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本日の超最新情報
2007.08.07.TUE

☆バルサ勝利★
バルセロナ・オンツアージャパン2007結果

19:00〜
横浜F・マリノス0−1バルセロナ
(日産スタジアム・56681人)

TV中継:
18:50〜
WOWOW
(生中継)

≪得点者≫
バルセロナ:ドス・サントス75

≪出場メンバー≫
【横浜M】
GK:
1.榎本哲也
DF:
7.田中隼磨
30.栗原勇蔵
3.松田直樹
(46分4.那須大亮)
13.小宮山尊信
MF:
8.マルケス
(46分17.吉田孝行)
35.河合竜二
(57分6.上野良治)
32.山瀬幸宏
10.山瀬功治
(71分14.狩野健太)
FW:
11.坂田大輔
(71分18.清水範久)
15.大島秀夫
(61分9.鈴木隆行)
ベンチ:
21.高桑大二朗
16.吉村光示
28.天野貴史
【バルセロナ】
GK:
1.バルデス
(46分25.ジェルケラ)
DF:
11.ザンブロッタ
21.テュラム
23.オレゲール
16.シウビーニョ
(64分3.モッタ)
MF:
6.シャビ
(80分4.クロサス)
24.トゥーレ
8.イニエスタ
FW:
14.アンリ
(46分19.ドス・サントス)
10.ロナウジーニョ
(87分17.マキシ・ロペス)
9.エトー
(84分18.エスケーロ)
ベンチ:
28.オイエル
2.ベレッチ
5.マルク・バリエンテ
15.オレモ
22.アビダル
12.ディマス

 国際親善試合、バルセロナ・オンツアージャパン2007、J1の横浜F・マリノスvsバルセロナ(スペイン)は本日7日、日産スタジアムで行われ、バルセロナが1−0で勝った。
 バルセロナはロナウジーニョ、アンリ、エトーの豪華な3トップを先発させた。今季新加入のアンリは前半のみで退いたが、後半から代わって出場したFWドス・サントスが同30分に決勝点を挙げた。
 アジアツアーのバルセロナは5日の北京での試合に続いて2戦目。10日には香港で親善試合の最終戦を行う。

榎本哲也(横浜F・マリノス)
「欲を言えば、0−0で終わりたかった。大会球のボールは速さとか質が全然が違った。触るだけで精一杯だった。次の目標は『8・11(横浜ダービー)』。無失点で抑えて勝つことしか考えていない」

松田直樹(横浜F・マリノス)
「バルサはパスを出すタイミングが掴めなかった。でも、前半はゼロで抑えられたし、いい感じでやれたと思う。今日はお客さんもたくさん入ってくれたので、燃えた。バルサ相手にいい雰囲気で11日の横浜ダービーに入れる」

田中隼磨(横浜F・マリノス)
「ロナウジーニョにしても、エトーにしても、体の使い方がうまかった。自分達が当たりに行くと、その反動を利用して前に出てこられた。無理して遠目からのシュートが多かった。もっと、前に攻めていきたかった」

河合竜二(横浜F・マリノス)
「バルサはポゼッションがうまい。中盤ではボールを取られないし、攻撃のアイデアに溢れたサッカーをしていた。個人的にはシャビがすごいと思った。練習も見ていたけど、ボールのもらい方とか、参考になると思う」

横浜F・マリノス・早野宏史監督
「リーグ戦もあり、日程的には苦しかったが、我々はこの試合に向けていくつかのプランを立てて、トレーニングし、今日のゲームでそれを遂行した。プレスはかからなかったが、選手達は継続してトライしてくれたと思う。シュートの精度、クロスの精度という課題は、この試合でも明確になった。バルサの3トップは、本気を出してくれなくて助かった。本当のスピードは、あんなものではないはず。相手の強力な3トップに対しては、4バックでしっかり対応するようにと指示をしていた。1対1でどれだけ守れるかは、選手達が肌で感じてプレーしてくれればいいと考えていた。後半、ロナウジーニョが2トップの下に位置して危険なラストパスを送るシーンが増えてきたが、河合にはマークにつくのではなく我々のゾーンでのディフェンスをするようにとアドバイスした。このように世界のトップレベルと対戦する機会をつくってくれたバルセロナの選手や関係者に感謝したい。このようなチャンスはめったにないだけに、この試合の経験を活かして、チームのさらなるレベルアップにつなげたい」

