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本日の超最新情報
2007.11.29.THU

2位浮上
欧州チャンピオンズリーグ・グループリーグ第5節結果

グループA:

リバプール(イングランド)4−1ポルト(ポルトガル)
(アンフィールド)
≪得点者≫
リバプール:トーレス19、78、ジェラード84=PK、クラウチ87
ポルト:リサンドロ33

ベジクタシュ(トルコ)2−1マルセイユ(フランス)
(イノニュ)
≪得点者≫
ベジクタシュ:テジョ27、ボボ88
マルセイユ:タイウォ65

グループB:

ローゼンボリ(ノルウェー)0−4チェルシー(イングランド)
(レルケンダル)
≪得点者≫
チェルシー:ドログバ8、20、アレックス40、J・コール73

バレンシア(スペイン)0−0シャルケ(ドイツ)
(メスタージャ)

グループC:

ブレーメン(ドイツ)3−2レアル・マドリード(スペイン)
(ベーゼルシュタディオン)
≪得点者≫
ブレーメン:ローゼンベリ5、サノゴ40、フント58
R・マドリード:ロビーニョ14、ファン・ニステルローイ71

ラツィオ(イタリア)1−2オリンピアコス(ギリシャ)
(オリンピコ)
≪得点者≫
ラツィオ:パンデフ30
オリンピアコス:ガジェッティ35、コバチェビッチ64

グループD:

セルティック(スコットランド)2−1シャフタール・ドネツク(ウクライナ)
(セルティック・パーク)
≪得点者≫
セルティック:ヤロシク44、ドナーティ89
シャフタール:ブランドン4

ベンフィカ(ポルトガル)1−1ミラン(イタリア)
(ルス)
≪得点者≫
ベンフィカ:マクシ・ペレイラ20
ミラン:ピルロ15

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欧州チャンピオンズリーグ
順位表&得点ランキング


 欧州チャンピオンズリーグは28日、グラスゴー(英国)などでグループリーグ第5節、グループA〜Dの全8試合が行われ、MF中村俊輔が所属するグループDのセルティック(スコットランド)は2−1でシャフタール・ドネツク(ウクライナ)に逆転勝ちし、勝ち点9で同グループ2位に浮上した。左膝を痛めている中村は欠場した。
 グループDでは大会2連覇を狙うミラン(イタリア)が1−1でベンフィカ(ポルトガル)と引き分け、勝ち点を10として16チームによる決勝トーナメント進出を決めた。セルティックは12月4日のグループリーグ最終戦でミランとアウェーで対戦し、勝つか引き分ければ2シーズン連続2度目の決勝トーナメント進出が決まる。
 グループBのチェルシー(イングランド)は4−0でローゼンボリ(ノルウェー)に完勝してグループリーグを突破。グループAでは昨季準優勝のリバプール(イングランド)が4−1でポルト(ポルトガル)を下し、最終戦に望みをつないだ。
 グループCではレアル・マドリード(スペイン)が2−3でブレーメン(ドイツ)に敗れ、レアルとオリンピアコス(ギリシャ)が首位に勝ち点8で並ぶ混戦となった。

【またもやホームで劇的ゴール 】
 左膝故障のためスタンドで観戦した中村は、混乱を避けて試合終了直前に席を立ったという。だが果たしてこんな結末を予想していただろうか。司令塔を欠くセルティックが、後半ロスタイム、試合終了直前に執念の決勝ゴールを挙げ、2シーズン連続の決勝トーナメント進出に大きく前進した。
 前半4分にDFケネディの痛恨ミスから手痛い先制点を奪われ、引いて守るシャフタール・ドネツクを攻めあぐねた。苛立つセルティック・サポーターからも罵声が浴びせられたが、逆転への転機も相手のミスから訪れた。前半終了間際、右からゴール前に上がったボールを相手DF2人がヘッドで処理しようとして頭同士で交錯。がら空きの左サイドからヤロシクが叩き込んだ。後半もしつこい攻撃で消耗させ、途中出場のドナーティが土壇場で右クロスを押し込んだ。
 ストラカン監督が「技術的にはミスもあったが、ガッツだけは素晴らしかった」と評した気迫の勝利。6日後のグループリーグ最終戦も復帰が難しい中村は、チームメートの奮起を祈るしかない。

【まさかの逆転負けに落胆】
 試合前にセルティックを「ラッキーなチーム」と評して物議を醸したシャフタール・ドネツクのルチェスク監督。逆転負けで自力での決勝トーナメント進出がなくなり「結果にはとても落胆している」と苦り切った表情だった。
 それでも「うちの方がいいチームだった。こっちにミスがなければセルティックは得点できなかったな」と強気の姿勢は変わらない。この夜でグループリーグ突破を決め、最終戦でセルティックと対戦するミランに「真剣にプレーするよう願う」と強く注文した。

