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本日の超最新情報
2007.07.14.SAT

☆軽めの調整★
 アジアカップで13日にアラブ首長国連邦(UAE)を3−1で下した日本代表は本日14日、ハノイ(ベトナム)でベトナム戦(16日)に向けて調整した。狭いスペースのパス回しなどで体を動かし、UAE戦で体調不良のため途中交代した高原(フランクフルト)、打撲で後半退いた鈴木(浦和)も含め、先発したメンバーは軽めのメニューだった。
 現在グループBで首位の日本はベトナムに勝つか、2−2以上のスコアで引き分ければカタールvsUAEの結果に関係なく同グループ1位で準々決勝に進む。

【馬評覆す大健闘のベトナム】
 アジアカップで日本と同じグループリーグ・グループBのベトナムが最弱との下馬評を覆す戦いぶりを見せている。16日の日本との最終戦を残して、首位の日本と勝ち点4で並ぶ。高原(フランクフルト)もベトナムを「頑張るチーム。動くチーム」と評し、決して格下と侮ってはいない。
 ベトナム選手は次の日本戦に向け「カウンターアタックで戦う」と声を揃える。カタールやUAEとも互角以上に渡り合ってきたベトナムに、遠藤(G大阪)は「次が一番怖い相手」と警戒する。だが、ベトナムサッカー連盟幹部は「我々はまだ強いチームでない。ホームの利とサポーターのおかげで今の位置にいるだけ」と冷静だ。
 国技ともいわれるほどサッカーが盛んなベトナムでは、国際試合になると結果を予想する違法賭博が横行する。過去数年は代表主力選手をも巻き込んだ八百長問題が次々に発覚し、今年3月には22歳のエースストライカーが禁固2〜2年半の不定期刑判決を受けた。同連盟幹部は「代表選手の大半は知識に乏しい。金稼ぎの感覚でやったのだろうが、大きな損失だった」と語る。
 ベトナム国民はワールドカップ(W杯)では、アジア代表の日本や韓国の勝敗に自国並みに一喜一憂する。今大会で8強に進出し、ベトナムサッカー界にとっての快挙を遂げるかどうかは、その日本との対戦結果次第となる。

☆準決勝進出★
ヤマザキナビスコカップ準々決勝第2戦結果

FC東京2−4(TOTAL3−4)横浜M
(味スタ・17044人)
≪得点者≫
FC東京:石川78、金沢87
横浜M:山瀬功19、大島48、68、マルケス72

G大阪5−2(TOTAL6−3)浦和
(万博・14213人)
≪得点者≫
G大阪:シジクレイ9、山口31、播戸41、二川51、家長54
浦和:永井17、細貝63

 Jリーグ・ヤマザキナビスコカップ準々決勝第2戦第1日は本日14日、味の素スタジアムなどで2試合が行われ、ホームの第1戦を0−1で落としていた横浜F・マリノスは大島の2得点などで2004年の覇者、FC東京を4−2で下して2戦合計4−3とし、3年連続の4強入りを果たした。
 第1戦を1−1で引き分けたガンバ大阪は浦和レッズに5−2と大勝し、2戦合計6−3で2年ぶりに準決勝に進んだ。
 第2戦の残り2試合は明日15日に行われる。
 準決勝(10月10、13日)の組み合わせ抽選は準々決勝終了後に行われる。

【最大大難所をあっさり越える】
 台風の影響による大雨と突風に加え、故障を抱えた選手達。G大阪は最悪の条件をものともせず、浦和という最大の難所をあっさり越えて準決勝に進んだ。
 西野監督は「現状のメンバーでタフに戦えた。評価したい」と選手をねぎらった。アジアカップで主力の日本代表勢が抜けた条件は互いに同じ。控えの力量など総合力が問われた中、今季もリーグ戦で優勝を争っている浦和を圧倒した。
 まさに総力戦だった。右太ももを痛めた播戸、気管支炎の家長、右膝痛の二川、U-20(20歳以下)ワールドカップから試合前日に帰国したばかりの安田理が、それぞれ強行出場した。
 1−1の前半31分、二川が迷いなく右足を振り抜いたシュートは、山口に当たってネットを揺らす。家長は得意のドリブルで果敢に仕掛け、41分には左クロスで播戸の得点を演出、後半9分には頭で自ら決めた。
 西野監督は「控えメンバーの貢献などいろんな発見があった。この2戦でチーム力を上げられた」と喜ぶ。ルーキーの倉田の躍動など、新たな才能の芽が出てきた準々決勝2試合。主力を欠いて苦しんだ一方、大きな収穫も得た。

