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U-22日本代表収録
版ウイイレ10メモカver.7


本日の超最新情報
2007.05.31.THU

☆最終調整★
キリンカップサッカー2007第1戦日程

1日19:10〜
日本代表vsモンテネグロ代表
(静岡・エコパスタジアム)

TV中継:
1日19:00〜
日本テレビ系列
(生中継)

≪予想スタメン≫
【日本代表】
GK:
1.川口能活(磐田)
DF:
3.駒野友一(広島)
22.中澤佑二(横浜M)
2.坪井慶介(浦和)
4.中田浩二(バーゼル)
MF:
13.鈴木啓太(浦和)
6.阿部勇樹(浦和)
7.遠藤保仁(G大阪)
17.藤本淳吾(清水)
FW:
9.巻誠一郎(千葉)
19.高原直泰(フランクフルト)

予想フォーメーション
(4-4-2)

  19  9
 17     7
   6  13
4  2  22  3
    1

 キリンカップはモンテネグロ、コロンビア両代表を招いて、明日6月1日に開幕する。初戦の日本vsモンテネグロを翌日に控えた本日31日、両チームは試合会場の静岡・エコパスタジアムで公式練習を行った。
 日本はモンテネグロの後に最終調整。断続的に激しい雨が降る中、細かくパスをつないで攻める攻守の連係の確認や、試合形式の練習で約1時間、汗を流した。足首を痛めている中村俊(セルティック)は本田(名古屋)とともに別メニューで調整し、明日1日の試合は欠場が確実となった。
 試合は午後7時10分キックオフ。大会は3チームが総当たりでぶつかり、日本はコロンビアと5日に埼玉スタジアムで対戦する。

日本代表・オシム監督
「初めての選手や出場の少ない選手にチャンスを与えるという考え方もある。スタイルを知っている中心選手は必ずしも先発しない可能性もある。いい試合をするのには最良の選手を使う必要がある」

高原直泰(フランクフルト)
「いくらビデオを見ても、とにかくやってみないと分からない相手。試合でやりながら、プレーしながらイメージを作っていきたい。考え過ぎずに柔軟に対応したい。自分は海外組だが、サッカーは1人でやるスポーツではない。周りとの連係を大切にしたい」

中田浩二(バーゼル)
「オシムサッカーがどこまでできるか、やりながら覚えないといけない。シーズン終わりで疲れているところに新しい練習で、結構ハードだったから疲れたことは疲れた。でも、新鮮で心地いい疲れ。まだ顔とプレーが一致しないところもあるが、だんだん慣れていくしかない。徐々にやっていきたい。チームが変わって楽しみ」

遠藤保仁(ガンバ大阪)
「できるだけボールに触って、飛び出すところは飛び出したい。初めて呼ばれた選手もいるが、彼らがうまく(チームに)入れるようにしたい。(稲本については)時間はなかったけれど、いい感じで入っている。意識も高いし経験もある」

【チーム作り加速】
 オシム監督がチーム作りのピッチを速めている。これまで少なかった選手個々への指示を交えるなど、目指すサッカーをより具体化しようとする意図が伝わってくる。今回のチーム活動期間はキリンカップの試合日を含め9日間と就任後最長。3連覇が懸かるアジアカップをにらみ、指導に熱がこもる。
 練習初日はエースの期待がかかる高原(フランクフルト)に、前線での積極的な指揮を命じた。「中盤の選手が裏の空いたスペースを見つけられていない。そこをもっと突くように声を出せ」。また中村憲(川崎)には「(急所を)狙うパスもいいが、どうしてもっとシンプルに出せないのか」と注意した。中村憲は「無謀なパスは怒られる」と苦笑いした。
 昨日30日には欧州から中田(バーゼル)と稲本(フランクフルト)が慌ただしく合流した。練習前は長時間移動と時差ボケを「考慮する」と伝えたが、結局はフルメニューの練習を科した。1日たりとも時間を無駄にできないという意思表示だろう。
 オシム監督のサッカーを熟知する羽生(千葉)は「少しでも長い時間一緒にやればやるだけ、このサッカーは良くなる」と話す。キリンカップを通じて「オシム・サッカー」がどこまで向上するか見ものだ。

