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本日の超最新情報
2007.11.25.SUN

J1ほぼ決定
J2第51節結果

水戸1−0C大阪
(笠松・4563人)
≪得点者≫
水戸:西野56

東京V2−1愛媛
(味スタ・14245人)
≪得点者≫
東京V:船越11、79
愛媛:内村36

湘南1−2福岡
(平塚・7616人)
≪得点者≫
湘南:石原44
福岡:田中10、アレックス86

京都1−0仙台
(西京極・17163人)
≪得点者≫
京都:石井89

鳥栖0−0山形
(鳥栖・8760人)

徳島2−2草津
(ポカリ・5739人)
≪得点者≫
徳島:石田40、西河89
草津:鳥居塚52、松浦56

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Jリーグディビジョン2
順位表&得点ランキング


J2第52節(最終節)日程

12月1日()
12:00〜
札幌vs水戸
(札幌ド)
12:00〜
仙台vs徳島
(ユアスタ)
12:00〜
草津vs京都
(群馬陸)
12:00〜
C大阪vs東京V
(長居)
12:00〜
愛媛vs湘南
(愛媛陸)
12:00〜
福岡vs鳥栖
(博多球)

 J2第51節は本日25日、味の素スタジアムなどで全6試合が行われ、最終節を残してJ1昇格の可能性が東京ヴェルディ1969、コンサドーレ札幌、京都サンガに絞られた。東京Vは船越の2得点で愛媛を2−1で下し、今節試合のない札幌と勝ち点88で並び、得失点差で首位に立ち、J1昇格がほぼ決定した。
 京都は試合終了間際の決勝点でベガルタ仙台に1−0と競り勝ち、勝ち点85で3位以内が確定した。仙台は同80にとどまり、昇格の望みが消えた。
 水戸ホーリーホックは1−0でセレッソ大阪を破り、アビスパ福岡は湘南ベルマーレに2−1で勝った。C大阪と湘南もJ1昇格が絶たれた。
 サガン鳥栖とモンテディオ山形は0−0、徳島ヴォルティスとザスパ草津は2−2で引き分けた。

【代役FW船越が2発】
 194センチの大型FWがゴール前で武器を生かした。1−1の後半34分、左CKに猛然と飛び込み、頭で決勝点。「ここまで来たら優勝して返り咲きたい」。船越のこの日2点目で、東京Vは3季ぶりのJ1復帰へ限りなく近づいた。
 今季37ゴールで得点ランキング首位独走のFWフッキを出場停止で欠く状況。代役として巡ってきた先発は、船越にとって約3ヶ月ぶりのピッチだった。
 9月以降はベンチ入りも少なくなり、スタンドで試合を眺める日々を送った。「長い間試合に出られなかった。でも腐らずにやってきた」。なえそうになる気持ちをつないで、黙々と打ち込んだ練習が報われた。
 最終節で敗れたとしてもライバルの札幌と京都を得失点差で大きく引き離しており、自動昇格する2位以内は確実。J1への切符はほぼ手中に収めたといってもいい。
 ラモス監督は「99パーセント(大丈夫という気持ちが)頭にあるけど、勝って優勝を狙いにいく」。有終の美を飾り、華々しくJ1への復帰を決める構えだ。

【京都が劇的決勝弾で3位以内確定】
 京都が劇的な後半ロスタイムの得点でライバルの4位仙台を下し、J1昇格のチャンスが残る3位以内を確定させた。
 前半は後がない仙台に防戦一方。それでも後半はサイドから何度か好機をつくった。それが最後に実を結ぶ。渡辺の右クロスを遠いサイドの石井が頭で合わせた。石井は「相手は古巣だし、絶対に引き分けるわけにはいかないと思った」と喜んだ。
 これで最終節の結果によっては自動昇格できる2位以内の可能性も残した。32歳の森岡は「戦術うんぬんではなく気持ちの勝負。まだまだあきらめない」と誓っていた。

