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本日の超最新情報
2007.09.03.MON

☆出発★
 日本代表は本日3日、オーストリアでの3大陸大会に出場するため成田空港から出発した。フランクフルト経由でオーストリアに入る。
 中村俊(セルティック)、松井(ルマン)、稲本(フランクフルト)の3選手は欧州で合流する。
 日本代表は明日4日から調整。7日にオーストリア代表、11日にスイス代表と対戦して13日に帰国する。
 また、日本サッカー協会は同日、オーストリア遠征(3大陸トーナメント)に臨む24名の日本代表メンバーから、MF阿部勇樹(浦和)が急性腰痛のため途中離脱したことを発表した。阿部は1日の大宮戦(埼玉)で同箇所を痛めた。なお、追加招集は行われない。

【残念がるオシム監督】
 日本代表のオシム監督は阿部の離脱を「チームの中心グループの一部と考えていたので」と残念がった。オーストリア遠征への出発前に成田空港で報道陣に応じた。
 守備的MFに加え、アジアカップでは中澤とセンターバックを組むなど多くの役割をこなせる万能選手だけに、不在は痛い。同監督は「阿部のようなことをできる能力を持った選手は他にはいない」と代替の招集もしなかった。

☆フル出場★
オーストリアブンデスリーガ結果

マッタースブルク1−1ザルツブルク

 オーストリアブンデスリーガは2日、第9節が行われ、ザルツブルクはアウェーでマッタースブルクと対戦し、1−1で引き分けた。
 ザルツブルクのDF三都主アレサンドロは左サイドバックとしてフル出場し、DF宮本恒靖は前半42分から出場したが、チームを勝利に導く活躍はできなかった。
 ザルツブルクは次節、15日にホームで再びマッタースブルクと対戦する。

☆フル出場★
スイススーパーリーグ結果

バーゼル2−1トゥーン

 スイススーパーリーグは2日、第8節が行われ、DF中田浩二の所属するバーゼルは、ホームでトゥーンに2−1と勝利した。中田は公式戦5試合連続となるフル出場を果たし、勝利に貢献している。
 バーゼルの次戦は16日、スイスカップ1回戦でレシェルと対戦する。

☆スタメン★
イタリアセリエA結果

ローマ3−0シエナ
≪得点者≫
ローマ:アクイラーニ17、ジュリー82、トッティ89

カリアリ2−3ユベントス
≪得点者≫
カリアリ:フォッジャ56=PK、81=PK
ユベントス:トレゼゲ54、デル・ピエロ76、キエッリーニ89

カターニャ0−0ジェノア

トリノ2−2レッジーナ
≪得点者≫
トリノ:ロジーナ46、ベントラ58
レッジーナ:アモルーゾ31、コッツァ89

アタランタ2−0パルマ
リボルノ2−4パレルモ
ウディネーゼ0−5ナポリ
サンプドリア0−0ラツィオ

 イタリアセリエAは2日、第2節の8試合が行われ、FW森本貴幸の所属するカターニャは、ホームでジェノアと0−0で引き分けた。先発出場した森本は後半11分に退いた。前節の1ゴール1アシストの活躍から、厳しいマークを受けて目立った活躍はできなかった。
 FW大黒将志のトリノはホームでレッジーナと2−2で引き分けた。大黒はベンチ入りしたが、出番はなかった。
 一方、ユベントスは終了間際のキエッリーニの決勝弾で3−2とカリアリを下し、開幕2連勝とした。また、昨季2位のローマはトッティのゴールなどで3−0とシエナを寄せ付けず、こちらも開幕連勝を飾っている。

☆出番なし★
スコティッシュプレミアリーグ結果

セントミレン1−5セルティック
≪得点者≫
セントミレン:ミランダ75
セルティック:S・ブラウン、マクドナルド25、フェネホール・オフ・ヘッセリンク54、オウンゴール56、マクナマス74

 スコティッシュプレミアリーグは2日、第5節の1試合が行われ、MF中村俊輔が所属するセルティックは、アウェーでセントミレンと対戦し、5−1で大勝した。疲労を考慮されてベンチスタートとなった中村だが、出場機会はなかった。
 中村がリーグ戦を欠場したのは今季5試合目で初めて。昨季はリーグ戦全試合にスタメン出場していた。
 セルティックは次節、15日にホームでインバーネスと対戦する。

