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本日の超最新情報
2007.11.10.SAT

揃って勝利
J1第31節第1日結果

1−1横浜FC
(柏の葉・8990人)
≪得点者≫
柏:北嶋75
横浜FC:根占83

横浜M2−3鹿島
(日産ス・21109人)
≪得点者≫
横浜M:大島2、坂田80
鹿島:野澤24、マルキーニョス48、52

新潟2−1FC東京
(東北電ス・37851人)
≪得点者≫
新潟:エジミウソン60、83=PK
FC東京:石川42

名古屋0−0磐田
(豊田ス・17529人)

G大阪2−0千葉
(万博・20044人)
≪得点者≫
G大阪:バレー58、61

神戸4−1甲府
(ホムスタ・11236人)
≪得点者≫
神戸:レアンドロ7、古賀48、栗沢61、大久保嘉68
甲府:秋本25

J1第31節最終日日程

11日():
13:00〜
清水vs広島
(日本平)
16:00〜
大宮vs大分
(NACK)
16:00〜
川崎vs浦和
(等々力)

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Jリーグディビジョン1
順位表&得点ランキング


 J1第31節第1日は本日10日、万博記念競技場などで6試合が行われ、2位ガンバ大阪、3位鹿島アントラーズがともに勝ち、首位浦和レッズの優勝決定は次節以降に持ち越された。
 G大阪は遠藤−バレーのコンビによる2得点でジェフ千葉を2−0で下し、勝ち点を64、鹿島は3−2で横浜F・マリノスに競り勝ち、同63に伸ばした。バレーは今季19得点目で得点王争いでトップに並んだ。
 アルビレックス新潟はFC東京を2−1で下し、暫定5位に浮上。柏レイソルは横浜FCと1−1で引き分けた。横浜FCは連敗を9でストップ。ヴィッセル神戸は4−1でヴァンフォーレ甲府に圧勝。ジュビロ磐田と名古屋グランパスエイトは0−0で引き分けた。
 浦和は明日11日に川崎フロンターレとアウェーで対戦する。

【バレーの2発で逆転Vへ望み】
 逆転優勝が厳しい状況に変わりはない。それでも、G大阪は浦和の今節での優勝を阻止し、2年ぶりのリーグ制覇に望みをつないだ。
 3日にナビスコカップ決勝を、7日には天皇杯で延長戦を含めた計120分間を戦ったばかりだった。選手の疲れは濃く、動きも鈍い。この苦しい状況で、大黒柱の遠藤の存在は心強かった。
 0−0の後半13分、ゴール前でボールを受けると、相手選手を切り返して振り切り、バレーの先制点をお膳立てするパス。3分後には中央付近から長い好パスを送り、再びバレーの得点につなげた。
 「1点目はフリーのバレーが見えた。2点目は相手のDF陣がうちのFWより遅いから、守備の裏へのパスを狙った」という憎いほどの冷静さ。その一方で「強い気持ちを持って、残り試合を全部勝つ」と熱い思いも口にした。
 残りは3試合。西野監督は「ベストな結果を出すしか、挑戦する道はない」と力を込めて言った。G大阪はまだ、あきらめていない。

【A・オシム監督「他の相手なら勝てた」】
 千葉は力負けだった。互いに3−5−2の布陣。前半はがっぷり四つで一歩も引かなかったが、疲れの見えた後半に地力の差が出た。13分、16分と立て続けに失点すると、ひっくり返す余力はなかった。
 A・オシム監督は「今日の試合は85パーセント以上の力を出した」と選手に合格点を与えた上で「G大阪はいいチーム。他の相手なら勝てた」と淡々とした表情で完敗を認めた。

【鹿島は抜け目なく相手のミス突く】
 横浜Mのミスを得点につなげた鹿島が勝利をもぎ取った。6連勝でこの日は試合がなかった首位浦和との勝ち点差を5とし、優勝の可能性をつなげた。2得点で今季の得点を自己最多の13に伸ばしたマルキーニョスは「残り3試合を全勝する」と、逆転優勝への強い意欲をほとばしらせた。
 後半7分の3点目に、鹿島の抜け目のなさが象徴されていた。マルキーニョスが自分のところに飛んできた相手GKのクリアミスを胸でトラップし、右足を振り抜いてゴールに蹴り込んだ。
 マルキーニョスは「GKの位置が見えていたので、僕のところに来たらすぐにシュートを打つイメージができていた。だからためらわずに打った」と気持ち良さそう。横浜Mの中澤は「相手はちょっとしたミスを逃さない強さを持っている」と悔しがった。
 シュート数は鹿島の13に対し、横浜Mは24。だが相手のミスを突いてカウンターを何度も仕掛けた鹿島の方が決定機は多かった。オリベイラ監督は「つくったチャンスの数で上回っていた」と自負する。
 優勝に向けて勝ち続けるしかない状況で、しっかりと勝ち点3を手にした。指揮官は「間違いなく浦和にプレッシャーをかけることができたと思う」と言葉に充実感を漂わせた。

