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超最新アジアカップ版
のウイイレ10メモリーカード


本日の超最新情報
2007.07.02.MON

☆戦術練習★
 アジアカップ(7〜29日・東南アジア4カ国共催)で3連覇に挑む日本代表は本日2日、千葉県習志野市内で練習を行い、中村俊(セルティック)、高原(フランクフルト)ら22選手が、グラウンド全面を使った4対3やゲーム形式の戦術練習など、ハードな内容で汗を流した。
 右ふくらはぎを痛めている坪井(浦和)は宿舎で静養した。
 チームは明日3日の明治大との練習試合で国内合宿を打ち上げ、4日にはグループリーグの開催地となるベトナムのハノイに入って調整を続ける。グループリーグ・グループBの日本は、9日の初戦でカタールと対戦する。

【1年間で64選手呼ぶ】
 日本代表はいよいよアジアカップに向けた最終調整に入った。昨年7月に就任したオシム監督が約1年間で試合や代表候補合宿に招集したのは64人。「考えて走る」サッカーを実現するため、試行錯誤の末に選ばれた23選手がアジア杯3連覇に挑む。
 オシム監督は「やりたいサッカーの方向性と実際に起用できる選手の関係でこういう構成になった」と説明する。頻繁にJリーグに足を運び、選手の特徴、状態を確認。週2度ほどのペースでスタッフ会議を開いて情報を集めた。好調な選手を次々と呼び、日本人の特性を生かしたスピード感のあるサッカーを目指してきた結果、今回のメンバーになった。
 ジーコ前監督が4年間の72試合で招集した選手は66人だったことを考えると、オシム監督がいかに多くの選手を試してきたかが分かる。就任後の初戦だった昨年8月のトリニダード・トバゴ戦に招集した19人で、今回の代表に名前を連ねたのは鈴木(浦和)ら6人だけ。ほぼ1年間で顔触れはがらりと変わった。
 ただしGK川口(磐田)、遠藤(G大阪)、巻(千葉)ら中核はほぼ不変。オシム監督の方向性も一貫していたため、メンバーの変遷にも選手達に戸惑いはない。昨年10月に代表デビューした中村憲(川崎)は「チームの幹がはっきりしていたので、みんなの意識は同じになってきている」と、まとまりに手応えを感じている。

☆5日処分決定★
 日本サッカー協会の川淵三郎キャプテンは本日2日、静岡県青少年環境整備条例違反(淫行(いんこう))の疑いで逮捕され、起訴猶予処分となった菊地直哉元選手の処分を、5日の理事会で決定する方針を示した。
 処分について川淵キャプテンは「(選手)登録停止の期間がどのくらいになるかが議論になる」と話した。菊地元選手は所属していたJ1ジュビロ磐田から6月29日付で解雇されている。

【U-20日本代表を絶賛】
 日本サッカー協会の川淵三郎キャプテンは本日2日、U-20(20歳以下)ワールドカップ(W杯)のグループリーグ初戦で、スコットランドに3−1で快勝したU-20日本代表を「失敗を恐れずにトライしていた。鮮やかでいいサッカーをしている」と絶賛した。
 テレビで試合を観戦した川淵キャプテンは、8月に始まる北京五輪アジア最終予選のU-22(22歳以下)日本代表に「このチームから5、6人が選ばれてもおかしくない」と話した。

☆寄贈★
 Jリーグは本日2日、元日本代表MF中田英寿氏(30)から、ミニゴール35セット(約250万円相当)を寄贈されることになったと発表した。
 2006年W杯ドイツ大会に合わせ、同氏が発案した「nakata.net.cafe」で使用した家具をオークション形式で販売。その収益からJリーグ・アカデミーの活動に対し、Jリーグへ4セット、Jリーグ31クラブに各1セットのミニゴールを寄贈する。

【試合出場】
 2006年W杯ドイツ大会を最後に昨年、現役を退いた元日本代表MF中田英寿氏(30)が1日、香港の中国返還10周年を記念して行われた試合に出場した。
 同氏は国際サッカー連盟(FIFA)選抜チームの主将として、イランの英雄ダエイらとともに中国・香港代表チームと対戦。後半途中までプレーした。試合は2−0で中国・香港チームが勝った。

☆快勝発進★
U-20W杯グループリーグ第1戦結果

グループF:

