日本の超サッカー情報
明日はナビスコカップ準決勝第1戦&J2第44節!!
本日の超最新情報
2007.10.09.TUE

INDEX

J展望
明日10日はヤマザキナビスコカップ準決勝第1戦&J2第44節−予想スタメンUP
調査開始
UEFAがミランGKジーダの“疑惑の負傷”の調査を開始
合意
アヤックスがヘンク・テン・カーテ監督のチェルシーアシスタント・コーチ就任合意を発表
解任
レバンテが成績不振でアベル・レシノ監督を解任
辞任
セルタのストイチコフ監督が一身上の都合で辞任
休暇帰国
セルティックMF中村俊輔が1週間の休暇で帰国
練習復帰
右膝負傷のリハビリのため帰国していたフランクフルトFW高原直泰がチーム練習に復帰
開幕
W杯南アフリカ大会のアジア1次予選が開幕−バングラデシュvsタジキスタンはドロー
準決勝進出
U-19アジア女子選手権、U-19日本女子代表はミャンマーに大勝して準決勝進出決定
13日発表
17日のエジプト戦の日本代表メンバーは13日のナビスコカップ準決勝第2戦終了後に発表
13日開幕
2010年ワールドカップ(W杯)南アフリカ大会の南米予選が13日に開幕
確実に進歩する中田浩二
UEFAカップでバーゼルのグループリーグ進出が決定−中田浩二は確実に進歩
本日の超サカFLASH
横浜MのDF松田直樹が明日の川崎戦でスタメン復帰ほか


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J展望
ヤマザキナビスコカップ準決勝第1戦日程

10日(水):
19:00〜
横浜Mvs川崎
(日産ス)
19:00〜
G大阪vs鹿島
(万博)

J2第44節日程

10日(水):
19:00〜
仙台vs山形
(ユアスタ)
19:00〜
草津vs水戸
(群馬陸)
19:00〜
湘南vs鳥栖
(平塚)
19:00〜
C大阪vs札幌
(長居)
19:00〜
徳島vs東京V
(鳴門大塚)
19:00〜
福岡vs京都
(博多球)

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ヤマザキナビスコカップ準決勝第1戦予想スタメン

10日19:00〜
横浜F・マリノスMvs川崎フロンターレ
(日産ス)
≪予想スタメン≫
横浜M
GK:榎本
DF:田中隼、中澤、松田、那須
MF:吉田、河合、山瀬幸、山瀬功
FW:大島、乾
ベンチ:GK高桑、DF栗原、DF小宮山、MF天野、MF清水、FW坂田、FWハーフナー
出場停止:FWマルケス
川崎
GK:川島
DF:箕輪、佐原、伊藤
MF:森、中村、谷口、村上、マギヌン
FW:ジュニーニョ、黒津
ベンチ:GK相澤、DF井川、MF河村、MF養父、MFフランシスマール、MF大橋、FW鄭
出場停止:DF寺田

10日19:00〜
ガンバ大阪vs鹿島アントラーズ
(万博)
≪予想スタメン≫
G大阪
GK:藤ヶ谷
DF:加地、シジクレイ、山口、橋本
MF:明神、遠藤、二川、家長
FW:寺田、播戸
ベンチ:GK松代、DF中澤、DF安田理、MF横谷、MF倉田、MF前田、FW中山
出場停止:なし
鹿島
GK:曽ヶ端
DF:内田、岩政、大岩、新井場
MF:野沢、青木、小笠原、本山
FW:マルキーニョス、興梠
ベンチ:GK小澤、DF後藤、DF石神、MF中後、MF増田、FW田代、FW佐々木
出場停止:なし