バルセロナ・ライカールト監督
「非常にいいゲームができた。我々はホームでやっているようにリラックスしてプレーできた。しかし、相手の動きも良かったので、我々もきちんと対応する必要性にも迫られた。もちろん、その点でもきちんとした対応策を実践してくれたといえるだろう。フィジカル的には、もちろん相手のほうが良かっただろうが、我々の状態も上向きでこのゲームに臨むことができた。3トップは、3人とも素晴らしいストライカー。練習を積んで、きっと機能してくれるだろう。特にアンリは、ケガでブランクがあったが、こういう形で実戦でのプレーを続けることでリズムを高めていってくれるはず。非常に期待している。今日は出場していないメッシやデコが加われば、もっと攻撃的なサッカーを見せることができるはず。開幕を楽しみにしていてほしい」

【世界もうらやむ3トップ実現】
 世界もうらやむ先発メンバーだった。魔法使いのようなロナウジーニョ、ゴールへの鋭い嗅覚を持つエトー、そして今季新加入したアンリ。豪華な3トップがこの日、日本の横浜で実現した。
 「みんな素晴らしいストライカー。だんだん良い形ができると思う。まずはピッチ上でお互いが知り合うことが重要」とライカールト監督は言う。アンリは前半だけの出場で、ファンが期待した3人の“共演”によるゴールは生まれなかった。それでも彼らのスピードや技術は別格だった。
 5万6681人の観客から一斉に歓声があがったのは後半30分だ。ロナウジーニョからエトーへつなぎ、最後はドス・サントスがGKの位置をよく見て、左足で決めた。
 メキシコ代表として先のU-20(20歳以下)ワールドカップ(W杯)でも活躍したFWは「一緒にプレーできて良かった。ただ彼ら(ロナウジーニョやエトー)のほうが実力は上。近づきたい」と無邪気に笑う。
 バルセロナには、今回は来日できなかったメッシやデコもいる。国内リーグや欧州チャンピオンズリーグでタイトル奪還を狙うロナウジーニョは「うちは良い選手ばかり。今年はぜひ良い成績を残したい」と意気込んでいた。

☆解任&新監督★
 J1で16位に低迷する大宮アルディージャは本日7日、今季就任したオランダ人のロバート・ファーベーク監督(46)を成績不振を理由に解任し、佐久間悟強化・育成部長(44)が新監督に就任すると発表した。
 佐久間新監督は駒大からNTT関東に進み、日本リーグ2部で78試合に出場した。引退後は大宮で指導者としての経歴を重ねてきた。大宮はリーグ戦で3勝7分け8敗。新監督は「J1に残留するのはもちろん、当初の目標である7位以上達成へ向けて全力で戦い抜く」とコメントした。

☆組み合わせ変更★
 日本サッカー協会は本日7日、ビーチサッカーのワールドカップ(W杯)アジア予選(14〜18日・ドバイ)の組み合わせが変更になったと発表した。参加予定だったフィリピンとタイが棄権したため再抽選が行われ、日本はアラブ首長国連邦(UAE)、インドと同じグループAに入った。
 6カ国で争われることになったアジア予選はグループA、Bの上位2チームが準決勝へ進出。3位までが11月の本大会(ブラジル)に出場する。

☆組み合わせ★
 アジアサッカー連盟(AFC)は6日、2010年ワールドカップ(W杯)南アフリカ大会のアジア1次予選(10月8、28日、ホームアンドアウェー方式)19試合の組み合わせを発表、先のアジアカップで優勝したイラクはパキスタンと対戦することになった。
 1次予選を勝った19チーム中、ランキングが低い8チームが2次予選(11月9、18日)を行う。ランキング上位の11チームと2次予選に勝った4チームの計15チームが3次予選に進出。日本、韓国、オーストラリアなど、シード5チームを合わせた20チームで3次予選を行う。

