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本日の超最新情報
2008.01.07.MON

コーチ会議
 日本サッカー協会は本日7日、日本代表の岡田武史監督やU-23(23歳以下)日本代表の反町康治監督らフル代表、年代別代表の監督やコーチを集めてナショナルコーチ会議を開き、今後の強化方針などを話し合った。
 岡田監督は就任後初めて同会議に出席し、日本独自のサッカーを追求する姿勢を改めて強調。かつてラグビーの早大や日本代表を率い、体格で劣る日本の特性を最大限に生かした故大西鉄之祐氏の教えを元に「接近、展開、継続」のキーワードを挙げた。
 各年代別代表も同じ方針で、指導者同士の連係を緊密にすることも確認した。

即招集
 日本サッカー協会の小野剛技術委員長は本日7日、ドイツブンデスリーガのフランクフルトからJ1浦和レッズへの移籍が決まったFW高原直泰(28)を、日本代表候補合宿(15〜23日・鹿児島県指宿市)に追加招集することを明らかにした。
 高原は12月に発表された代表候補メンバーには入っていなかったが、Jリーグへの復帰に伴なって招集が決まった。合宿初日から参加するかどうかは未定。

獲得
 J1のガンバ大阪は本日7日、J1のFC東京からブラジル人FWルーカス(29)を獲得したと発表した。かつてブラジル五輪代表にも名を連ね、レンヌ(フランス)でのプレー経験もあるルーカスは、2004年にFC東京に加入。その後、3シーズンにわたって同クラブでプレーし、J1通算120試合出場で48得点。昨季はリーグ戦32試合に出場し、12得点を挙げた。
 またG大阪は同日、ブラジルの名門クラブ、インテルナシオナルからDFミネイロ(26)の加入が決まったことも発表した。

仲裁申し立て
 J1川崎フロンターレのFW我那覇和樹(27)がドーピング禁止規定に違反したとしてJリーグに処分された問題で、我那覇が処分の取り消しを求めスイスに本部を置くスポーツ仲裁裁判所(CAS)に仲裁を申し立てたことが本日7日、明らかになった。同日午後、我那覇の代理人が会見する。
 CASでの仲裁は、日本人としては2000年にシドニー五輪の代表選考をめぐり訴えを起こした競泳の千葉すずの例がある。
 我那覇は昨年12月、第三者機関での仲裁を申し立てる意思を表明。申立先には、費用面などの観点から日本スポーツ仲裁機構(JSAA)を希望したが、JリーグはCAS以外での仲裁に応じない姿勢を示し、両者は13日、CASでの仲裁を進めていくことで合意していた。
 Jリーグは5月、発熱などの症状を訴えた我那覇がビタミン入りの点滴を受けた処置をドーピング違反と認定。我那覇に公式戦6試合の出場停止、クラブに1000万円の制裁金を科した。

アシスト
 J1名古屋グランパスのMFでU-22(22歳以下)日本代表の本田圭佑は6日、練習に参加しているオランダエールディビジ、VVVフェンロの練習試合に初出場し、後半の45分間プレーした。
 オランダのアマチュアリーグ3部チームとの試合で、本田は左の守備的MFとして途中出場。後半11分にはゴールをアシストし、同25分にはFKも蹴り「しっかり伝えようということで、積極的に声を出してやった」と話した。試合は8−1でVVVフェンロが勝った。

