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本日の超最新情報
2007.11.15.THU

事情聴取
 J1川崎フロンターレの前チームドクターが、ドーピング禁止規定違反を問われたFW我那覇和樹の処分取り消しなどを日本スポーツ仲裁機構(JSAA)に求めた件で、Jリーグが仲裁申し立てに合意しなかった問題について文部科学省は本日15日、Jリーグから事情聴取に乗り出す方針を表明した。
 同日の参院文教科学委員会で、元Jリーガーの友近聡朗議員(民主党・新緑風会・日本)の質問に答えたもので、樋口修資スポーツ・青少年局長は「こういう事案が長引くことはドーピング防止活動を推進する文科省として遺憾。Jリーグから話を聴いて、適切な助言、指導を行いたい」と述べた。
 また、Jリーグとその上部団体の日本サッカー協会が日本アンチ・ドーピング機構に未加盟であることに、同局長は「一刻も早く加盟できるよう側面支援したい」と語った。
 Jリーグは今年5月、発熱と下痢の症状を訴えた我那覇がビタミン入り生理食塩水の点滴を受けた処置をドーピング違反とし、我那覇に公式戦6試合の出場停止、クラブに1000万円の制裁金を科した。前チームドクターは今月5日に仲裁を申し立てたが、Jリーグは12日に申し立てに合意しないとJSAAに伝えた。

22日来日
 J1名古屋グランパスエイトが来季の監督就任を要請していて就任が確実視されているドラガン・ストイコビッチ氏(42)が、22日にも来日することが本日15日、明らかになった。24日の横浜FC戦(瑞穂陸)を視察するほか、契約に向けた交渉も進める予定という。
 小椋強化担当部長によると、Jリーグでの監督資格に相当するライセンスが来年1月15日までに取得できる見込みとの文書を、セルビア協会からファクスで受け取っており、来日中に、就任へ向けて契約内容の詳細などを詰める予定。

紅白戦
 17日に2008年北京五輪アジア最終予選第5戦でベトナムと対戦するU-22(22歳以下)日本代表は14日、ハノイ(ベトナム)での合宿2日目に紅白戦を実施。ボールを自陣で奪うと同時にFWとMFに加えて、左右の両サイドバックも相手陣内に攻め込む総攻撃を試した。大量得点での勝ち点3獲得のため、「セオリー無視」の攻めを見せる。
 いつまでも、得点力不足と言われたくはない。カウンター攻撃をテーマに行った紅白戦の前半17分。自陣でボールを奪うと、左サイドバックの伊野波が猛然と駆け上がる。パスを受け、右サイドの水野へロングパス。さらに、その外側を駆け抜けた右SBの内田へつなぎ、最後は折り返しを李が左足で押し込んだ。
 攻守が切り替わってから、わずか5、6秒の速攻。パスをつなぐ間に、最前線のFWからボランチ、両SBが一斉に相手陣内に飛び込む「8人カウンター」だった。自陣に残ったのはGKとセンターバック2人。通常は左右いずれかのサイドの選手がポジションを上げれば、守備が手薄になるため反対側は自陣に残るのがセオリーだが、伊野波は「正直、体力的に厳しい面もあるけれど、そうも言ってられない。とにかく点を取って勝つ」と言い切った。
 ここまでの最終予選4試合で、得点はセットプレーからの3点だけ。遠征直前の練習試合でも学生相手に無得点に終わった。グループC首位のカタールに総得点で1差及ばない日本は、森島康(C大阪)と家長(G大阪)を出場停止で欠く中、ベトナムからなるべく多くのゴールを奪う必要がある。梅崎が「1人で抜きにかかる時に、周囲に2人、3人と味方がいれば数的優位になる」と話せば、自陣での手薄な守備を任された青山直も「リスクは承知の上。前線でボールが回せれば、守備面の問題もなくなる」という。
 ホームの勢いに乗って前ががりになるベトナムが守りの態勢を整える前に、総力をつぎ込んでカウンター1発。反町監督は「自分達に何ができるかが大事。今日の出来は、指導者としてもうれしい。これを続けられるかどうか」と、得点力不足解消のヒントを掴んだ様子だった。

