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J&欧州全選手収
録版☆JウイイレCCメモカ


本日の超最新情報
2007.10.06.SAT

☆2位キープ★
J1第28節第1日結果

鹿島3−2神戸
(カシマ・10503人)
≪得点者≫
鹿島:興梠16、29、田代49
神戸:近藤祐6、北本89

FC東京2−1横浜M
(味スタ・21939人)
≪得点者≫
FC東京:平山66、石川84
横浜M:山瀬幸47

広島0−1磐田
(広島ビ・9363人)
≪得点者≫
磐田:成岡83

新潟1−0大宮
(東北電ス・38507人)
≪得点者≫
新潟:エジミウソン89

1−2G大阪
(柏・10640人)
≪得点者≫
柏:フランサ51
G大阪:播戸64、遠藤68=PK

甲府0−1千葉
(小瀬・14037人)
≪得点者≫
千葉:青木89

清水3−0名古屋
(日本平・14831人)
≪得点者≫
清水:チョ・ジェジン28、49、77

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Jリーグディビジョン1
順位表&得点ランキング


 J1第28節第1日は本日6日、カシマスタジアムなどで7試合が行われ、2位ガンバ大阪は播戸のゴールと遠藤のPKで柏レイソルに2−1で逆転勝ちし、勝ち点を58に伸ばした。この日試合のなかった首位浦和レッズとは同3差。3位の鹿島アントラーズもヴィッセル神戸に3−2で逆転勝ちし同54。
 清水エスパルスはチョ・ジェジンのハットトリックで名古屋グランパスエイトを3−0で下し4位をキープ。アルビレックス新潟は大宮アルディージャに、ジェフ千葉はヴァンフォーレ甲府に、ジュビロ磐田はサンフレッチェ広島にいずれも1−0で勝った。新潟は連敗を4でストップ、千葉は6連勝。横浜F・マリノスはFC東京に1−2で敗れ、3連敗となった。

【逆転勝ちで浦和の背中を猛追】
 首位浦和の背中に何とか食らい付いた。2位G大阪が柏に先制を許す苦しい展開の中、逆転で勝ち点3を死守。西野監督は「選手の勝ち点に対するこだわりが見えた試合」と、土壇場での選手の踏ん張りを評価した。
 前線から厳しい守備で、フランサを起点に逆襲してくる柏に手を焼いた。頼みのバレーは左脚を痛めて前半で交代。後半6分には右サイドを突破した李のパスからフランサにゴールを奪われた。首位が遠のく苦境に陥ったが、ここから反撃に転じた。
 口火を切ったのは交代出場の播戸。パワーを生かすバレーとは対照的に、素早い動きで守備の裏を突く動きを繰り返し、後半19分に加地の右クロスを頭で押し込んで同点。流れを引き寄せると23分にはPKを遠藤が決めて逆転に成功した。播戸は慣れないワントップだったが「ボールを触るのは後ろに任せ、最後のところだけ」という点取り屋らしい集中力が光った。
 残り6試合。浦和との差は逆転可能ギリギリだ。遠藤は「僕らは勝ち続けるしかない」と覚悟を口にした。

【興梠、久々先発で2得点1アシスト】
 「次に先発したら絶対ゴールしようと思っていた」という。鹿島の興梠は6月9日の大分戦以来、久々の先発出場で2得点1アシストの大活躍。最近は途中出場で得点していた21歳は「スタメンでもゴールできることを証明したかった」と誇らしげに言った。
 10日にナビスコ杯準決勝を控える鹿島は右脚に故障があるマルキーニョスを温存し、日本選手のみの編成。やや攻撃力が不安視された状況でチームを勢いづけた。
 前半16分には左でパスを受けると相手を振り切って中へ入り、右足で1点目。前半29分にも右からの折り返しを合わせた。後半4分はセンタリングで田代のゴールをアシストした。
 宮崎・鵬翔高出身の3年目。北京五輪を狙うU-22(22歳以下)日本代表に入ったこともあるFWは自慢のスピードを存分に発揮した。
 惜しまれるのはハットトリックを逃したことか。終盤にも縦パスからゴールに蹴り込み、ガッツポーズもしたが判定は無念のオフサイド。
 「多分オフサイドではなかったと思いますが…」。21歳のホープの言葉には、2ゴールの喜びとハットトリックを逃した無念さが入り交じっているようだった。

