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本日の超最新情報
2007.05.08.TUE

☆ACL展望★
アジアチャンピオンズリーグ・グループリーグ第5節日程

グループE:

日本時間17:30〜
ペルシク・ケディリ(インドネシア)vs浦和
(インドネシア・ソロ)

グループF:

19:00〜
川崎vsアレマ・アラン(インドネシア)
(等々力)

ヤマザキナビスコカップ・グループリーグ第5節日程

9日19:00〜

グループA:

千葉vs神戸
(フクアリ)
G大阪vs広島
(万博)

グループB:

大宮vs清水
(駒場)
横浜Mvs柏
(三ツ沢)

グループC:

FC東京vs横浜FC
(国立)
磐田vs大分
(ヤマハ)

グループD:

甲府vs新潟
(小瀬)
名古屋vs鹿島
(瑞穂陸)

【川崎が最終調整】
 アジアチャンピオンズリーグのグループリーグ第5節で、グループFのJ1川崎フロンターレは明日9日にアレマ・マラン(インドネシア)と対戦する。ここまで3勝1分けの勝ち点10で首位の川崎は、勝つか引き分け、負けても1点差なら日本勢初の準々決勝進出が決まる。
 試合前日の本日8日、チームは会場となる川崎市等々力陸上競技場で最終調整。リラックスした雰囲気でパスゲームなどを行った後は、報道陣にも非公開で練習した。
 アレマ・マランは出場停止選手が多く、来日メンバーはGKの控えを含めて12人だけ。関塚監督に油断はなく「全力でフロンターレらしいサッカーをして、ホームのサポーターの前で初のグループリーグ突破を決めたい」と意気込んだ。MF中村は「絶対に勝ちたい。アグレッシブにいく」と気合十分だった。

【前日会見】
 アジアチャンピオンズリーグ・グループリーグ・グループEの第5節として、アウェーでペルシク・ケディリ(インドネシア)と対戦するJ1浦和レッズが本日8日、ソロ(インドネシア)の試合会場で最終調整を行い、オジェック監督は「苦しい中でも力を出し尽くしてくれると思っている」と、選手の奮起に期待を寄せた。
 闘莉王、山田が出場停止。エースFWのワシントンもケガで遠征に同行していないが、同監督は記者会見「我々は11人でなく30人で戦っている」と選手層の厚さを強調し、不安を打ち消した。
 ケディリは地元では2連勝中。浦和にとっては慣れない過酷な暑さの中での試合となる。同監督は「相手はホームで強いことを実証している。非常に難しい試合だが、特別視せず自分達の試合をしたい」と意気込みを述べた。

【インドネシア入り】
 J1浦和レッズが7日、明日9日のアジアチャンピオンズリーグのペルシク・ケディリ(インドネシア)戦に向け、インドネシア入りした。
 6日の大宮戦で左膝を痛めたFWワシントンが、7日朝に遠征を回避。既に山田、闘莉王が出場停止で不在と、「飛車角抜き」のメンバーになった。同じく大宮戦で右足甲を打撲した阿部は遠征メンバーに残ったが、回復状況は思わしくない。「昨日よりも痛い。監督とは話していないけど、インドネシアに行くからには試合に出たいけど」と出場は微妙な状況だ。

☆6試合出場停止★
 Jリーグは本日8日、東京都内で臨時理事会を開き、ドーピング禁止規程に違反したJ1川崎フロンターレの日本代表FW我那覇和樹(26)に、アジアチャンピオンズリーグを含む6試合の公式戦出場停止処分を下した。川崎には1000万円の制裁金を科した。
 1993年にスタートしたJリーグで、ドーピング違反での処分は初めて。クラブへの制裁金1000万円も過去2例ある最高額に並んだ。
 我那覇は既に4月25日から4試合の出場を自粛しており、処分はこれを算入。実質的には13日までの今後2試合の出場停止となる。我那覇は「リーグの裁定は真摯(しんし)に受け止めたい。試合に出場できないのは本当に辛いが、ピッチ上で(サポーターなど周囲の人に)恩返しできるよう頑張っていきたい」と、神妙な表情で話し、関塚監督は「彼の今後を考えると(あと2試合で解けることに)ホッとしている」と胸をなで下ろした。
 Jリーグの鬼武健二チェアマンは「1回目の違反だが、再三注意していながらこうなったことを重く受け止めた」と処分理由を説明した。
 我那覇は4月23日の練習後、チームドクターの判断で静脈に栄養剤注射を受けた。Jリーグは今季から世界反ドーピング機関(WADA)の基準に従い、正当な医療行為を除く静脈注射を禁止している。

