戦で、再びリーグ戦に混戦の予感が漂う。

【甲府の保坂が逆転劇の立役者】
 交代出場して4分後の後半39分に頭で同点ゴールを決めると、その2分後には左足でゴールネットを揺らした。「良いボールが入っていたんで普通に決めただけ」。終盤の逆転劇の立役者、保坂はクールに言った。
 チームのラッキーボーイだ。前々節の神戸戦で決勝点を挙げ、今季リーグ戦初勝利に導いた。「2列目から前へ出て行けるし、パスワークもある」と、辛口な大木監督も今は一目置く。
 東京学芸大を経て「スケジュールの都合で」(保坂)唯一受験できた甲府の入団テストで合格し、Jリーガーとなった24歳。3年目の当面の目標はレギュラーの座を獲得すること。「ゴール前に入っていく動きやこぼれ球への対応を、より意識している」と静かな口調に熱を込めた。

☆3位浮上★
J2第10節第1日結果

草津0−3福岡
(群馬陸・5385人)
≪得点者≫
福岡:布部18、田中36、アレックス49

徳島0−1山形
(鳴門・2235人)
≪得点者≫
山形:豊田9

C大阪0−0水戸
(長居2・5580人)

愛媛3−0京都
(愛媛陸・2715人)
≪得点者≫
愛媛:田中15、49、森脇84

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Jリーグディビジョン2
順位表&得点ランキング


 J2第10節第1日は本日21日、長居第二陸上競技場などで4試合が行われ、アビスパ福岡がザスパ草津を3−0と圧倒し、勝ち点17で3位に浮上した。
 福岡は前半18分に布部のゴールで先制し、36分には田中の追加点でリードを広げると、後半4分にアレックスが今季6得点目となるゴールを挙げて勝負を決めた。
 徳島ヴォルティスを1−0で破ったモンテディオ山形も勝ち点17として得失点差で4位に浮上した。前節3位の京都サンガは愛媛FCに0−3で完敗し、勝ち点16で足踏み。セレッソ大阪と水戸ホーリーホックは0−0で引き分けた。

☆前半出場★
フランスリーグ2結果

グルノーブル2−1リブルヌサンスーラン

 フランスリーグ2は20日に行われ、グルノーブルのMF梅崎司は、ホームで行われたリブルヌサンスーラン戦に先発出場したが、動きに精彩を欠いて得点を挙げるごとはできず、前半で交代した。FW伊藤翔はベンチ入りしなかった。グルノーブルは2−1で勝った。

☆ブンデス★
ドイツブンデスリーガ結果

ブレーメン3−1アーヘン
≪得点者≫
ブレーメン:D・イェンセン50、ロセンベリ56、ジエゴ89
アーヘン:ピント2

 ドイツブンデスリーガは20日、第30節(全34節)の1試合が行われ、2位ブレーメンはジエゴの60メートル弾などで14位アーヘンに3−1で逆転勝ちした。勝ち点を60に伸ばしたブレーメンは、翌日に試合を控えるシャルケ(同59)をかわして暫定首位に立った。
 開始2分、いきなりアーヘンのピントに先制弾を許したホームのブレーメンだったが、後半に入って本領発揮。後半5分にD・イェンセンが決めて追い付くと、その6分後にはローゼンベリが追加点を挙げて、一気に逆転に成功する。そして迎えたロスタイム、ジエゴが60メートル以上の距離からダメ押し弾を記録。CKを得たアーヘンが、GKをブレーメンゴール前に上げてなんとか同点に追い付こうと試みたが、こぼれ球を拾ったジエゴがそのまま超ロングレンジからシュートを放ち、無人のアーヘンゴールを陥れた。

☆試合延期★
 イタリアセリエAは20日、観客入場を許可されたカターニャvsアスコリを、明日22日から5月2日に延期した。入場券販売期間を通常通り設けるための措置だが、会場は今後検討されることになった。カターニャは2月の警察官が死亡する本拠地での暴動事件後、無観客試合の処分を受けた。

☆ロナウドに復讐?★
 イングランドプレミアリーグは本日21日、マンチェスター・ユナイテッドとミドルスブラの一戦が行われるが、マンUのアレックス・ファーガソン監督は20日の前日会見で、試合が荒れるのではないかと危惧した。
 マンUは3月19日に行われたイングランド協会(FA)カップ準々決勝で、クリスティアーノ・ロナウドが自ら得たPKを決めてミドルスブラに1−0と辛勝した。また、マンUは12月のリーグ戦で対戦した時も、ロナウドが得たPKによりミドルスブラに競り勝っている。
 このような因縁のあるカードだけに、ファーガソン監督は、ミドルスブラ側がロナウドに対して尋常ではないほどの敵意を抱いているとし、試合が荒れることを懸念。「試合のコントロールをするのは主審であり、相手が彼(ロナウド)を蹴ったり、彼にファウルを仕掛けたりする展開になるかどうかは、主審次第だ」と、レフェリーの采配が大きく左右するとしている。
 なお、ミドルスブラのジョージ・ボアテングはFAカップの後に、ロナウドに対して「この調子でいたら、いずれ痛い目に遭う」と、挑発とも警告とも取れる発言を残していた。これについてファーガソン監督は、FA(イングランドサッカー協会)が何らかの対応を取るべきだったとも語っている。