【梅崎は評価上昇で主力組】
 MF梅崎司が切れ味抜群のドリブルを披露し、評価を一気に上げた。紅白戦の前半は控え組だったが、後半から主力組に入ると、MF本田圭の左クロスから右足で強烈なミドルシュートを放った。積極的なプレーを次々とみせ、反町監督は「ウメ(梅崎)がいいと思ったから、後半から(主力に)入れた」とニンマリ。本人も「自分がこの代表を変えるつもりでプレーしている」と力強く言い放った。

本大会出場決定
アジアユース選手権予選第4戦結果

グループE:

U-18日本代表5−0U-18ラオス代表

 アジアユース選手権予選グループEは14日、タイのバンコクで行われ、U-18(18歳以下)日本代表はラオスに5−0で快勝して4戦全勝となった。日本は同グループの2位以内が確定し、最終戦のタイ戦(18日)を待たずに来年サウジアラビアで開かれる本大会出場を決めた。

先勝
 スペイン国王杯(コパ・デル・レイ)は14日、4回戦第1戦の6試合が行われ、リーグ戦2位と好調のビジャレアルはアウェーでFW福田健二が所属するラスパルマス(2部)に4−2で快勝した。退場で10人での戦いを強いられた相手に、フランコが2得点の活躍を見せた。福田は欠場した。
 このほか、レクアティーボ、1部勢同士の一戦でアルメリアを2−1と下したレバンテが先勝を飾った一方で、ラシン・サンタンデールは格下相手にドロー、バジャドリードvsムルシアも1−1に終わっている。リーグ戦でも苦戦が続くサラゴサはアウェーでポンテベドラ(3部)に0−1と敗戦。昨季のファイナリストは、ここ最近の不調を引きずるように、格下相手に番狂わせを許す格好となった。
 なお、4回戦第1戦の残り7試合は代表戦の影響で来月12日、19日に行われ、第2戦は来年の1月2日に行われる。

立候補
 国際サッカー連盟(FIFA)は14日、ワールドカップ(W杯)の2018年大会にオランダとベルギーが共催での招致立候補を正式表明したと発表した。両国はユーロ2000(2000年欧州選手権)を共催した。
 2018年W杯は既にイングランドが正式に招致の意思を表明。日本も招致検討委員会の設置を決めている。開催地は2011年に決定する。

ストライキ
 サッカーの2010年ワールドカップ(W杯)南アフリカ大会の開催都市ダーバンで、低賃金に反発した労働者のストライキで試合会場の建設が中断していることが14日、明らかになった。
 労働団体の代表者によると、要求が通らない場合、建設や改修が行われているその他のW杯9会場の現場などでも1週間以内にストに入る方針を固めているという。また25日にダーバンで行われる同W杯の大陸予選組分け抽選会の妨害も計画にあるとしている。
 アフリカで初めて開かれる同年W杯は、開催不安として治安問題などのほか、競技場建設の遅れが指摘されていたが、先には国際サッカー連盟(FIFA)は、建設が予定通りであるとしていた。ストの規模が広がった場合、準備が遅れる不安が生じる。

ルール厳格化
 ヨーロッパ・プロフットボールリーグ連盟(EPFL)が14日、サッカー界に蔓延する暴力行為を抑制する目的で、チケット販売をはじめとしたルールを厳格化することで合意したことが明らかになった。
 イタリア、イングランド、スペインをはじめとした欧州20数カ国のリーグ機構の代表によって構成される同連盟が、暴力行為を取り締まることを目指し行動計画書を作成。チケット販売のほか、ビデオによる監視、サポータークラブに関する新たな規制といった10項目でルールを厳格化することで合意した。なお、この文書はEU(欧州連合)、警察当局、各サポーターズクラブなどに提出されるという。
 同連盟の関係者は「我々が今回合意したことの多くは、イングランドをはじめとした複数の国ですでに実施されているものだが、フットボールの試合での安全面のことを考えれば、欧州全体で同じ価値観を共有する必要がある」と述べている。
 イタリアでは、11日にラツィオとユベントスのサポーター同士が衝突。警官の威嚇射撃が命中したラツィオ・サポーター1人が死亡。今年2月には、サポーターの暴動によって警官1人が死亡するという悲劇も起こっていた。