☆2位堅守★
J2第28節第1日結果

草津0−1湘南
(群馬陸・2061人)
≪得点者≫
湘南:石原37

東京V1−1山形
(西が丘・3015人)
≪得点者≫
東京V:フッキ89
山形:根本77

京都1−0鳥栖
(西京極・2507人)
≪得点者≫
京都:徳重78

徳島vs札幌
(鳴門大塚)
※試合延期

愛媛vsC大阪
(愛媛陸)
※試合延期

福岡vs仙台
(博多球)
※試合延期

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Jリーグディビジョン2
順位表&得点ランキング


 J2第28節第1日は本日14日、西京極陸上競技場などで3試合が行われ、2位の京都サンガはサガン鳥栖を1−0で下して勝ち点51とした。東京ヴェルディ1969はモンテディオ山形と1−1で引き分け、連勝は4でストップした。湘南ベルマーレは1−0でザスパ草津に勝った。
 徳島ヴォルティスvsコンサドーレ札幌、愛媛FCvsセレッソ大阪、アビスパ福岡vsベガルタ仙台は台風4号の影響で15日以降に延期された。

【3試合延期】
 本日14日に予定されていたJリーグ8試合のうち、台風4号の影響でJ2の徳島vs札幌、愛媛vsC大阪、福岡vs仙台の3試合が延期となった。Jリーグの試合が、台風で延期になるのは2004年10月以来。
 福岡vs仙台は明日15日午後7時から博多の森球技場で、愛媛vsC大阪は18日午後7時から愛媛県総合運動公園陸上競技場で代替開催。徳島vs札幌の代替日は未定。
 ヤマザキナビスコカップ準々決勝第2戦の2試合は開催する。
 チケットの払い戻しなどの問い合わせは各クラブの電話か、Jリーグのテレホンサービス、電話
0180-99-0180
まで。

【toto不成立】
 日本スポーツ振興センターは本日14日、台風4号の接近でJ2第28節の3試合が中止になったため、第291回スポーツ振興くじ(サッカーくじ、toto)の一部が不成立となったと発表した。
 「mini toto(ミニトト)A組」、「toto GOAL(トトゴール)3」の2つで、くじの成立に必要な最低試合数に満たなかった。その他のくじに関しては、中止試合は正解と見なす。ただし、明日15日以降も中止試合がでれば、他のくじも不成立となる可能性がある、という。
 不成立くじの代金は購入者に返還される。具体的な方法は、17日以降に同センターから発表される。

☆10.30★
 国際サッカー連盟(FIFA)は13日、ワールドカップ(W杯)2014年大会の開催地を10月30日の理事会で決めると発表した。同大会にはブラジルだけが立候補しており、今月末に開催計画書をFIFAに提出し、理事会の前日にプレゼンテーションを行う。
 同理事会では2011年女子W杯の開催地も決定する。現段階ではオーストラリア、カナダ、フランス、ドイツ、ペルーが立候補している。

☆入団会見★
 スペインリーガエスパニョーラ、レアル・マドリードから米プロリーグMLSのロサンゼルス・ギャラクシーに移籍したイングランド代表MFデイヴィッド・ベッカム(32)が13日、カーソン(米カリフォルニア州)のギャラクシーの本拠地で入団記者会見を開き「優勝することが最初のシーズンの目標。もっと大きな目標は、この国のサッカーのレベルを上げること」と、抱負を語った。背番号は「23」。
 本拠地ホームデポ・センターの会場には、ビクトリア夫人も姿を見せた。晴れた空の下、スーツにネクタイ姿で登場したベッカムは「自分のキャリアの中で最も挑戦的な出来事だが、準備はできている」と話した。
 また「自分にとっては家族が一番で、次がフットボール(英国でサッカーの意)」と言いかけ、慌ててアメリカで使われる「サッカー」と言い直す場面も。「そのうち慣れるだろう」と笑った。
 今後のイングランド代表の試合については「ギャラクシー側は、参加しても構わない、と言ってくれた」と引き続き意欲を見せた。

【ベッカムQ&A】
移籍理由は?

「たくさんの人が、自分がアメリカでプレーする理由に疑問を呈してきたが、自分にとっての理由は常にサッカーだ。レアルからギャラクシーに移ったのもサッカーのため」

アメリカでプレーすることについては?