【横浜Mは8試合白星なし】
 横浜Mは鹿島に黒星を喫し、ナビスコカップも含めた最近の8試合で1分け7敗となった。
 主力の山瀬功が左膝の違和感を訴えて欠場したこともあり、狩野、田中裕ら若手を起用。前半2分に幸先良く先制点を奪うなど走り回って主導権を掴みかけたが、白星は得られなかった。早野監督は「前半は狙い通り。しかし後半にFKから失点してトーンダウンしてしまった」と表情をこわばらせた。

【原監督「もったいなかった」】
 逆転負けしたFC東京の原監督は「PKがもったいなかった。残念な試合だった」と悔しさをにじませた。
 前節の川崎戦は0−7と大敗。しかしこの日は、中盤でボールを奪ってからの攻撃が速く、何度もゴールに迫った。守備陣も体を張った守りを見せた。指揮官は「全体のバランスは取れてきた」と手応えを感じていた。

【カレン、得点なしも最終予選へ手応え】
 北京五輪を目指すU-22(22歳以下)日本代表に復帰した磐田のFWカレンは、後半途中までプレーしたが得点できなかった。
 後半早々、右クロスに頭で合わせ、わずかに枠を外したシーンが数少ない見せ場。それでも「前を向いてのプレーもあったし、シュートまでいけた」と表情は明るい。初招集となったアジア最終予選のベトナム戦(17日・ハノイ)へ「気負わず、いつも通りの気持ちで臨みたい」と話した。

【名古屋は18本のシュートも決まらず】
 名古屋は終始攻め続けながら1点が遠かった。4試合連続無得点に、フェルフォーセン監督は「自分がピッチに入って決めることができなくて残念」と冗談交じりに振り返るしかなかった。
 後半はCKからフリーの小川が頭で合わせたものの枠をとらえられず、終了間際の藤田のシュートも大きく外れた。相手の倍近い18本のシュートは勝ち点3に結び付かなかった。

【神戸は3連勝で残留決める】
 神戸は自慢の得点力を発揮して快勝。J1では1999年以来となる3連勝で、3試合を残してJ1残留を決めた。
 前半7分、後半3分と効果的な時間帯に得意の速攻から得点。4月の甲府戦では3−1から逆転負けしただけに、最後まで攻撃の手を緩めなかった。主将の大久保嘉は「この時期に残留が決まってホッとしている。まだ9位以内という目標があるので、残り3つ全部勝ちたい」と意気込んだ。

【甲府はJ1残留ますます厳しく】
 甲府はこれで5試合勝ちなし。残り3試合でJ1残留がますます厳しくなり、大木監督は「後がない中でこういう試合になって残念。全力でやるしかない」と険しい表情で話した。
 0−1の前半25分に秋本のミドルシュートで同点としたが、後半3分に勝ち越され、その後は神戸に完全に主導権を握られた。石原主将は「失点するとどうしても下を向いてしまう選手もいる。うまく立て直せなかった」と振り返った。
 次節は残留を争う大宮との一戦。石原は「今さら技術、体力が上がるわけじゃないので、個人個人が練習からどれだけ集中できるか」と悲愴感を漂わせた。

【柏の北嶋が3季ぶりのゴール】
 柏の北嶋がJ1で3シーズンぶりのゴールを決めた。後半25分から出場すると、その5分後、右クロスから李が頭で流した球をヘディングで決めた。「李が前で触るのを信じて走った。あとは決めるだけだった」と振り返った。
 しかし、リーグ4連敗中で天皇杯も敗退したチームは、その後に失点。「勝たなければいけない試合だった。悔しい気持ちの方が強い」と笑顔はなかった。

