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本日の超最新情報
2007.08.08.WED

☆白星発進★
ユニバーシアード・バンコク大会開幕戦結果

日本代表1−0マレーシア代表

日本女子代表0−1ポーランド女子代表

 学生スポーツの祭典、第24回ユニバーシアード・バンコク大会は7日、開会式(8日)に先立ち一部競技がスタート。サッカーのグループリーグでは4連覇を狙う男子の日本代表はグループBでマレーシアを1−0で下し白星発進した。女子グループDの日本女子代表はポーランドに0−1で敗れた。

【ミス重なり手痛い失点】
 前回3位の日本女子代表が、初戦でポーランドに敗れた。1点を追う終盤、ベンチ前で指示の声を張り上げた田口監督も「攻めていても点を取れず、一発のミスでやられる。経験不足を露呈した」と黒星発進に厳しい表情だ。
 ミスが重なった手痛い失点だった。前半33分に中盤でボールを失い、左サイドを破られた。センタリングに対し、DFとGK天野(早大)の連係がまずく頭で合わせられ失点。後半途中からは相手の退場もあり再三、ゴールに迫りながら無得点だった。午前の開始で、気温がさほど上がらず、相手の運動量が落ちなかったのも誤算だった。
 ここからは中1日で韓国、フランスと対戦する過酷な日程。主将の那須(INAC)は「この負けを次に生かせるようにしたい」と、巻き返しを期していた。

☆開幕絶望★
練習試合結果

フランクフルト6−1ケルスターバッハ

 日本代表FW高原直泰の所属するドイツブンデスリーガのフランクフルトは7日、ケルスターバッハ(ドイツ)でアマチュアチームのケルスターバッハと練習試合を行い、高原は右膝を負傷した。チームドクターによると捻挫で、11日のリーグ開幕戦の出場は難しい見通し。
 高原は先発出場し、前半20分過ぎに倒されてうずくまった。その後もプレーを続行したが、同41分に自ら交代を申し出て退き、すぐに病院で診察を受けた。
 試合は6−1で大勝。2日前のカップ戦にフル出場したMF稲本潤一は前半だけ出場し、堅守と好パスで貢献した。

【稲本の開幕スタメン確実】
 稲本は雨の悪条件を気にせず、安定した守備と正確な球さばきを披露。得意のロングパスで好機を演出する場面もあり「自分が特に意識しているプレーで、サイドの選手も分かってくれるようになった」と手応えを口にした。
 この日は守備的MFを1人で担い、11日の開幕戦も先発が確実とみられる。「チーム一丸となって勝てるようにしたい」と意気込む一方で、負傷した高原を「残念。早く治して戻ってほしい」と気遣った。

【ブンデス開幕】
 ドイツブンデスリーガが10日に開幕する。昨季11ゴールで日本人の欧州主要リーグ最高得点記録を塗り替えた高原直泰が牽引するフランクフルトは、稲本潤一とマハダビキアの獲得で中盤を強化し、上位進出を狙う。
 体を張った守備に加え、パスの展開力やゴールの嗅覚を持ち合わせる稲本が安定して力を出せれば面白い。ハンブルガーSVで高原と同僚だったマハダビキアと絡んで機動力溢れる攻撃を仕掛ければ、高原にも昨季を上回る得点が期待できそうだ。
 昨季4位に沈んだバイエルンはドイツ代表クローゼ、イタリア代表トニ、フランス代表リベリーら大型補強に成功し、優勝候補筆頭となった。ただ先発メンバーの約半分を入れ替えたため、チームが調和して勢いに乗るまで時間がかかるかもしれない。
 2連覇を狙うシュツットガルトはゴメスとカカウの2トップが健在で、昨季2位のシャルケはドイツ代表FWクラニーが復調。ただ、クローゼが移籍で離れたブレーメンも含め、総合力ではバイエルンと大きな差がある。エジプト代表FWジダンを獲得したハンブルガーSVは台風の目となりそうだ。

