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本日の超最新情報
2007.08.29.WED

☆4連勝★
J1第23節結果

大宮1−1柏
(駒場・6149人)
≪得点者≫
大宮:デニス・マルケス30
柏:李10

千葉6−0大分
(フクアリ・10447人)
≪得点者≫
千葉:佐藤37、山岸65、水野83、89、工藤87、青木89

川崎0−1名古屋
(等々力・13185人)
≪得点者≫
川崎:ジュニーニョ89
名古屋:玉田37

横浜M4−1磐田
(三ツ沢・10828人)
≪得点者≫
横浜M:大島42、清水55、山瀬功58、坂田71
磐田:加賀11

甲府0−1新潟
(小瀬・9038人)
≪得点者≫
新潟:坂本25

清水1−0横浜FC
(日本平・14167人)
≪得点者≫
清水:チョ・ジェジン70

G大阪5−1鹿島
(金沢・16152人)
≪得点者≫
G大阪:バレー11、34、遠藤23、播戸47、73
鹿島:ファボン70

神戸1−2浦和
(神戸ユ・20067人)
≪得点者≫
神戸:栗原79
浦和:田中達49、73

広島0−5FC東京
(広島ビ・7122人)
≪得点者≫
FC東京:梶山18、赤嶺54、平山87、89、福西89

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 J1第23節は本日29日、石川県西部緑地公園陸上競技場などで全9試合が行われ、首位の浦和レッズはヴィッセル神戸を2−1で下し、勝ち点を52に伸ばした。ガンバ大阪も3位鹿島アントラーズを5−1と圧倒し、浦和との勝ち点差は4と変わらず2位。
 4位清水エスパルスは横浜FC、5位アルビレックス新潟はヴァンフォーレ甲府をともに1−0で退けた。横浜F・マリノス、FC東京、ジェフ千葉はいずれも大量得点で圧勝。大宮アルディージャvs柏レイソル、川崎フロンターレvs名古屋グランパスエイトはともに1−1で引き分けた。

【ストライカーの嗅覚で2ゴール】
 自らの2ゴールで首位浦和を4連勝に導いた田中達は「チームが自分の調子を引き上げてくれている。チームメートに感謝したい」と、いつものように淡々としていた。
 この日は2点ともストライカーの嗅覚で奪った。0−0の後半4分。右サイドの山田にボールが渡ると、永井が右のスペースへ動き、中央に飛び出したポンテがクロスを受ける。前線の3人が巧みに連動し、最後は田中達が「感覚で」ポンテの落としを受ける位置に入り、右足で蹴り込んだ。
 その15分後には左CKからゴール前で泥くさく押し込んだ。得意のドリブル突破ではなく、ポジショニングの良さが光った2ゴールに「ラッキーな部分もある」と浮かれた様子はない。
 ここ3試合で5得点と絶好調だ。次節の大宮との「さいたまダービー」では、2003年に記録した4試合連続ゴールが懸かるが「その時は優勝していない。チームの優勝のためにやっているので、個人的なことは気にしていない」。それでも田中達がゴールを量産し続ければ、チームもさらに勢いを加速していくに違いない。

【正念場で踏ん張ったガンバ】
 G大阪が正念場で踏ん張った。負ければ鹿島に勝ち点で並ばれる試合で、自慢の攻撃がようやく爆発した。
 チームスローガンの「超攻撃」は揺らいでいた。前節までの3試合でわずか2得点。その1得点を挙げたエースのマグノ・アウベスは右太もものケガで離脱した。この苦境を前半11分の先制点が楽にした。二川の左クロスをバレーが頭で合わせてゴール右へ。23分には遠藤が2点目を決めた。これでは鹿島も攻めの姿勢に転じざるを得ない。
 攻撃力を警戒されて、ゴール前を固められ、攻めあぐねる。そんな他チームの戦略も最近の得点減の原因になっていた。だが鹿島が前に出ることで隙ができた。34分のバレーの3点目は、自陣でボールを奪った後、シジクレイが攻め上がって生まれた。西野監督が「何も言うことはない」とうなる前半の3得点で勝負をほぼ決定付けた。
 小雨交じりの涼しい金沢の夜も、夏バテ気味のチームの良薬になったのか。遠藤、加地ら連戦続きで疲れが見えた日本代表組も、不安を感じさせない精力的な働き。4試合ぶりの白星でG大阪が息を吹き返した。