【横浜FCは3ヶ月ぶりの勝ち点】
 横浜FCは10連敗を免れ、約3ヶ月ぶりに勝ち点1を上積みした。後半38分、三浦淳の左クロスを右足で決めた根占は「触ったかどうか微妙。いいボールが来た」と笑顔。試合中にJリーグ記録を更新した連続無得点時間は643分で止まった。
 交代でピッチを去った直後、更衣室で歓声を聞いたカズは「2点目を入れられたかと思った。同点と知って本当にうれしかった。内容も良くなったし、アウェーで負けなかったことは大きい」と手応えを口にした。

J2第49節第1日結果

水戸1−0愛媛
(足利陸・1054人)
≪得点者≫
水戸:金沢85

東京V1−1仙台
(味スタ・16342人)
≪得点者≫
東京V:ディエゴ77
仙台:梁勇基9

J2第49節最終日日程

11日():
13:00〜
湘南vs草津
(平塚)
13:00〜
鳥栖vs札幌
(鳥栖)
16:00〜
京都vs山形
(西京極)
16:00〜
C大阪vs福岡
(長居)

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Jリーグディビジョン2
順位表&得点ランキング


 J2第49節第1日は本日10日、味の素スタジアムなどで2試合が行われ、J1への自動昇格(2位以内)を争う2位東京ヴェルディ1969と3位ベガルタ仙台の直接対決は1−1で引き分けた。東京Vは勝ち点85で仙台は同80。首位コンサドーレ札幌(勝ち点87)が明日11日のサガン鳥栖戦に勝ち、4位京都サンガ(同78)が引き分けるか敗れれば、札幌のJ1復帰が決まる。
 仙台が前半9分の梁勇基のゴールで先制したが、東京Vは後半32分にディエゴが決めて追い付いた。なお、東京VのFWフッキは累積警告4枚目(今季8枚目)で今季残り全2試合に出場できない。
 水戸ホーリーホックは1−0で愛媛FCに競り勝ち、今季7勝目を挙げた。

【フッキが痛恨のイエローカード】
 引き分けた東京Vのラモス監督の表情には安堵の中に、少しだけ悔しさがのぞいていた。「勝っていれば(昇格へ向けて)楽になった。立ち上がりは怖がっていたわけではないが、慎重すぎた」。仙台との勝ち点差をキープして昇格へ前進したのは間違いない。ただ、シーズンのラストスパートの局面で不安材料も出てきた。
 前半35分に受けたエースFWフッキへの警告が痛かった。得点ランク独走の37点を叩き出している大砲は、累積警告で2試合の出場停止。東京Vの残り試合には出場できない。
 強烈な突破力を持つフッキを欠くのは大きな痛手だ。指揮官は「彼の魂を借りてやるしかない。残り2試合、相手は関係ない。自分達が勝つしかない」と選手を鼓舞した。

【仙台の自力昇格が消滅】
 仙台の自力でのJ1自動昇格の可能性が消えた。先制しながらも東京Vの反撃に耐えきれずにドロー。東京Vとの勝ち点差を詰められなかった。
 とはいえ京都、C大阪を含めた激しい上位争いは続き、特に京都とは直接対決も残している。望月監督は「勝ち点3を狙ったので悔しい結果。ただ3試合残っているので全部取るつもりで戦う」と気持ちを切り替えた。

スタメン
オーストリアブンデスリーガ第19節結果

リンツ1−1ザルツブルク
≪得点者≫
リンツ:マイヤーレブ16
ザルツブルク:イリッチ74

 オーストリアブンデスリーガは9日、第19節の1試合が行われ、DF宮本恒靖とMF三都主アレサンドロが所属するザルツブルクは、アウェーでリンツと対戦し、1−1で引き分けた。宮本は左サイドバックで3戦連続で先発出場したが、三都主は練習中に太ももを痛めたためにベンチメンバーからも外れた。
 ザルツブルクは前半16分に先制されたが、後半に追い付いた。宮本は後半8分に退いた。
 ザルツブルクの次節は24日、ホームでオーストリア・ケルンテンと対戦する。

ブンデス
ドイツブンデスリーガ第13節結果

デュイスブルク0−2ボーフム
≪得点者≫
ボーフム:イムホフ29、トミー84

 ドイツブンデスリーガは9日、第13節の1試合が行われ、ボーフムが昇格組デュイスブルクを2−0で下して暫定ながら12位に浮上した。
 12試合を終えて3勝3分け6敗と、波に乗れていないボーフムだったが、この日は前半29分にイムホフのゴールで先制し、前半のうちに1点をリードすると、終盤にも追加点を挙げて試合を決め、今季4勝目を手にした。
 一方のデュイスブルクはこれで今季10敗目。勝ち点9のまま降格圏内の17位に沈んでいる。