リーガ
スペインリーガエスパニョーラ第18節結果

レアル・マドリード2−0サラゴサ
≪得点者≫
R・マドリード:ファン・ニステルローイ66、ロビーニョ77

バレンシア0−0レバンテ

セビージャ3−0ベティス
≪得点者≫
セビージャ:ルイス・ファビアーノ27、42、ダニエウ・アウベス63

デポルティボ0−3アトレティコ・マドリード
≪得点者≫
A・マドリード:フォルラン40、アグエロ53、フラード65

ヘタフェ0−3バジャドリード
≪得点者≫
バジャドリード:V・ドラード54、76、A・ルビオ67

ラシン・サンタンデール1−0アスレティック・ビルバオ
≪得点者≫
ラシン:チテ44

ムルシア2−0オサスナ
≪得点者≫
ムルシア:ゴイトム73、アベル=PK

レクレアティーボ1−1アルメリア
≪得点者≫
レクレアティーボ:シナマ・ボンゴユ14
アルメリア:マネ20

 スペインリーガエスパニョーラは6日、第18節の残り8試合が行われ、首位のレアル・マドリードは2−0でサラゴサを下した。
 今季ここまでホームでは無敗を続けるレアルだが、この試合ではじめにペースを掴んだのは、最近7試合で1勝しか挙げていないサラゴサだった。前半は完全に試合を支配して攻勢に出たが、レアルの守護神カシージャスのファインセーブの前に得点を奪うことができない。すると後半21分、ロビーニョのお膳立てからファン・ニステルローイが頭で決め、レアルが先制点を挙げた。
 その後もカシージャスが鉄壁の守備を見せ得点を与えないレアルは、32分にロビーニョが追加点を挙げてリードを広げて試合を決めた。これで勝ち点44としたレアルは、再び2位バルセロナとの差を7ポイントとしている。
 なお、レアル・マドリード所属のアルゼンチン代表DFガブリエル・エインセがこの試合で太もも肉離れで負傷退場した。全治3週間。
 一方、クーマン監督の主力選手粛清騒動が続く7位バレンシアは、最下位レバンテ相手にホームでスコアレスドロー。ピッチ外での騒動もあり、ホームのサポーターから野次を浴びた。
 ホームに18位ベティスとのアンダルシアダービーに臨んだ8位セビージャは、前半のうちにルイス・ファビアーノが得点ランキングの単独トップに躍り出る2ゴール挙げる。後半にもダニエウ・アウベスのゴールで加点し3−0とライバルに快勝。勝ち点を26とし、7位バレンシアに1ポイント差に迫っている。

FA
 イングランド協会(FA)カップは6日、3回戦の5試合が行われ、アーセナルがバーンリー(2部)を2−0と下し4回戦進出を決めた。一方、そのほかのプレミア勢4チームは下部チーム相手に勝ち切れず、足止めを喰っている。
 プレミアリーグで首位を疾走するアーセナルは、この日はリーグ戦とは異なるメンバーで戦った。開始早々にピンチを招く場面もあったが、9分にエドゥアルド・ダ・シウバが今季公式戦11ゴール目となる得点を挙げて先制。バーンリーに退場者が出たこともありそのままリードを保ち、終盤にベントナーが駄目を押して快勝した。
 一方、ルートン(3部)のホームに乗り込んだリバプールは、相手守備陣のミスからクラウチが後半29に先制点を挙げるも、3分後にリーセのオウンゴールで同点とされてしまい、1−1のまま試合終了。ストーク・シティー(2部)と対戦したニューカッスルも、オーウェンの復帰が攻撃陣に火をつけることはなく、0−0のスコアレスドローに終わり再試合となっている。
 そのほかの2試合でも、ダービーとフルハムが、シェフィールドW(2部)、ブリストル(3部)相手に、それぞれ2−2と引き分けに終わり、次ラウンド進出チームの決定は再試合の結果に持ち越しとなった。
 4回戦の組み合わせ抽選会は本日7日に行われる。

10回戦進出
 フランスカップは6日、1部勢が登場する9回戦の残り6試合が行われ、リヨンがベンゼマのハットトリックでクレテイユ(3部)に4−0と快勝し、10回戦進出を決めた。
 膝の負傷により長期離脱していたフランス代表GKクペの復帰戦となったこの試合。その復帰を祝うようにベンゼマがゴールを量産した。前半15、38分と立て続けに得点すると、後半35分にもPKを決めてハットトリックを達成した。
 このほか1部勢では、ソショー、レンヌ、リールが下部リーグのチームに快勝したものの、今季欧州チャンピオンズリーグ予備戦にも出場したトゥールーズがパリFC(3部)に1−2で敗れる波乱があった。また、モナコとブレスト(2部)の一戦は延長戦にもつれ込んだものの、3−1でモナコが勝利している。
 フランスカップは、2月2日に10回戦の全16試合が行われる。