☆移籍示唆★
 今季終了後の6月に契約が切れるにも関わらず、所属するスペインリーガエスパニョーラのバルセロナから契約延長のオファーを受けていないアルゼンチン代表FWハビエル・サビオラは20日、他クラブからのオファーについて検討する方針を明らかにした。
 今季開幕当初、スポーツディレクターのチキ・ベギリシュタイン氏が、サビオラと契約延長の意思があることを明言していたが、未だ同選手のもとには提示が届いていない。
 この状況を受けて25歳のストライカーは「(ライカールト)監督は僕の肩を持ってくれるけど、誰も僕に(契約延長について)何も言ってこない。だから、将来の選択肢について目を向けることにした」とコメント。「複数の重要なオファーをもらっている。だが、僕のクラブへ敬意を表してその名前や国名は明かさない。バルセロナを去ることになるまでは」とも語り、バルサへの愛着を表しながらも、移籍を真剣に考え始めている胸の内を明かした。
 2001年にバルサ入りしたサビオラだが、2003年にライカールト監督が就任するとポジションを失って、2004年にはモナコ(フランス)に期限付き移籍。昨季はセビージャ(スペイン)でプレーした後、今季からバルセロナに復帰した。開幕当初は主力と考えられていなかったものの、攻撃陣にケガ人が続出したことを受けて出場機会を得ると、短期間でゴールを量産して、チームに貢献している。

☆首痛で長期離脱?★
 J2セレッソ大阪の元日本代表MF森島寛晃(34)が原因不明の首痛のため復帰のメドが立っていないことが20日、明らかになった。3月31日札幌戦を最後に離脱。2000年11月に、過度の疲労が原因でオーバートレーニング症候群を発症、2ヶ月間休養したことがあり、再発の可能性もぬぐい切れないという。
 森島寛が症状を訴えたのは4月初旬。練習で調子の上がらない様子を都並監督が指摘したところ「首が痛くて頭も痛い。フラフラする」と深刻な体調不良を告白した。1月末の高知合宿前に発症した痛みが再発した。現在は治療を受けながら軽く体を動かす程度。和田弘フィジオセラピストは「原因が分からない。いつから(復帰)というのは立てていない」と説明した。
 19日には首痛を和らげる神経ブロック注射を打った。これまでにも同様の処置を施してきたが、今のところ効果が出ていないという。医療スタッフは今回の注射を最後に症状が回復しない場合は、オーバートレーニング症候群の可能性も含めて新たな対処を検討する方針だ。
 J2に降格した今季は、若手主体となった中で森島寛が主将に就任。「主力が抜けて、自分がやらなければという重圧はあっただろう。もし、オーバートレーニング症候群なら長く休ませなければいけない」と都並監督。C大阪は現在9位。精神的支柱の長期離脱は、大きな痛手となる。

【超サカFLASH】

☆帰国★
 北京五輪アジア2次予選・U-22サウジアラビア代表vsU-22オーストラリア代表戦を視察したU-22日本代表の井原正巳コーチが20日、サウジアラビアから帰国した。

☆スタメン★
 ドイツブンデスリーガ、フランクフルトFW高原直泰は本日行われるボーフム戦でもスタメン出場予定。

☆ベンチ微妙★
 イタリアセリエA、メッシーナMF小笠原満男は明日22日に行われるサンプドリア戦でのベンチ入りは微妙。

☆ベンチ微妙★
 イタリアセリエA、トリノFW大黒将志は明日22日に行われるエンポリ戦でのベンチ入りは微妙。

☆欠場★
 右太もも裏を痛めているJ1浦和DF田中マルクス闘莉王が本日行われた川崎戦を欠場した。25日に行われるアジアチャンピオンズリーグ、上海申花戦の出場も微妙。

☆離脱★
 J1川崎MF森勇介が20日に検査を受け、左膝半月板の損傷と診断されて離脱した。全治は不明だが、最悪の場合は長期離脱の可能性もある。

☆メンバー入り★
 右膝靱帯の故障により戦線離脱していたスペインリーガエスパニョーラ、レアル・マドリードのMFディヴィッド・ベッカムが、本日21日のバレンシア戦の出場登録メンバーに入ったことが20日、明らかになった。

☆解任★
 イラクサッカー協会は20日、成績不振のため同国代表アクラム・サルマン監督を解任したと発表した。アジアカップはU-22イラク代表のヤーヤ・アルワン監督が指揮を執る見込み。

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