エール
オランダエールディビジ第11節結果

NEC3−0ヘラクレス

 オランダエールディビジは9日、第11節の1試合が行われ、NECがホームでヘラクレスに3−0と完勝した。
 NECは前半33分に先制ゴールを挙げると、終盤にも2得点を叩き出してヘラクレスの息の根を止めた。この結果、今季3勝目を挙げた13位NECは勝ち点を11に伸ばした。一方のヘラクレスは同6の17位で変わらず、苦しい状況が続いている。

初優勝
アフリカチャンピオンズリーグ決勝第2戦結果

アルアハリ(エジプト)1−3(TOTAL1−3)エトワール・サヘル(チュニジア)

 アフリカチャンピオンズリーグは9日、カイロ(エジプト)で決勝第2戦が行われ、エトワール・サヘル(チュニジア)がアルアハリ(エジプト)を3−1で下し、2戦合計3−1で初優勝した。エトワール・サヘルは12月に日本で開催されるクラブワールドカップ(W杯)にアフリカ代表として出場する。
 エトワール・サヘルは1−1の後半ロスタイムにシェルミティ、ナリーが立て続けに劇的ゴールを2点奪って試合を決めた。アルアハリは3連覇を逃した。
 クラブW杯の代表はアジア代表と開催国代表以外は全て決まった。浦和がアジアチャンピオンズリーグで優勝した場合、開催国枠は準優勝のセパハン(イラン)に回る。

先勝
2010年W杯南アフリカ大会アジア2次予選第1戦結果

インドネシア1−4シリア
≪得点者≫
シリア:イスマイル17、アル・ゼノ34、ジアド・シャボ44、ラフェ89

シンガポール2−0タジキスタン
≪得点者≫
シンガポール:ドゥリッチ24、44

イエメン1−1タイ

 2010年W杯南アフリカ大会アジア2次予選第1戦は9日、3試合が行われ、シリアはアウェーでインドネシアに4−1で快勝し、3次予選進出に大きく前進した。
 シンガポールはタジキスタンに2−0で先勝、イエメンvsタイは1−1で引き分けた。
 2次予選第1戦の残り1試合、香港vsトルクメニスタンは本日10日に行われる。

Wスタメン
 ドイツブンデスリーガ、フランクフルトのFW高原直泰とMF稲本潤一が、本日10日に行われるアウェーでのドルトムント戦でもスタメン出場する見込みとなった。
 敵地スタジアムは2006年W杯ドイツ大会で日本がブラジルに惨敗した舞台で、フランクフルトも10月31日のドイツDFBカップ2回戦で敗北している。稲本は「あそこでいい思い出はないので、いい思い出づくりをしたい」と話し、高原も「勝ち点を取れるようにしたい」と意気込んだ。

代表復帰
 イングランド代表のマクラーレン監督は9日、ユーロ2008(欧州選手権)予選最終戦のクロアチア戦(21日)と、これに先立つオーストリア代表との親善試合(16日)に向けた同国代表メンバー26人を発表し、右膝の故障が回復したMFデイヴィッド・ベッカム(ロサンゼルス・ギャラクシー)が8月のドイツとの親善試合以来の復帰を果たした。
 膝を痛めて戦列を離れている主将テリー(チェルシー)とクロアチア戦が出場停止のファーディナンド(マンチェスター・ユナイテッド)の両主力DFはメンバーから外れた。イングランドはユーロ2008予選で1試合を残してグループEの2位につけているが、自力突破の可能性はなくなっており、首位クロアチアと3位ロシアの結果次第で予選敗退する危機にある。

全治1ヶ月
 イングランドプレミアリーグ、マンチェスター・ユナイテッドのFWウェイン・ルーニーが練習中に足首を痛め、約1ヶ月戦列を離れることが9日、明らかになった。ルーニーは代表メンバーが発表された9日に、所属するマンチェスター・ユナイテッドの練習で痛め、21日にイングランドがクロアチアと対戦するユーロ2008(欧州選手権)予選は欠場することになった。
 イングランド代表のマクラーレン監督は、近日中に代わりのFWを招集するかどうか決める方針。