【ミランは選手層の薄さを露呈】
 ミランは引き分けで決勝トーナメント進出への最低条件だった勝ち点1を手にした。中心選手が高い能力を見せつけ、大会2連覇へ歩を進めたが、一方で世界屈指の強豪にしては選手層が薄い点も露呈した。
 敵地とはいえ、相手は今大会1勝3敗でグループD最下位に沈むベンフィカ。今年のバロンドール(欧州最優秀選手)受賞が確実なMFカカが、序盤から鋭い突破力で攻撃陣をリードした。
 前半15分、ガットゥーゾのパスをカカがワンタッチでピルロへ。FKの名手は約25メートルの右足シュートをゴール右隅に突き刺し、先制点を奪った。
 ところが5分後、主将のMFアンブロジーニとDFヤンクロフスキを出場停止と故障で欠いた左サイドを破られ、追い付かれる。勢いに乗り切れず、後半は均衡を保つのが精一杯だった。
 大きな目標であるクラブワールドカップ(W杯)に臨む12月は、底力が試される正念場となる。アンチェロッティ監督は「相手の方がエネルギッシュだった。ただ、クラブW杯までには最高の状態を取り戻せるはず」と、総合力アップに取り組むつもりだ。

【傷心のイングランド代表勢が活躍】
 グループAのリバプールは首位ポルトに大勝し、勝ち点で1差に迫って2位浮上。一時は最下位に沈んで絶望的にも思われた決勝トーナメント進出に望みをつなぎ、ベニテス監督は「風向きとは変わるもの。信じて最善を尽くすことが大事だった」と喜んだ。
 ユーロ2008(欧州選手権)予選で敗退し、苦汁を舐めたジェラードとクラウチが、悔しさをぶつけるように活躍した。ジェラードはCKで2アシストし、PKで1得点。地を這って浮き上がってくる強烈な弾丸FKも披露。後半から出場のクラウチは得意のヘディングで駄目押しの4点目を奪った。

プレミア
イングランドプレミアリーグ第2節延期分結果

ブラックバーン0−4アストンビラ
≪得点者≫
アストンビラ:カリュー29、バリー52=PK、ヤング81、ヘアウッド89

 イングランドプレミアリーグは28日、第2節延期分の残り1試合が行われ、7位アストンビラはアウェーで9位ブラックバーンに4−0と大勝した。
 前半29分にカリューのヘッドで先制したアストンビラは、全体的には押し込まれる場面が続いていたが、それもブラックバーンに退場者が出た後半7分までのことだった。アストンビラは、このファウルで得たPKをバリーが沈めてリードを広げると、その後もヤング、ヘアウッドが続いて終わってみれば4発快勝となった。
 勝ったアストンビラは6位に浮上し、ブラックバーンは変わらず9位に付けている。

アン
フランスリーグ1第6節延期分結果

ランス1−1カーン

 フランスリーグ1は28日、第6節延期分の1試合が行われ、17位ランスと12位カーンの一戦は1−1のドローに終わった。
 パパン監督のもと、最近3試合で2勝1分けと徐々に調子を上げてきたホームのランスは、後半33分にディンダンが決めて先制に成功する。しかし、迎えた41分にカーンのソルボンにゴールを許し、土壇場のところで勝ち点3を逃した。

新監督
 イングランドプレミアリーグのダービーは28日、先日退任したビリー・デイビス監督の後任として、昨季まで同じプレミアリーグのウィガンを率いていたポール・ジュエル氏(43)を招聘したと発表した。
 今季プレミアリーグに昇格したダービーは現在、14試合を消化したリーグ戦でわずか1勝しか挙げておらず最下位。ここ2ヶ月間は、ゴールさえ挙げていないという泥沼状態となっており、1年半の間同クラブを指揮してきたデイビス監督が26日に解任されたばかりだった。
 一方、今回ダービーの新指揮官に就任したジュエル氏は、ウィガンを率いていた昨シーズンにはリーグ戦最終戦で1部残留を勝ち取った“残留請負人”。先ごろ、スティーブ・ブルース監督が去った古巣ウィガンからの復帰要請を固辞していた。ジュエル氏の初采配は12月2日のプレミアリーグ・サンダーランド戦になる。

