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U-22日本代表収録
版ウイイレ10メモカver.7


本日の超最新情報
2007.06.02.SAT

☆3人同時出場★
練習試合結果

日本代表5−0流通経済大学

 日本代表は本日2日、国際親善試合キリンカップのコロンビア戦(5日・埼玉スタジアム)に向けた調整のため、さいたま市内で流通経大と30分間3回の変則形式で練習試合を行い、右足首の捻挫で1日のモンテネグロ戦を欠場した中村俊(セルティック)が60分間プレーした。試合は2−0、1−0、2−0のトータル5−0で日本が大勝した。
 中村は左足のFKで3点目をアシスト。2回目の30分間では稲本(フランクフルト)、中田(バーゼル)を含めた欧州組3選手が同時にピッチに立った。モンテネグロ戦で先発した高原(フランクフルト)ら11人は練習試合には出場せずに軽めの調整を行い、モンテネグロ戦でFWでは唯一出番のなかった播戸(G大阪)が3点を挙げる活躍をみせた。
 キリンカップは明日3日、長野県松本平広域公園総合球技場で午後1時15分からモンテネグロvsコロンビアを実施する。

【なるか欧州組揃い踏み】
 1日のキリンカップ第1戦のモンテネグロ戦に快勝した日本代表だが、右足首捻挫の中村俊(セルティック)と合流間もない稲本(フランクフルト)、中田(バーゼル)は出番がなかった。「キリンカップは2試合ある」と話すオシム監督は、5日のコロンビア戦で彼らを同時に起用するのだろうか。
 中村俊は「痛みがひけば、すぐに試合はできる」と出場に意欲をみせる。高原(フランクフルト)を含めて4人の欧州組が揃えば、現有では最強の戦力。アジアカップ前最後の試合で、ぜひとも試したいところだ。
 ただ、どこまでチームが機能するかは未知数。稲本は「チームの戦術とやり方を学びながら、自分に何ができるか考えたい」と話し、中田も「久しぶりの代表で1からのスタート。まずは早く慣れること」と言う。オシム・ジャパン初招集の2人は、手探りの状態だ。
 国内選手をベースに、チームの土台を作りあげてきたオシム監督。ここに欧州組の力を、どう上乗せするかが今後の課題になる。中村俊は「欧州の厳しい環境で戦っているみんなが、さらに日本を強くできればいい」と話す。コロンビア戦が、その理想実現のための第一歩になるか。

【キャプテンは満足】
 国際サッカー連盟(FIFA)の総会に出席していた日本サッカー協会の川淵三郎キャプテンは本日2日、成田空港でキリンカップの初戦でモンテネグロに快勝した日本代表について「中澤(横浜M)が点を取ったのはうれしい。高原(フランクフルト)も取ったし、明るい感じ」と感想を述べた。
 先発メンバーがフレッシュな顔触れだったことにも満足している様子で「日本代表全体で、面白いサッカーができるという印象をファンに持ってもらえたのでは?」と試合内容にも満足した様子だった。

☆6連勝★
J2第19節結果

山形1−1草津
(NDスタ・4733人)
≪得点者≫
山形:林89
草津:松浦66

東京V0−1愛媛
(味スタ・4885人)
≪得点者≫
愛媛:青野49

札幌2−0京都
(札幌厚別・8370人)
≪得点者≫
札幌:中山37、ブルーノ・クアドロス62

仙台2−1湘南
(ユアスタ・12734人)
≪得点者≫
仙台:原1、関口29
湘南:中島14

福岡2−1徳島
(博多球・6210人)
≪得点者≫
福岡:古賀26、山形恭78
徳島:羽地19

水戸0−1鳥栖
(笠松・1547人)
≪得点者≫
鳥栖:尹晶煥82

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Jリーグディビジョン2
順位表&得点ランキング


 J2第19節は本日2日、札幌厚別公園競技場などで全6試合が行われ、首位を快走するコンサドーレ札幌は京都サンガに2−0で快勝し、6連勝で勝ち点を42に伸ばした。
 ベガルタ仙台は湘南ベルマーレを2−1で下し、勝ち点32で2位。モンテディオ山形はザスパ草津と1−1で引き分けて3位。アビスパ福岡は徳島ヴォルティスに2−1で逆転勝ちした。東京ヴェルディ1969は愛媛FCに0−1で敗れ、連勝は3でストップ。サガン鳥栖は水戸ホーリーホックに1−0で競り勝ち、7位に浮上した。