☆先勝★
 欧州チャンピオンズリーグは7日、予選2回戦第2戦の4試合が行われ、レンジャーズ(スコットランド)、コペンハーゲン(デンマーク)らが次ラウンド進出を果たした。
 レンジャーズは新加入のビーズリーの決勝弾により、敵地でゼタ(モンテネグロ)に1−0と勝利。2試合合計スコアを3−0として、悠々と3回戦へ駒を進めた。また、コペンハーゲンは2試合合計1−1のまま迎えた延長戦で、オールベックが貴重なアウェーゴールを決めて勝ち抜きを決めた。
 なお、CL予選2回戦第2戦は本日8日、MF三都主アレサンドロ、DF宮本恒靖が所属するザルツブルク(オーストリア)vsベンツピルス(ラトビア)など残り10試合が行われる。

【第1戦は15日】
 欧州チャンピオンズリーグ予選最終3回戦でMF中村俊輔が所属するセルティック(スコットランド)と対戦するスパルタク・モスクワ(ロシア)は7日、公式ホームページでモスクワで行う第1戦のキックオフ日時が15日の午後8時(日本時間16日午前1時)に決まったと発表した。

☆25日開幕★
 イタリアセリエAでFW大黒将志の所属するトリノがラツィオとアウェーで当たる今季開幕戦が、25日に行われることが7日決まった。
 セリエAに復帰したユベントスvsリボルノも25日に実施し、FW森本貴幸が所属するカターニャvsパルマは26日に行う。

☆発表★
 ブラジルサッカー連盟は7日、フランス・モンペリエで行われる国際親善試合のアルジェリア戦(22日)に臨むブラジル代表メンバー22人を発表し、、バルセロナ(スペイン)に所属するロナウジーニョと、ミラン(イタリア)所属のカカが招集された。
 ブラジルは先月のコパ・アメリカ(南米選手権)で優勝したが、2人は休暇のために代表入りしなかった。

☆会談★
 日本サッカー協会の川淵三郎キャプテンは7日、北京五輪アジア最終予選でベトナムとの第1戦を22日に控えるU-22(22歳以下)日本代表の反町康治監督と会談し、今後の強化方針などを確認した。
 U-22日本代表は5日まで中国で行われた4カ国対抗で1勝1分け1敗に終わるなど、川淵キャプテンは最終予選を前に不安視する発言をしている。11日から本格的に再開する1が18、19日にも開催され、準備期間が短いことなども憂慮。直前合宿のためにJリーグ側へ協力を要請することも示唆していたが、反町監督は「(合宿を)前倒しすることは考えていない」とした。川淵キャプテンは「このチームはポジティブじゃない。もっとトライする気持ちがないと勝てない」と奮起を促した。

☆バルサ勝利★
バルセロナ・オンツアージャパン2007結果

横浜F・マリノス0−1バルセロナ
(日産スタジアム・56681人)

≪得点者≫
バルセロナ:ドス・サントス75

≪出場メンバー≫
【横浜M】
GK:
1.榎本哲也
DF:
7.田中隼磨
30.栗原勇蔵
3.松田直樹
(46分4.那須大亮)
13.小宮山尊信
MF:
8.マルケス
(46分17.吉田孝行)
35.河合竜二
(57分6.上野良治)
32.山瀬幸宏
10.山瀬功治
(71分14.狩野健太)
FW:
11.坂田大輔
(71分18.清水範久)
15.大島秀夫
(61分9.鈴木隆行)
ベンチ:
21.高桑大二朗
16.吉村光示
28.天野貴史
【バルセロナ】
GK:
1.バルデス
(46分25.ジェルケラ)
DF:
11.ザンブロッタ
21.テュラム
23.オレゲール
16.シウビーニョ
(64分3.モッタ)
MF:
6.シャビ
(80分4.クロサス)
24.トゥーレ
8.イニエスタ
FW:
14.アンリ
(46分19.ドス・サントス)
10.ロナウジーニョ
(87分17.マキシ・ロペス)
9.エトー
(84分18.エスケーロ)
ベンチ:
28.オイエル
2.ベレッチ
5.マルク・バリエンテ
15.オレモ
22.アビダル
12.ディマス