U-20日本代表3−1U-20スコットランド代表
(ビクトリア・ロイヤルアスレティックパーク)

≪得点者≫
日本:森島康43、梅崎58、青山80
スコットランド:キャンベル:81

≪出場メンバー≫
GK:
1.林彰洋(流通経大)
DF:
2.内田篤人(鹿島)
5.槙野智章(広島)
4.福元洋平(大分)(cap)
3.安田理大(G大阪)
MF:
8.田中亜土夢(新潟)
(78分16.藤田征也(札幌))
10.柏木陽介(広島)
(89分6.森重真人(大分))
15.青山隼(名古屋)
7.梅崎司(大分)
FW:
12.森島康仁(C大阪)
9.河原和寿(新潟)
(69分14.青木孝太(千葉))
ベンチ:
18.武田洋平(清水)
21.桐畑和繁(柏)
13.柳川雅樹(神戸)
20.香川真司(C大阪)
17.太田宏介(横浜FC)
19.平繁龍一(広島)
11.ハーフナー・マイク(横浜M)

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U-20ワールドカップの
日本代表メンバー21名


ナイジェリア1−0コスタリカ

グループA:

カナダ0−3チリ

グループB:

スペイン2−2ウルグアイ

ヨルダン1−1ザンビア

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U-20ワールドカップ
日程&結果


 U-20(20歳以下)ワールドカップ(W杯)第2日は1日、ビクトリア(カナダ)のロイヤルアスレティックパークなどで行われ、グループリーグ・グループFの日本は初戦でスコットランドに3−1で快勝し、白星発進した。
 日本は同グループでコスタリカを1−0で下したナイジェリアと勝ち点で並び、得失点差で首位。4日(日本時間5日早朝)のコスタリカ戦に勝てば、3大会連続の決勝トーナメント進出が決まる。
 前半から素早いパス回しで押し気味に試合を進めた日本は前半43分にFW森島康(C大阪)が先制。後半12分に梅崎(大分)が、同34分にも青山(名古屋)がそれぞれミドルシュートを豪快に決めて加点し、相手の反撃を1点に抑えた。
 開催国でグループAのカナダは0−3でチリに完敗。グループBのスペインvsウルグアイは2−2、ヨルダンvsザンビアは1−1で引き分けた。
 決勝トーナメントには各グループ2位までと、3位のうち上位4チームの16チームが進む。

梅崎司(大分)
「すごい蹴ってくる印象があったので、DFラインと中盤のラインをコンパクトしていたから、競り合いに負けてもカバーリングができていたし、セカンドボールを拾うこともできた。イメージ通りに試合を運べた。ボールをうまく回していくのが日本のサッカーだし、フィジカルだけでは勝てない。自分達のプレーを貫けたというのは一番大きい。
 相手の中央は大きいのでサイドから攻撃しようと意識していた。仕掛けるのは自分の特徴だし、常に1対1の時は仕掛けようと思っている。ただ、もっともっと点が取れるシーンがあったので、今日のような内容を続けて、次にはもっといい形で勝てるようがんばっていきたい。(チャンスを作り続けても点が取れない時間が続いて)多少嫌な雰囲気になったけど、前半にモリシ(森島康)が守備を頑張っていたからああいう形で点を取れた。それはすごい良かったと思う。
 僕は小さいけど、モリシとか前線で相手に競れるし、このチームのバリエーションは多い。(接触プレーに強かったのは)フランスでいろいろ経験してきたし、そういうのが生きたと思う。自信を持ってサッカーができた。立ち上がりから自分達のサッカーができていた」

森島康仁(C大阪)
「相手はそんなに怖くなかった。自分達のサッカーが100%できた。自分達の力を出せば勝てる自信はあった。チェックも激しくなかった。勝てるとは思っていたけど、そういう気持ちでいったらケガをするので、常に100%で競り合いに行った。
 立ち上がりの入り方は完璧だった。自分達が攻め続けて、気が付いたら30分も経っていて、そんなに時間が過ぎていたんだと思ったくらい。立ち上がりに何度か固くなってしまうこともあったけど、やっていたら本当に楽しくなってきたし、今日は遊び心を持ってやれた。今日は今日として、明日にはしっかり切り替えてやっていきたい。(先制点は)無心で、勢いでプレッシャーに行った方がいいかなと思っていった。あそこで止まらなくてそのまま行けていたら、触れていたと思ったし、ミスったなぁと思っていたら(GKの蹴ったボールが自分に)当たったんで、見たら(無人のゴールの前にボールが転がっていたので)ラッキーと思った。泥臭く行ったし、自分はああいうゴールでいいと思う。でも、1対1の場面もあったし、悔しいところもあった。それは次に決めたい」