☆最終調整★
 女子の北京五輪アジア最終予選第3戦で日本女子代表は明日3日、東京・国立競技場で韓国女子代表と対戦する。試合前日の本日2日、澤や荒川(ともに日テレ)らメンバー19名全員が同競技場で最終調整し、ランニングやパス回しの後、非公開で戦術練習などを行った。
 予選は4チームずつグループA、Bに分かれ、各グループ1位のみが五輪出場権を獲得する。2大会連続の五輪出場を目指すグループAの日本はベトナム、タイに連勝して首位に立っており、3日の試合に勝てば、10日の韓国戦(韓国・富川)で五輪への切符を決める可能性もある。
 大橋監督は「2試合とも勝ち点3を取らないといけないと思っている」と意気込みを口にした。

☆ドロー★
国際親善試合結果

イングランド1−1ブラジル
≪得点者≫
イングランド:テリー68
ブラジル:ジエゴ89

 国際親善試合は1日、英・ロンドンのウェンブリースタジアムで行われ、イングランド代表はブラジル代表と1−1で引き分けた。
 イングランドは後半23分、昨夏のワールドカップ(W杯)以来初めて代表に復帰したベッカムのFKからテリーのヘディングシュートで先制した。しかし、ブラジルも試合終了間際にジエゴのゴールで追いつき、イングランドは新装されたウェンブリーでの代表初戦を白星で飾れなかった。
 サッカーの聖地と呼ばれる同スタジアムでイングランドが国際試合を行うのは、旧スタジアムが閉鎖される前の2000年10月以来約7年ぶりで、この日は8万8745人の大観衆を集めた。

【聖地で華麗に復活】
 新装されたサッカーの聖地、ウェンブリースタジアムでの初のイングランド代表戦。歴史的な一戦で約1年ぶりに代表に招集されたベッカムは、9万人近い大観衆の前で華麗に復活を宣言した。
 後半23分、ベッカムの蹴った右FKは鮮やかな弧を描き、ゴール前へ。後方から飛び込んだテリーが強烈なヘディングシュートで先制点を奪った。派手なガッツポーズをしたベッカムは、自身の後を継いだ代表主将のテリーと抱き合って喜び「(代表に招集されなかったことは)もう過去のこと。代表に復帰できてうれしい」と振り返った。
 昨夏のワールドカップ(W杯)終了後に就任したマクラーレン監督は「代表を新しい方向へ向ける」として、約10年間イングランドを支えたベッカムの招集を拒んできた。しかし、チームは来年行われるユーロ2008(欧州選手権)の予選で不調。中盤の右サイドの選手に故障者が出たこともあり、レアル・マドリードで活躍を続けるベッカムを無視できなくなった。
 5月で32歳になったベッカムは精力的に動き、得意のFKでは何度か惜しい場面を演出。後半32分に交代した時には満員のスタンドから大きな拍手を浴びた。
 マクラーレン監督は「好調な時のベッカムを上回る中盤の右サイドの選手は世界にいない。今夜はそれを証明した」と笑顔で語った。

【休暇を最優先】
 スペインリーガエスパニョーラ、レアル・マドリードは1日、今季終了後に行うイスラエル遠征にMFデイヴィッド・ベッカムが参加しないと発表した。
 レアルは、今月中旬のリーガエスパニョーラ終了後、イスラエル・パレスチナ混合チームとの親善試合(19日)を行うためイスラエルに遠征する。しかし、ベッカムはすでに休暇の予定を入れており、同遠征には参加しない。
 ベッカムは今年1月、今季終了後にMLS(アメリカ・メジャーリーグサッカー)のロサンゼルス・ギャラクシーへ移籍することを発表。MLSではすでにシーズンが始まっていることから、早期のロサンゼルス・ギャラクシー合流が待たれるが、ベッカムとレアルの契約期間は6月30日まで結ばれている。同選手は今季終了後、即座にレアルを離れた後は家族とともに休暇を過ごす予定だという。

☆獲得★
 イングランドプレミアリーグ、チェルシーは1日、ドイツブンデスリーガのバイエルンからペルー代表FWクラウディオ・ピサロ(28)を獲得したと発表した。自由移籍のため、移籍金はなし。
 ピサロは2001年、当時所属していたブレーメン(ドイツ)からバイエルンに加入。以後、6シーズンで70ゴール以上を挙げるなど、チームに大きく貢献してきた。しかし、今季リーグ3連覇を目指したバイエルンが、来季の欧州チャンピオンズリーグ出場権を得られる3位以内に入ることにも失敗し、大幅な再建計画を発表。先月の時点で、ピサロがバイエルンを去ることは決定していた。
 チェルシーには今季開幕前、バイエルンからドイツ代表MFミハエル・バラックが加入しており、ピサロは2シーズンぶりにバラックとチームメイトとなる。