【相手の高さ攻略に工夫を】
 7月のアジアカップに向けた強化試合となるキリンカップの初戦。高原(フランクフルト)を除く欧州組は先発から外れる見通しで、まずは国内組中心のメンバーでオシム監督が目指してきた「考えて走る」サッカーを実践し、乗り切りたい。
 欧州勢との対戦はオシム監督が就任してから9試合目で初めて。180センチを超える選手が多いモンテネグロについて、遠藤(G大阪)は「大きくて技術も高いが、反転などの動きは遅い。そこが狙いどころ」と分析する。テンポよくボールを回し、パスの出し手、受け手以外の第3の選手が連動して動くことが攻略の鍵となる。
 相手ゴール前の攻防では長身DFがいるために、工夫が必要になる。相手DFの間に速いボールを入れたり、ゴールに向かってカーブを描くようなクロスを送ったりと変化をつけて、高原の決定力を引き出せるか。
 守備陣はオシム体制下で6試合にフル出場した闘莉王(浦和)が故障で不在。中澤(横浜M)、坪井(浦和)が身体能力の高さで対抗する。

☆発表★
 日本サッカー協会は本日31日、国際親善試合のキリンカップに出場するコロンビア代表のメンバー18名を発表し、インテル(イタリア)に所属するDFイバン・コルドバらが招集された。
 コロンビアは6月3日に長野県松本平広域公園総合球技場でモンテネグロ代表、同5日に埼玉スタジアムで日本代表と対戦する。

【コロンビア代表が来日】
 3カ国対抗のキリンカップで、6月5日に埼玉スタジアムで日本代表と対戦するコロンビア代表メンバーが30日と本日31日、2班に分かれて来日した。
 チームはすぐに長野入りし、3日のモンテネグロ戦(長野県松本平広域公園総合球技場)への調整を開始した。

☆雷で練習中断★
 静岡県内で合宿中のU-22(22歳以下)日本代表候補は本日31日、午後に練習を行った。
 5対5のミニゲームを行っている際中に大きな雷が2度鳴り、練習は中断した。その後、大雨の中、再開したが、この日はミニゲームを行っただけで練習を終えた。反町監督は「雷は危ない。シンガポールやマレーシアなんかでも落雷で選手が亡くなっているからね。気をつけないと」と話していた。

☆処分撤回申し入れ★
 J1川崎フロンターレのFW我那覇和樹とクラブがドーピング規定違反で処分を受けた問題で、我那覇に処置を施した川崎のチームドクター側からJリーグに処分撤回を求める文書が届いたことが本日31日、明らかになった。この問題では、全31クラブのチームドクターがJリーグの対応と処分を不服とし、質問状を送っていた。
 Jリーグは規定に違反して静脈注射を受けたとして我那覇に公式戦6試合の出場停止、クラブには1000万円の制裁金を科している。
 Jリーグでは文書の内容をドーピングコントロール委員会の青木治人委員長に伝え、再審理が必要かどうかの検討を求めている。

☆代表引退★
 ウェールズサッカー協会は30日、代表チーム主将のMFライアン・ギグス(33)が6月2日のユーロ2008(欧州選手権)予選、チェコ戦を最後に国際試合から引退すると発表した。所属のマンチェスター・ユナイテッド(イングランド)でのプレーは続ける。
 ギグスは1991年にウェールズ史上最年少の17歳321日で代表デビューを果たし、過去63試合に出場。世界的な左サイドの選手として知られ、クラブレベルではマンUの3冠達成(1998−1999年シーズン)やプレミアリーグ9度優勝などを達成。一方、代表チームではワールドカップ(W杯)やユーロ(欧州選手権)の出場は叶わなかった。
 ギグスは「母国のためにプレーすることを愛してきた。難しい決断だったが、今が辞めるタイミングだと感じている」と話した。

☆獲得★
 イングランドプレミアリーグ、マンチェスター・ユナイテッドは30日、ポルトガル1部リーグのスポルティング・リスボンからポルトガル代表のFWナニ(20)、同ポルトからブラジル代表の新鋭MFアンデルソン(19)の獲得で基本合意したと発表した。
 ナニの移籍金については、スポルティングが2550万ユーロ(約41億6000万円)と発表。アンデルソンは約1700万ポンド(約40億円)になるとポルトガルメディアが報じている。
 ナニはすでにポルトガル代表で5試合に出場して1得点を記録し、6月2日のユーロ2008(欧州選手権)予選のベルギー戦のメンバーにも招集されている。将来を嘱望される左ウイングは、同じポルトガル代表ということもあって比べられることも多い同国代表MFクリスティアーノ・ロナウドと同じマンUで、来季は共演を果たすことになる。
 一方、アンデルソンは2005年のU-17世界選手権に出場し、6月末から開催されるコパ・アメリカ(南米選手権)を控えたブラジル代表のメンバーにも名を連ねるなど、こちらも若くして将来を見込まれている逸材。今季は攻撃的MFで、ポルトのリーグ優勝に貢献している。