【新潟がホームで連敗止める】
 新潟は後半ロスタイムにようやく得点し、連敗を4で止めた。退場者を出した大宮をしつこく攻め立て、最後はエジミウソンが右足で決めた。膝の故障で3試合ぶり出場だったエースは「勝利がうれしい。最後まであきらめない姿勢を貫けた」と胸を張った。
 もっとも相手の2倍となる18本のシュートを打ちながら得点機は少なかった。鈴木監督は「良い内容ではない。勝利だけが収穫」と不満そう。ホームで4試合ぶりの白星とあって「声援に応えようと頑張って、最後に点が取れた」とファンの後押しに感謝した。
 一方で新潟は本日6日、DF千葉和彦が使用には事前申請が必要なステロイド系の物質を含む塗り薬を4日に使用したため、6日の大宮戦を欠場させたことを明らかにした。
 今季21試合出場の千葉は8月下旬から数度、消炎効果のあるこの薬を使用しており、これまでも申請していなかった。新潟の広報担当者は「8日にもJリーグに次の試合への申請をし、これまでの事情も説明する」と話した。

【千葉はクラブ史上初の6連勝】
 千葉は劇的なゴールでクラブ史上初の6連勝をマークした。引き分けかと思われた後半ロスタイム、途中出場の青木が右クロスを胸で押し込むと、敵地に駆け付けたサポーターたちとともに歓喜に浸った。
 殊勲のFWは「頭では無理だと思って、胸で角度をつけて狙った」と、してやったりの表情。A・オシム監督は「最後には望んだ結果になった。選手には連勝を止めたくない気持ちもあっただろう」と、ほおを緩めた。

【高さ見せつけた平山】
 190センチの高さを見せつけた。FC東京の平山が、後半21分に貴重な同点ゴール。今季リーグ戦初となる頭での得点に「監督にいつもアドバイスをもらっていた。それがやっとできてうれしかった」。17日の北京五輪アジア最終予選カタール戦へ向けても弾みをつけるゴールだった。
 途中出場から5分後だった。左サイドからのリチェーリのクロスを高い打点でとらえた。自らの最大の武器を発揮してのゴールで十分に存在感を示した。
 五輪最終予選のここ2試合で先発の座を20歳の森島康(C大阪)に譲っている。かつてのエースといえども定位置は自分の力で取り戻すしかない。平山は「試合に出られるようにアピールして、みんなで勝ち点3を取りたい」と決意を口にした。

【広島、無得点で4連敗】
 広島は何度もあった決定機を生かせず、後半38分に失点して4連敗。ペトロビッチ監督は「これで残留争いの真っただ中に放り込まれた」と危機感を募らせた。
 出場停止の森崎浩に代わって、センターバックが本職のストヤノフを攻撃的MFで起用。応急措置の新布陣が意外にも機能した。だが、得点は最後までできなかった。
 柏木は後半43分に相手GKとの1対1を止められ「あれを決めていれば…」と悔やんだ。ストヤノフは「ボールがゴールに入りたくないようだった」と嘆いた。
 昨季は終盤の5連勝で残留争いから抜け出した。残り6試合で16位の甲府との勝ち点差は4。昨季を経験している佐藤は「今年は何が何でも勝ち点1を取ろうということはしていない。自分達がしっかり勝っていけば大丈夫」と話したが…。

☆ブンデス★
ドイツブンデスリーガ第9節結果

ドルトムント2−1ボーフム

 ドイツブンデスリーガは5日、第9節の1試合が行われ、15位ドルトムントはホームで13位ボーフムに2−1で競り勝った。
 7万2200人の大観衆がスタジアムを埋めたこの試合は、序盤から動きを見せ、前半17分にティンガが決めてドルトムントが先制するも、35分にはボーフムのミーシェルが同点弾。その後ドルトムントでは後半序盤に守備の要・ヴェルンスが2枚目のイエローカードで退場となるも、迎えた後半25分にフェデリコが決勝点を記録し、終わってみれば数的不利のホームチームが見事に勝ち点3を手中に収めることとなった。

☆アン★
フランスリーグ1第10節結果

モナコ1−3ナンシー

 フランスリーグ1は5日、第10節の1試合が行われ、2位ナンシーはアウェーで8位モナコに3−1で快勝した。
 今季、大躍進を遂げているナンシーは、名門クラブの敵地に乗り込んだこの日も、前半31分にキム、39分にディアがゴールを決めてリードを奪うと、後半2分には再びキムが追加点。終盤にモナコのコラーに1点を返されたものの、このまま押し切り、本日7日に試合を控える首位リヨンをかわして暫定首位に浮上した。一方、モナコはホームで敗れて泥沼4連敗。

☆エール★
オランダエールディビジ第7節結果

VVV1−2ユトレヒト

 オランダエールディビジは5日、第7節の1試合が行われ、10位ユトレヒトがアウェーで17位VVVに2−1と勝利した。
 試合開始早々に先制弾を挙げたユトレヒトのネリッセは、今季6ゴールで得点ランキング2位タイに付けている。