【意識問うリーグの処分】
 公式戦6試合出場停止と制裁金1000万円。この処分の軽重を判断するのは難しいが、Jリーグとしては、けん責より重い「一定期間の出場停止」の中で最大限の処分を科し、クラブの管理責任も厳しく問うた。ただ、我那覇は5月中旬には復帰できる。日本代表としてもアジアカップ出場の可能性が残された。
 我那覇が打ったのは、風邪や疲労回復に効果のある「ニンニク注射」。以前から頻繁に使用され、選手間には抵抗感が薄い。今季から静脈注射は明確に禁止行為となったが、我那覇は「違反とは知らなかった」と繰り返した。多くの選手も同様の反応だった。
 Jリーグは周知徹底したと説明するが、肝心の選手レベルまで届いていなかったのでは意味がない。どこに問題があったかを省みる必要がある。選手の側も「知らなかった」という言い訳は通じない。他の五輪スポーツに比べ、サッカー界は出場資格に関わるドーピングへの意識と危機感が甘くなかったか。
 Jリーグの羽生事務局長は「陸上や水泳など(の水準)に追いつかないと」と話す。スタッフ、選手がルールを熟知し、リーグと一体で再発防止に努めるしかない。

【あと2試合に同僚は安堵】
 6試合の出場停止だが、出場を自粛していた我那覇が今後出場できないのはあと2試合。それ以上の「厳罰」を覚悟していたのか、川崎の同僚からは安堵の様子がうかがえた。
 アジアチャンピオンズリーグの前日練習を終えたMF中村は「結果が出るまでどうなるんだろうと思っていたが、もうすぐ戻ってくる」とホッと胸をなで下ろした。主将のDF伊藤は「良かったという雰囲気はある。追い風ですよ」と話した。
 一方で、武田社長はクラブの認識の甘さが原因で、今回の事態を招いたとあって神妙な面持ちのまま。「裁定は厳粛に受け止める。選手教育と、ドクターとのコミュニケーションを密に取り、今後起こらないようにしっかりやっていく」と再発防止を約束した。制裁金が1000万円だったことには「前例のないこと。多いか少ないかは判断できない」と話した。

☆南ア開催強調★
 国際サッカー連盟(FIFA)のブラッター会長は本日8日、「自然災害がない限り、2010年ワールドカップ(W杯)は絶対に南アフリカで開催する。これが最終的な見解だ」と語り、同国のW杯開催能力を疑問視する見方を否定した。
 ブラッター会長は先に英BBC放送に対し、南アで不測の事態で開催が不可能になった場合は代替地での開催を検討する姿勢を示した。その候補として日本のほかアメリカ、イングランド、スペイン、メキシコ、オーストラリアを挙げていた。

☆遠征延期要求★
 国際サッカー連盟(FIFA)とアジアサッカー連盟(AFC)は本日8日、クアラルンプールで開催中のAFC総会で、7月にアジアツアーを計画しているイングランドプレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッドに対し、アジアカップ(7月7〜29日)を考慮して日程を延期するよう要求した。
 マンチェスターUは日本、マレーシア、韓国、マカオで試合を予定している。
 AFC内部ではここ数年、欧州クラブのアジアツアーに否定的な声が上がっていた。
 日本では7月17日にJ1浦和レッズと親善試合を行う。日本サッカー協会の川淵三郎キャプテンは「クラブの権利を奪うのはいかがなものか。日本は日本の立場を主張する」と、AFCとは違う立場を示していた。

☆再選★
 アジアサッカー連盟(AFC)は本日8日、クアラルンプールで総会を開き、モハメド・ビン・ハマム会長(カタール)を再選した。任期は4年。併せて、AFC選出の国際サッカー連盟(FIFA)理事として、小倉純二日本協会副会長の再選も承認された。いずれも立候補締め切りの3月8日までに対立候補が現れず、事実上再選が決まっていた。

☆レベル向上協力要請★
 日本サッカー協会の川淵三郎キャプテンは本日8日、クアラルンプールで開かれたアジアサッカー連盟(AFC)の総会で講演し、2009年から刷新されるクラブのアジアチャンピオンズリーグ(ACL)について「最も強いチームが参加し、高額賞金を獲得できる大会でなければならない」と述べ、ACL改革を通じたアジアのレベル向上に加盟各国の協力を求めた。
 川淵キャプテンはACLの在り方などを検討するAFCプロリーグ特別委員会の委員長を務める。
 講演後、川淵キャプテンはACLの参加チーム数に関して「ハードルを高くして、できるだけ絞り込んだ方がいい」と強調。賞金額では「(AFCの)ハマム会長は総額2000万ドル(約24億円)との意向を持っているが、最低でもそれぐらいないと魅力あるACLにならない」との認識を示した。

