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超最新アジアカップ版
ウイイレ10メモリーカード☆


本日の超最新情報
2007.07.26.THU

☆移動★
 アジアカップ準決勝でサウジアラビアに2−3で敗れた日本代表は、試合から一夜明けた本日26日、ハノイ(ベトナム)からジャカルタ(インドネシア)に向けて出発した。
 ハノイの空港に到着したオシム監督や選手はやや疲れた表情を浮かべ、阿部(浦和)は前日に負傷した左手首に包帯をしていた。チームは明日27日にスマトラ島のパレンバンに移動し、28日に3位決定戦で韓国と対戦する。勝者は次回2011年大会の予選が免除される。

【高視聴率】
 テレビ朝日系で25日夜に生中継されたサッカーのアジアカップ準決勝、日本vsサウジアラビア戦の平均視聴率が、関東地区で25.0%、関西地区で22.6%の高視聴率を記録したことが本日26日、ビデオリサーチの調べで明らかになった。
 瞬間最高視聴率は、関東地区では試合後半、日本が3点目を奪われる場面などで31.3%、関西地区は前半に日本が先制される場面で29.3%に上った。
 21日のオーストラリア戦の平均視聴率は、関東地区で23.8%、関西地区で21.0%だった。

☆ドロー★
プレシーズンマッチ結果

19:00〜
FC東京vsFCソウル(韓国)
(国立)

 日韓の首都クラブ対決となった国際親善試合、J1のFC東京vsFCソウル(韓国)は本日26日、東京・国立霞ヶ丘競技場で行われ、0−0で引き分けた。
 FC東京は前半に石川、徳永が何度も右サイドを突破したが、得点につながらなかった。ソウルも後半に速攻からゴールに迫ったが、無得点だった。

【平山惜しかった】
 原監督は開口一番「まるでアジアカップ」。試合前に雨が降り、気温27.9度、湿度71%と東南アジアを思わせるような気候に苦笑いを浮かべた。前半は右サイドから有効な攻撃をしかけたFC東京だが、結局ゴールは挙げられなかった。
 北京五輪出場を目指すU-22(22歳以下)世代のエース平山は後半34分から途中出場。終了間際には惜しいヘディングシュートも放った。
 明日27日からはU-22日本代表候補合宿が始まる。来月にはアジア最終予選が控えており、平山は「これから、また競争なので自分の特長を出すプレーをしたい」と表情を引き締めた。

☆50人死亡★
 イラクの首都バグダッドで25日、サッカーのアジアカップ準決勝での同国代表の勝利を祝っていた市民らが、自動車爆弾を使った2件の自爆攻撃に巻き込まれ、合計で50人が死亡した。警察によると、最初の爆発はマンスール地区で発生し、30人が死亡、75人が負傷した。
 さらにそのすぐ後、バグダッド東部の軍の検問所でも自爆攻撃があり、20人が死亡、60人が負傷した。犠牲者の多くは、アジアカップ準決勝で韓国を破り、決勝進出を決めた同国代表チームの活躍を喜ぶサッカーファンだったという。

☆フル出場★
スイススーパーリーグ結果

ザンクト・ガレン0−3バーゼル

 スイススーパーリーグは25日、第2節が行われ、DF中田浩二の所属するバーゼルはアウェーでザンクト・ガレンに3対0と快勝した。開幕戦に続いてスタメンに名を連ねた中田は、この日も左サイドバックでフル出場を果たし、チームの開幕2連勝に貢献した。
 バーゼルの次節は28日、ホームでアーラウと対戦する。

☆フル出場★
プレシーズンマッチ結果

ザルツブルク1−0アーセナル

 オーストリアブンデスリーガ、ザルツブルクは25日、ホームでイングランドプレミアリーグの強豪アーセナルと親善試合を行い、MF三都主アレサンドロは左サイドバックでフル出場、DF宮本恒靖は後半28分から途中出場した。試合はザルツブルクが1−0で勝った。

【vsベンツピルス】
 欧州チャンピオンズリーグの本戦出場を懸けた予選1回戦第2戦は25日、各地で行われ、ベンツピルス(ラトビア)はTNS(ウェールズ)を2−1で下し、2戦合計4−4で並び、アウェー得点数で上回って勝ち上がった。同2回戦で、DF宮本恒靖、MF三都主アレサンドロが所属するザルツブルク(オーストリア)と対戦する。

☆組み合わせ★
 今季のコパ・イタリア(イタリアカップ)の組み合わせ抽選が25日に行われ、注目のユベントスは1部勢が登場となる3回戦(8月29日)でパルマと対戦することが決まった。
 前回王者ローマやリーグ戦覇者のインテルといった昨季セリエAで上位8チームに入ったクラブは、4回戦(第1戦=12月、第2戦=1月)からの登場となる。また、今大会から一発勝負に変更となった決勝戦は5月24日に行われる。