 Jリーグ・ヤマザキナビスコカップ準決勝第1戦、J2第44節は明日10日午後7時から、全国各地で開催される。
 ナビスコカップ準決勝はホームアンドアウェー方式で、勝利数が同じ場合は(1)得失点差(2)2試合におけるアウェーゴール数(3)30分間の延長戦(4)PK戦で勝者を決める。
 最近のリーグ戦ではともに精彩を欠く横浜Mと川崎は、先勝して立て直しのきっかけを掴みたい。リーグ戦3連敗中の横浜Mは、前線からの激しいプレスと運動量で圧倒する持ち味が発揮できていない。得点源のFW大島、日本代表MF山瀬功にボールを集めて先制点を奪えるか。7日のリーグ戦で6試合ぶりの白星を挙げた川崎は、リーグ戦得点王のFWジュニーニョの決定力がカギ。今季のリーグ戦では2連敗と相性の悪い相手に雪辱を期す。
 リーグ戦2位で2連勝中のG大阪、同3位で3連勝中の鹿島は、勢いに乗る同士の好カード。今季のリーグ戦ではG大阪が2連勝と分が良いが、リーグ得点王のFWバレーとマグノ・アウベスの負傷離脱がどう影響するか。日本代表MF遠藤を軸に攻撃にリズムを作り、走り負けないことが重要だ。鹿島はFW田代ら攻撃陣が好調。8月29日の金沢での直接対決では1−5と大敗しただけに、守備の乱れには細心の注意を払いたい。

【川崎が最終調整】
 J1の川崎が本日9日、川崎市の麻生グラウンドでナビスコカップ準決勝第1戦の横浜M戦(10日・日産ス)に向けて最終調整を行った。ミニゲームやセットプレーなど、いつもの試合前日と同様、軽めの練習でコンディションを整えた。
 DF寺田が出場停止のため、MF森は「変な結果で終わったら(寺田)周平さんに悪い。どんな形でもいいから、点を取りたい」と話していた。

【鹿島が最終調整】
 J1鹿島は本日9日、明日10日のナビスコカップ準決勝第1戦のG大阪戦に向けて最終調整を行った。
 約40分間のミーティング後にセットプレー練習で攻守に確認。全体練習後には肌寒い気候ながら、5度に設定された氷風呂に入り、体をリフレッシュさせた。MF青木剛は「第1戦はアウェーなので、守備が大事になってくる。第2戦がホームなのでいい形で帰って来られるようにしたい」と意気込んだ。


調査開始
 欧州チャンピオンズリーグのセルティック(スコットランド)戦で起きたミラン(イタリア)GKジーダの“疑惑の負傷”について、UEFA(欧州サッカー連盟)が調査を開始したことが8日、明らかになった。
 3日に行われたこの試合では、セルティックが勝ち越し弾を挙げた直後に同チームのサポーターがピッチに乱入し、ジーダの首付近に触れる行動に出た。その際、ジーダはこのサポーターを一瞬追いかけたものの、突如倒れ込み“重傷”をアピール。最終的に担架で運ばれるという事態になっていた。
 オーバーリアクションとも取れるジーダの行為に対し、UEFAは試合直後から説明を求めていたが、今回正式に調査を開始。セルティック側の安全管理体制とともに、この件についても11日に審議を行うと発表した。
 一方、ミランの顧問弁護士はイタリアメディアに対し、メディカルスタッフが「大事を取って」ジーダを交代させたと述べており、今回の決定は「スポーツマンシップに則(のっと)った行為」だとしている。


合意
 オランダエールディビジ、アヤックスは8日、チェルシー(イングランド)のアシスタント・コーチ就任が噂されていたヘンク・テン・カーテ監督の“移籍”に関し、クラブ間で合意したと発表した。
 オランダ有数の戦術家としても知られ、バルセロナ(スペイン)時代にはフランク・ライカールト監督の右腕として、欧州チャンピオンズリーグ制覇に貢献したテン・カーテ氏は、2006年5月に2008年7月までの契約を結んでアヤックスの監督に就任した。ところが、今月に入って、アヤックスのUEFAカップからの敗退が決定すると、チェルシーのアシスタント・コーチ就任の噂が囁かれ始めていた。
 一方、チェルシーでは先月、ジョセ・モウリーニョ前監督の退任に伴い、アヴラム・グラント氏を指揮官に迎えた新体制がスタートしたばかり。再建を図る名門クラブに、また1人強力な“戦力”が加わることになった。