【山瀬功が今季11点目】
 先に今季11点目を決めた大島に負けじとばかりに、後半13分に横浜Mの山瀬功が直接FKを決めた。大久保嘉(神戸)を含めリーグ戦日本人最多となる11点目。背番号10は「あまり関係ない。シーズンが終わって何点かなんで」と素っ気ないが、横浜Mの攻撃陣には欠かせない存在だ。
 これまでのサッカー人生はケガとの戦いだった。膝の靱帯を左右とも断裂した経験を持ち、昨季は腰痛にも悩まされた。「年間でどれだけパフォーマンスを維持できるかが、選手としての評価になる」という山瀬功にとっては、1年間戦い抜くことが何よりの目標といえる。
 今季はここまでリーグ戦23試合にフル出場。コンディション維持がうまくいっており、体調面の不安は昨季までとは比較にならないほど少ない。22日のカメルーン戦で約1年ぶりの日本代表に復帰した男は「今年は満足できるシーズンにしたい」と言葉に力を込めた。

【350試合出場】
 J1大宮アルディージャの元日本代表DF平野孝が本日29日の柏戦(駒場)に途中出場し、史上9人目のJ1通算350試合出場を達成した。初出場は名古屋時代の1993年6月19日の鹿島戦(瑞穂球)。
 また、G大阪のMF明神智和は鹿島戦(金沢)で史上30人目のJ1通算300試合出場を果たした。

☆J展望★
J2第37節日程

30日:
19:00〜
仙台vs京都
(ユアスタ)
19:00〜
山形vsC大阪
(NDスタ)
19:00〜
水戸vs札幌
(笠松)
19:00〜
草津vs鳥栖
(群馬陸)
19:00〜
徳島vs愛媛
(ポカリ)
19:00〜
福岡vs湘南
(博多球)

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☆死去★
 リーガエスパニョーラの試合中に意識を失い、重体になっていたスペインリーガエスパニョーラ、セビージャのスペイン代表DFアントニオ・プエルタが28日、入院先のセビージャ市内のビルゲン・デル・ロシオ病院で亡くなった。22歳だった。
 同選手は25日のヘタフェとの今季開幕戦で突然、ピッチに倒れ、心停止状態になり、病院で集中治療を受けていた。一時は回復の方向にあると発表されたが、度重なる心臓発作による脳へのダメージなどで容体が急変した。
 プエルタは昨年のワールドカップ(W杯)ドイツ大会後に母国のフル代表入りを果たし、将来が期待されていた。
 同選手の死去を受け、セビージャが28日に予定していた欧州チャンピオンズリーグ予選のAEKアテネ(ギリシャ)戦は延期になった。
 埋葬は30日に行われ、それまでは遺体をホームのサンチェス・ピスファン・スタジアムに安置し、ファンがプエルタにお別れを言えるようにするという。
 セビージャのデル・ニド会長は「今日はクラブの歴史の中で最も悲しい日となってしまった。ダイヤモンドの左足を持つアントニオ・プエルタは旅立った。我々全ての人生を変えてくれたあの左足の持ち主は、もういない」と哀悼の言葉を語った。
 プエルタは25日のヘタフェ戦の最中、突然倒れて意識不明に陥った。ピッチ上での治療の結果、一度は立ち上がり歩いてピッチから退いたものの、控え室で再び発作を起こし、そのまま病院に運ばれていた。
 プロの試合中に選手が倒れて死亡に至るケースはここ数年でも何例かあり、2003年にはカメルーン代表MFマルク・ビビアン・フォエがコンフェデレーションズ・カップで、2004年にはベンフィカ(ポルトガル)のハンガリー代表FWミクロシュ・フェヘルがポルトガルリーグで、ともに試合中に心臓発作を起こし、死亡している。また、2005年にはサン・カエターノ(ブラジル)のセルジーニョ、ウニオン・レイリア(ポルトガル)のウーゴ・クーニャらも亡くなっている。
 セビージャの下部組織で育ったプエルタは、強力な左足を武器に2004−2005シーズンからサイドのMFとして活躍。2006年にはシャルケ(ドイツ)とのUEFAカップ決勝で決勝ゴールを挙げて、クラブ初の国際タイトル獲得の立役者となった。スペイン代表としても昨年デビューを果たし、これからの活躍が大いに期待されていた矢先だった。プエルタは再来月、初めての子どもが誕生する予定だった。

☆現役引退★
 イングランドプレミアリーグ、マンチェスター・ユナイテッドは28日、ノルウェー代表のエースストライカー、オレ・グンナー・スールシャール(34)が膝の故障を理由に現役を引退すると発表した。スールシャールはマンUに11年間在籍していたが、近年は膝のケガに悩まされていた。
 マンUでは通算366試合に出場し、126ゴールを記録。1998−1999シーズンの3冠(プレミアリーグ、FAカップ、欧州チャンピオンズリーグ)に貢献するなど、黄金時代を支えた。今後はマンUでコーチを務めながら、クラブの親善大使としての活動も行う予定。