初優勝
アジアチャンピオンズリーグ決勝第2戦結果

浦和レッズ2−0(TOTAL3−1)セパハン(イラン)
(埼玉スタジアム2002・59034人)

≪得点者≫
浦和:永井21、阿部71

≪出場メンバー≫
浦和
GK:
23.都築龍太
DF:
2.坪井慶介
4.田中マルクス闘莉王
20.堀之内聖
MF:
13.鈴木啓太(cap)
17.長谷部誠
22.阿部勇樹
14.平川忠亮
10.ポンテ
(80分19.内舘秀樹)
FW:
9.永井雄一郎
(85分11.田中達也)
21.ワシントン
(89分30.岡野雅行)
ベンチ:
GK:
1.山岸範宏
DF:
5.ネネ
12.堤俊輔
MF:
16.相馬崇人
FW:
18.小池純輝

 アジアチャンピオンズリーグ(ACL)は14日、ホームアンドアウェー方式の決勝第2戦を埼玉スタジアムで行い、昨季Jリーグ王者の浦和レッズがセパハン(イラン)に2−0で勝ち、2戦合計3−1で日本勢初の制覇を果たした。賞金60万ドル(約6660万円)も獲得した。
 日本勢の優勝は2002〜2003年シーズンに現行のACLになってからは初めて。前身のアジアクラブ選手権を含めると、1986〜1987年の古河電工、1987〜1988年の読売クラブ、1998〜1999年のジュビロ磐田に次いで4チーム目のアジア王者。
 敵地での第1戦に1−1で引き分けていた浦和は前半22分に永井がゴール右から豪快なシュートを決めて先制。後半26分には阿部のヘディングシュートで加点した。永井は大会最優秀選手に選ばれた。浦和は来年のACLではグループリーグを免除され、決勝トーナメントから出場する。
 浦和は12月に日本で開かれるクラブワールドカップ(W杯)にアジア代表として初出場。12月10日の準々決勝(豊田スタジアム)で、オセアニア代表のワイタケレ(ニュージーランド)とセパハンの勝者と対戦する。

浦和・オジェック監督
「本当にうれしい。この雰囲気をつくり上げたサポーターに感謝したい。心ゆくまで喜んでから、次のJリーグの清水戦に備えたい。」

浦和・田中マルクス闘莉王
「みんなで勝ち取ったタイトル。けがをして悔しい思いもしたから、絶対優勝すると思っていた。素晴らしいサポーターに恩返しできてよかった」

浦和・永井雄一郎
「最高です。1点取りたかった。『入れ!』という強い気持ちで打ちました。応援に来てくれて、熱い声援を送ってくれたサポーターのおかげ」

浦和・鈴木啓太
「ミスをしないようにポジション取りをクレバーにできた。間延びする時間帯があったがしっかり抑えられた」

日本サッカー協会・川淵三郎キャプテン
「日本のサッカーのために頑張ってくれてありがとうという感謝の気持ち。強いチームはハードな日程でも勝っていくということを証明してくれたことが大きい」

Jリーグ・鬼武健二チェアマン
「Jリーグの15年の歴史で、最初はお荷物と言われたが、歴史的な偉業を果たしてくれた。Jリーグとしてもサポートのしがいがあった。全国にある、今は卵のようなクラブにとって夢になる」

Jリーグ・犬飼基昭専務理事
「これでJリーグのほかのクラブが、自分達もできると感じる。それが大きい。浦和にはクラブワールドカップでミランと対戦してほしい。それがすごい財産になる」