解任
 スペインリーガエスパニョーラ、レバンテは8日、成績不振によりアベル・レシノ監督を解任したと発表した。後任については未定。
 前日の国内リーグ・サラゴサ戦で0−3と完敗したレバンテは、これまで7試合を終えて1分け6敗。勝ち点わずかに1で最下位と、惨憺たる状況にある。レバンテはクラブ公式HP上で「このところの不振を受け、ベンチの人事を変更することを決定した」と、レシノ監督の解任理由を述べている。
 レシノ監督は、フアン・ラモン・ロペス・カロ氏の後任として、今年1月にレバンテの新指揮官に就任。当時17位に沈んでいたチームを残留に導いた手腕が評価され、6月に1年の契約延長が結ばれていたが、結局今季7試合を指揮したのみでクラブを離れることとなった。


辞任
 スペイン2部リーグ、セルタのフリスト・ストイチコフ監督が一身上の都合により、辞任したことが8日、明らかになった。
 記者会見に臨んだストイチコフ監督は「家族が自分の側にいないのでは、プロとしても1人の人間としても、やっていくのは非常に難しい。私の両親はここにはおらず、妻と子供達はバルセロナにいる」とコメント。家族と離れた生活を強いられていることが辞任の理由だとしていた。
 今年4月、当時率いていたブルガリア代表監督の座を辞してまで、降格の危機にあったセルタの指揮官に就いたストイチコフ監督は、結局残留は叶わなかったが、1部復帰を目指すチームで今季も引き続き指揮を執っていた。


休暇帰国
 スコティッシュプレミアリーグ、セルティックの日本代表MF中村俊輔が8日、国際Aマッチデーによる1週間の休暇で、帰国の途についた。中村は7日、アウェーのグレトナ戦にリーグ戦3試合ぶりに出場し、後半ロスタイムにFWマクドナルドの決勝点の起点となり、2−1の逆転勝利に貢献した。
 中村は「日本で肉体的にも精神的にもリフレッシュできればいい。重要な試合が続くから、そこで万全のコンディションでいけるように」と、グラスゴー空港を出発前に話した。13日と17日が国際Aマッチデーで、リーグ戦は中断。次戦は20日のアウェーでのレンジャーズとのオールドファームダービー。そして欧州CLのベンフィカ(ポルトガル)戦(24日・アウェー)と続く大一番に備える。
 7日は左膝痛で2試合欠場していたリーグ戦に復帰し、90分フル出場。1−1の後半ロスタイム、ハーフェーライン付近からゴール前へロングパスを送り、こぼれ球をつないで最後はマクドナルドが決勝ゴール。「みんな(CLの)ミラン戦(3日)で疲れていた。オレもFK2回も壁に当たったしね。そんな中でも勝てたことが大事」と、満足げに話した。


練習復帰
 右膝負傷のリハビリのため帰国していたドイツブンデスリーガ、フランクフルトFW高原直泰が8日、チーム練習に復帰した。足の付け根を痛めて戦線離脱しているMF稲本潤一と一緒に、約40分間のランニングを行った。
 高原は「いい感じだが、ボールをそんなに使っていないので、やってみてから」と話し、本日9日にもボールを使った練習を開始する。「ニュルンベルク戦(20日・アウェー)に合わせていくだけ」と、3試合ぶりの復帰を目指していた。


開幕
 2010年ワールドカップ(W杯)南アフリカ大会のアジア1次予選が8日に開幕。この日は8試合が行われ、ダッカではホームのバングラデシュが1−1でタジキスタンと引き分けた。
 1次予選には34チームが参加し、28日までホームアンドアウェーで争われる。2次予選は11月に行われ、シードの日本は来年2月に始まる3次予選から登場する。
 3次予選は20チームが5グループに分かれてリーグ戦で対戦。各グループの上位2チームが2009年に懸けて行われる最終予選へと駒を進める。


準決勝進出
 U-19(19歳以下)アジア女子選手権は8日、中国の重慶で行われ、グループリーグ・グループAのU-19日本女子代表はU-19ミャンマー女子代表に8−0で大勝した。
 日本は開幕2連勝でグループAの2位以上が確定し、同じく2連勝の北朝鮮とともに準決勝進出が決まった。日本は同グループ1位を懸けて明日10日に北朝鮮と対戦する。グループBは中国と韓国が準決勝に進出。
 今大会には8チームが参加し、上位3チームがU-20女子世界選手権(12月30日−来年1月17日・チリ)の出場権を得る。