☆残留★
 イタリアセリエA、インテルは30日、チェルシーから期限付き移籍で今季プレーしたアルゼンチン代表FWエルナン・クレスポが来季も残留すると発表した。インテルは昨年、2年契約でクレスポを獲得したが、移籍金が発生しない代わりに、チェルシーが1年で呼び戻せる付帯条件が結ばれていた。チェルシーはクレスポの復帰を希望したが、クレスポの残留意思を尊重した。
 クレスポは今季リーグ戦で14得点をマークし、インテルの2連覇に貢献した。

☆正式発表★
 ドイツブンデスリーガ、バイエルンは30日、フィオレンティーナ(イタリア)からイタリア代表FWルカ・トニ(30)を獲得したと正式に発表した。2011年6月までの4年契約で、移籍金は約1100万ユーロ(約18億円)。
 トニは過去2シーズン、フィオレンティーナでプレーし、合計49ゴールを記録。足の負傷で今季終盤を欠場し、6月に行われるユーロ2008(欧州選手権)予選も欠場する。
 今季4位で、来季の欧州チャンピオンズリーグ出場を逃したバイエルンは、チーム再建に力を注いでいる。

☆新監督★
 フランスリーグ1のリヨンは30日、新監督にアラン・ペラン氏(50)を招聘したと発表した。契約期間は2年。
 来季、フランス・リーグ1で前人未到の7連覇を目指すリヨンの新指揮官は、今季ソショーをフランスカップ優勝に導いたペラン監督に決まった。今回の決定について同監督は「リヨンに来ることができて幸せだし、誇らしい。チームにはトップアスリートとして、野心のある競争意識が高い選手達が揃っている」とコメント。早くも新天地での仕事が待ち遠しい様子だった。
 監督を引き抜かれる格好となったソショーには、リヨンから約35万ユーロ(約5700万円)の金銭補償が支払われる。

☆名誉副会長就任★
 国際サッカー連盟(FIFA)の総会が30日、【チューリヒ(スイス)で始まり、欧州サッカー連盟(UEFA)前会長のレナート・ヨハンソン氏(スウェーデン)の名誉副会長就任が発表された。同氏は1月のUEFA会長選で、プラティニ現会長に敗れ、5選を逃していた。UEFA会長はFIFA副会長も務めている。
 一方、イングランド、スコットランド、ウェールズ、北アイルランドの英国4協会が選出するFIFA副会長には、イングランドサッカー協会のジェフ・トンプソン会長が就任すると発表した。
 スコットランド出身のジョン・マクベス氏の就任が決まっていたが「アフリカや中米は腐敗にまみれている」などと発言したとして非難を浴び、交代を迫られていた。
 なお、総会の具体的な議案審議などは最終日の本日31日に行われ、事実上内定しているブラッター会長の3選も正式承認されることになっている。

☆合流★
 国際親善試合、キリンカップに向けて合宿中の日本代表は30日、静岡市内で練習を行った。この日帰国したばかりの稲本(フランクフルト)、中田(バーゼル)も合流し、日本代表28名全員が揃った。
 稲本、中田は長時間移動の疲れも見せず、約1時間半の全体練習に参加し、はつらつとした動きを見せた。
 ともに午後に成田空港に到着し、慌ただしく合宿地入り。それでも夜からの練習には参加し、攻守に分かれて6対4の練習や稲本がフリーマンとなり実戦形式の練習を行った。
 練習後、中田は「最初に(練習に)入った時はドキドキした。新鮮な気持ちだった。アピールしないといけないのと、監督のやるサッカーを理解しないといけない。まずはこのチームの中に入っていくこと」と抱負を語った。
 チームは中盤で数的優位をつくりながら攻める練習などを行い、ゴール前ではFWとDFが1対1になってのシュートや数的優位を生かす練習を繰り返し、最後はフルコートでの実戦形式で締めた。ともに足首を痛めている中村俊(セルティック)、本田(名古屋)は別メニューで調整した。
 6月1日にモンテネグロと対戦する日本は、本日31日に試合会場の静岡スタジアムで最終調整を行う。

【背番号発表】
 日本サッカー協会は30日、キリンカップの日本代表メンバー28名の背番号を発表した。
 オシム監督就任後の初招集で注目を集めるMF稲本潤一は背番号『28』に、DF中田浩二は『4』を付ける。GK楢崎正剛は『18』に決まり、欧州組では3月のペルー戦同様に、MF中村俊輔が『10』、FW高原直泰が『19』を付ける。