☆新監督★
 ドイツブンデスリーガのヘルタ・ベルリンは1日、今季チューリヒ(スイス)をリーグ2連覇に導いたリュシアン・ファーブル監督(49)を新指揮官に招聘したと発表した。契約期間は3年。
 ヘルタ・ベルリンは今季、リーグ終盤で降格争いを強いられるほどの不調に陥り、ファルコ・ゲッツ監督を解任。リザーブチームのカルステン・ヘイン監督をトップチームに昇格させ暫定監督に据える緊急人事の末、最終的には10位でシーズンを終え残留に成功していた。

☆標高5421Mでプレー★
 国際サッカー連盟(FIFA)理事会が医学上の理由から、標高2500メートルを超える高地での国際試合禁止を決めたことを「差別」と猛反発している南米ボリビアのモラレス大統領は1日、空気中の酸素濃度が平地の半分しかないアンデス山中の標高5400メートル地点で大学生相手にサッカーの試合を行い、撤回を訴えた。
 地元紙などによると、政府関係者や元プロ選手から成る同大統領のチームと大学生チームの試合は、5421メートルのチャカルタヤ山の谷間で40分にわたって行われ、大統領チームが圧勝。同大統領自身も1点を挙げた。試合後、同大統領は息を切らせながら「我々は高地でもサッカーができることを立証した」と語った。
 ボリビア代表は、富士山頂に匹敵するラパスでの対外試合を得意としており、過去にブラジルなどに何度も勝っている。

☆vsカターニャ★
 FW森本貴幸(19)が所属するイタリアセリエAのカターニャが、今夏にJ1の横浜FC、ジェフ千葉とプレシーズンマッチを行うことが1日までに明らかになった。
 横浜FCとは7月30日に秋田市八橋運動公園球技場で、千葉とは8月5日にフクダ電子アリーナで開催予定。今月のJリーグ実行委員会での承認後、正式決定となる。
 最終節で来季のセリエA残留を決めたカターニャは、昨年から日本遠征を計画。来季の完全移籍が確定的となっている森本の保有元である東京ヴェルディ1969にもオファーを出したが、J2の日程的な問題で断念。セリエAでのプレー経験もあるFWカズの所属する横浜FC、日本代表勢を多く抱える千葉との対戦となった。関係者によれば、3月に左膝前十字靱帯を断裂し、リハビリ中の森本も、現在驚異的な回復力を示しており帯同する可能性もある。同時期はアジア杯が終了しており、千葉のMF羽生、FW巻ら日本代表勢の出場も可能。Jリーグ後半戦突入前の重要な調整時期ともなるだけに、本気モードの戦いが繰り広げられそうだ。

☆コーチ登録★
 Jリーグは1日、J2京都サンガの加藤久専務取締役(51)のコーチ登録を発表した。日本サッカー協会強化委員長、V川崎(現東京V)監督などを歴任した同氏は、今年1月に京都入りし、3月に専務就任。チーム統括として強化などを担当している。
 クラブによると、今後もチーム内での立場に変わりはないが、試合ではベンチ入りもして、チームの指揮、指導にあたるという。

☆守備練習★
 静岡県内で合宿中のU-22(22歳以下)日本代表は1日、午後に約90分、練習を行った。
 この日は徹底した守備練習を行い、様々な布陣を試した。左右クロスへの対応や、そのこぼれ球への位置取りを確認した。練習中に選手同士で自主的に話し合い、練習終了前には反町監督が直々に指導した。
 DF河本は「連係を高めていきたい」と話した。
 練習後は静岡エコパスタジアムに移動し、キリンカップの日本代表vsモンテネグロ代表戦を観戦した。