☆決勝進出★
 ドイツリーグカップは25日、準決勝の残り1試合が行われ、バイエルンは2−0でシュツットガルトを下し、決勝進出を決めた。
 同大会の1回戦でも2得点を含む3ゴールに絡んだリベリーが、リーグ史上最高額の移籍金の価値を証明するかのように、昨季ブンデスリーガ王者を前にこの日も爆発した。試合開始8分に約20メートルのミドルを突き刺すと、後半21分にはサンドロ・バグネルの追加点をアシスト。前戦に続く獅子奮迅の活躍を見せたフランス代表MFは、早くも自らがチームの中心であることを誇示し始めている。
 なお、昨季のブンデスリーガ上位4チームとドイツカップ優勝チーム、および2部優勝チームを加えた計6チームが、賞金520万ユーロ(約8億6000万円)を懸けて争うシーズン開幕前恒例の今大会。この日の結果により、28日にライプツィヒで開催される決勝は、シャルケvsバイエルンの組み合わせとなった。

☆独裁政権?★
 タイ前首相であるタクシン氏により買収されたイングランドプレミアリーグのマンチェスター・シティーが、タイ代表の3選手のトライアルを行うことが25日、明らかになった。タイのサッカー関係者が明かしたところによると、共催国の1つとしてアジアカップに出場したタイ代表の3選手が来週、渡英してマンチェスターCの練習に参加するという。
 今月初旬に、買収に必要な株式を取得しマンチェスターCの会長に就任したタクシン氏だが、同23日には同クラブ株式全体の75%まで、自身の所有比率を高めており、タクシン氏の支配力が強まっていた。

☆誤診★
 ドイツブンデスリーガのブレーメンは25日、ドイツ代表MFトルステン・フリンクス(30)が右膝靱帯損傷で全治6週間と診断されたと発表した。
 24日に行われた下部クラブとのフレンドリーマッチで、同箇所を負傷したフリンクスは、直後に病院へ運ばれて右膝十字靱帯断裂で全治6〜8ヶ月と診断された。しかし翌25日に受けたMRI検査の結果、右膝の十字靱帯は断裂しておらず、内側靱帯と十字靱帯の軽い損傷にとどまっていて、24日の診断が誤診だったことが明らかになった。ただ、それでも6週間は戦線離脱を余儀なくされる見通し。
 なお、ブンデスリーガは8月10日に開幕を迎え、ブレーメンは同11日にボーフムとのアウェー戦に臨む。

☆王座陥落★
アジアカップ準決勝結果

日本時間22:20〜
日本代表2−3サウジアラビア代表
(ベトナム・ハノイ・ミーディンスタジアム・8000人)

主審:ブリーズ(オーストラリア)
天気:晴れ
気温:30℃
湿度:71%
ピッチ状態:全面良芝(乾燥)

≪得点者≫
日本:中澤37、阿部53
サウジアラビア:ヤセル・アル・カフタニ35、マレク47、57

≪出場メンバー≫
【日本代表】
GK:
1.川口能活(磐田)(cap)
DF:
21.加地亮(G大阪)
22.中澤佑二(横浜M)
6.阿部勇樹(浦和)
3.駒野友一(広島)
MF:
10.中村俊輔(セルティック)
13.鈴木啓太(浦和)
14.中村憲剛(川崎)
(87分20.矢野貴章(新潟))
7.遠藤保仁(G大阪)
(75分8.羽生直剛(千葉))
FW:
19.高原直泰(フランクフルト)
12.巻誠一郎(千葉)
(68分11.佐藤寿人(広島))
ベンチ:
GK:
18.楢崎正剛(名古屋)
23.川島永嗣(川崎)
DF:
5.坪井慶介(浦和)
MF:
2.今野泰幸(FC東京)
9.山岸智(千葉)
15.水野晃樹(千葉)
24.橋本英郎(G大阪)
28.太田吉彰(磐田)
29.伊野波雅彦(FC東京)

フォーメーション
(4-4-2)

  12  19
 7     10
  14  13
3  6  22  21
    1

アジアカップの
日本代表メンバー23名


【サウジアラビア代表】
GK:
1.アル・ムサイレム
DF:
15.アル・バハリ
3.オサマ
19.アブドゥラブ
(79分25.タカル)
7.K・アル・ムーサ
MF:
17.タイセル
16.アジズ
14.ハリリ
(87分6.オマル)
18.A・アル・カフタニ
(61分30.A・アル・ムーサ)
FW:
20.Y・アル・カフタニ(cap)
9.マレク
ベンチ:
21.アサフ
22.ワリード
2.ハザジ
5.マジェド
12.アル・ハイバリ
13.ダルビッシュ
28.アウテフ
11.サード
23.アル・シャムラニ

フォーメーション
(4-4-2)