☆MVP★
 国際プロサッカー選手協会(FIFPro)が2006−2007シーズンの年間最優秀選手にミラン(イタリア)に所属するブラジル代表MFカカ(25)を選出したと発表した。
 昨季の欧州チャンピオンズリーグでは中盤の選手ながら10得点を挙げ、大会得点王に輝いたカカは今回、世界4万5000人以上のプロ選手の投票で1位となり、その実力が高く評価された。報道陣に対し「このような栄誉を受けるなんて恐れ多い。これまでは、僕の友人にして最高のプレーヤーであるロナウジーニョが受賞してきたことを考えると、本当に特別な賞だと思う。世界中の仲間達から認められるなんて驚きだ」と、世界一の称号にも、いつもながら謙虚な言葉を述べていた。
 なお、FIFProは同日に、2006−2007シーズン年間ベストイレブンの発表も行っているが、昨年まで2年連続でMVPに選出されてきたバルセロナ(スペイン)のブラジル代表FWロナウジーニョもこのリストに名を連ねている。
 FIFPro選出ベスト11は以下の通り。

GK:
ジャンルイージ・ブッフォン(ユベントス)
DF:
アレッサンドロ・ネスタ(ミラン)
ファビオ・カンナバーロ(レアル・マドリード)
ジョン・テリー(チェルシー)
カルレス・プジョル(バルセロナ)
MF:
スティーブン・ジェラード(リバプール)
クリスティアーノ・ロナウド(マンチェスター・ユナイテッド)
カカ(ミラン)
FW:
リオネル・メッシ(バルセロナ)
ディディエ・ドログバ(チェルシー)
ロナウジーニョ(バルセロナ)

☆制裁手続き開始★
 欧州サッカー連盟(UEFA)は5日、欧州チャンピオンズリーグで3日に行われたセルティック(スコットランド)vsミラン(イタリア)で起きたサポーター乱入事件について、制裁手続きを開始したと発表した。MF中村俊輔が所属するセルティックに対し、管理責任とサポーターの不適切な行為について事情聴取を行った上で、11日の規律委員会で処分を決めるとしている。またミランに対しても、試合終了近くのGKジーダの交代理由の説明を求めるとした。ジーダは乱入したサポーターに触れられた後、痛みを大げさに装った疑いが持たれている。
 事件はセルティックがミランを2−1で下した際の決勝点が後半ロスタイムに決まった直後に発生した。セルティックは既に、乱入した27歳の男をクラブの全試合の永久観戦禁止処分としている。

☆外国選手制限を提案★
 国際サッカー連盟(FIFA)のブラッター会長は5日、クラブチームの先発メンバーに占める外国選手の人数を制限したい考えを示した。具体的には先発11人のうち、その国の選手を少なくとも6人含むよう義務付けようというもので、今後案を詰めた上で、2010−2011年シーズンからの導入の方向で来年の総会に諮るとしている。
 欧州連合(EU)では域内労働者の移住の自由を認めており、サッカー選手も同じ位置付けにあるが、同会長は「サッカー選手は労働者ではない。彼らは労働者である以上に芸術家だ」と、持論を話した。
 現在はイングランドプレミアリーグのアーセナルなど、クラブによっては試合の先発メンバーに自国選手が1人もいないことがある。

☆招集見送り★
 イングランド代表のマクラーレン監督は5日、ユーロ2008(欧州選手権)予選のエストニア戦(13日)、ロシア戦(17日)に向けた同国代表メンバー27人を発表し、膝を故障しているMFデイヴィッド・ベッカムは9月の同予選に続き、招集を見送られた。9月末に足の付け根の故障の手術を受けたFWマイケル・オーウェンや、太ももを痛めているMFフランク・ランパードらは選出された。
 またスペイン代表の同予選に向けたメンバーも発表された。今季所属のレアル・マドリードで好調なプレーを見せ、1年ぶりの復帰が予想されたFWラウール・ゴンザレスはまたも選外だった。

☆スタッフ会議★
 日本代表のスタッフ会議が5日、東京・文京区のJFAハウスで行われた。4日に再来日したオシム監督も出席して、アジア・アフリカチャレンジカップのエジプト代表戦(17日・長居)のメンバー、合宿日程などについて協議。オシム監督は「オーストリア遠征から、メンバーの大きな入れ替えはない」とコメントしたが、合宿期間やメンバー発表の時期については、決定を6日以降に持ち越した。
 また、同監督は各年代の代表監督、コーチらとともに日本協会のナショナルコーチ会議に出席。小野技術委員長によるとオシム監督は「A代表も(下のカテゴリーも)課題は共通している。自分のチームだけで解決しようとしても進まない」と各代表スタッフが協力して、課題の解決に取り組むよう提案したという。
 オシム監督は本日6日から、Jリーグ視察を再開する予定にしている。

【超サカFLASH】

☆ほぼ合意★
 J1清水の長谷川健太監督の契約延長がほぼ合意したことが5日、明らかになった。契約期間は2年で、近日中に正式に発表される。

☆練習参加★
 静岡学園高MF吉田豊(3年)が3〜5日、J2仙台の練習に参加した。今後はJ1甲府の練習にも参加する予定。

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