1次予選組み合わせ
※左側が初戦ホーム

パキスタンvsイラク
ウズベキスタンvsチャイニーズ・タイペイ
タイvsマカオ
スリランカvsカタール
中国vsミャンマー
ブータンvsクウェート
キルギスタンvsヨルダン
ベトナムvsUAE
バーレーンvsマレーシア
東ティモールvs香港
シリアvsアフガニスタン
イエメンvsモルディブ
バングラデシュvsタジキスタン
モンゴルvs北朝鮮
オマーンvsネパール
パレスチナvsシンガポール
レバノンvsインド
カンボジアvsトルクメニスタン
グアムvsインドネシア

☆発表★
 カメルーン代表のジュールズ・ニョンガ監督は6日、22日に行われる日本との親善試合(大分・九州石油ドーム)に臨むカメルーン代表メンバー18名を発表し、FWサミュエル・エトー(バルセロナ)らが選出された。
 6月に行われた2008年アフリカネーションズカップ予選のルワンダ戦を、所属するバルセロナの試合ために欠場していたエトーだが、日本戦には出場することに。このほか、GKイドリス・カルロス・カメニ(エスパニョール)、DFリゴベール・ソン(ガラタサライ)、ジェレーミ・ヌジタップ(ニューカッスル)、FWアシル・ウェボ(オサスナ)ら、欧州の強豪リーグで活躍する選手達が招集を受けた。

☆2回戦進出★
 DFB(ドイツ)カップは6日、1回戦の試合が行われ、強豪バイエルンは3部のアマチュアクラブ相手に苦戦したものの、PK戦で何とか勝利して2回戦に駒を進めた。
 アマチュアのヴァッカー・ブルクハウゼンと対戦したDFBカップ優勝13回のバイエルンは、今夏に7000万ユーロ(約114億5000万円)もの資金を投じて大補強を行った今季ブンデスリーガ優勝候補筆頭だが、この日は相手GKの好セーブに阻まれてなかなかゴールを奪えないでいると、後半16分、逆にFKから失点して1点のビハインドを背負ってしまう。
 ここから意地の猛攻を開始したバイエルンは、34分、新加入MFリベリーのCKに、こちらも新加入のFWクローゼが打点の高いヘッドで決めて同点に。しかし、その後は勝ち越し点を挙げることは叶わず、延長戦を終えても1−1で、決着はPK戦にまで持ち越された。ここで活躍したのがGKカーン。ブルクハウゼンの4人目と5人目のキックをセーブし、チームをPK戦4−3の勝利に導いた。
 薄氷の勝利を収めたバイエルンのヒッツフェルト監督は「我々は多くのチャンスを作った。ただ、何度か不運があった。あちらのGKが素晴らしかった」と語り、ブルクハウゼンの18歳のGKを称賛していた。

☆移籍否定★
 イングランドプレミアリーグ、チェルシーのMFミハエル・バラック(ドイツ)は6日、スペインなどの複数メディアが報じたスペインリーガエスパニョーラのレアル・マドリード移籍を否定した。
 バラックは「ロンドンでプロ生活を送れて、とても満足している。チェルシーを離れる気はないし、レアルと接触したこともない」と話した。

☆獲得★
 イングランドプレミアリーグのニューカッスルは6日、ビジャレアル(スペイン)からU-21スペイン代表DFホセ・エンリケ(21)を5年契約で獲得したと発表した。移籍金は930万ユーロ(約15億2000万円)。
 サム・アラダイス氏を新監督に迎えたニューカッスルにとって、今夏7人目の新加入選手となったホセ・エンリケは、左SBを務める若手は、監督が描くクラブの未来像に感銘を受けたことを移籍の理由として挙げ「ニューカッスルのアラダイス監督は、とても信頼できるし、このクラブはトップチームになりつつあると信じている」と語っている。