日本代表・オシム監督
「今日の試合は内容よりも勝つことが大事だった。大きな勝利。分析は後でいい」

【阿部が念願のACL制覇】
 アジアで戦うために千葉から移ってきた阿部にとって、格別なゴールだったに違いない。「移籍する時に『ACLに向けて』という目標があった。その大会に出られて、優勝できて良かった」。後半26分、駄目押しともいえるゴールを自ら頭で押し込み、アジア王座をぐっと引き寄せた。
 主将の山田が故障で離脱の緊急事態。ACL決勝では第1戦に続いて右サイドのMFで先発した。「サイドだとサポーターの声援が近くに聞こえて、背中を押してもらえる。(得点のシーンも)何で自分があそこにいたのか分からない」。不慣れなポジションに加え、腰痛にも苦しみながら、ピッチに立てば全力疾走した。
 日本代表ではオシム監督からポリバレント(複数の役割をこなす)と評される選手。本来はボランチだが浦和では左サイドバック、ストッパーも経験。チームの足りない部分を、阿部という才能が補い続けた。
 「一つの目標は取れた。でもリーグ戦はまだ決まっていないし、(天皇杯決勝の)1月1日まである」。口調はもの静かだが、その存在感は際立っている。

【永井が値千金の先制弾】
 強烈な弾丸シュートがGKの手を弾き飛ばした。「入れ、という強い気持ちで打った」。ボールは勢いを失わず、そのままゴールネットを破らんばかりに突き刺さった。アジアの頂点を決める大舞台。前半22分、浦和の永井が値千金の先制ゴールを叩き出した。
 「最高です。1点取りたかった。熱い声援を送ってくれたサポーターのおかげ」。試合後、髪をかき上げながら話す表情には、仕事を果たした充実感が漂った。
 ストライカーの嗅覚だった。ポンテのパスが相手に当たって方向が変わったところに反応。ボールを拾うと迷うことなく右足を振り抜いた。「いつも通り、自分のやることをやればいい。できることを整理して試合に臨む」と話していた通り、目の前に転がってきたチャンスを確実に決めた。
 もともと大舞台には強い。今年の天皇杯決勝や、今季のリーグ戦の天王山といえるG大阪戦(8月15日)で決勝ゴールを挙げている。重要な試合になればなるほど、真価を発揮してきた。
 1997年に浦和に入団し、J2降格などクラブが強豪に上りつめる前の苦しい時期も知っている。第2戦前に「負けたらACLが全く意味のないものになってしまう」と話していた永井。赤いユニホームで育った28歳が、決戦への思いを見事に形にしてみせた。

【田中達、途中出場にも満足】
 田中達は、後半41分から途中出場。プレー時間は短かったが、表情は満足げだった。
 今季途中から戦列に復帰。ACLでは準々決勝から登場して3得点でチームの勝ち上がりに貢献した。背番号11は「途中からでも出られて良かった。チームみんなで勝てた」と話した。
 GK都築は無失点でアジア制覇に貢献した。準決勝では2失点してPK戦までもつれ込んだが、この日はアウェーゴールを与えずに快勝。「とにかく失点しないで良かった。サポーターが力をくれた」と感謝した。
 チーム最年長、35歳の岡野は試合終了間際にワシントンと交代でピッチに飛び出した。ベテランの登場を、スタジアムの観客も大きな拍手で迎えた。
 岡野は「最後に自分が出るとは思っていなかった。監督、サポーターに感謝している。こんなに強いチームにいれて幸せ」と喜んだ。

【「アジア頂点」に街も大興奮】
 試合終了を告げるホイッスルを地鳴りのような大歓声が掻き消した。浦和レッズが初優勝。埼玉スタジアムをチームカラーの赤で埋め尽くし、手拍子と歌で選手を鼓舞し続けたサポーターの喜びは頂点に達した。
 約6万人の観客のほとんどがレッズのユニホームを着たサポーター。
 イランでの第1戦に続きスタンド観戦した埼玉県本庄市の会社員岡本清美さん(48)は「アジアの頂点に立てて本当にうれしい。チーム、サポーター、街が一つになれた」と目を潤ませた。
 地元・浦和の街もレッズ一色。JR浦和駅西口のロータリーでは、街路樹が真っ赤なイルミネーションで飾られた。
 駅近くの居酒屋「力」では、ユニホーム姿のサポーター約350人がテレビの前で声援。勝利が決まると「ウィーアーレッズ」と何度も雄たけびを上げた。埼玉県宮代町のアルバイト菊地亮さん(26)は「サポーターの声援が力になったと思う」と興奮気味に語った。