【京都・秋田が引退セレモニー】
 今季限りで現役引退を表明している京都の秋田が、セレモニーでホームのサポーターに別れを告げた。
 Jリーグ発足以来、黄金期の鹿島や日本代表の守りを担ったDFは「自分の人生を変えてくれたのはジーコ。プロとは何かを学んだ」と明かし「努力と闘争心がプロ生活を支えてくれた」と目を真っ赤にして振り返った。

【仙台はJ1昇格ならず】
 4位仙台は0−0の後半ロスタイムに痛恨の失点を喫し、J1昇格の道を絶たれた。速攻を食らって手薄になったゴール前の遠いサイドにクロスを入れられ、石井に頭で決められた。
 勝てばJ1との入れ替え戦に進める3位に浮上。引き分けでも望みは残っただけに、選手達はピッチ上で呆然。望月監督はうつろな目で「サポーターと一緒の目標を叶えられず、申し訳ない」と話した。

バロンドール
 イタリアのコリエレ・デラ・セラ紙は24日付で、サッカー専門誌「フランス・フットボール」選出の2007年年間最優秀選手賞(バロンドール)に、ミラン(イタリア)のブラジル代表MFカカ(25)が決まったと報じた。既に関係者から本人に連絡が入ったという。
 カカは昨季の欧州チャンピオンズリーグで10得点を挙げて得点王に輝き、ミランの欧州制覇に大きく貢献した。受賞者は12月2日に正式発表される。

アシスト
オーストリアブンデスリーガ第20節結果

ザルツブルク1−1スーパーファンド
≪得点者≫
ザルツブルク:ツィックラー30
スーパーファンド:オウンゴール11

チロル2−0リンツ
マッテスブルク1−1リート
シュトルム・グラーツ6−1アルタッハ

 オーストリアブンデスリーガは24日、第20節の4試合が行われ、MF三都主アレサンドロとDF宮本恒靖が所属するザルツブルクは、ホームでケルンテンと1−1で引き分けた。
 三都主は左サイドバックで先発。0−1の前半30分にクロスを送って同点ゴールをアシストしたが、左太ももを痛めて前半で退いた。宮本はベンチ入りしたが出場しなかった。
 ザルツブルクの次節は12月1日、アウェーでラピッド・ウィーンと対戦する。

【三都主、アシストでミス挽回】
 三都主が味方オウンゴールのきっかけとなったパスミスを、アシストで挽回した。0−1で迎えた前半30分、狙い通りのクロスをツィクラーの頭に合わせ、同点ゴールをお膳立て。「うまく走ってくれたので合わせやすかった。ゴールにつながって良かった」と、ホッとした様子だ。
 だが、このボールを蹴った時に左太ももを痛めた。筋肉が「ちょっと切れたかもしれない」といい、前半で退いた。明日26日に精密検査を受ける。