☆獲得★
 ドイツブンデスリーガのブレーメンは6日、ソショー(フランス)からセルビア代表DFドゥスコ・トシッチ(22)を4年契約で獲得したと発表した。移籍金は未公表。
 2006年1月にソショーに加入すると、すぐにチームにフィットし主力を担ったトシッチは、同クラブでプレーした1シーズン半の間に40試合に出場した。昨季はフランスカップ優勝を経験したほか、A代表にデビューし、6月に行なわれたU-21欧州選手権にも出場している。

☆永久追放★
 イタリアオリンピック委員会は6日、薬物検査でコカインの陽性反応が検出されたイタリアセリエBのクロトーネ所属のGKアンジェロ・パゴット(33)に対し、イタリアサッカー界からの永久追放処分を下したと発表した。
 今年4月に行われたセリエBのスペツィア戦後に実施された薬物検査の結果、コカイン使用が認められたパゴット。ペルージャに在籍していた1999年にも、同様の件で処分を受けており、今回が2度目のコカイン使用発覚となった。なお、同選手はかつて、ミランやサンプドリア(以上イタリア)に所属していたこともある。

☆最終調整★
 ユニバーシアードで大会4連覇を目指すサッカー男子の日本代表は、本日7日のグループリーグ初戦でマレーシアと対戦する。6日はタマサート大構内の練習場で最終調整したが、気温30度に満たない予想外の涼しさの中、シュート練習などで意欲を高めた。
 2001年北京大会からの3連覇は、大学サッカー復活のプロセスと重なる。Jリーグ発足以降、高校生の好選手が軒並み進学を回避したことで、一時は大学のレベルが地盤沈下。しかし、大学関係者の努力で指導体制や環境整備が進んだ。最近ではユニバーシアード代表だった巻、羽生(ともに千葉)、藤本(清水)が日本代表で活躍するなど、大学出身選手が再び評価を集めている。
 吉見監督は「日本代表のオシム監督、U-22(22歳以下)代表の反町監督とも大学生を積極的に呼んでいる。連覇も大事だが、次にどうつなげるかも大事」と言う。前回の優勝を経験した兵藤(早大)は「受けて立つのではなく挑戦する気持ち。今回の大会を制して自分のステップアップにつなげたい」と意欲的だ。
 大会後に始まるU-22日本代表の五輪最終予選に抜擢される可能性も十分あり、U-22日本代表の井原正巳コーチが大会を視察することが明らかになっている。GK林(流通経大)も「ここで結果を残すことが大事」。さらに上の目標を見据えた戦いが始まる。

【超サカFLASH】

☆帰国★
 4ヶ国トーナメントに出場していたU-22日本代表が6日、中国・瀋陽から帰国した。

☆17日発表★
 22日に行われるU-22ベトナム代表戦のU-22日本代表は17日に発表されることが明らかになった。

☆義援金★
 Jリーグ選手協会は6日、オールスター戦(4日、静岡エコパ)でJリーグの協力を得て実施した新潟県中越沖地震に対する義援金の募金活動で44万2176円が集まったと発表した。同地震対策本部を通じ、被災者へ送る。

☆全治2週間★
 J1広島は6日、DF盛田剛平が4日の練習中に右足を負傷し、広島市内の病院で検査を受けた結果、内側広筋肉離れで全治2週間と診断されたと発表した。

☆提携★
 J2京都は本日、フランスリーグ2のグルノーブルと業務提携したと発表した。両クラブ間で選手、コーチ、スタッフらの交流を行い、選手の育成、指導者の養成を図る。グルノーブルにはFW伊藤翔が所属している。

☆全治2ヶ月★
 J2草津は本日、ブラジル人FWカレカが5日の札幌戦で負傷し、前橋市内の病院で左肩鎖関節脱臼と左肩峰骨折で全治2ヶ月と診断されたと発表した。

☆現役引退★
 JFLのガイナーレ鳥取は本日、FW内山英紀(26)の現役引退を発表した。

☆スコティッシュ★
スコティッシュプレミアリーグ開幕戦結果

ハーツ0−1ハイバーニアン

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