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本日の超最新情報
2007.12.08.SAT

また飲み込む
第87回天皇杯全日本選手権5回戦結果

ガンバ大阪3−1大分トリニータ
(フクアリ)
≪得点者≫
G大阪:寺田12、75、播戸66
大分:高松46

清水エスパルス5−3横浜F・マリノス
(岡山陸)
≪得点者≫
清水:市川1、オウンゴール21、西澤98、104、原100
横浜M:田中裕71、大島89、清水116

サガン鳥栖1−2FC東京
(丸亀)
≪得点者≫
鳥栖:衛藤9
FC東京:梶山19、平山80

愛媛FC2−1横浜FC
(長崎)
≪得点者≫
愛媛:宮原11、星野89
横浜FC:滝澤22

川崎フロンターレ3−0ヴィッセル神戸
(神戸ユ)
≪得点者≫
川崎:森2、鄭大世31、35

鹿島アントラーズ2−1ヴァンフォーレ甲府
(カシマ)
≪得点者≫
鹿島:田代28、柳沢109
甲府:久野89

Honda FC2−0名古屋グランパスエイト
(松江)
≪得点者≫
Honda:鈴木弘大68、新田純也74

15日()
13:00〜
ジュビロ磐田vsサンフレッチェ広島
(広島)

トーナメント表

G大阪
山 形┘
千 葉┐┘┐
大 分 │
清 水 │┐
明治大┘┘│
横浜M┘ │
佐川便┘  │
新 潟┐  │┐
鳥 栖┐ ││
F東京┐┘┐││
TDK┘ │┘│
磐 田 │ │
順天大┘┐┘ │
広 島┘  │
湘 南┘   │
       ├優勝
浦 和┐   │
愛 媛┘┐  │
大 宮┐┘┐ │
横浜C │ │
川 崎 │┐│
C大阪┘┘││
神 戸┘ ││
福 岡┘  │┘
鹿 島  │
水 戸┘ │
甲 府┘┐│
徳 島┘ │┘
  ┐ │
ホンダ┘┐
名古屋┐
草 津┘

 サッカーの第87回天皇杯全日本選手権第10日は本日8日、松江市営陸上競技場などで5回戦の7試合が行われ、J1の名古屋グランパスエイトが日本フットボールリーグ(JFL)のHonda FCに0−2で敗れる波乱があった。JFL勢がベスト8入りするのは2004年度のザスパ草津(現J2)以来。Hondaは東京ヴェルディ1969、柏レイソルに続き、名古屋も飲み込んでの準々決勝進出。
 J1を6年ぶりに制した鹿島アントラーズは延長戦の末、ヴァンフォーレ甲府に2−1で競り勝った。前回準優勝のガンバ大阪と清水エスパルスはともにJ1勢同士の対戦を制してベスト8入り。川崎フロンターレ、FC東京も準々決勝に進んだ。J1で最下位に終わった横浜FCはJ2の愛媛FCに1−2で敗れた。
 残り1試合、ジュビロ磐田vsサンフレッチェ広島は15日に行われる。

【HondaがJリーグ勢3連勝】
 派手さはない。それでも終始ボールを追い続けたJFLのホンダFCがまたも勝った。これで東京V、柏に続いてJリーグ勢に3連勝。石橋監督は「決定機を良く決めてくれた」と鈴木、新田の2トップを称えた。
 前半は防戦一方で、守備ラインも下がり気味となり、ボールを奪っても蹴り返すだけ。たまりかねた監督はハーフタイムに「もっと前線からボールに対して行け」と指示したという。名古屋の拙攻にも助けられ、これで息を吹き返した。
 後半23分に先制点が生まれた。土屋がワンタッチで送ったパスを鈴木が猛然と追いかけ、左足を振り抜く。強烈なシュートは好守のGK楢崎も弾き出せなかった。「無我夢中だった。後半に前からどんどんプレッシャーをかけていい形で攻められた」。29分には新田が貴重な追加点を決めた。
 石橋監督は「自分達がこうやっていけば結果につながると信じてやってくれている」と言う。準々決勝に向けても「プレスをかける。少ないタッチでプレーする。それをどこまで根をつめてできるか」。愚直なチームの挑戦は続く。