スタメン
ドイツブンデスリーガ第14節結果

フランクフルト1−4シュツットガルト
≪得点者≫
フランクフルト:ケーラー41
シュツットガルト:ヒルバート44、マリッカ48、ヒツルスペルガー57、カカウ89

ハノーバー2−3シャルケ
≪得点者≫
ハノーバー:フスティ17=PK、52
シャルケ:クラニー41、50、アルティントップ61

コットブス0−2ブレーメン
≪得点者≫
ブレーメン:ジエゴ63=PK、モスケラ82

バイエルン2−1ボルフスブルク
≪得点者≫
バイエルン:クローゼ34、リベリー50
ボルフスブルク:デヤガー71

レバークーゼン4−1デュイスブルク
≪得点者≫
レバークーゼン:バルバレス47、ロルフェス66、フライアー75=PK、ゲカス80
デュイスブルク:モクタリ10

ボーフム3−0ビーレフェルト
≪得点者≫
ボーフム:ミエチェル13、15、ダブロウスキ55

 ドイツブンデスリーガは24日、第14節の6試合が行われ、FW高原直泰とMF稲本潤一が所属するフランクフルトは、ホームで昨季王者シュツットガルトと対戦し、1−4で完敗した。
 守備的MFで先発した稲本は後半35分に交代。後半13分に途中出場のFW高原は得点に絡むことはできなかった。
 一方、バイエルンはリベリーの1得点1アシストの活躍により、ホームでボルフスブルクに2−1と勝利。勝ち点を31に伸ばして首位の座を守った。前半35分にクローゼが先制点を挙げると、後半開始直後の5分にはリベリーの得点でリードを広げたバイエルンは、その後1失点を喫したものの、きっちりと逃げ切って首位を堅守した。
 2位ブレーメンは、後半18分にジエゴのPKで先制すると、37分にはモスケラがダメ押しとなるゴールを挙げ、敵地でコットブスに2−0で快勝。勝ち点を30に伸ばし、バイエルンを1ポイント差で追走している。

セリエA
イタリアセリエA第13節結果

インテル2−1アタランタ
≪得点者≫
インテル:スアソ10、クルス30
アタランタ:フロッカーリ39

ジェノア0−1ローマ
≪得点者≫
ローマ:パヌッチ89

 イタリアセリエAは24日、第13節の2試合が行われ、ホームの首位インテルがスアソとクルスのゴールで、6位タイのアタランタに2−1で競り勝ち、勝ち点を28に伸ばして首位をキープした。
 インテルは前半10分、クルスとのワンツーで相手マークを振り切ったスアソのゴールで先制。さらに30分、スアソのクロスがポストに当たると、そのこぼれ球をクルスが押し込み追加点を挙げた。39分にはアタランタに失点を許すも、その後はGKジュリオ・セーザルの好セーブもあり、相手の攻撃を凌ぎ切って勝利を収めた。なお、試合終了間際に、負傷のため約3ヶ月間も戦線離脱していたインテルDFマテラッツィが復帰を果たしている。
 もう1試合の11位ジェノアと3位ローマの一戦は、アウェーのローマが1−0で辛勝。決勝点を挙げたのはDFパヌッチだった。試合終了間際にFKから頭で押し込み、イタリア代表として臨んだユーロ2008(欧州選手権)予選スコットランド戦ロスタイムでの決勝ゴールを彷彿とさせる活躍で、チームに勝利をもたらしている。この結果、ローマは暫定2位に順位を上げ、首位インテルとの勝ち点差を3としている。

プレミア
イングランドプレミアリーグ第14節結果

ボルトン1−0マンチェスター・ユナイテッド
≪得点者≫
ボルトン:アネルカ10

ダービー0−2チェルシー
≪得点者≫
チェルシー:カルー17、S・ライト・フィリップス73

ニューカッスル0−3リバプール
≪得点者≫
リバプール:ジェラード28、カイト46、バベル66

アーセナル2−0ウィガン
≪得点者≫
アーセナル:ギャラス84、ロシツキー85

バーミンガム0−2ポーツマス
≪得点者≫
ポーツマス:ムンタリ34、クラニツァール82

エバートン7−1サンダーランド
≪得点者≫
エバートン:ヤクブ12、73、ケイヒル17、62、ピーナール43、A・ジョンソン80、オスマン85
サンダーランド:ヨーク44