☆コーチ転身★
 イタリアセリエA、ミランは7日、同クラブ所属の元イタリア代表DFアレッサンドロ・コスタクルタ(41)が、今季終了後に引退した後は、カルロ・アンチェロッティ監督のもとで、アシスタントコーチに就任すると発表した。
 1986年にミランでデビューし、40歳を過ぎても同クラブでプレーを続けてきたコスタクルタは、かつて同クラブで活躍した元ブラジル代表MFレオナルド氏と同じように、引退後もスタッフとしてミランに関わっていくことになる。
 このほか、ベテラン揃いのミランでは、元ブラジル代表DFカフーがすでに、来季終了までの契約更新を行っている一方、38歳の元イタリア代表DFパオロ・マルディーニの去就は不確かなまま。クラブの象徴的存在である名DFは、今季開幕直後には今季終了後の引退を匂わせていたものの、今では来季まで続けたいとの意向を示している。
 なお、マルディーニは現在膝を傷めて戦線離脱中ではあるものの、23日に行われるリバプール(イングランド)との欧州チャンピオンズリーグ決勝に間に合うよう、治療を続けている。

☆手術繰り上げ★
 イングランドプレミアリーグ、チェルシーは7日、所属するウクライナ代表FWアンドリー・シェフチェンコが足の付け根の手術を本日8日に受けると発表した。当初は今季終了後に予定していたが、クラブ医療部の判断で繰り上げた。リーグ戦残り2試合のほか、19日のマンチェスター・ユナイテッドとのイングランド協会(FA)カップ決勝の出場は絶望となった。

☆正式発表★
 イングランドプレミアリーグ、ニューカッスルは7日、グレン・ローダー監督の辞任を正式に発表した。クラブ側は本人の申し出によるものとしている。昨季途中、代行監督に就任した同氏は今季から正式監督として指揮を執ったが、1試合を残して13位と低迷した。
 英メディアでは後任候補として、ボルトンの監督を辞任したアラダイス氏を有力候補に挙げている。

☆プレミア★
イングランドプレミアリーグ結果

チャールトン0−2トッテナム

 イングランドプレミアリーグは7日、1試合が行われ、19位チャールトンはホームで9位トッテナムに0−2で敗れ、残り1試合で残留圏内に付ける17位ウェストハムと勝ち点5差となったため、この時点で来季リーグ・チャンピオンシップ(2部相当)への降格が決まった。
 チャールトンにとっては勝たなければ降格が決まる一戦となったが、開始7分にスペースへ走り込んだベルバトフが決めてトッテナムが先制。試合はこのまま進むと、後半ロスタイムにもトッテナムのデフォーが古巣相手に手痛いダメ押し弾を挙げて、あえなくチャールトンは降格の憂き目に遭うこととなった。一方、勝ったトッテナムは6位に浮上し、来季UEFAカップ出場権に望みをつないだ。
 プレミアリーグではこれでワトフォードに続いて2チーム目の降格が決定。残り1枠となった降格圏を避けるべく、シェフィールド・ユナイテッド(勝ち点38)、ウェストハム(同38)、ウィガン(同35)の3チームが最終節に臨む。

☆契約更新要請★
 スペインリーガエスパニョーラ、バルセロナに所属するアルゼンチン代表FWハビエル・サビオラ(25)は7日、同クラブから契約更新のオファーを受けたことを明らかにした。
 シーズン終盤を前にしてもなかなかその去就が決まらないことで、多くのクラブから獲得を申し込まれているサビオラは、今回バルサからの契約更新の動きがあったことについて「バルセロナからオファーが届いた。ほかのクラブから来ているものと比較して検討するつもり」とコメント。長期間にわたって待ちぼうけを食ったこともあり、待望の申し入れにも即契約更新とはいかないようだ。
 なお、今年の6月30日にバルサとの契約が切れるサビオラは、ほかのクラブとはまだ契約を結んでいないとしており、バルサの宿敵レアル・マドリードへの移籍が合意に至ったとの報道に関しても否定した。

☆26億円豪邸★
 今夏にスペインリーガエスパニョーラのレアル・マドリードから米プロリーグMLSのロサンゼルス・ギャラクシーへ移籍するデイヴィッド・ベッカム(31)が、新居としてビバリーヒルズに豪邸を購入したことが分かった。7日、ベッカムの関係者が明らかにした。7月に引っ越す予定。
 米紙ロサンゼルス・タイムズによると、海と街並みを望む大邸宅に2200万ドル(約26億4000万円)を支払ったという。