【DF総入れ替えテスト】
 反町ジャパンが、異例の「DF総入れ替えテスト」で守備力強化に着手した。静岡で合宿中のU-22(22歳以下)日本代表が1日、北京五輪アジア2次予選最終マレーシア戦(6日、国立)に向けた戦術練習を開始。3バックと4バックでDF6人を次々と入れ替え、全12種類の守備パターンを試した。反町監督は「連係面や選手の適性を考えてやってもらった」と選手の動きに目を光らせた。
 今合宿は、主力の青山直と伊野波、水本が不在。8月スタートの最終予選を見据え、戦力発掘の場に充てられた。実戦形式の練習では、FWとMFの9人が、両サイドからボランチと最終ラインの守備陣7人を一方的に攻撃。マークの受け渡しやクロスボールへの対処の仕方などを約1時間、繰り返し確認した。
 170センチとチームで最も小柄な初招集の長友も、スピードを生かした対人勝負の強さを右ストッパーで発揮。「(所属する)明大でもやったことがあるので大丈夫」とうなずけば、初めて4バックの中央を任された細貝も「お互いに声を掛け合っていきたい」と意欲的だった。DFの選手層が厚くなれば、選手の組み合わせ方で、強豪国の攻撃スタイルに柔軟に対応できるはず。反町ジャパンが、まずは後方の備えを固め、4大会連続の五輪出場を目指す。

☆快勝★
キリンカップサッカー2007第1戦結果

19:15〜
日本代表2−0モンテネグロ代表
(静岡エコパスタジアム・28635人)

主審:ミカエル・スベルセン(デンマーク)
天気:曇り
気温:18℃
湿度:87%
風:無し
ピッチ状態:全面良芝

≪得点者≫
日本:中澤23、高原38

≪出場メンバー≫
【日本代表】
GK:
18.楢崎正剛(名古屋)
DF:
3.駒野友一(広島)
22.中澤佑二(横浜M)
2.坪井慶介(浦和)
6.阿部勇樹(浦和)
MF:
13.鈴木啓太(浦和)
(89分5.橋本英郎(G大阪))
7.遠藤保仁(G大阪)(cap)
(79分15.今野泰幸(FC東京))
14.中村憲剛(川崎)
(89分17.藤本淳吾(清水))
16.山岸智(千葉)
(63分11.佐藤寿人(広島))
FW:
19.高原直泰(フランクフルト)
(69分21.水野晃樹(千葉))
20.矢野貴章(新潟)
(81分9.巻誠一郎(千葉))
ベンチメンバー:
GK:
23.川島永嗣(川崎)
DF:
4.中田浩二(バーゼル)
MF:
8.羽生直剛(千葉)
25.家長昭博(G大阪)
28.稲本潤一(フランクフルト)
FW:
12.播戸竜二(G大阪)

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キリンカップの
日本代表メンバー28名


フォーメーション
(4-4-2)

  20  19
 16     14
   7  13
6  2  22  3
   18

【モンテネグロ代表】
GK:
1.ポレクシッチ
DF:
4.パビチェビッチ
(71分2.ラキッチ)
6.タナシエビッチ
(87分19.イェクニッチ)
5.バタク
3.ヨバノビッチ
(85分16.ペヨビッチ)
MF:
15.V・ブヨビッチ
(46分18.ライチェビッチ)
14.トゥンバセビッチ
11.チェトコビッチ
(46分7.N・ブヨビッチ)
10.ブルザノビッチ(cap)
8.V・ボージョビッチ
(63分9.ラドニッチ)
FW:
20.プロビッチ
ベンチメンバー:
GK:
12.M・ボージョビッチ
FW:
17.ペトロビッチ

フォーメーション
(4-5-1)

   20
 8  10  11
  14  15
3  5  6  4
    1

≪各種データ≫
ボール支配率:
日本…58.8%
モンテネグロ…41.2%
シュート数:
日本…12
モンテネグロ…7
PK数:
日本…0
モンテネグロ…1
CK数:
日本…3
モンテネグロ…3
直接FK数:
日本…11
モンテネグロ…8
間接FK数:
日本…1
モンテネグロ…2
OS数:
日本…1
モンテネグロ…2

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日本vsモンテネグロ戦
徹底詳細


【超サカFLASH】

☆全治6週間★
 J1甲府は本日、DF寄井憲が左ふくらはぎの肉離れで全治約6週間の診断を受けたと発表した。5月27日のサテライトリーグ、東京V戦で負傷した。

☆全治5〜6週間★
 J2京都は1日、FWアンドレ(28)が右ふくらはぎ筋肉挫傷で全治5〜6週間と診断された、と発表した。5月29日の練習で痛めた。

☆JFL★
JFL前期第14節第1日結果

横河武蔵野1−0Honda FC
(武蔵野)
ガイナーレ鳥取3−1FC琉球
(布勢陸)

☆試合棄権★
 鹿児島大は本日、サッカー部の選手1人がはしかを発症した疑いがあるとして、同日開幕した九州大学サッカートーナメントの試合を棄権した。同大では5月下旬から学生3人がはしかを発症し、授業の一部が休講となっている。

[提携サイト]
日本代表ニュース

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