「プレーするのが待ち遠しい。他の選手がアメリカでやりたいと思うきっかけになればいい。サッカーはアメリカで今よりもっと大きくなる可能性がある。そのために自分は来た。この国でサッカーが発展するのに貢献したい」

最近ケガをしたが?

「先週、南フランスで自転車でケガをした。足首が少し腫れているが、ほとんど問題はない。これからランニングなどを少しずつやっていく」

☆正式発表★
 スペインリーガエスパニョーラ、レアル・マドリードは13日、アルゼンチン代表FWハビエル・サビオラ(25)の獲得を正式に発表した。契約は4年。前所属の同リーグのバルセロナを契約満了で退団しており、移籍金は発生しない。
 サビオラはバルセロナのライカールト監督の信頼を得られず、契約延長の申し出を拒否して移籍を決断。レアルの本拠地、サンティアゴ・ベルナベウで入団会見したサビオラは「自分を信頼してくれたクラブのために、何年も素晴らしいシーズンを過ごしたい」と抱負を語った。
 ライバルであるバルセロナからの移籍は、レアルの新監督のシュスター氏や元ポルトガル代表MFフィーゴ(現インテル)などの例がある。
 サビオラは「裏切り者だとは思っていない。両クラブは激しいライバル関係にあるが、個人的には前のチームメイトも、新しいチームメイトも、そしてたくさんのバルサのファンも、みんな僕にとてもよくしてくれている」と語り、感情的なしこりはないとしている。

☆新監督★
 スペインリーガエスパニョーラ、ベティスは13日、新監督にエクトル・クーペル氏(51)を招聘すると発表した。16日に就任会見を行う。
 かつて同じスペインのバレンシアやマジョルカ、インテル(イタリア)を率いたことで知られるクーペル監督だが、バレンシア時代には2年連続でチームを欧州チャンピオンズリーグ準優勝に導くなど名将として名を馳せた。
 昨季は成績が振るわず、リーグ戦16位という不本意な結果に終わったベティスは、シーズン終了後、クーペル氏を指揮官として迎えたいとの意向を明らかにしていた。

☆罰金★
 UEFA(欧州サッカー連盟)は13日、U-21欧州選手権のイングランドvsセルビア戦で起きた騒ぎを巡り、セルビアサッカー協会に2万4000ユーロ(約400万円)の罰金処分を下したと発表した。
 騒動が起きたのは、グループリーグでの一戦。イングランドの黒人選手に対して、セルビア側のサポーターが人種差別的なチャントを仕掛けたほか、セルビア選手からもイングランド選手に対して侮蔑的な言動が見られたという。
 一方のイングランドもこの試合で選手が「不適切な行為」に及んだとして、UEFAから3000ユーロ(約50万円)の罰金を科されている。

☆快勝★
アジアカップ・グループリーグ第2戦結果

グループB:

日本時間22:35〜
UAE代表1−3日本代表
(ハノイ・ミーディンスタジアム・5000人)

主審:トンカン
天気:曇り
気温:33℃
湿度:86%
ピッチ状態:全面良芝(乾燥)

≪得点者≫
UAE:S・アルカス66
日本:高原22、27、中村42=PK

≪出場メンバー≫
【日本代表】
GK:
1.川口能活(磐田)(cap)
DF:
21.加地亮(G大阪)
22.中澤佑二(横浜M)
6.阿部勇樹(浦和)
3.駒野友一(広島)
MF:
10.中村俊輔(セルティック)
(71分15.水野晃樹(千葉))
13.鈴木啓太(浦和)
(77分2.今野泰幸(FC東京))
14.中村憲剛(川崎)
7.遠藤保仁(G大阪)
FW:
19.高原直泰(フランクフルト)
12.巻誠一郎(千葉)
(67分8.羽生直剛(千葉))
ベンチ:
GK:
18.楢崎正剛(名古屋)
23.川島永嗣(川崎)
DF:
5.坪井慶介(浦和)
MF:
9.山岸智(千葉)
24.橋本英郎(G大阪)
28.太田吉彰(磐田)
29.伊野波雅彦(FC東京)
FW:
11.佐藤寿人(広島)
20.矢野貴章(新潟)

フォーメーション
(4-4-2)

