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本日の超最新情報
2008.01.14.MON

初優勝
第86回全国高校選手権大会決勝結果

藤枝東(静岡)0−4流経大柏(千葉)
(国立・48884人)
≪得点者≫
流経大柏:村瀬勇太6、大前元紀48、62、田口泰士71

第86回全国高校選手権大会トーナメント表

遠  野─┐
江 の 川─┘┐
羽  黒┐ │┐
近大和歌┘┐┘│
前橋育英┐┘ │
奈良育英┘  │
岐 阜 工┐  │┐
高川学園┘┐ ││
星  稜┐┘┐││
近 大 附┘ │┘│
埼 玉 栄─┐┘ │
ルーテル─┘  │
日大藤沢─┐  │┐
徳 島 商─┘┐ ││
藤 枝 東┐ │┐││
香 川 西┘┐┘│││
室蘭大谷┐┘ │││
 境  ┘  │┘│
三  鷹┐  │ │
高知中央┘┐ │ │
矢板中央┐┘┐│ │
大分鶴崎┘ │┘ │
宮 城 工─┐┘  │
鹿児島実─┘   │
         ├
流経大柏─┐   │
久 御 山─┘┐  │
北  越┐ │┐ │
島 原 商┘┐┘│ │
水戸短大┐┘ │ │
日章学園┘  │ │
松商学園┐  │┐│
東 福 岡┘┐ │││
韮  崎┐┘┐│││
野  洲┘ │┘││
中大中京─┐┘ ││
佐 賀 北─┘  │┘
富山第一─┐  │
津  工─┘┐ │
福 井 商┐ │┐│
那  覇┘┐┘││
秋 田 商┐┘ ││
神戸科学┘  │┘
帝  京┐  │
済  美┘┐ │
尚  志┐┘┐│
広島皆実┘ │┘
青森山田─┐┘
作  陽─┘

 第86回全国高校選手権は本日14日、東京・国立霞ヶ丘競技場で藤枝東(静岡)vs流通経大柏(千葉)の決勝を行い、流通経大柏が4−0で圧勝し、2度目の出場で初の高校日本一となった。
 流通経大柏は全日本ユース選手権に続く2冠を達成。2得点したFW大前元紀は通算7ゴールとなり、本年度は全国高校総体、全日本ユース選手権に続き3大会連続の得点王になった。主要3大会の全てで得点王となったのは大前が史上初。
 22度目の出場の藤枝東は、第49回大会以来37大会ぶり5度目の全国制覇を逃した。

流通経大柏・本田裕一郎監督
「今日は出来過ぎ。藤枝東の調子が悪かったのかもしれない。まだ優勝の実感が湧かないが、これからじっくり味わいたい」

藤枝東・服部康雄監督の話
「はっきり言ってショッキング。両サイドも前に行けず、シュートまで持っていけなかった。1人1人の差が、11人集まって大きな差になった」

日本サッカー協会・川淵三郎キャプテン
「流経大柏は歴史的に見ても最強と言っていいんじゃないか。それほど強かった。大前はJリーグでも活躍してくれたらうれしい」

【流通経済大学柏高校】
1985年、千葉県柏市に全日制普通科の流通経大付属校として創立された私立校。サッカー部も同年に創部。OBに昨年のU-20(20歳以下)ワールドカップ(W杯)日本代表GKの林彰洋(流通経大)らがいる。部員数は約130人。ラグビー部も全国高校大会に13年連続出場の常連で、今季の花園では8強入りした。

【エース・大前、初優勝呼ぶ華麗なボレー】
 勝負を決定付ける華麗なボレーだった。流通経大柏のエース大前は、後半3分、右クロスに迷わず左足を振り抜く。角度のない位置から豪快にゴールを射抜くと、大観衆から感嘆の声が漏れた。初優勝を引き寄せ「最後は笑って終わると決めていた。そうなって良かった」と笑みが広がった。
 前半6分にはDFを引きつけて村瀬の先制点をアシスト。2、3点目を自ら奪い、CKから4点目を演出した。準決勝の4得点に続く活躍で、大舞台での強さと決定力を見せつけた。高校総体、全日本ユースに続いて3つ目となる得点王のタイトルが、そのゴールセンスを物語る。
 166センチ、56キロ。「小さいことを、逆にうまく使えないか」と考え抜いたストライカーは、鋭いドリブルと柔らかいタッチ、シュートを打つ独特のタイミングと精度で体格的ハンディを埋めてきた。「この優勝を出発点にJリーグでも活躍したい」。小さな大エースは、4月からJ1清水でプロの一歩を踏み出す。