13日発表
 日本代表のエジプト戦(17日、大阪・長居)のメンバー発表が、13日のナビスコカップ準決勝第2戦終了後に行われる見通しであることが8日、明らかになった。
 直前合宿は14日から開始することは決定済み。日本サッカー協会関係者は「いつも通りオシム監督は合宿が始まる直前の試合までチェックしてメンバーを決めるでしょう」と話した。


13日開幕
 2010年ワールドカップ(W杯)南アフリカ大会の南米予選が13日に開幕する。オセアニアとアジアで予選は始まっているが、強豪国が登場する予選は初めて。アフリカ最南端の地を目指す、本格的な戦いがスタートする。
 南米予選は10チームによるホームアンドアウェー方式の総当たり戦で実施。全18節、2009年10月までの長丁場で4.5の出場枠を争う。4位までが自動的に出場権を獲得、5位のチームは北中米カリブ海地区4位とプレーオフに回る。
 中心はやはり南米の雄の2チーム。ブラジルは昨年のドイツW杯後に、元主将のドゥンガが監督に就任。イングランドで活躍中のエラーノら積極的に若手を起用しながらチームを活性化させ、かつての主力ロナウド、アドリアーノは代表から遠ざかり、7月の南米選手権もカカ、ロナウジーニョ抜きで連覇を果たした。経験不足の不安より、予選を通じてさらに成長が見込めそうだ。アルゼンチンもメッシやテベスら20代前半の若い世代が、チームを牽引する。
 2強以外は混戦だが、前回プレーオフで涙をのんだウルグアイや6大会予選敗退が続いているペルーが上昇気配。国際サッカー連盟が標高3000メートル以上での試合を禁止したが、それでも高地試合は多く波乱もあるだろう。
 同日にはアフリカ予選も1次予選が開始する。本番は最終予選のグループリーグからだが、同予選は2010年アフリカ選手権の予選も兼ねるため、開催国枠が設けられた第3回大会以降では初めてホスト国の南アフリカが予選に参加する。


確実に進歩する中田浩二
 UEFA(欧州連盟)カップでDF中田浩二が所属するバーゼル(スイス)がグループリーグ進出を決めた。中田はマルセイユ(フランス)時代を含めて3季連続。現在も海外でプレーする日本選手では、最も欧州の舞台で場数を踏んでいる。
 セルティック(スコットランド)の中村俊輔は2季連続で欧州チャンピオンズリーグ(CL)に出場中で、UEFA杯が欧州CLより格下なのは事実。それでも今季は、ドイツで首位のバイエルンやスペインで3位につけるビジャレアル、イタリアで4位と健闘するフィオレンティーナなどが勝ち進み、興味深い。
 中田は、そうした強敵との真剣勝負が待ち遠しそうだ。「やっぱり国内リーグより欧州の戦いの方がモチベーションが上がる。UEFA杯も勝ち抜いていけば強い相手と戦え、自信と経験になる。僕はそういうところでやっている」。その口ぶりに充実感が漂う。
 マルセイユからの移籍先候補にはインテル(イタリア)もあったが、確実にステップアップできる道を選んだ。今季は出場停止の1試合を除いてリーグ戦に全試合出場を続け、7日のアーラウ戦では初ゴールも挙げた。
 バーゼルとの契約は今季限り。「グループリーグはスカウトも見に来る。そこで何ができるか」と意気込んだ。


【超サカFLASH】

スタメン復帰
 左膝の負傷で離脱していたJ1の横浜MのDF松田直樹が明日10日に行われるナビスコカップ準決勝第1戦の川崎戦でスタメン復帰する見込みとなった。

獲得
 岐阜工MF益山司(17)が来季、J1千葉に加入することが8日、明らかになった。同選手にはFC東京なども獲得に動いていた。

獲得
 JFLの栃木SCは本日、韓国Kリーグ、全北現代DF金奇徳(24)を獲得したと発表した。


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