【破竹の勢いで愛媛がJ1勢連破】
 愛媛は4回戦でアジア王者の浦和を破った勢いを持続させて8強入り。相手はJ1最終節で浦和の優勝を阻む番狂わせを演じた横浜FCだったが、試合終了間際の劇的ゴールで振り切った。頭で貴重な決勝点を挙げた星野は「これを決めないと延長になると思って、慎重に狙った」と、誇らしげに言った。
 望月監督は「浦和に勝ったことがフロックみたいに言われていたから、ここでもいい結果を出せて良かった」と満足そうだった。

【岡田新監督が初仕事】
 日本代表監督に復帰した岡田武史監督が本日8日、フクダ電子アリーナで行われた天皇杯全日本選手権5回戦のG大阪vs大分を視察、就任決定後の初仕事をこなした。
 U-22(22歳以下)日本代表の反町康治監督らとともにJ1同士の戦いに熱い視線を送り、試合終了の約10分前に競技場を離れた。
 3−1でG大阪が勝った試合について「ガンバは良かった」と話したが、印象に残った選手など個人の評価は避けた。「J1はだいたい見ている」と、ビデオを使っての情報収集は既に進めていることを明かした。

昇格&降格
J1・J2入れ替え戦第2戦結果

サンフレッチェ広島0−0(TOTAL1−2)京都サンガ
(広島ビ・23162人)

≪出場メンバー≫
広島
GK:
1.下田崇
DF:
28.槙野智章
2.ストヤノフ
19.盛田剛平
MF:
5.駒野友一
8.森崎和幸
17.服部公太
(46分16.李漢宰)
7.森崎浩司
27.柏木陽介
FW:
10.ウェズレイ
(71分18.平繁龍一)
11.佐藤寿人
京都
GK:
1.平井直人
DF:
22.渡辺大剛
35.角田誠
6.森岡隆三
5.手島和希
MF:
17.石井俊也
16.斉藤大介
(56分9.アンドレ)
36.中谷勇介
FW:
15.中山博貴
31.田原豊
(67分7.徳重隆明)
10.パウリーニョ
(89分2.秋田豊)

 J1)2部(J2)入れ替え戦第2戦は8日、広島広域公園陸上競技場で行われ、J2で3位の京都サンガは、J1で16位のサンフレッチェ広島と0−0で引き分けた。5日の第1戦を2−1で先勝した京都は通算1勝1分けで、2シーズンぶりのJ1復帰を決めた。広島は5シーズンぶりのJ2降格を決めた。
 前半は勝たなければJ1残留ができない広島が攻勢に出た。京都は粘り強くしのぎ、パウリーニョらの速攻で反撃。後半終了間際の広島の猛攻もゴールポストに阻まれるなど実らなかった。
 来季のJ1にはコンサドーレ札幌、東京ヴェルディ1969、京都が新たに加わる。今季J1勢では広島のほか、ヴァンフォーレ甲府、横浜FCが来季はJ2で戦う。