正式発表
 スペインリーガエスパニョーラ、バレンシアは6日、アルゼンチンのボカ・ジュニアーズから同国代表の有望若手MFエベル・バネガ(19)を獲得することで合意したと正式に発表した。契約は5年半で、移籍金は1800万ユーロ(約29億円)。
 バネガはU-20(20歳以下)アルゼンチン代表として、昨年のU-20ワールドカップ(W杯)で優勝に大きく貢献し、南米王者に輝いたボカの一員としてクラブW杯にも出場した。

契約延長
 スコティッシュプレミアリーグで、MF中村俊輔が所属するセルティックは6日、ポーランド代表GKアルトゥール・ボルツ(27)と2011年夏まで契約を3年半延長したと発表した。勝負強い守備力と素早い反射神経でチームの2季連続欧州チャンピオンズリーグ16強入りの原動力になり、ミラン(イタリア)、アーセナル(イングランド)も獲得に関心を示していた。

獲得発表
 J1浦和レッズは6日、ドイツブンデスリーガのフランクフルトから日本代表FW高原直泰(28)を獲得したと発表した。高原は今週中にも帰国し、メディカルチェックなどの後で正式契約を結ぶ。
 高原は4日に移籍のための契約解除をフランクフルトに申し入れ、了承されていた。2009年までフランクフルトとの契約を残しており、移籍金は100万ユーロ(約1億6000万円)以上とみられる。2002年12月にJ1磐田からドイツブンデスリーガのハンブルガーSVに移籍後、6シーズンぶりの国内復帰となる。
 高原は2006−2007年シーズンに欧州主要リーグの日本選手シーズン最多得点記録となる11点をマーク。日本代表でも昨年7月のアジアカップでチーム最多の4ゴールを挙げたエースだが、今季は膝の故障などもあって出遅れていた。

新監督
 J1ジェフユナイテッド市原・千葉の新監督に現ルワンダ(アフリカ)代表監督で1996、1997年にガンバ大阪を指揮したヨゼップ・クゼ氏(55)が就任することが6日、決定的となった。同日、本人がルワンダでカガメ大統領と面会。契約解除の許可を取り、オファーを出す千葉との詰めの交渉が可能になった。10日にも来日し、正式契約する。
 昨年12月のアマル・オシム前監督解任以降、新監督人事は難航したが、イビチャ・オシム前日本代表監督とも親交のあるクロアチア人監督の就任により、ようやく新シーズンに向けた体制が整った。
 J1勢で最後まで決まっていなかった千葉の監督が、ようやく決まる運びとなった。
 G大阪で指揮を執った際には、現在はフランクフルトで活躍する日本代表MF稲本潤一を当時最年少の17歳6カ月25日でデビューさせるなど積極的に若手を起用。さらにエムボマの活躍もあって1997年第2ステージで2位へと躍進させた。2005〜2006年にはクロアチアの名門ディナモ・ザグレブをリーグ優勝に導き、UEFA杯に出場している。
 アマル監督解任後、千葉の淀川社長はオシム前日本代表監督が築いていた路線と決別することを宣言したが、現場ではオシム路線を踏襲できる人材を模索していた。チームの主力選手は後任監督が決まらないため次々と契約を保留してきたが、オシム路線を継続できる監督の決定は大きなプラス要素。今度は他のJ1クラブから続々とオファーが舞い込んでいる選手の引き留め作業に本格的に着手することになる。

【ヨゼップ・クゼ】
1952年11月13日生まれ。クロアチア出身の55歳。クロアチアの名門ディナモ・ザグレブでプレーし、旧ユーゴ代表にも選出された。ドイツのマインツやエッセンなどの監督を務めた後、1995年にG大阪のコーチに就任し、翌1996年から2年間監督を務めた。2005〜2006年にはディナモ・ザグレブをリーグ優勝に導き、UEFA杯にも出場。2007年秋にルワンダ代表監督に就任していた。