 国際親善試合、バルセロナ・オンツアージャパン2007、J1の横浜F・マリノスvsバルセロナ(スペイン)は7日、日産スタジアムで行われ、バルセロナが1−0で勝った。
 バルセロナはロナウジーニョ、アンリ、エトーの豪華な3トップを先発させた。今季新加入のアンリは前半のみで退いたが、後半から代わって出場したFWドス・サントスが同30分に決勝点を挙げた。
 アジアツアーのバルセロナは5日の北京での試合に続いて2戦目。10日には香港で親善試合の最終戦を行う。

榎本哲也(横浜F・マリノス)
「欲を言えば、0−0で終わりたかった。大会球のボールは速さとか質が全然が違った。触るだけで精一杯だった。次の目標は『8・11(横浜ダービー)』。無失点で抑えて勝つことしか考えていない」

松田直樹(横浜F・マリノス)
「バルサはパスを出すタイミングが掴めなかった。でも、前半はゼロで抑えられたし、いい感じでやれたと思う。今日はお客さんもたくさん入ってくれたので、燃えた。バルサ相手にいい雰囲気で11日の横浜ダービーに入れる」

田中隼磨(横浜F・マリノス)
「ロナウジーニョにしても、エトーにしても、体の使い方がうまかった。自分達が当たりに行くと、その反動を利用して前に出てこられた。無理して遠目からのシュートが多かった。もっと、前に攻めていきたかった」

河合竜二(横浜F・マリノス)
「バルサはポゼッションがうまい。中盤ではボールを取られないし、攻撃のアイデアに溢れたサッカーをしていた。個人的にはシャビがすごいと思った。練習も見ていたけど、ボールのもらい方とか、参考になると思う」

横浜F・マリノス・早野宏史監督
「リーグ戦もあり、日程的には苦しかったが、我々はこの試合に向けていくつかのプランを立てて、トレーニングし、今日のゲームでそれを遂行した。プレスはかからなかったが、選手達は継続してトライしてくれたと思う。シュートの精度、クロスの精度という課題は、この試合でも明確になった。バルサの3トップは、本気を出してくれなくて助かった。本当のスピードは、あんなものではないはず。相手の強力な3トップに対しては、4バックでしっかり対応するようにと指示をしていた。1対1でどれだけ守れるかは、選手達が肌で感じてプレーしてくれればいいと考えていた。後半、ロナウジーニョが2トップの下に位置して危険なラストパスを送るシーンが増えてきたが、河合にはマークにつくのではなく我々のゾーンでのディフェンスをするようにとアドバイスした。このように世界のトップレベルと対戦する機会をつくってくれたバルセロナの選手や関係者に感謝したい。このようなチャンスはめったにないだけに、この試合の経験を活かして、チームのさらなるレベルアップにつなげたい」

バルセロナ・ライカールト監督
「非常にいいゲームができた。我々はホームでやっているようにリラックスしてプレーできた。しかし、相手の動きも良かったので、我々もきちんと対応する必要性にも迫られた。もちろん、その点でもきちんとした対応策を実践してくれたといえるだろう。フィジカル的には、もちろん相手のほうが良かっただろうが、我々の状態も上向きでこのゲームに臨むことができた。3トップは、3人とも素晴らしいストライカー。練習を積んで、きっと機能してくれるだろう。特にアンリは、ケガでブランクがあったが、こういう形で実戦でのプレーを続けることでリズムを高めていってくれるはず。非常に期待している。今日は出場していないメッシやデコが加われば、もっと攻撃的なサッカーを見せることができるはず。開幕を楽しみにしていてほしい」

【世界もうらやむ3トップ実現】
 世界もうらやむ先発メンバーだった。魔法使いのようなロナウジーニョ、ゴールへの鋭い嗅覚を持つエトー、そして今季新加入したアンリ。豪華な3トップがこの日、日本の横浜で実現した。
 「みんな素晴らしいストライカー。だんだん良い形ができると思う。まずはピッチ上でお互いが知り合うことが重要」とライカールト監督は言う。アンリは前半だけの出場で、ファンが期待した3人の“共演”によるゴールは生まれなかった。それでも彼らのスピードや技術は別格だった。
 5万6681人の観客から一斉に歓声があがったのは後半30分だ。ロナウジーニョからエトーへつなぎ、最後はドス・サントスがGKの位置をよく見て、左足で決めた。
 メキシコ代表として先のU-20(20歳以下)ワールドカップ(W杯)でも活躍したFWは「一緒にプレーできて良かった。ただ彼ら(ロナウジーニョやエトー)のほうが実力は上。近づきたい」と無邪気に笑う。
 バルセロナには、今回は来日できなかったメッシやデコもいる。国内リーグや欧州チャンピオンズリーグでタイトル奪還を狙うロナウジーニョは「うちは良い選手ばかり。今年はぜひ良い成績を残したい」と意気込んでいた。