【2季ぶりJ1復帰決める】
 試合終了のホイッスルが鳴ると、京都の選手達はピッチ上に身を投げ出した。それだけ長い長い90分間だった。1年でのJ1復帰が決まった瞬間だった。
 序盤はとにかく我慢の展開となった。J1残留のためには勝利が絶対条件の広島に押し込まれた。前半はシュート1本しか打てなかった。「何とかハーフタイムまでもってくれればと思った」と加藤監督が振り返った通り、ピンチの連続だった。
 加藤監督は後半に動いた。11分に守備的MFの斉藤に代え、FWのアンドレを投入。「前へ出ろ」というメッセージに対し、選手達は敏感に反応した。時折、効果的な反撃もできるようになった。守りも集中を切らさず、無失点の引き分けに持ち込んだ。
 広島は日本代表の佐藤や駒野、U-22(22歳以下)日本代表の柏木らを揃え、2戦とも劣勢が予想されていた。それをチームの結束力で覆した。J2の残り8試合からチームを率いた加藤監督は「よくまとまってくれたし、走り切るようになってくれた」と選手達の成長を喜んだ。
 一方、今季限りで引退する京都の秋田が後半ロスタイムから出場。現役最後の試合で昇格を決め「こんなに幸せなことはない」と穏やかな表情で喜んだ。
 今季は自身初のJ2で、昇格争いも初めて経験。「こういう苦しい思いをして、また改めてサッカーが好きになった」と言う。古巣の鹿島はJ1で優勝して「10冠」を達成した。「冠は9個しか取れなかったが、これも1つに加えてもいいかな?」と笑顔で話した。

【1点遠く広島が降格】
 広島は1−0で勝てばJ1残留という条件の中、序盤から持ち味の攻撃サッカーを存分に見せた。だが、その1点が遠かった。2万3000人を超えるホームの大観衆の前で降格が決まり、ペトロビッチ監督は「サッカーは時として残酷だ」と疲れ切った表情で話した。
 前半14分に佐藤のヘディング、後半24分には柏木のシュートがクロスバーを叩く。ロスタイムに槙野が放ったオーバーヘッド気味のシュートもポストに当たってゴールラインを割った。柏木は「1年を通してこういう試合をしていれば、こんな結果にはならなかった」とうつむいた。
 守備陣は今季J1で2試合しかなかった無失点で切り抜けたが、攻守は最後まで噛み合わなかった。佐藤は「FWとして点を取れなくて責任を感じている。この悔しさは忘れないし、1年で必ずJ1に戻ってくる」と誓った。

【佐藤は来季も残留】
 J2降格で主力選手の去就が注目される広島の中、佐藤は来季もチームに残留すると早くも宣言した。
 選手会長を務める佐藤は「人によってはJ1のクラブに移籍するという選択肢もあるが、この悔しさを味わったメンバーで来季はJ2で優勝したい」とコメント。一方、柏木は「今すぐ決めることではない。代理人とも話し合いながら、冷静になってから考えたい」と言い、駒野は「天皇杯もあるし、まだ考えていない」と明言を避けた。
 また、ペトロビッチ監督は「監督が責任を負わなければいけない」と発言。しかし、久保社長は「代えるつもりは毛頭ない」と解任を否定した。

正式発表
 J1のジュビロ磐田は本日8日、来季からJ1に復帰する東京ヴェルディ1969に期限付きで移籍していた元日本代表MFの名波浩(35)が期間満了に伴い、磐田に復帰すると正式に発表した。
 東京Vでは出場機会に恵まれなかった名波は今季限りでの引退も示唆していたが、現役続行を決意。「(磐田へ)復帰することに関して、いろいろな人に協力と迷惑をかけてしまったが、恩返しをしていきたい」とのコメントを出した。

フル出場
オーストリアブンデスリーガ第22節結果

ザルツブルク2−0リート
≪得点者≫
ザルツブルク:ツィックラー5、ピタク89

 オーストリアブンデスリーガは7日、第22節の1試合が行われ、DF宮本恒靖とMF三都主アレサンドロが所属するザルツブルクは、ホームでリートに2−0で勝った。
 宮本は左サイドバックで先発し、途中センターバックもこなしながら2試合連続のフル出場。積極的に攻め上がる場面もあり、第12節以来となる完封勝利に貢献した。三都主はベンチ入りしなかった。
 ザルツブルクの次節は15日、敵地でシュトルム・グラーツと対戦する。

ブンデス
ドイツブンデスリーガ第16節結果

ドルトムント6−1ビーレフェルト
≪得点者≫
ドルトムント:ティンガ13、オウンゴール19、ペトリッチ46、バルデス55=PK、クリンゲ61、フェデリコ67
ビーレフェルト:キルヒ81