  20  9
 18     17
  14  16
7  19  3  15
    1

≪各種データ≫
ボール支配率:
日本…59%
サウジアラビア…41%
シュート数:
日本…9
サウジアラビア…14
PK数:
日本…0
サウジアラビア…0
CK数:
日本…5
サウジアラビア…3
直接FK数:
日本…13
サウジアラビア…14
間接FK数:
日本…0
サウジアラビア…0
OS数:
日本…0
サウジアラビア…0

イラク0−0(PK4−3)韓国
(クアラルンプール)

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アジアカップ2007
日程&結果


アジアカップ日程

3位決定戦:

28日(土):
日本時間21:35〜
韓国vs日本
(インドネシア・パレンバン)

決勝:

29日(日):
日本時間21:35〜
イラクvsサウジアラビア
(インドネシア・ジャカルタ)

 アジアカップは25日、準決勝の全2試合が行われ、日本代表はハノイ(ベトナム)で中東の強豪サウジアラビアに2−3で敗れ、3連覇はならなかった。
 準決勝のもう1試合は韓国と対戦したイラクが延長を終えて0−0からのPK戦を4−3で制し、初めて決勝に進んだ。
 日本は28日にパレンバン(インドネシア)での3位決定戦で韓国と対戦する。
 前半35分にY・カフタニに先制された日本は、その2分後に左CKを中澤(横浜M)が頭で合わせて追いついた。後半の立ち上がりにも失点したが、同8分に阿部(千葉)のゴールで再び同点とした。
 しかし同12分に勝ち越し点を奪われると、終盤の猛攻も実を結ばず、敗れた。
 日本は立ち上がりからボールを保持してペースを握ったが、前半にシュートが少なかったのも響いた。
 サウジアラビアは史上最多の4度目の優勝を目指し、29日にジャカルタ(インドネシア)で行われる決勝で初優勝を狙うイラクと対戦する。

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日本vsサウジアラビア戦
徹底詳細


☆国際舞台で開花せず代表引退★
 イタリアセリエAで絶大な人気を誇るFWフランチェスコ・トッティ(ローマ)が、同国代表からの引退を表明した。屈指の才能を持ちながら国際舞台では完全に開花しないまま、30歳で「アズーリ」(イタリア代表)のユニホームに別れを告げた。
 ユーロ2000(2000年欧州選手権)で準優勝の立役者となったが、2002年ワールドカップ(W杯)とユーロ2004(2004年欧州選手権)は退場や出場停止処分を受けて早々と姿を消した。イタリアが優勝した昨年のW杯は左足首のケガから回復途中で、全力を出し切れなかった。
 昨季は代表を辞退してローマでのプレーに専念し、好調を取り戻した。セリエAではリーグ最多26得点でチームを2位に導き、欧州チャンピオンズリーグは準々決勝進出を果たした。
 来年のユーロ2008で、いよいよ代表でも本領発揮かと期待されていた。だが「体中の痛さを我慢して全てを乗り切るのは無理。大事な試合だけとか、中途半端に参加するつもりはない」と自ら舞台を降りた。
 イタリア代表のカンナバーロ主将が「決断を遅らせるのは気に入らない」と批判的な発言をするなど、復帰待望のムードが薄れていたことも影響したかもしれない。トッティは「迷惑を掛けたくないので決断した。僕と彼とは考え方が違うようだ」と言い切った。

【超サカFLASH】

☆全体練習合流★
 左膝靭帯の負傷で離脱していたJ1浦和DF田中マルクス闘莉王が25日、全体練習に合流した。

☆8.11復帰★
 右太もも裏痛で離脱しているJ1のG大阪FWマグノ・アウベスが8月11日に行われる新潟戦で復帰する見込みとなった。

☆獲得★
 J1磐田は本日、フィゲレンセ(ブラジル)からブラジル人MFエンリケ(22)が移籍加入することが決まったと発表した。契約期間は8月1日から12月31日まで。

☆加入内定★
 J1磐田は本日、磐田ユースのMF山本康裕(17)、DF須崎恭平(18)、FW押谷祐樹(17)の来季からの加入が内定したと発表した。

☆熱中症★
 J1千葉FW加藤韻が25日、熱中症で倒れ救急車で病院に運ばれたが、点滴治療を受けて症状は回復した。

☆獲得★
 J1神戸は本日、浦和のMF酒井友之(28)を完全移籍で獲得したと発表した。酒井は市原、名古屋を経て2004年に浦和入り。昨季はリーグ戦3試合に出場したが、今季は出場機会がなかった。明日27日にチームへ合流する。

☆9.5開催★
 Jリーグは本日、台風の影響で延期となった14日のJ2第28節、徳島vs札幌戦を9月5日に開催すると発表した。試合開始は午後7時で、会場は鳴門大塚。14日の入場券は代替日にも利用可能で、払い戻しは30日まで行う。

☆解任★
 ペルーサッカー連盟は25日、コパ・アメリカ(南米選手権)準々決勝敗退を理由にウリベ監督の解任を発表した。後任には現ウニベルシダ・カトリカ監督のホセ・デルソラール氏(39)が就任する。

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