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キリンカップの
日本代表メンバー28名


【モンテネグロ戦出場に意欲】
 長時間の移動の疲れも見せず、約1時間半の全メニューをこなした稲本が、モンテネグロ戦への出場に意欲を見せた。「代表もフランクフルトも全てが新しい。今日からがスタート」。長旅の疲れも見せず、全練習メニューをこなした稲本は、すがすがしい表情で語った。
 稲本は25日のトルコスーパーリーグ最終戦を終えると、FW高原も所属するフランクフルトと交渉のためすぐさまドイツへ。29日に移籍が決まり、30日には即代表への招集が決定したばかり。同日の午後3時20分、成田空港に到着、そのまま車で静岡市内の合宿所に直行し、練習開始の15分前に電撃合流した。
 すぐにグラウンドに姿を現したがテーピングを巻き忘れ、あわてて処置を施す一幕もあったが、いきなり全メニューをこなした。ミニゲームでは中盤のフリーマン(どちらの組にも属さず、攻撃側に参加する)となり、オシム流を体感したが「変わった練習をしているイメージはなかった」と、順応性の高さも見せつけた。
 同じ海外組、移動の辛さを知るMF中村俊は「かわいそう。(練習が)始まったら止められないからね」と話した稲本本人は「最終戦が終わってから基本的に休みだったので、問題なしです」とあっけらかん。
 1日のモンテネグロ戦に関しても「問題ない。僕が決めることではないけど、出たら頑張ります」と出場に意欲をみせた。「年齢的に上から数えた方が早い。チームを引っ張っていく選手にならないといけない」と海外のクラブを渡り歩き、年々精神的にたくましくなっていく姿を見せつけた。
 「初めて(オシム・ジャパンの)代表に選ばれて、メンバーも変わったけど、自分が飛び込んでいくだけ」。ドイツW杯以来、1年ぶりの代表復帰を果たした“新生”稲本に注目だ。

【俊輔が初スパイク】
 日本代表MF中村俊輔が30日、夕方の全体練習の傍らで、代表合宿合流後初めてスパイクを履いてボールを蹴った。右足首の捻挫が回復しつつあり、当初の予定では午前中から履く予定だったが、痛みが出たためアップシューズで1時間ほどランニング。午後に再びピッチに現れ、コーンの間を縫うようなドリブル練習などを開始した。
 他の選手がピッチを去った後も、約20分の居残り練習。スタッフと中距離のパス交換も試した。依然として6月1日のモンテネグロ戦への出場は難しいが「1つステップは上がった」と早期復帰へ手応えを感じている様子だった。

☆発表★
 日本サッカー協会は30日、北京五輪男子アジア2次予選最終戦のマレーシア戦(6月6日・国立競技場)に向けたU-22(22歳以下)日本代表メンバー19名を発表し、候補メンバーからFW田中佑昌(福岡)、MF渡辺圭二(名古屋)、DF増嶋竜也(甲府)の3人が落選した。
 チームは静岡県御殿場市内で合宿中で、この日の練習試合後、メンバーを絞り込んだ。 日本は既に最終予選進出を決めている。チームは6月4日に東京に移動、6日のマレーシア戦に備える。
 U-22日本代表メンバー19名は以下の通り。

GK:
山本海人(清水)
松井謙弥(磐田)
DF:
一柳夢吾(東京V)
千葉和彦(新潟)
河本裕之(神戸)
田中裕介(横浜M)
細貝萌 (浦和)
長友佑都(明治大)
MF:
杉山浩太(清水)
本田拓也(法政大)
菅沼実(柏)
増田誓志(鹿島)
鈴木修人(早稲田大)
小椋祥平(水戸)
上田康太(磐田)
興梠慎三(鹿島)
枝村匠馬(清水)
FW:
萬代宏樹(仙台)
岡崎慎司(清水)

☆辛勝★
練習試合結果

U-22日本代表2−1明治大学

 静岡合宿中のU-22(22歳以下)日本代表は30日、明大と練習試合を行い2−1で勝った。DF一柳が2度の警告を受け退場し数的不利となるが、FW萬代が同点弾、MF増田が勝ち越しゴールを決めて、何とか逆転勝ちした。
 MF増田は「新しいメンバーが多いので、自分がチームを引っ張らないといけない」と責任感を口にした。