マンチェスター・シティー2−1レディング
≪得点者≫
マンC:ペトロフ11、アイルランド89
レディング:ハーパー43

ミドルスブラ0−3アストンビラ
≪得点者≫
アストンビラ:カリュー44、メルベリ48、アグボンラホル58

 イングランドプレミアリーグは24日、第14節の8試合が行われ、首位アーセナルはウィガンと対戦して2−0と快勝。一方、同勝ち点ながら2位のマンチェスター・ユナイテッド(消化試合数はアーセナルが1試合少ない)はボルトンに0−1と敗れ、両者の差が3に広がった。
 今季わずかに2勝と苦しむ19位ウィガンをホームに迎えたアーセナルだが、相手の固い守備に阻まれ、なかなかネットを揺らすことができない。それでも後半39分、右からのクロスをギャラスがヘッドで押し込みようやく先制すると、ベントナーのお膳立てから最後はロシツキーが蹴り込んで一気に2点を奪い、そのまま勝利を決めた。
 首位の座を狙うマンチェスターUはアウェーでボルトンと対戦し、開始10分にアネルカに決められ失った1点を取り返せないまま試合を終えた。マンUがボルトンにリーグ戦で敗れるのは実に1978年以来初めて。黒星を喫したばかりか、ボルトンのアグレッシブな攻撃について審判員に抗議したファーガソン監督が退席になるなど、散々な結果となった。
 そのほか、リバプールはアウェーでニューカッスルを3−0で一蹴。ミッドウィークのユーロ2008(欧州選手権)予選に敗れ本大会出場を逃したとあって、代表チームのキャプテンを務めていたリバプールMFジェラードがニューカッスルサポーターからブーイングを浴びるシーンもあったが、そのジェラードが28分に先制ゴール。これにカイト、バベルが続いて快勝し、5位に浮上した。
 チェルシーはS・ライト・フィリップスらのゴールでダービーを2−0と下した。

リーガ
スペインリーガエスパニョーラ第13節結果

ムルシア1−1レアル・マドリード
≪得点者≫
ムルシア:デ・ルーカス48
レアル・マドリード:ロビーニョ9

バルセロナ3−0レクレアティーボ
≪得点者≫
バルセロナ:G・ミリート64、ボージャン66、メッシ81=PK

セビージャ1−2マジョルカ
≪得点者≫
セビージャ:カヌーテ49
マジョルカ:イバガサ16、バレラ37

 スペインリーガエスパニョーラは24日、第13節の3試合が行われ、首位のレアル・マドリードは敵地でムルシアと1−1で引き分けた一方、3位バルセロナはホームでレクレアティーボを3−0で一蹴。勝ち点を29とするに留まったレアルに対し、バルセロナは同27に伸ばして暫定2位に浮上した。
 敵地とはいえ、昇格組のムルシアにはしっかりと勝って勝ち点3を手にしたいレアルは、開始9分にグティの巧みなクロスからロビーニョがヘッドでネットを揺らし幸先良く先制に成功。しかし、負傷から3ヶ月ぶりに復帰したペペが入ったDF陣が後半3分にCKから同点弾を浴びてしまう。その後、負傷の癒えたロッベンを投入するなど、勝ち越しを目指したレアルだったが、終盤にはグティが退場となった影響もあって、結局1−1のドローで試合を終えた。
 エジミウソンのチーム批判発言の影響が心配され、さらに疲労の影響ということでロナウジーニョを欠いたバルセロナだが、ホームでレクレアティーボを粉砕した。イニエスタを攻撃的なポジションに、グジョンセンを中盤で起用したシステムで臨んだバルサは、前半を0−0で折り返したものの、後半19分にG・ミリートがCKから待望の先制点。その2分後には、途中出場の17歳ボージャンがネットを揺らし、終盤にはメッシがPKからゴールを奪い、終わってみれば3−0と快勝した。
 もう1試合では、今季は中位を彷徨っているセビージャが、ホームでマジョルカに1−2と敗戦。前半のうちにイバガサ、バレラに決められて2点のビハインドを背負うと、後半に入ってカヌーテが1点を返したものの、あとが続かなかった。