処分解除
 国際サッカー連盟(FIFA)は9日、クウェートサッカー協会に科していた国際試合出場停止処分を解除したと発表した。
 FIFAは10月に同協会で行われた役員選挙が公正さを欠いたとして新組織の承認を拒否していたが、同協会がFIFAの指導に沿った選挙のやり直しなどを誓約した。制裁状態が続いた場合、ワールドカップ(W杯)予選から除外される可能性もあった。

17日決定
 日本サッカー協会は9日、U-22(22歳以下)で争われる北京五輪アジア最終予選グループC最終戦、日本vsサウジアラビア(21日、東京・国立競技場)とカタールvsベトナム(同、ドーハ)の試合開始時間が17日の第5戦終了後に最終決定されると発表した。9日、国際サッカー連盟(FIFA)から連絡が入った。17日の結果を受け、五輪出場権(1位)の行方が最終戦の2試合に絡む場合のみ、FIFAの五輪組織委員会が開始時間を検討、決定する。
 現在、日本戦は午後7時20分、カタール戦は午後7時(日本時間22日午前1時)に開始予定。日本協会は公平を期すため、最終戦を同時開始にするようFIFAに調整を求めていた。

ドクターが反論
 J1川崎フロンターレのFW我那覇和樹のドーピング(禁止薬物使用)問題で、日本スポーツ仲裁機構に処分取り消しを申し立てた前チームドクターの代理人が9日、都内で記者会見し、川崎が公式ホームページで表明したクラブの見解について反論した。
 ドクターが処置した点滴治療について、川崎が「仲裁で点滴が合理的な医療行為と認められなかった場合、国際サッカー連盟(FIFA)、世界反ドーピング機関(WADA)などから追加的な出場停止処分を科される可能性を否定できない」としている点について、

(1)この件でFIFAに追加処分の権限はない
(2)FIFAもWADAもスポーツ仲裁裁判所(CAS)に不服申し立てをしないことは川崎も承知しているはず

などと訴えた。
 また、ドクターが円満退社したとも取れる記述をしていることには「申し立てをしたら辞めろと言われて、やむなく退社した」と強調した。
 Jリーグはドクターの仲裁申し立てに同意するかどうか、12日に判断する見込み。

移籍
 J1浦和レッズの元ブラジル代表FWワシントン(32)のブラジル1部リーグ、フルミネンセへ移籍が決定的となったことが9日、明らかになった。
 ワシントンの代理人のジウマール氏が「来週中に契約が決まる。今はフルミネンセとしか話をしていない」と明言すれば、同クラブ強化担当のブランコ氏も「次に話をする時はサインをする時だ」と断言した。浦和側は既にワシントンに対し、移籍交渉を容認。障害はなくなり、母国復帰は秒読み段階となっていた。

全体練習合流
 J2降格が決定しているJ1横浜FCの元日本代表FW久保竜彦(31)が9日、約半年ぶりに全体練習に合流した。右膝の故障などで5月6日の神戸戦を最後に出場がなく、ここまで8試合1得点と、今季は開幕戦の浦和戦で見せた驚愕の一発だけ。再起のため前日8日までの3週間、静岡・御殿場で単身ミニキャンプを張っていたが、本人が「だいぶ戻った」と話す通り、ゲーム形式の練習では切れのある動きで1ゴール1アシストもマークした。
 離脱中に来季のJ2降格が決まったことに「責任は感じている」としながらも「まだ試合はある。(もう一度)いいプレーを見せたい」とリーグ戦出場に意欲をみせた。まずは明日11日のサテライトリーグ対FC東京戦が“足ならし”の場となる。

【超サカFLASH】

欠場
 フランスリーグ1、ルマンは9日、MF松井大輔が本日10日のサンテティエンヌ戦を欠場すると公式ホームページで発表した。

無事帰国
 J1浦和のアジアチャンピオンズリーグ決勝第1戦(7日)を観戦後、チャーター便の故障で帰国が遅れていたサポーター139人が9日午後、無事に帰国した。

全治3〜4週間
 J1川崎は9日、MFマギヌンが右足大腿部骨化性筋炎で全治3〜4週間と診断されたと発表した。

全体練習合流
 J1大分MFアウグストが本日、約半年ぶりに全体練習に合流した。恥骨炎のため、5月からリハビリを続けてきたが、軽快な動きでボールを追いかけ、復調をアピールした。

親善
国際親善試合結果

サウジアラビア2−0エストニア
≪得点者≫
サウジアラビア:アル・ヤセム26、アル・カフタニ38

[提携サイト]
日本代表ニュース

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