【流通経大柏、機能美で初V】
 ワンタッチ、ツータッチで軽快につなぐパスが、伝統校の藤枝東をきりきり舞いさせた。新鋭の流通経大柏が2度目の出場で初の頂点に立った。名雪主将は「各自が気持ちで上回っていたから勝てた」と全日本ユース選手権との2冠に感激し、本田監督は「ここ数試合で最高の出来だった」と表情を緩めた。
 初戦の2回戦で右足首を痛めたFW上条が4試合ぶりに復帰。意気上がるチームは序盤から襲いかかった。前半6分、エース大前に相手3人が引きつけられた隙を突き、村瀬が先制。硬さがとれたイレブンは時間の経過とともにパスが冴え、後半には大前の2点などで圧倒した。
 流通経大柏は大前だけに頼らず、個人技に長けた選手達が徹底して少ないボールタッチでプレー。無駄を省いた機能美があった。
 優勝候補と騒がれたチームは大会前に不調にあえいだが、開幕後に復調。準決勝後の7日間は合宿などで疲れを取り、万全の状態で決戦を迎えた。綿密な準備で60歳にして初めて大会を制した本田監督は、親友で前回初優勝した盛岡商(岩手)の斎藤監督からも祝福を受け「これは神様のプレゼントかもしれない」と目を真っ赤にした。

【古豪・藤枝東、厳しいプレスでパス回せず】
 体感したことのないような、素早いプレスに圧倒された。ボールを持つと相手の赤いユニホームが2、3人がかりでスッと体を寄せてくる。藤枝東のパスサッカーを支えてきた背番号10、河井は「プレスが厳しくて、中盤でスペースがなかった」。37大会ぶりの頂点を目指した伝統校は、持ち味を発揮できずに涙をのんだ。
 過去4度の全国制覇の歴史からくる自負心からか、優勝候補の筆頭を相手にした決戦でも、極端な守備的戦術を取ることはなかった。しかし、結果的に力量差がスコアになって如実に表れてしまった。
 0−4。服部監督は静かに言った。「完敗。全ての面で相手が上回っていた。はっきり言ってショッキング。ストレートパンチをもらった感じ」。DFラインがボールを奪っても、組み立てができない。中盤で奪い返されて、守備に追われる悪循環に陥った。
 服部監督が選手だった第51、52回大会で連続準優勝して以来の決勝で、またも頂点に届かず。古豪復活の期待を背負い「三度目の正直」を誓った指揮官の夢も叶わなかった。
 一方、サッカーどころ静岡県勢としても12大会ぶりの日本一に届かず、卒業生らが詰め掛けた観客席は溜め息で満ちた。
 同校ではサッカーは「校技」で男子はみなスパイクを購入するという。しかし、1971年の第49回大会で4度目の優勝を果たした後は頂点に縁がなかった。
 観客席にはOBの元日本代表FW中山雅史(磐田)の姿も。前回優勝時にDFだった池田潤治さん(55)は「残念だが仕方がない。2年生が経験を生かして頑張ってほしい」と名門復活の期待を口にした。

【優勝の流通経大柏から7人選出】
 全国高体連サッカー部は本日14日、第86回全国高校選手権の優秀選手37人を発表し、優勝した流通経大柏(千葉)から大会得点王になったFW大前やMF中里ら7人が選ばれた。
 準優勝の藤枝東(静岡)からはMF河井ら5人、都立校でベスト8入りした三鷹(東京B)からは3人が選出された。
 このメンバーによる選抜チームは国内選考合宿などを経て、3月下旬からスイスで開かれる国際ユース大会に参加する。

鹿児島入り
 2010年ワールドカップ(W杯)南アフリカ大会を目指す日本代表候補合宿が、明日15日から鹿児島県指宿市で始まる。脳梗塞で倒れたオシム前監督の後を受け、就任した岡田武史監督が率いる日本代表が今年のスタートを切る。
 本日14日は岡田監督らコーチ陣と一部の選手が鹿児島入り。選手はオフ明けとなるが、岡田監督は「試合形式の練習で(選手の状態を)チェックしたい」と、初日の練習の方針を示した。
 合宿にはドイツブンデスリーガ、フランクフルトからJ1浦和に移籍したFW高原も参加するが、欧州移籍交渉中のMF長谷部(浦和)本田(名古屋)らは不参加となる。
 チームは23日まで指宿市で合宿し、26日にチリ、30日にボスニア・ヘルツェゴビナとの国際親善試合を行い、2月6日のW杯アジア3次予選初戦のタイ戦に臨む。