アン
フランスリーグ1第15節結果

レンヌ0−2リヨン
≪得点者≫
リヨン:ジュニーニョ5=PK、ベン・アルファ23

マルセイユ3−1メス
≪得点者≫
マルセイユ:ゼンデン28、ニアン35、69
メス:ギュエイエ86

カーン5−0ボルドー
ランス1−1ロリアン
ナンシー2−0リール
サンテティエンヌ1−0ソショー
ストラスブール0−0バランシエンヌ
トゥールーズ0−0モナコ

 フランスリーグ1は24日、第15節の8試合が行われ、首位リヨンは4位レンヌに2−0で快勝した。
 敵地に乗り込んだリヨンは開始5分にベンゼマがエリア内で倒されたとしてPKを得ると、これをジュニーニョ・ペルナンブカーノが落ち着いて決めて先制。23分にもベン・アルファが加点して差を広げると、あとはしっかり守って終了の笛を聞いた。快勝したリヨンだが、後半開始後にベンゼマが右太ももを傷めてピッチをあとにするという不運に見舞われており、欧州チャンピオンズリーグのバルセロナ(スペイン)戦を目前に、リーグ得点ランクトップのエースが離脱するかもしれないという危機に晒されている。

エール
オランダエールディビジ第12節結果

エクセルシオール1−4PSV
≪得点者≫
エクセルシオール:パルド71=PK
PSV:バッカル23、クーフェルマンス57、ラゾビッチ58、ペレス76=PK

ヘーレンフェーン2−3デフラーフスハップ
AZ2−0ヴィレムII
ヘラクレス0−0VVV

 オランダエールディビジは24日、第12節の4試合が行われ、3位PSVはエクセルシオールに敵地で4−1と快勝し、翌日に試合を控えるアヤックス、フェイエノールトをかわして暫定首位に浮上した。
 ペレスのお膳立てからバッカルの得点で先制したPSVは、後半に入ってもクーフェルマンス、ラゾヴィッチがネットを揺らし3点をリード。その後エクセルシオールに1点を返されたものの、その5分後にペレスがPKをきっちりと沈めて勝負を決めた。

スコティッシュ
スコティッシュプレミアリーグ第13節結果

セルティック3−0アバディーン
≪得点者≫
セルティック:フェネホール・オフ・ヘッセリンク14、マクギーティ27、マクドナルド49

フォルカーク1−3レンジャーズ
≪得点者≫
フォルカーク:モウティーニョ62
レンジャーズ:クエジャル20、ダルシェビーユ55、ボイド89

インバーネス1−0セントミレン
キルマーノック0−1マザーウェル
ハイバーニアン2−2 ダンディー・ユナイテッド

 スコティッシュプレミアリーグは24日、第13節の5試合が行われ、MF中村俊輔の所属するセルティックは、ホームでアバディーンに3−0で快勝し、首位を守った。中村は左膝の故障のためベンチ入りしなかった。
 セルティックの次戦は28日、欧州チャンピオンズリーグ・グループリーグの第5節でシャフタール・ドネツク(ウクライナ)をホームに迎える。

全日程終了
ユーロ2008(欧州選手権)予選最終戦結果

グループA:

セルビア1−0カザフスタン
≪得点者≫
セルビア:オウンゴール79

 ユーロ2008(欧州選手権)予選は24日、延期となっていたグループAのセルビアvsカザフスタンの一戦が行われ、ホームのセルビアが1−0で勝利を収めた。
 先週末に行われる予定だったものの、ベオグラードが大雪に見舞われたため延期となっていたこの試合。グループAではポーランドとポルトガルの予選突破が決まっているため、勝敗に関わらず敗退となるセルビアだが、相手オウンゴールによって挙げた1点を守り切って勝利を収め、3位に浮上した。なお、これによりユーロ2008予選は全日程を終了した。