事情聴取
 ロンドンの警察当局は28日、イングランドプレミアリーグ、ポーツマスのレッドナップ監督とストーリー最高幹部の身柄を拘束して事情を聴いた。サッカーの不正な金銭授受に関連した捜査で、ともに同日保釈された。
 同監督は「警察に協力して質問に答えた。自分に直接関係のある捜査ではない」と言明。ポーツマス側の弁護士も、第三者の捜査に絡む事情聴取であると説明した。警察はこの日、英国各地で一斉に家宅捜索などをし、ポーツマスの前オーナーやスコティッシュプレミアリーグのレンジャーズに所属する選手も拘束された。
 イングランドプレミアリーグは選手の移籍に絡む裏金疑惑を調べるため、委員会を設定して2004年から昨年1月までの移籍を精査し、17件に嫌疑があると指摘した。ただ警察側は、この調査と今回の捜査は無関係としている。

最優秀クラブ賞
 アジアサッカー連盟(AFC)は28日、2007年の年間表彰各賞を発表し、アジアチャンピオンズリーグを初制覇したJ1浦和レッズが最優秀クラブ賞に選ばれた。
 最優秀選手にはサウジアラビア代表FWのヤセル・カフタニが選ばれ、若手が対象の最優秀ユース選手はキム・クムイル(北朝鮮)が森島康仁、柿谷曜一朗(ともにC大阪)を抑えて選出された。
 日本協会は最優秀フェアプレー協会賞を受賞し、最優秀協会賞は中国だった。

無気力状態?
 12月1日のJ1最終戦の浦和戦を前に、横浜FCの主力選手が無気力状態に陥っている。
 クラブ首脳は山口、小村、久保の元日本代表を含む8選手の解雇を27日までに発表。残留要請された選手達にも来季の明確なビジョンは示されていない。そのため不安は募るばかりで「モチベーションが難しい」「昔はいいチームだったのに」との声が相次いだ。28日の専大との練習試合もドロー。31分間プレーし、シュート0だった久保は現役続行を明言したが、突然の解雇に「残念」と言葉少なだった。

決戦12.1
 Jリーグは12月1日、1部(J1)と2部(J2)の最終節が行われる。1シーズン制導入後、3季連続の最終節決着となるJ1は勝ち点70で首位の浦和が連覇、同69の2位鹿島が「10冠」を懸け、今季最終戦に臨む。
 勝てば無条件で優勝が決まる浦和は、アウェーで最下位の横浜FCとの対戦だが、28日の天皇杯4回戦ではJ2愛媛に0−2でまさかの敗戦と流れは悪い。本日29日の練習ではDF阿部らがセットプレーを確認。得点力不足打開への突破口を模索した。
 24日の浦和との直接対決に勝ち、勝ち点差1に迫った鹿島は地元に清水を迎える。同3を挙げ、浦和が引き分けか負けなら、最終戦での劇的な逆転優勝となる。
 J2は最終戦で、勝ち点88で並ぶ札幌と東京V、同85の京都がJ1自動昇格が決まる2位以内を争う。

【超サカFLASH】

出場停止
 Jリーグは本日、12月1日に開催されるJ1第34節(最終節)とJ2第52節(最終節)の出場停止選手を発表した。

J1第34節(最終節)出場停止選手

新井場徹(鹿島)
船山祐二(鹿島)
田中マルクス闘莉王(浦和)
西村卓朗(大宮)
斎藤大輔(千葉)
大谷秀和(柏)
アルセウ(柏)
藤田健(甲府)
兵働昭弘(清水)
戸田和幸(広島)
森崎和幸(広島)
ストヤノフ(広島)

J2第52節(最終節)出場停止選手

千葉直樹(仙台)
関口訓充(仙台)
ビジュ(水戸)
フッキ(東京V)
平島崇(京都)
ダ・シルバ(徳島)
布部陽功(福岡)
城後寿(福岡)

現役引退
 J1磐田は本日、GK佐藤洋平(35)が今季限りで現役を引退すると発表した。

戦力外通告
 J1神戸は本日、FW平瀬智行(30)やMF遠藤彰弘(32)ら日本選手7人と来季の契約を更新しないと発表した。またMFボッティ(26)は移籍期間が1年間延長され、FWレアンドロ(22)は完全移籍が決まった。

現役引退
 J1神戸DFエメルソン・トーメ(35)が今季限りで現役を引退することが明らかになった。引退後はブラジルに帰国し、指導者や代理人を目指す予定。

内定
 J2草津は本日、静岡産業大DF秋葉信秀(22)の来季加入が内定したと発表した。

5月開幕
 アジアサッカー連盟(AFC)は本日、シドニー(オーストラリア)で理事会を開き、フットサルのアジア選手権(タイ)を来年5月11日から18日まで開催することを決めた。2011年アジアカップの開催国カタールで大会が実施できなくなった場合はオーストラリアで開くことも決定した。

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