途中出場
イタリアセリエA第18節結果

シエナ2−3インテル
≪得点者≫
シエナ:オウンゴール31、フォレスティエリ89
インテル:イブラヒモビッチ26=PK、52、カンビアッソ44

アタランタ1−2ローマ
≪得点者≫
アタランタ:フェレイラ・ピント17
ローマ:トッティ38、マンシーニ44

ミラン5−2ナポリ
≪得点者≫
ミラン:ロナウド15、46、セードルフ31、カカ68、パト74
ナポリ:ソサ28、ドミッツィ38=PK

トリノ1−2リボルノ
≪得点者≫
トリノ:ボットーネ78
リボルノ:タバーノ21、44

カリアリ0−1ウディネーゼ
≪得点者≫
ウディネーゼ:クアリアレッラ32

ラツィオ1−2ジェノア
≪得点者≫
ラツィオ:マウリ23
ジェノア:ボッリエッロ51=PK、54

パルマ1−2フィオレンティーナ
≪得点者≫
パルマ:コリー69
フィオレンティーナ:ムトゥ44、85=PK

サンプドリア3−0パレルモ
≪得点者≫
サンプドリア:ベッルッチ21、サンマルコ44、カッサーノ76

 イタリアセリエAは13日、第18節の残り8試合が行われ、FW大黒将志の所属するトリノは、ホームでリボルノと対戦し、1−2で敗れた。大黒は0−2とリードされた後半27分から途中出場。試合終了までプレーしたが無得点だった。
 大黒は得点には絡まなかったものの、積極的に相手ゴール前に飛び込む動きが目立った。
 一方、低迷中の12位ミランはロナウドの2ゴールなどで5−2とナポリに大勝し、ようやく今季ホーム初勝利を挙げた。また、首位のインテルは、3−2とシエナに競り勝っている。
 今季、リーグ戦ではまだホームで勝利のないミランは、故障から復帰して今季2度目の出場となるロナウド、新加入の18歳パトを起用し、カカを加えたブラジル人トリオに攻撃を託してナポリを迎え撃った。
 試合は前半15分、ロナウドのシュートがナポリGKに当たって決まり、ミランが先制するも、28分にはナポリFWソサに決められ、再び振り出しに。31分、ミランのセードルフがネットを揺らせば、38分にはカラーゼのファウルでナポリがPKを獲得し、これをドミッツィが沈めて、2−2と再び同点で前半が終了した。
 それでも、後半開始とともにミランが一気に流れを引き戻す。1分、ロナウドのヘッドで勝ち越すと、23分にカカが鋭いシュートで試合を決定付ける。さらに29分には、この日がデビュー戦となった“神童”パトが相手DFを振り切り初ゴールを決めて5−2。このままミランが今季ホーム初勝利を飾った。
 一方、首位のインテルはアウェーでシエナと対戦。前半26分にイブラヒモビッチのPKで先手を取ったインテルは、オウンゴールで一度は追い付かれたものの、前半終了間際にイブラヒモビッチのパスをカンビアッソが流し込んで勝ち越す。
 インテルはさらに、イブラヒモビッチの11ゴール目で加点すると、終了間際に1点を返されたものの3−2と逃げ切り、リーグ7連勝。全公式戦でもこれで11連勝となり、2位ローマに勝ち点7差を付けている。
 このほか、ローマはトッティとマンシーニのゴールで2−1とアタランタを下し、前日に引き分けているユベントスをかわして2位へ浮上した。

プレミア
イングランドプレミアリーグ第22節結果

ボルトン1−2ブラックバーン
≪得点者≫
ボルトン:ノーラン43
ブラックバーン:サンバ53、ロバーツ89

サンダーランド2−0ポーツマス
≪得点者≫
サンダーランド:K・リチャードソン33、44

 イングランドプレミアリーグは13日、第22節の残り2試合が行われ、サンダーランドはポーツマスを2−0で破り、今季5勝目を挙げた。
 前回の対戦を終えて18位と、降格圏内からなかなか抜け出せないサンダーランドだが、キーラン・リチャードソンの2発で残留に向け弾みを付けた。前半33分に近距離から先制弾を決めると、その11分後にも追加点。今夏に同じイングランドのマンチェスター・ユナイテッドから移籍してきた同選手は、その後もクロスバー直撃のシュートであわやハットトリックという活躍を見せた。サンダーランドは、アフリカ選手権(アフリカネーションズカップ)の影響で主力を欠くポーツマスの攻撃を零封し、勝ち点3を獲得した。