  12  19
 7     10
  14  13
3  6  22  21
    1

アジアカップの
日本代表メンバー23名


【UAE代表】
GK:
1.M・ナスル
DF:
21.H・ファヘル
6.ラシド・A
14.B・サイード=53分一発退場
8.H・アリ
MF:
2.A・ジュマ(cap)
20.H・サイード
5.E・アリ
(46分19.S・アルカス
FW:
7.K・ダルビッシュ
(46分13.A・モハメド)
10.I・マタル
15.M・アル・シェッヒ
(56分22.M・カシム)
ベンチ:
12.W・サレム
28.I・ラビー
3.M・ハミス
17.Y・ジャバー
4.A・ムサリ
18.A・ムバラク
9.N・ムバラク
11.F・ハリル
23.S・モハメド

フォーメーション
(4-3-3)

   10
 15    7
   20
   5  2
8  14  6  21
    1

≪各種データ≫
ボール支配率:
UAE…42%
日本…58%
シュート数:
UAE…8
日本…15
PK数:
UAE…0
日本…1
CK数:
UAE…2
日本…5
直接FK数:
UAE…9
日本…13
間接FK数:
UAE…5
日本…1
OS数:
UAE…5
日本…0

アジアカップ・グループリーグ・グループB順位表
(第2戦終了時)

上段:
順位.チーム・勝ち点
下段:
試合数・勝・分け・敗・得点・失点・得失点

1.日本 4
2 1 1 0 4 2 +2
2.ベトナム 4
2 1 1 0 3 1 +2
3.カタール 2
2 0 2 0 2 2 ±0
4.UAE 0
2 0 0 2 1 5 -4

グループA:

イラク3−1オーストラリア
≪得点者≫
イラク:アクラム22、ハワー・モハメド60、ジャッシム86
オーストラリア:ビドゥカ47

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アジアカップ2007
日程&結果


 アジアカップ第7日は13日、ハノイ(ベトナム)などでグループリーグ2試合が行われ、グループBの日本代表は第2戦でアラブ首長国連邦(UAE)と対戦し、FW高原(フランクフルト)の2得点などで3−1で快勝した。3連覇を目指す日本は勝ち点4とし、ベトナムを総得点で上回り同グループ首位に立った。
 初戦のカタール戦を1−1で引き分けた日本は、高原と巻(千葉)の2トップが先発。前半22分、27分の高原の連続ゴールで2点をリード。42分にはMF中村俊(セルティック)がPKを決めリードを広げた。後半はややもたつき1失点したが逃げ切った。
 日本は16日のグループリーグ最終戦で勝ち点4で並ぶ地元ベトナムと対戦し、勝つか引き分ければグループリーグ突破が決まる。
 グループAではイラクがオーストラリアに3−1で勝った。

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UAEvs日本戦
徹底詳細


【超サカFLASH】

☆帰国★
 左膝治療のためブラジルに一時帰郷していたJ1浦和のDF田中マルクス闘莉王が本日、帰国した。明日15日からチームの練習に参加する予定。闘莉王は6月23日の清水戦で負傷し、アジアカップの日本代表を外れた。

☆レンタル★
 J1川崎は本日、DF大久保将人(21)がJFLのFC琉球へ期限付き移籍すると発表した。期間は17日から来年1月31日まで。

☆敗れる★
 国際大会、ピースカップ・コリアは13日、韓国の釜山などでグループリーグが行われ、グループBのJ1清水は初戦でリヨン(フランス)に0−2で敗れた。

☆入団決定★
 J1鹿島は本日、早大のMF鈴木修人(21)が来季入団すると発表した。鈴木は千葉・市立船橋高時代に全国高校選手権で優勝。今年はU-22(22歳以下)日本代表に入り、北京五輪アジア2次予選で1試合に出場し1得点を挙げた。

☆新監督★
 スペインリーガエスパニョーラのアスレティック・ビルバオは13日、新監督として昨季まで同じスペインのデポルティボを率いてきたホアキン・カパーロス氏(51)を招聘したと発表した。契約期間は3年。

☆レンタル★
 スペインリーガエスパニョーラに昇格したムルシアは13日、同じスペインのバレンシアからウルグアイ代表FWマリオ・レゲイロを期限付きで獲得したと発表した。

☆獲得★
 ポルトガルリーグの強豪スポルティングは13日、レッドスター(セルビア)からモンテネグロ代表FWミラン・プロビッチ(22)を獲得したと発表した。契約は5年。

☆獲得★
 ウクライナリーグの強豪シャフタール・ドネツクは13日、リボルノ(イタリア)からイタリア代表FWクリスティアーノ・ルカレッリ(31)を獲得したと発表した。3年契約で移籍金は800万ユーロ(約13億4000万円)。ルカレッリは昨季セリエAで得点ランク2位の20得点を記録した。

[提携サイト]
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