3通り
 国際サッカー連盟(FIFA)は24日、ダーバン(南アフリカ)でワールドカップ(W杯)組織委員会を開き、2010年南アフリカ大会の試合開始を午後1時(日本時間午後8時)、同4時、同8時の3通りにすることを決めた。
 グループA〜Hに分かれて実施するグループリーグの試合会場も決まり、各グループの6試合は全て別の会場で行われる。
 入場券は価格別に4種類が販売され、最も安い第4カテゴリーは、グループリーグでは開幕戦を除き20ドル(約2160円)に設定。同カテゴリーの購入は南ア居住者に限られる。また、低所得層住民のために無料チケットを12万枚ほど用意するという。決勝は150ドル(約1万6000円)から900ドル(約9万7000円)に設定。今後、正式決定する。全体の枚数は330万枚の予定。
 また、大会日程も承認され、開幕戦は6月11日、決勝は7月11日に、ともにヨハネスブルクのサッカーシティーで行うことになった。
 準決勝はケープタウンとダーバン、準々決勝はヨハネスブルクとエリスパーク、ポートエリザベス、ケープタウンで開催される。

【スポンサー契約】
 国際サッカー連盟(FIFA)は24日、インドのIT(情報技術)サービス企業、サティヤムとワールドカップ(W杯)公式スポンサー契約を結んだ。契約期間は7年で、2010年南アフリカ大会、2014年ブラジル大会を含む。インドの企業がFIFAのスポンサーになるのは初めてで、同社はFIFAのIT全般をサポートする。

建設現場公開
 2010年ワールドカップ(W杯)南アフリカ大会で準決勝などを行う東部の沿岸都市ダーバンで、建設中のスタジアムの工事現場が24日、報道陣に公開された。
 5階建てで7万人収容の新スタジアムは、隣接している既存のスタジアムの一部を取り壊し、コンクリートなどを再利用して建設。完成は2009年初めの予定だが、建設作業員のストライキによる工事の遅れが心配されている。
 現場を視察した国際サッカー連盟(FIFA)のブラッター会長は「感慨深い日。ストの影響は心配していない」と話した。

現役引退
 J1、ガンバ大阪のDF実好礼忠(35)が24日の神戸戦(万博)後に、現役引退を表明した。
 実好は愛媛・南宇和高から立命大を経て、1995年にG大阪入りして13年間在籍。2005年のリーグ初優勝にも貢献し、昨年から主将を務めていた。Jリーグ通算で236試合に出場し、1得点。

本日抽選会
 2010年ワールドカップ(W杯)南アフリカ大会の大陸予選抽選会が、ダーバン(南アフリカ)で本日25日午後5時(日本時間26日午前0時)から行われ、4大会連続のW杯出場を目指す日本のアジア3次予選の対戦相手が決まる。
 抽選は総当たり制リーグ戦が始まっている南米と2次予選中のオセアニアを除き、アジア、北中米カリブ海、欧州、アフリカの順に実施。アジアは日本などシード5カ国と1次、2次予選を勝ち上がった計20チームを3次予選の5グループに振り分ける。事前に前回ドイツW杯の結果に基づいたランキングに従って上位から5チームずつ4班に分け、順位の低い班から抽選。日本が入った第1シード班は最後の抽選となる。
 抽選会はW杯の最初の公式行事で、初のアフリカ開催となる南ア大会の順調な準備をアピールする場にもなる。

【超サカFLASH】

ベンチ
 イタリアセリエA、カターニャFW森本貴幸は本日行われるナポリ戦でもベンチスタートが濃厚となった。

ベンチ外
 イタリアセリエA、トリノFW大黒将志は本日行われるエンポリ戦ではベンチ外が濃厚となった。

初スタメン
 フランスカップでFW伊藤翔が所属するフランスリーグ2のグルノーブルは24日、ホームでの7回戦で5部相当のブールペロナに1−0で勝ち、8回戦に進んだ。伊藤は移籍後初めて1軍での先発を果たしたが、得点に絡めず前半で退いた。

欠場
 スペイン2部リーグ、ラスパルマスFW福田健二が24日に行われたコルドバ戦を欠場した。試合は3−1でラスパルマスが快勝した。

骨折
 J1神戸FW大久保嘉人が24日に行われたG大阪戦で左手小指を脱臼骨折した。診断結果は本日25日以降に出る見込みだが、最終節には出場する見込み。

[提携サイト]
日本代表ニュース

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