リーガ
スペインリーガエスパニョーラ第19節結果

レバンテ0−2レアル・マドリード
≪得点者≫
R・マドリード:ファン・ニステルローイ76=PK、88

アトレティコ・マドリード1−0バレンシア
≪得点者≫
A・マドリード:アグエロ27

アルメリア1−0エスパニョール
≪得点者≫
アルメリア:カル・ウチェ88

オサスナ0−2ラシン・サンタンデール
≪得点者≫
ラシン:コルサ82、パブロ・アルバレス83

ベティス3−2ヘタフェ
≪得点者≫
ベティス:パボーネ4、エドゥ34、オウンゴール60
ヘタフェ:デ・ラ・レッド62=PK、マヌ・デル・モラル78

バジャドリード3−1レクレアティーボ
≪得点者≫
バジャドリード:ジョレンテ7、24、89
レクレアティーボ:カムニャス44

ビジャレアル4−3デポルティボ
≪得点者≫
ビジャレアル:ロッシ31=PK、ニハト67、69、トマソン81=PK
デポルティボ:セルヒオ27=PK、パブロ・アモ59、グアルダード89

サラゴサ2−2マジョルカ
≪得点者≫
サラゴサ:D・ミリート24、37
マジョルカ:バレラ18、グイサ62

 スペインリーガエスパニョーラは13日、第19節の残り8試合が行われ、首位のレアル・マドリードはファン・ニステルローイの2ゴールで2−0とレバンテを下し、2位バルセロナとの勝ち点差を再び7とした。
 アウェーでレバンテと対戦したレアル・マドリードは、前半はCKからジュリオ・バプティスタとラウールのシュートがゴールライン際でクリアされるという場面もあったが、レバンテの必死の守備の前に苦戦する。
 しかし、後半になると徐々にペースを掴み、バプティスタ、ロビーニョが次々とチャンスを作ると、31分に相手ハンドでPKを獲得。これをファン・ニステルローイが沈めて先制。さらに43分、ファン・ニステルローイがペナルティエリアの外からミドルを突き刺して2−0。このままレアルが今季リーグ15勝目を挙げた。
 一方、バレンシアと対戦したアトレティコ・マドリードは、前半27分、バレンシアGKヒルデブラントのミスからアグエロが決めて先制。後半、バレンシアの猛反撃を浴びたが、2度もポストやバーに助けられる幸運にも恵まれ、このまま1−0でアトレティコが勝利を手にし、3位に浮上した。

アン
フランスリーグ1第20節結果

レンヌ3−1マルセイユ
≪得点者≫
レンヌ:パジス39
マルセイユ:ヴィルトール82、88

パリ・サンジェルマン3−0ランス

 フランスリーグ1は13日、第20節の残り2試合が行われ、16位パリ・サンジェルマンがホームで18位ランスに3−0と快勝した一方、11位マルセイユはアウェーで13位レンヌに1−3で敗れた。
 今季調子の上がらない名門両クラブだが、この日は明暗が分かれた。パリSGはパウレタの先制弾にディアネが2点を重ね、完封勝利で一気に11位にジャンプアップした。一方のマルセイユはシセの先制ゴールまではよかったものの、後半23分にラフプレーから1人を退場で失うと、ヴィルトールに2得点を許すなどして完敗。こちらは12位に後退している。