☆プレミア★
イングランドプレミアリーグ結果

アストンビラ2−0チェルシー
≪得点者≫
アストンビラ:ナイト47、アグボンラホル88

アーセナル3−1ポーツマス
≪得点者≫
アーセナル:アデバヨール8=PK、セスク35、ロシツキー59
ポーツマス:カヌ60

ブラックバーン1−0マンチェスター・シティー

 イングランドプレミアリーグは2日、第5節の残り3試合が行われ、チェルシーは敵地でアストンビラに0−2と屈し、今季初黒星を喫した。また、アーセナルは退場者を出しながらもポーツマスに3−1と競り勝っている。
 MFランパードを故障で欠いた一方、新加入のDFベレッチ、アレックスをデビューさせたチェルシーは、ほぼ試合を支配し続けていたものの、アストンビラの粘りの守備の前にゴールを挙げられないでいると、逆に2失点を喫して敗れる結果となった。0−0で迎えた後半2分、アストンビラにCKを与えて新加入のDFナイトにヘッドで先制点を奪われると、圧倒的に攻め続けながら追い付けず迎えた試合終了間際には、カウンターから最後はアグボンラホルにネットを揺らされて勝負を決められた。
 リーグ戦19試合ぶりに黒星を喫したチェルシーは、これでアストンビラのホームで9試合勝ち星なしと相性が悪い。モウリーニョ監督は「いいチーム同士のいい勝負だった。ただ、結果はチェルシーにとっては相応しいものにはならなかった」と、攻めながらもゴールを挙げられなかったことに不満そうだった。
 一方、ベンゲル監督率いるアーセナルはホームでポーツマスと対戦。前半8分にアデバヨールのPKで先制し、35分にはセスクが至近距離からネットを揺らして追加点を挙げたものの、DFセンデロスがポーツマスFWカヌへのタックルで退場となってしまう。それでも、後半14分にロシツキーが決めて逆に3−0とリードを広げると、その後のポーツマスの反撃をカヌの1点のみに凌いで逃げ切った。
 この結果、プレミアリーグではリバプール、アーセナル、エバートン、チェルシーがともに勝ち点10で首位を争う展開になっている。リバプールとアーセナルはともに消化試合が1試合少ない。
 もう1試合では、マンチェスター・シティーがブラックバーンに0−1と敗れた。開幕3連勝を無失点で飾ったマンCだが、これで2連敗となり、5試合を終えて勝ち点9の5位となっている。

☆リーガ★
スペインリーガエスパニョーラ結果

ビジャレアル0−5レアル・マドリード
≪得点者≫
R・マドリード:ラウール39、スナイデル48、73、ファン・ニステルローイ50、グティ80

バルセロナ3−1アスレティック・ビルバオ
≪得点者≫
バルセロナ:ロナウジーニョ8、35=PK、トゥーレ72
ビルバオ:スエサタ70

アルメリア1−2バレンシア
≪得点者≫
アルメリア:ネグレト63
バレンシア:モリエンテス46、モレッティ80

ヘタフェ1−1レクレアティーボ
ベティス2−2エスパニョール
バジャドリード2−2デポルティボ
アトレティコ・マドリード1−1マジョルカ

 スペインリーガエスパニョーラは2日、第2節の7試合が行われ、昨季王者のレアル・マドリードは、新加入スナイデルが2ゴール1アシストを決める活躍で、5−0とビジャレアルを圧倒した。また、バルセロナはロナウジーニョの2ゴールなどで、3−1とアスレティック・ビルバオを下している。この日、スペイン全土のスタジアムでは試合前、先月28日に亡くなったセビージャMFアントニオ・プエルタの冥福を祈り、1分間の黙祷が捧げられた。
 開幕戦をホームで飾ったレアル・マドリードは、アウェイでビジャレアルと対戦。前半39分、今夏の加入以来目覚ましい存在感を見せているスナイデルのロングパスからラウールがネットを揺らし、レアルが先行する。
 スナイデルは、後半に入った3分には見事なFKを直接決めて2−0。その2分後にもレアルは、セルヒオ・ラモスのクロスからファン・ニステルローイが追加点を挙げ、試合は一方的となる。
 これに対し、開幕戦で強敵バレンシアを倒していいスタートを切ったはずのビジャレアルだが、この試合ではレアルの素早いカウンターに対して防戦一方。レアルはさらに28分、グティのお膳立てからスナイデルがこの日2点目を叩き込むと、7分後にはグティ自身も続いて5−0。レアルが圧倒的な力を見せ付け、唯一の開幕2連勝チームとなった。
 一方、バルセロナは今季ホーム初戦にアスレティック・ビルバオを迎えた。エトーが太ももを傷めて長期離脱を強いられることになったこともあり、ついに新加入のアンリが先発に名を連ねた。
 試合は序盤からバルサが魅せる。前半8分、まずロナウジーニョがFKを直接ゴール上隅に突き刺して先制すると、35分にはロナウジーニョのスルーパスに走り込んだアンリがGKに倒されてPKを獲得。これをロナウジーニョが冷静に沈め、試合は大きくバルサに傾く。
 後半25分には、GKビクトール・バルデスがパンチで逃れたボールを、ビルバオMFスエサタにボレーで押し込まれ1点差と迫られたバルサだったが、その1分後、トゥーレの強烈なミドルがクロスバーに当たって真下に落ちたボールがゴールインの判定となり、3−1と再び突き放す。その後、双方ともに1人ずつの退場者を出したものの、スコアは動かず、バルサが今季初勝利を手にした。
 このほか、バレンシアはモリエンテスの先制弾などで2−1とアルメリアを下し、今季初勝利を挙げた。