☆退院★
 アルゼンチン・サッカー界の元スーパースターで、アルコール依存症による肝炎のためブエノスアイレスの病院に入院していたディエゴ・マラドーナ氏(46)が6日、2週間以上の治療を終えて退院した。
 主治医はマラドーナ氏が今後は週に3度の割合で通院し、治療を続けるという。マラドーナ氏は4月21日から入院していた。
 7日夜には地元テレビ番組に生出演し、インタビューに答えるなど、退院後初めて公の場に姿を見せた。
 マラドーナ氏は世界のサッカー界で最も偉大な選手の1人に挙げられ、クラブレベルでは欧州のバルセロナ(スペイン)やナポリ(イタリア)で活躍、アルゼンチン代表としては1986年メキシコ大会で主将として優勝に貢献した。
 しかし、麻薬摂取やアルコール中毒から抜け切れず、2000年と2004年には心臓発作で入院している。

☆ビエリが復活弾★
 イタリアセリエAで今季アタランタに移籍した元同国代表FWクリスティアン・ビエリが、6日のシエナ戦で約40メートルのロングシュートを決めた。左膝の重傷で一時は引退説も流れた33歳の愛称「重戦車」が、豪快なゴールで復活をアピール。「最悪の時期がようやく過ぎ去った」と感無量の表情で言った。
 かつてセリエAとスペインリーガエスパニョーラの両方で得点王に輝いた。一昨年の夏にインテルから宿敵ミランに移籍して話題を集めたが、不振で昨年1月にモナコ(フランス)へ移籍。3月に接触プレーで負傷し、残りシーズンを棒に振った。
 回復途中だった昨年7月、サンプドリアに一旦は加入した。だが完治への不安を理由にたった1ヶ月で退団。その後に古巣アタランタの誘いを受け、再挑戦を決心した。
 1−1の後半20分。後方からのパスを右足トラップで浮かせると、落ちる球を左足ですくい上げるように蹴り込み、GKの頭上を抜いた。
 3−1の勝利をたぐり寄せたビエリは、ユニホームを脱いで喜びを爆発させた。「ずっとプレーへの意欲は消えなかった。そうでなければ、2度の手術と長いリハビリを乗り越えられなかった」。言葉に実感がこもった。

【超サカFLASH】

☆出場停止★
 Jリーグは7日、ナビスコカップ第5節(9日)の出場停止選手を発表した。

田中輝和(大宮)
ドゥンビア(柏)
阿部謙作(甲府)
平松康平(清水)
杉山浩太(清水)
ファブリシオ(磐田)
マグノ・アウベス(G大阪)

☆研修1ヶ月★
 Jリーグは本日、東京都内で実行委員会を開き、6日の大分vs広島戦で警告を与えるべき選手を人違いした長田和久主審と副審1人に対し、日本サッカー協会審判委員会が1ヶ月の研修を科したことを報告した。その間、Jリーグで笛は吹けない。

☆全治10日★
 J1清水は7日、日本代表MF藤本淳吾が右足首捻挫で全治まで10日程度と診断されたと発表した。6日のG大阪戦で負傷した。

☆全治3週間★
 J1名古屋は7日、DF増川隆洋が右足大腿二頭筋の肉離れにより、全治約3週間と診断されたと発表した。3日の大分戦で負傷していた。

☆全治3週間★
 J1大分は本日、FW松橋章太が左足関節の捻挫で全治約3週間と診断されたと発表した。3日の名古屋戦で負傷し、前半途中で退いた。

☆プロA契約★
 J1大分は7日、MF金崎夢生(18)をプロC契約から年俸制限のないA契約に変更したと発表した。今季、兵庫・滝川二高から入団した同選手は、4月28日のG大阪戦で条件を満たした。

☆全治2週間★
 J1横浜MのFWマルケスが7日に精密検査を受け、右足内転筋肉離れで全治2週間と診断された。

☆全治8ヶ月★
 J1広島は本日、DFダバツが左膝十字靱帯断裂と左膝内側側副靱帯、外側半月板の損傷で全治8ヶ月と診断されたと発表した。3日の大宮戦で負傷した。

☆続投★
 オランダエールディビジのPSVは7日、ロナルド・クーマン監督の続投を発表した。アシスタント・コーチの編成も変わらず、ブラウン・スロット、ボータース体制のままとなる。

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