エール
オランダエールディビジ第19節結果

アヤックス6−1AZ
≪得点者≫
アヤックス:ベルトンゲン23、ペレス44=PK、フンテラール66、89、バキルチョグル67、レオナルド87
AZ:アリ4

デフラーフスハップ0−3フィテッセ
ユトレヒト2−2ヘーレンフェーン
ヘラクレス2−0スパルタ

 オランダエールディビジは13日、第19節の4試合が行われ、アヤックスは、フンテラールの2ゴールなどで6−1とAZに圧勝した。
 前節終了時点で3位のアヤックスが対戦したのは、昨季優勝争いを繰り広げながら今季は中位に甘んじているAZ。試合は、前半5分にエル・ハムダウィのシュートがポストに弾かれたところをアリが決めてAZが先制。
 しかし、23分にベルトンゲンの同点弾でアヤックスが追い付くと、44分にはAZのデゼーブがエリア内のハンドで退場となり、アヤックスにPKが与えられる。これをペレスがしっかりと沈めたアヤックスは、後半も数的優位を活かして猛攻撃。フンテラールが2発、バキルショールとレオナルドも追加点を決め、終わってみれば、かつての監督であるファン・ハール率いるAZをアヤックスが6−1の大差で粉砕した。
 この結果、エールディビジは前日の勝利で勝ち点を39としたPSVが首位。続いてアヤックス、フェイエノールト、フローニンゲンの3チームが勝ち点36で並び、得失点差でアヤックスが2位に立つ展開となっている。

再延期
 スコティッシュプレミアリーグで、MF中村俊輔が所属するセルティックは13日、レンジャーズとの伝統の一戦、オールド・ファーム・ダービーが23日から延期になったと発表した。13日に予定されていたレンジャーズのスコティッシュカップ4回戦がピッチ条件不良で23日に延期されたことを受けた措置。
 当初2日に予定されていたレンジャーズ戦は、昨年末に試合中に倒れて死亡したマザーウェルのMFオドネルに哀悼の意を示して延期されていた。

解任
 スペインリーガエスパニョーラのサラゴサは13日、ビクトル・フェルナンデス監督を成績不振で解任したと発表した。後任は未定。
 サラゴサは、同日のマジョルカ戦に引き分けて9試合未勝利となっておいた。同クラブは公式HP上に「クラブと監督間で双方合意のもと、契約解除が決定した。クラブはフェルナンデス監督の努力とプロ意識に感謝する」との声明を発表した。
 サラゴサを率いて1995年にカップウィナーズカップを制すなど高い評価を得たフェルナンデス監督は、2006年に古巣に復帰すると、昨季はチームを6位に導き、UEFAカップ出場を果たした。今季はチームをさらなる高みに導くことを期待されていたが、チームは現在降格圏から勝ち点2差の12位と苦しんでいる。また、UEFAカップでも1回戦で敗れ、グループリーグに進出できなかった。

獲得
 J1のFC東京がジェフユナイテッド市原・千葉から日本代表MF羽生直剛(28)を獲得することが13日、明らかになった。完全移籍での複数年契約で、推定年俸6000万円。本日14日に正式決定し、今後は条件面の細部を詰め、今週中にも契約の運びとなる見通し。背番号は千葉や日本代表でもなじみ深い「22」に内定した。
 FC東京は、運動量を駆使して攻守両面での多様なプレーができる羽生を昨季終盤からリストアップ。千葉への愛着が深く、移籍か残留かで揺れる羽生に対して、城福監督が「直接出馬」するなど粘り強く交渉を重ね、説得に成功した。
 この日、都内で千葉関係者と最終面談を行った羽生は、本日14日にFC東京側に正式な返答を伝える。去就を定め、明日15日からの日本代表候補合宿に参加する。

レンタル
 J1の大分トリニータがガンバ大阪からMF家長昭博(21)を期限付きで獲得することが13日、明らかになった。
 出場機会を求めて移籍を直訴した家長には、FC東京、名古屋、千葉を含む4クラブから獲得の打診があったが、最終的に大分を選んだ。1ヶ月以上も去就に頭を悩ませていた家長は「決めるのは自分だし、決めたことが自分に跳ね返ってくる。覚悟はあります」と厳しい表情で決意を口にした。大分でのレギュラー獲得と、北京五輪出場を目指して新たな一歩を踏み出す。

【超サカFLASH】

獲得
 J1鹿島は本日、ブラジル・パウリスタFCからDF笠井健太(22)の加入が決まったと発表した。2005年3月からパウリスタFCに在籍し、昨年12月に契約期間が満了していた。

帰国
 4日にオランダエールディビジ、ボーフムの練習に参加し、その後は欧州に滞在していたJ1浦和MF小野伸二が12日に帰国していたことが明らかになった。

復帰
 J1の東京Vは本日、J2の横浜FCに期限付き移籍中だったFW平本一樹(26)が契約期間を満了し、復帰することが決まったと発表した。

コーチ就任
 川勝良一氏(49)、水沼貴史氏(47)が法大のコーチに就任することが13日、明らかになった。

[提携サイト]
日本代表ニュース

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