【オシム監督もバルサ絶賛】
 日本代表のオシム監督がU-22日本代表の反町康治監督とともにバルセロナ戦を観戦した。「サッカーはこういうふうにやるものだという参考になったでしょう。コンディションが良くてベストだったら、どんなチームになるか。想像力がかき立てられる」。昨年のFIFA最優秀選手の投票で1位にエトー、2位にロナウジーニョを選ぶなどバルセロナの戦術を好んでいるだけに、ご満悦だった。

【被災地輪島のサッカー少年が先導役務める】
 今年3月の能登半島地震で被災した石川県輪島市のサッカー少年達が7日、横浜市の日産スタジアムで行われた国際親善試合、横浜Mvsバルセロナ(スペイン)で入場する選手の先導役を務めた。
 子供達はバルセロナのユニホームを着て、堂々と入場。輪島市立鳳至小の中村祐太君(10)は「ドキドキした。バルセロナのユニホームもロナウジーニョもかっこよかった」とうれしそうだった。
 関係者によると、今春に地震が起きた地域の子供達を励まそうと、主催者、バルセロナ側が計20人を招待。前夜には日産スタジアムのピッチ脇で練習を終えたロナウジーニョと記念撮影するなど、子供達は世界的なスーパースターと触れ合った。

【超サカFLASH】

☆全体練習合流★
 スコティッシュプレミアリーグ、セルティックMF中村俊輔が7日、全体練習に合流した。11日に行われるフォールカーク戦ではスタメン出場する見込み。

☆出番なし★
 イタリアセリエAでFW大黒将志が所属するトリノは7日、ベルギーのクラブ・ブリュージュと親善試合を行い、2−1で勝った。大黒はベンチ入りしたが、出場しなかった。

☆出場停止★
 Jリーグは7日、J2第33節の出場停止選手を発表した。

熊林親吾(徳島)
青葉幸洋(徳島)
金守智哉(愛媛)
久藤清一(福岡)
柴小屋雄一(鳥栖)

☆ベンチ入り禁止★
 Jリーグの規律委員会は7日、J2のC大阪のクルピ監督に1試合のベンチ入り停止処分を下した。11日の札幌戦で指揮を執れない。同監督は5日の京都戦で、審判に執拗な抗議をしたとして退席を命じられた。

☆一時帰国★
 J1浦和は本日、FWワシントンが左足内転筋の治療のためブラジルに一時帰国したと発表した。

☆獲得★
 J1清水は本日、韓国・長薫高FWキム・ドンソプ(18)をプロC契約で獲得したと発表した。契約期間は2008年1月1日まで。

☆欠場★
 首を痛めているJ1の横浜FCのFW三浦知良が11日に行われる横浜Mとの横浜ダービーを欠場する見込みとなった。

☆獲得★
 イングランドプレミアリーグのエバートンは7日、同じイングランドのウィガンからDFレイトン・ベインズ(22)を5年契約で獲得したと発表した。

☆GK交換★
 スペインリーガエスパニョーラのエスパニョールは7日、GKゴルカ・イライソスを同じスペインのアスレティック・ビルバオへ移籍させることに合意したと発表、併せてビルバオからはGKイニャキ・ラフエンテを今季終了までの期限付き移籍で獲得したと発表した。イライソスは4年契約で、移籍金は400万ユーロ(約6億5000万円)。

☆獲得★
 スペインリーガエスパニョーラに昇格したムルシアは7日、昨季リーグ18位で2部に降格した同じスペインのセルタから、ブラジル人FWバイアーノを獲得したと発表した。

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