☆本戦出場★
欧州チャンピオンズリーグ予選最終3回戦第2戦結果

レッドスター(セルビア)0−0(TOTAL0−1)レンジャーズ(スコットランド)

リバプール(イングランド)4−0(TOTAL5−0)トゥールーズ(フランス)
≪得点者≫
リバプール:クラウチ19、ヒーピア49、カイト87、89

ディナモ・ブカレスト(ルーマニア)1−3(TOTAL2−4)ラツィオ(イタリア)
≪得点者≫
ディナモ・ブカレスト:ブラトゥ27
ラツィオ:ロッキ46=PK、パンデフ54

AEKアテネvsセビージャ
(プエルタの死去により9月3日に試合延期)

 欧州チャンピオンズリーグ予選最終3回戦は28日、各地で第2戦の3試合が行われ、前回準優勝のリバプール(イングランド)はトゥールーズ(フランス)に4−0で快勝し、2戦合計得点5−0で本戦出場を決めた。ラツィオ(イタリア)、レンジャーズ(スコットランド)も勝ち上がった。
 リバプールは、カイトのクロスからクラウチの先制弾が飛び出すと、CKからヒーピアが頭で決めて追加点。終盤にはカイトがさらに2点を叩き出して4−0と快勝した。
 AEKアテネ(ギリシャ)vsセビージャ(スペイン)は、25日の国内リーグ戦で意識を失い、重体となっていたセビージャのスペイン代表DFプエルタの死去を受け、9月3日に延期となった。
 MF中村俊輔のセルティック(スコットランド)、DF宮本恒靖、MF三都主アレサンドロが所属するザルツブルク(オーストリア)は本日29日に第2戦を行う。

☆アン★
フランスリーグ1結果

ロリアン1−3バランシエンヌ

 フランスリーグ1は28日、第6節の1試合が行われ、開幕から無敗を続けていた2位ロリアンがホームでバランシエンヌに1−3と敗戦。ロリアンに今季初黒星を付けたバランシエンヌは、暫定ながら首位ナンシーに勝ち点で並んだ。
 ピュジョルのヘッド2発で前半40分までに2点をリードしたバランシエンヌは、前半終了間際に1点を返されたものの、後半、同点を覚悟したPKのピンチを凌ぐと、終了2分前にルデが駄目押しとなるゴールを決めて、追いすがるロリアンを退けた。

【超サカFLASH】

☆30日以降発表★
 9月3日に出発するオーストリア遠征の日本代表メンバー発表は明日30日以降に延期された。9月1日のJリーグ終了後に発表される可能性も出てきた。

☆スタメン★
 スコティッシュプレミアリーグ、セルティックMF中村俊輔は本日行われる欧州チャンピオンズリーグ予選最終3回戦第2戦のスパルタク・モスクワ戦でもスタメン出場予定。

☆スタメン★
 オーストリアブンデスリーガ、ザルツブルクDF宮本恒靖が本日行われる欧州チャンピオンズリーグ予選最終3回戦第2戦のシャフタル・ドネツク戦でスタメン出場する見込み。MF三都主アレサンドロはベンチスタートの見込み。

☆ベンチ外★
 フランスリーグ・カップは28日、各地で2回戦が行われ、FW伊藤翔が所属するグルノーブルはニオールに0−1で敗れた。伊藤はベンチ入りメンバーから外れ、欠場した。

☆レンタル★
 J1大宮は28日、J1神戸からGK荻晃太(24)を期限付き移籍で獲得したと発表した。期間は来年1月1日まで。

☆レンタル★
 J1神戸は本日、J2福岡からMF古賀誠史(28)を来年1月1日までの期限付き移籍で獲得したと発表した。

☆全治3ヶ月★
 J2草津は本日、MF後藤涼が前橋市内の病院で、慢性的な痛みがあった足の検査を受け、両足の小指付け根部分の骨折で全治3ヶ月と診断されたと発表した。

☆獲得★
 イングランドプレミアリーグのサンダーランドは28日、ストーク・シティー(イングランド2部相当)からDFダニー・ヒギンボザムを獲得したと発表した。移籍金は250万ポンド(約5億7000万円)。スウェーデン人MFトビアス・ハイセンのイエテボリ(スウェーデン)移籍も発表した。

☆獲得★
 ドイツブンデスリーガのレバークーゼンは28日、元ロシア代表FWドミトリー・ブリィキンを獲得したことを発表した。契約期間は1年で、自由契約のため移籍金は発生しない。同選手はかつて所属したディナモ・モスクワ(ロシア)を離れて以来、1年以上にわたってトップレベルの試合から遠ざかっている。

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