獲得
 昨季J1のFC東京からヴァンフォーレ甲府に期限付き移籍していた元U-22日本代表DF増嶋竜也(22)がJ1に昇格した京都サンガに完全移籍することが6日に明らかになった。J1定着を目指す京都は、元日本代表DF秋田豊の引退などで急務となったセンターバックの補強に増嶋をリストアップ。水面下でクラブ間交渉を進め、移籍金1億円で大筋合意に達した。
 甲府での終盤戦に負傷した影響で、先月はFC東京でリハビリを続けていた増嶋は、首都残留の可能性を示唆していたが、先発出場の機会が多い新天地を選択。2005年世界ユース(現U-20W杯)で主将を務めたJリーグ屈指のイケメンには、集客増の切り札としても期待が集まる。

【超サカFLASH】

ゲスト出演
 オーストリアブンデスリーガ、ザルツブルクDF宮本恒靖がNHK教育テレビのドイツ語会話にゲスト出演することが明らかになった。既に収録を行っており、2月に放送される。

欠場
 スペイン2部リーグでFW福田健二のラスパルマスは6日、ホームでエルチェを1−0で下した。福田は欠場した。

移籍
 J1鹿島は本日、MF吉沢佑哉(21)が四国リーグのカマタマーレ讃岐に完全移籍すると発表した。

獲得
 J1のG大阪が、J2山形のMF佐々木勇人(25)を獲得することが6日、明らかになった。今週中にも正式発表される予定。

獲得
 J1名古屋は本日、レッドスター(セルビア)のDFミロシュ・バヤリツァ(26)が新加入すると発表した。

獲得
 J1名古屋は6日、J1大分からDF三木隆司(29)を完全移籍で獲得したと発表した。昨年はJ1リーグ戦19試合に出場した。

復帰
 今季J2の広島は本日、愛媛にレンタル移籍していたDF森脇良太(21)、GK佐藤昭大(21)が復帰すると発表した。

獲得
 今季J2の甲府は本日、JFLのソニー仙台からDF山本僚(23)を獲得したと発表した。山本は亜大を経て昨年からソニー仙台でプレー、JFLで12試合に出場し、2得点。

現役引退
 今季J2の横浜FCは本日、DF室井市衛(33)の現役引退を発表した。室井は鹿島、浦和などでもプレーし、J1通算112試合に出場した。また、J2甲府からFW長谷川太郎(28)を完全移籍で獲得、法大のDF吉田正樹(23)の新加入も発表された。

獲得
 J2仙台は本日、J1柏からMF佐藤由紀彦(31)、J1川崎からMF飛弾暁(23)を、ともに完全移籍で獲得したと発表した。

レンタル
 J2のC大阪は本日、J1の川崎からGK相沢貴志(26)を来年1月31日まで1年間の期限付き移籍で獲得したと発表した。

獲得
 J2福岡は本日、横浜FCのDF中島崇典(23)を完全移籍で獲得したと発表した。

移籍
 J2徳島は本日、MF岡本竜之介(23)が四国リーグのカマタマーレ讃岐へ移籍が決まったと発表した。

獲得
 今季からJ2入りするFC岐阜は本日、JFLの佐川急便からMF嶋田正吾(28)を獲得したと発表した。

準決勝進出
 全日本大学選手権は本日、準々決勝が行われ、大会4連覇を狙う駒大は流通経大に2−1で競り勝ち、準決勝に進んだ。早大は高知大に3−0と快勝して4強入り。中京大は桃山学院大を2−0で下し、法大は東学大に2−1で逆転勝ちした。早大vs駒大、中京大vs法大の準決勝は10日に行われる。

退院
 イタリアセリエAのミランは6日、遠征先のUAE・ドバイで腎臓結石のため5日に入院したFWフィリッポ・インザーギが退院したと発表した。数日内に練習を再開できるとしている。ミランは現在、同地で合宿を行っている。

手術
 スペインリーガエスパニョーラのサラゴサは6日、アルゼンチン代表MFパブロ・アイマールが、長引く脚の付け根のケガを解消するために手術を受けると発表した。復帰時期は未定。

獲得
 フランスリーグ1のランスは6日、今季リヨンでプレーしていたアルジェリア代表DFナディル・ベラジ(25)を獲得したと発表した。契約期間は3年。

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