【スタンドに「白い星」輝く】
 浦和が埼玉スタジアムを埋めた6万人のサポーターの熱い思いとともに力強くアジア王座に駆け上がった。
 頂点を決める戦いでも、守備を固め、少ない好機を確実に決めるスタイルに徹した。前半22分に永井のゴールで先制。3トップで猛攻を仕掛けてきたセパハンの攻めに耐え続けた後半20分過ぎまでの守備がポイントだった。第1戦を負傷で欠場した闘莉王を中心に、堀之内、坪井がゴール前で体を張った。攻撃参加が看板の闘莉王も攻めを封印、最後の一線を守った。オジェック監督は「得点するのと同じぐらい重要な役割を果たした」と、この時間帯の守りを称えた。
 相手の攻撃ラッシュがやんだ隙を逃さなかった。後半26分、闘莉王のクロスを起点に、永井のシュートをGKが弾き、阿部が頭で押し込む決定的な追加点。闘莉王が「守るだけでは勝てない。攻めなくては」。全員の意識が合致した。
 1999年11月のJ2降格から8年。一度は屈辱を味わった浦和に関わる全ての人の思いが、チームをアジアの頂点に押し上げ、世界への扉を開いた。
 真っ赤に染まったスタンドに、サポーターが演出した巨大な白い星は、サポーターと選手の絆で掴み取った栄冠の証し。闘莉王は「もう一つ星を掴めるよう頑張りましょう」。目標はリーグ戦との2冠。やるべきことは残っている。

【セパハン監督、完敗認める】
 イラン勢初の優勝を逃したセパハンのボナチッチ監督は「浦和は質の高いチーム。ゴールを挙げるのは簡単ではなかった」と完敗を認めた。
 準々決勝のJ1川崎戦は2試合とも0−0の末にPK戦で撃破した。この日も自慢の守備力は発揮したが、得点にはつなげられなかった。
 クラブワールドカップでは再び浦和と顔を合わせる可能性がある。「今大会でここまでこれたことは自信になる。また浦和と戦えることを希望している」と話した。

【セパハンは開催国枠で出場】
 アジアチャンピオンズリーグで浦和が優勝したことで、準優勝のセパハンがクラブワールドカップ(W杯)に開催国代表枠で出場することになった。
 クラブW杯の開催国枠は今季のJリーグ覇者のために新設された。しかし日本からの出場が2チームにならないよう、ACLで浦和か川崎が優勝した場合は日本以外の最上位クラブに回ることになっていた。
 セパハンは1回戦でワイタケレ(ニュージーランド)と対戦。勝者は浦和と顔を合わせ、勝った方が準決勝で欧州代表のミラン(イタリア)と対戦する。

【ガンバのACL出場決定】
 アジアチャンピオンズリーグで浦和が優勝したことで、昨年度の天皇杯全日本選手権で浦和に敗れて準優勝したガンバ大阪が来年のACLに出場することが決まった。
 2008年ACLには日本から今回優勝の浦和、G大阪と今年のJ1で浦和、G大阪を除いた最上位チームの3チームが出場する。

【超サカFLASH】

練習再開
 右太もも裏筋膜炎でU-22日本代表から離脱したJ1のG大阪MF安田理大が14日、室内での練習を再開した。

全治2ヶ月
 J1神戸は本日、MF栗原圭介が左足首付近の骨折で全治約2ヶ月と診断されたと発表した。10日の甲府戦で負傷し、明日16日に手術を受ける。

現役引退
 J1大宮は本日、DF奥野誠一郎(33)が今季限りで現役を引退すると発表した。奥野は1993年に横浜フリューゲルスに入団し、1998年に当時JFLの大宮に移籍、今季はリーグ戦6試合に出場した。

内定
 J2鳥栖は14日、順大・島崎佑(22)、青学大・下地奨(22)の両MFの来季新加入が内定したと発表した。

12.6来日
 クラブW杯に出場するイタリアセリエAのミランが12月5日に日本に向けて出発し、同6日に来日することが明らかになった。

代表引退
 イングランドプレミアリーグ、ニューカッスルに所属するDFスティーブン・カー(31)が14日、アイルランド代表からの引退を表明した。カーはこれまで代表44キャップを記録していた。

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