【快勝の裏に課題あり】
 「3戦のうちで50パーセント以上。かなり大きなウェイトを占めていると思っている」
 指揮官は予選突破の鍵を握るのはスコットランド戦と考え、2日前の練習ではセットプレーを偵察されることを嫌って非公開練習にするなど、初戦に向けて入念な準備を行ってきたが、その努力は3−1の快勝という形で実を結んだ。
 日本の若武者達は吉田靖監督の「積極的に前線からプレスをかけて高い位置でボールを奪って、できるだけゴールに近い位置で攻撃する。決して相手に合わせず、自分達から仕掛ける」という指示通り、立ち上がりから積極果敢にスコットランドを攻め立てた。
 森島康のポストワーク、柏木のゲームメイク、梅崎のサイドアタック、田中の2列目からの飛び出し。日本はバラエティーに富む攻撃を次々と繰り出し、森島康が「立ち上がりの入り方は完璧だった。自分達が攻め続けて、気が付いたら30分も経っていて、そんなに時間が過ぎていたんだと思ったくらい」と語ったように、試合の主導権を完全に握った。
 そして前半終了間際の43分に相手のミスから森島康が先制点をマークすると、後半13分には梅崎、同35分には青山がミドルで追加点を奪い、勝負を決めた。最重要視してきた初戦で3−1の快勝。日本にとっては最高の滑り出しとなったが、一方でこの試合では課題も残した。「もっともっと点が取れるシーンがあった」。梅崎がそう振り返ったように、日本は数多くのチャンスを逃していた。勝負事にタラレバは禁物だが、相手が先制点を献上してくれていなかったとしたら、その後の展開は大きく変わっていたかもしれない。
 決めるべき時に決めておかないと泣きをみるというのは、サッカーの世界ではよく見られる展開。コスタリカ戦までの2日間で修正ポイントを洗い出し、浮かび上がってきた問題点を解消しておきたい。

【背負う「12」の重み知る】
 U-20(20歳以下)ワールドカップ(W杯)で、U-20日本代表は1日(日本時間2日)のグループリーグ初戦に3−1で快勝した。高さのあるスコットランドに対して前線で体を張り、日本の攻撃を支えたのがFW森島康仁(C大阪)だ。
 186センチ、80キロの体格を生かし、188センチのDFカスバートらと互角以上に渡り合った。「(競り合いで)ももを何度も蹴られたけど、痛がったらあかんと思って顔にも出さなかった」。負けず嫌いの19歳は必死にポストプレーをこなし、味方選手の攻め上がりをサポートした。
 今大会の背番号は12。11人でプレーするサッカーで「12」はサポーターの番号といわれる。開幕前に「重い番号。サポーターを背負っているんで、苦しい時にはそれを思い出したい」と話した。左足親指の爪が剥がれるアクシデントもあったが、90分間奮闘を続けた。
 自らの先制点は幸運にも恵まれた。前半43分、相手DFが空振りしたボールに猛然とダッシュ。GKのクリアを体ごと防ぐと、こぼれ球を無人のゴールに丁寧に流し込んだ。試合開始から果敢に戦った森島康へのご褒美ともいえるゴールだった。

☆ハット★
コパ・アメリカ(南米選手権)グループリーグ第2戦結果

グループB:

ブラジル3−0チリ
≪得点者≫
ブラジル:ロビーニョ36=PK、84、87

メキシコ2−1エクアドル
≪得点者≫
メキシコ:カスティージョ22、オマル・ブラボ80

 コパ・アメリカ(南米選手権)は1日、グループリーグの2試合が行われ、グループBのブラジルはチリに3−0で圧勝し、今大会初勝利を飾った。また、そのブラジルをグループ初戦で下したメキシコは2連勝を飾り、早くも決勝トーナメント進出を決めた。
 疲労を理由に代表招集を辞退したロナウジーニョ、カカら主力メンバーを欠く中、初戦でメキシコに0−2とまさかの完敗を喫した前回王者のブラジルにとって、負けるわけにはいかない状況となった2戦目。この大事な一戦でも調子の上がらないカナリア軍団だったが、今大会の主役の1人と目されるロビーニョの爆発がチームを救った。
 まずは前半36分、幸運な形で獲得したPKをプレッシャーのかかるなかできっちりと沈めたロビーニョは、後半39分にもワグネル・ラブとのコンビネーションからGKの鼻先でシュートを浮かす巧みな追加点。そしてとどめは42分、ワントラップで相手を置き去りにすると、続けざまにもう1人をかわし、最後はゴール右隅へコントロールショットを突き刺してみせた。
 一方、北中米カリブ海地域からゲスト参加しているメキシコは、エクアドルに2−1と勝利した。今大会では各グループの上位2チームに加え、3位チームの中からも2チームが決勝トーナメント進出となるが、2試合を終えた段階で勝ち点を6に伸ばしたメキシコのグループ突破が決まった。
 なお、グループBでは現在、首位メキシコにブラジル(勝ち点3)、チリ(同3)、エクアドル(同0)が続く。注目のグループ最終戦は4日に行われ、ブラジルはエクアドルと、チリはメキシコと対戦する。

☆また1等2本★
 6月30日、7月1日に行われたJ1とJ2の試合を対象とした第288回サッカーくじ「BIG」の結果が1日に発表され、全チーム的中の1等が開催2回連続で2口が出て、当選金は1億2225万4380円だった。1試合外れの2等は6口で417万3315円、2試合外れの3等は124口で10万836円、3試合外れの4等は1063口で1万1790円だった。
 「toto」は、全試合的中の1等が19口で当選金は417万6496円。1試合外れの2等は540口で3万1529円、2試合外れの3等は7196口で2360円だった。

【超サカFLASH】

☆出発★
 今回のアジアカップで日本代表の専属シェフを務める西芳照氏(Jヴィレッジ総料理長)が本日2日、ベトナムに向けて出発した。

☆出発★
 スイススーパーリーグ、バーゼルMF中田浩二が1日、成田空港発の航空機でスイスに向けて出発した。本日2日にチームに合流し、明日3日から練習に参加する予定。

☆異常なし★
 30日に行われた磐田戦で右足親指、人さし指を打撲したJ1浦和FW田中達也が1日に精密検査を受け、骨には異常なしと診断されたことが明らかになった。

☆会談★
 6月30日でレンタル先のイタリアセリエA、メッシーナを退団したMF小笠原満男が明日3日に保有権を持つJ1鹿島の鈴木強化部長と会談を行い、今後について話し合うことになった。小笠原は欧州クラブでのプレーを希望している。

☆スタメン★
 左足第5中足骨骨折で長期離脱していたJ1鹿島FW柳沢敦が1日に行われたサテライトの札幌戦でスタメン出場し、後半15分までプレーした。

☆渡米★
 J1の横浜FCのFW三浦知良が1日、成田発の航空機でアメリカに向けて出発した。主に滞在するロサンゼルスではMLSのシーバスUSAの練習も見学する予定。

☆仮契約★
 J1の横浜FCが慶南のブラジル人FWポポ・ソウザ(28)、浦項の韓国代表MF呉範錫(22)と仮契約を結んだことが明らかになった。

☆移籍★
 J2京都は2日、MF米田兼一郎(25)がJFLの栃木SCへ期限付き移籍したと発表した。期間は来年1月31日まで。

☆獲得★
 JFLのガイナーレ鳥取は本日、FW秋田英義(32)をJFLのFC刈谷から獲得したと発表した。

☆なでしこ★
MOCなでしこリーグ2007結果

ディビジョン1第8節

INAC2−3湯郷ベル
伊賀FC0−4TASAKI
新潟L0−2浦和
大原学園0−2ベレーザ

ディビジョン2第9節

FC高槻2−0清水第八
マリーゼ4−0B京都
福岡AN0−1AS狭山
R熊本0−6市原千葉

☆獲得★
 イングランドプレミアリーグのウェストハムは1日、ボルドー(フランス)からフランス代表FWジュリアン・ファベール(23)を獲得したと発表した。契約は5年で、移籍金は900万ユーロ(約15億円)。

☆親善★
国際親善試合結果

UAE1−0北朝鮮
サウジアラビア1−1オマーン

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