【明大に辛勝で反町監督激怒】
 このままでは、北京五輪最終予選を勝ち抜けない!
 静岡合宿中のU-22(22歳以下)日本代表が30日、明大と練習試合を行い、2−1で辛勝した。昨年のチーム発足後の国際試合出場経験者6人がフル出場しながら学生相手に苦戦。反町監督から「いいかげんなプレーが、日の丸を背負う試合で許されるのか」とカミナリを落とされた。
 後半4分にDF一柳が2度目の警告で退場処分を受けると、5分後には守備のマークが緩み先制点を献上。何とか反撃に転じて2得点したが、数的不利な状況で終盤はピンチの連続だった。MF上田は「シュートへの意識が低く、失敗を恐れていたかもしれない」とアピール不足に唇を噛んだ。
 6月6日の五輪2次予選最終マレーシア戦(国立)に向けた今合宿には、同予選5戦で出場時間180分間を超えた主力12人は招集されていない。今回は8月から11月まで強豪国と6試合を戦う最終予選に備えた、戦力の底上げを図る貴重な機会でもある。前日29日の流通経大戦ではDF長友やFW興梠ら初招集組が結果を出したばかり。「昨日の方が、選手の気持ちが伝わってきた」という反町監督のゲキが、従来の控え選手の胸に重く響いた。真の戦力アップを目指し、残り6日間の合宿で仕切り直したい。

☆練習合流★
 元日本代表MF山田卓也(32)が30日、練習生としてJ1の横浜FCの練習に合流した。東京V、日本代表などで活躍した山田は、C大阪を昨季限りで退団。オーストラリア、米国などに新天地を求めていたが、横浜FCから誘われてJ1への再挑戦を決めた。フィジカル中心のこの日もメニューを順調に消化。「このチャンスを生かしたい」と、正式契約に意欲を見せた。
 現在チームには、FWカズ、MF根占らユースを含めて東京Vでプレー経験のある選手が7人。「知っている顔が多くて、やりやすい」と話した。東京V時代に一緒にプレーした高木監督は「力は分かっているから、コンディションが良ければ」と、1週間程度で合否を決する考えだ。DFからFWまでどこでもこなす山田が、低迷するチームの救世主になれるか?

【カズがスポンサー】
 J1の横浜FCのFW三浦知良(40)が東海社会人リーグ1部からJFL入りを目指す静岡FCのスポンサーになったことが30日、明らかになった。
 カズの故郷、静岡市にホームを置く同チームはカズの父・宣雄氏(65)がオーナーを務め、元日本代表MFの兄・泰年氏(41)が総監督。カズの資金援助を受け、チームは感謝の意を込めユニホームの背中にカズのロゴを入れることを決めた。ロゴはカズの座右の銘「Boa Sorte(ポルトガル語で“幸運を”の意味)」にカズの名前を合わせたものなどが有力候補で、関係者によると「2、3日中には決まる」予定となっている。

【超サカFLASH】

☆全体練習合流★
 怪我で長期離脱していたJ1浦和FW田中達也が30日から全体練習に合流し、6対6のミニゲームでは5ゴールを決めた。田中は6月7日から中国で行われるA3杯で復帰する見通し。

☆全治3ヶ月★
 J1磐田は30日、MFマルキーニョス・パラナが左膝内側側副靭帯損傷で全治約3ヶ月と診断されたと発表した。治療のため本日31日、ブラジルへ一時帰国する。

☆全体練習合流★
 広島からJ1大分にレンタル移籍したFW前田俊介が本日、全体練習に合流した。

☆正式発表★
 J1横浜FCは30日、韓国人FW゙永哲=チョ・ヨンチョル(17)を獲得したと正式に発表した。チョは蔚山・鶴城高3年で、4月の韓国全国高校サッカー決勝ではゴールを決めて優勝に貢献した。

☆1日コーチ★
 元日本代表MF前園真聖氏が30日、ラモス瑠偉監督からの依頼でJ2の東京Vの1日コーチを務めた。

☆全治8ヶ月★
 J2愛媛は30日、MF千島徹が左膝前十字靭帯損傷と左膝内側側副靭帯損傷で全治8ヶ月と診断されたと発表した。27日のサテライトリーグの鳥栖戦で負傷した。

☆全治7ヶ月★
 J2水戸は30日、DF大和田真史が右前十字靭帯断裂と右内側側副靭帯断裂で全治7ヶ月、FW西野晃平が肋骨骨折で全治4週間と診断されたと発表した。

☆新監督★
 ドイツブンデスリーガ、ボルフスブルクは30日、来季からの新監督として、今季途中にバイエルンの監督を解任されたマガト氏の就任を発表した。同氏は強化部長も兼任する。ボルフスブルクは今季15位で、辛うじて2部降格を免れた。

☆辞任★
 トルコスーパーリーグ、ガラタサライのエリック・ゲレツ監督(53)が、今季限りでの辞任を発表した。欧州チャンピオンズリーグ・グループリーグ・グループCで最下位と惨敗、国内リーグでも連覇を逃して3位に終わり、事実上の解任。

☆親善★
国際親善試合結果

オーストリア0−1スコットランド

[提携サイト]
日本代表ニュース

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