 ドイツブンデスリーガは7日、第16節の1試合が行われ、古豪ドルトムントとビーレフェルトの一戦は6−1でドルトムントの圧勝に終わった。
 前節、昨季王者シュツットガルトに勝利し、良い状態でホームに相手を迎えたドルトムントは、前半13分にティンガが決めると、その後オウンゴールで1点を追加し、優位に試合を進める。後半になっても勢いの衰えないドルトムントは後半開始直後にもデデのクロスからペトリッチが今季8ゴール目をヘッドで決めてリードを広げると、バルデス、クリンゲ、フェデリコが続いてあっという間に6得点。終盤に1点を奪われるも、大勝で2連勝を飾った。

エール
オランダエールディビジ第14節結果

PSV2−4ローダ
≪得点者≫
PSV:オウンゴール81、クーフェルマンス84
ローダ:デファウ19、メーウス44、オペル48、ハドイア64

 オランダエールディビジは7日、第14節の1試合が行われ、首位PSVが6位ローダにホームで2−4とまさかの黒星を喫した。
 今季1敗しかしていないPSVが、ホームで思わぬ展開を強いられた。開始19分、デファウにヘディングで先制弾を決められると、反撃ができないまま後半19分までに3点を奪われてしまう。PSVは34分にオウンゴールでようやく1点を返すと、クーフェルマンスがその直後に追加点を奪うが、反撃もそこまで。点差は2と開いたまま試合は終了し、PSVが黒星を喫した。一方、ローダはこれにより、暫定4位に浮上している。

辞任
 Jリーグの監督経験もあるスウェーデン1部リーグの強豪、ヘルシングボリのバクスター監督が7日、クラブ首脳とのあつれきを理由に監督を辞任した。
 英国人のバクスター氏はかつてJリーグのサンフレッチェ広島、神戸や南アフリカ代表を率いた実績を持つ。ヘルシングボリはUEFA(欧州連盟)カップで決勝トーナメント進出を決めている。

CAS以外は×
 J1川崎フロンターレのFW我那覇和樹(27)がドーピング禁止規定違反で受けた処分の取り消しを第三者機関に求める意向を表明した問題で、鬼武健二チェアマンは7日、スイスに本部を置くスポーツ仲裁裁判所(CAS)への仲裁申し立て以外は受け入れないと明言した。
 我那覇側は仲裁を委ねる機関として、費用が多額になる国際機関のCASではなく、国内機関の日本スポーツ仲裁機構(JSAA)を要望している。

【超サカFLASH】

11日発表
 18日からスタートする日本代表合宿の日本代表メンバーが11日に発表される予定となった。国内組のみ25名程度が招集される見込み。

スタメン
 ドイツブンデスリーガ、フランクフルトMF稲本潤一は本日行われるシャルケ戦でもスタメン出場予定。

欠場
 ドイツブンデスリーガ、フランクフルトFW高原直泰が風邪のため、本日行われるシャルケ戦も欠場する見込みとなった。

ベンチ
 イタリアセリエA、カターニャFW森本貴幸は本日行われるラツィオ戦でもベンチスタートが濃厚。

完全移籍
 J1清水は本日、G大阪から期限付きで移籍していたブラジル人のMFフェルナンジーニョ(26)とDF児玉新(25)をともに完全移籍で獲得したと発表した。

大筋合意
 J1磐田の日本代表FW前田遼一が7日に契約更改交渉を行い、600万円アップの3800万円(推定)の2年契約で大筋合意した。

新監督
 ベナンサッカー連盟がドイツ人のラインハルト・ファビシュ氏を新監督として招聘することで、両者合意に至ったことが7日、明らかになった。ファビシュ氏は1993年にジンバブエ代表を、2002年にはケニア代表を指揮しており、アフリカで実績を挙げていた。

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