☆ブンデス★
ドイツブンデスリーガ結果

カールスルーエ1−0シュツットガルト
≪得点者≫
カールスルーエ:ハイナル54

ハンブルガーSV1−1バイエルン
≪得点者≫
HSV:ジダン87
バイエルン:クローゼ70

 ドイツブンデスリーガは2日、第4節の残り2試合が行われ、覇権奪回を目指す首位バイエルンは、敵地でハンブルガーSVと1−1で引き分け、開幕からの連勝は3でストップした。
 序盤からほとんどチャンスを作れなかったバイエルンだったが、後半25分に新加入のクローゼが自身にとってブンデスリーガ100得点目となるゴールを挙げて先制。ただ、その後に交代出場のポドルスキが決定機を外してしまうと、ハンブルガーSVの猛反撃に晒される。迎えた終了間際、司令塔のファン・デルファールトを欠きながらも攻め続けたハンブルガーSVは、ジダンがついにネットを揺らし、土壇場で引き分けに持ち込んだ。
 3連勝でストップしたバイエルンだが、4試合を終えて勝ち点10で変わらず単独首位。一方のハンブルガーSVは勝ち点7で5位となっている。
 一方、王者シュツットガルトは昇格組のカールスルーエに0−1と思わぬ苦杯。スタートダッシュに失敗した感のある昨季王者は、まだ今季1勝しか挙げられておらず、18チーム中15位に沈んでいる。

☆アン★
フランスリーグ1結果

パリ・サンジェルマン1−1マルセイユ
≪得点者≫
PSG:リュインドゥラ20
マルセイユ:シセ10

ニース1−0ランス

 フランスリーグ1は2日、第7節の残り2試合が行なわれ、パリ・サンジェルマンとマルセイユの「フランスダービー」は1−1の痛み分けに終わった。
 13位のパリSGに対し、マルセイユも14位と、ともにシーズン序盤でつまづいた格好となった名門両クラブの対決は、序盤から動きを見せた。前半10分、マルセイユはナスリのCKからシセが決めて先制に成功し、幸先の良いスタートを切る。
 しかし、パリSGも20分にロチェンのFKにリュインドゥラが頭で合わせてすぐさま同点に追いつく。その後、猛攻を仕掛けるパリSGに対してマルセイユのU-21フランス代表GKマンダンダが好守を連発する展開となったものの、結局スコアは動かず、ともに勝ち点1を分け合うこととなった。

☆エール★
オランダエールディビジ結果

アヤックス2−2フローニンゲン
≪得点者≫
アヤックス:スアレス33、フンテラール83
フローニンゲン:ベルグ36、60

フィテッセ1−0NEC
VVV3−5ローダ
ユトレヒト2−2デフラーフスハップ

 オランダエールディビジは2日、第3節の残り4試合が行われ、アヤックスはフローニンゲンとホームで2−2のドローに終わり、開幕3連勝はならなかった。
 欧州チャンピオンズリーグ予選最終3回戦で、スラビア・プラハ(チェコ)に不覚をとり、本戦出場を逃したアヤックスは前半33分、新加入のスアレスが幸先良く先制点を生み出したものの、その後2失点を喫して逆転されてしまう。後半38分にエースのフンテラールが同点弾を決めてなんとか敗戦は免れてたが、CLショックからか、勝ち点1を得るに留まった。

☆出発★
 男子の北京五輪アジア最終予選グループCで、第2戦のサウジアラビア戦(8日・ダンマーム)に臨むU-22(22歳以下)日本代表が2日夜、中部国際空港からドバイ(UAE)へ向けて出発した。
 チームは同日、名古屋市内に集合し、出発前に練習を行った。2日にJリーグの試合があった李、小林祐(以上柏)、森島康(C大阪)は遅れて合流する。U-22日本代表は5日までドバイで合宿。6日にサウジアラビアのダンマームに入り、試合に備える。

☆準決勝進出★
 U-17(17歳以下)ワールドカップ(W杯)は2日、韓国の天安などで準々決勝の残り2試合が行われ、ドイツがイングランドを4−1で、ナイジェリアはアルゼンチンを2−0でそれぞれ下し、準決勝に進んだ。ナイジェリアは3大会ぶり、ドイツは1997年大会以来の4強。準決勝はナイジェリアvsドイツ、スペインvsガーナの顔合わせとなった。

【超サカFLASH】

☆追加招集★
 右膝を痛めていたドイツブンデスリーガ、フランクフルトFW高原直泰がオーストリア遠征の日本代表に追加招集される可能性が出てきたことが2日、明らかになった。

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