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本日の超最新情報
2008.02.05.TUE

最終調整
2010年ワールドカップ(W杯)南アフリカ大会アジア3次予選第1戦日程

グループ2:

6日19:20〜
日本代表vsタイ代表
(埼玉スタジアム2002)

TV中継:
6日18:55〜
TBS系列
(生中継)
6日19:00〜
MHK BS−1
(生中継)

≪予想スタメン≫
日本代表
GK:
川口能活(磐田)(cap)
DF:
内田篤人(鹿島)
中澤佑二(横浜M)
阿部勇樹(浦和)
駒野友一(磐田)
MF:
鈴木啓太(浦和)
遠藤保仁(G大阪)
山瀬功治(横浜M)
中村憲剛(川崎)
FW:
大久保嘉人(神戸)
高原直泰(浦和)

 サッカーの日本代表は明日6日に埼玉スタジアムで、2010年ワールドカップ(W杯)南アフリカ大会アジア3次予選グループ2の初戦でタイ代表と対戦する。日本は本日5日、試合会場で非公開で最後の調整を実施した。冒頭15分のみ公開された練習ではウォーミングアップを兼ねた11人対11人のボール回しを行った。山岸(川崎)は「今日はさすがにピリピリしていた」と話し、大切な初戦の前日練習は緊張感に包まれていた。
 岡田監督にとっては、W杯フランス大会時以来11年ぶりのアジア予選。公式記者会見では、「1月14日に九州に集まってからこの試合を目指してやってきた。長い予選の初戦は大事。いい準備ができたので、選手の持っているもの全てを出させたい」と、厳しい表情で語った。
 4大会連続の本大会出場を目指す日本は1、2次予選を免除され3次予選からの出場。昨年11月に脳梗塞で倒れたイビチャ・オシム前監督に代わり、1998年フランス大会のアジア最終予選を突破し、日本をW杯初出場に導いた岡田武史監督が指揮を執る。
 グループ2には日本、タイのほか、バーレーン、オマーンが入る。ホームアンドアウェー方式のリーグ戦を行い、上位2チームが秋にスタートする最終予選に進む。

川口能活(磐田)
「ここまでいい準備ができている。余計なことを考えずに、明日の試合に集中するだけ。すごいプレッシャーの中での戦いになるが、その中でも目の前の敵を倒すだけ。頭は冷静に、闘争心を持って、とにかく慌てないようにやって、勝ち点3を取ることが大事」

高原直泰(浦和)
「(コンディションは)やってみないと分からない。自分ができることをきっちりやる。ミス恐れずに、大胆にプレーしたい。W杯予選を経験していない選手もいるが、人それぞれ、いろんな経験をしている選手がいる。予選の経験は少ないかもしれないけど、それはやってみないと分からない。この試合のために準備してきたし、(チームとして)いい感じで仕上がってきている」

内田篤人(鹿島)
「この前の試合(ボスニア・ヘルツェゴビナ戦)は、向こうの左サイドがルーズだったからたまたまできたけど、明日はやってみないと分からない。明日はやるのは自分達。自分はやりたいようにやらしてもらっています。(役割は)そんなにきちっと決まっていないです」

【日本代表・岡田武史監督Q&A】
大事な初戦だが?

「やれることはやった。選手の持っているものを全部引き出せるようないい準備をしたい」

タイの出方をどう見る?

「タイに聞かないと分からない。プレッシャーをかけてきても、下がって守ってきても対応できる。それで驚くことはない」

初戦の重要性は?

「選手の精神面を考えると重要な試合。ただ、W杯予選の初戦は難しいとよく言われるが、初戦であれ2試合目であれ、90分間の1試合というのは同じ」

タイ戦に向け選手に強調したことは?

「チームを立ち上げてから、本大会である程度のプレーをするという目標を定めてやってきた。それを目指しながらタイに対してはこうやる、という対策をやっている」

先発は決まった?

「頭の中で大体固まったが、朝起きて気が変わることもあるので、起きてから自分に問い掛けて決めたい」

【日本代表に相性の良い埼スタ】
 初戦が行われる埼玉スタジアムは、日本代表にとって相性の良い会場だ。過去に親善試合を含めて計13試合を開催し、7勝5分け1敗と黒星は1つしかない。
 Jリーグでは大久保が埼玉スタジアムでの2試合で2ゴールを挙げており、験がいい。得点が期待されるFWは「芝も良いし、やりやすい。大事な初戦なので、気持ちの入り方は違う」と気合十分だった。

【タイ監督、怒りおさまらず】
 タイのチャンビット監督はこの日の練習前に1、2次予選の警告累積で主力2選手が出場できないことを突然知らされ「先ほど聞いてショックを受けた。これは公平なルールと言えますか?」と憤った。予選の警告累積に関しての規定が、タイ側に十分に伝えられていなかったようだ。
 2日の来日後も降雪で練習が満足にできないなどトラブル続き。「これはスポーツなのか政治なのか」と、最後まで怒りが収まらなかった。

【チケット売れ残り】
 日本サッカー協会は本日5日、ワールドカップ(W杯)アジア3次予選初戦のタイ戦(6日・埼玉スタジアム)の入場券販売が伸び悩み、前売り分の販売枚数は約3万1000枚と公表した。会場の収容人員は6万3700人ですでに当日券の販売が決まっている。
 岡田監督就任後、東京・国立競技場で行われたチリ戦は3万7261人、ボスニア・ヘルツェゴビナ戦は2万6971人と客足が伸びていない。岡田監督は「私はチケット販売より、試合の結果と内容に集中している。別に気にしていない」と話した。
 ジーコ監督が率いた2004年2月のW杯アジア予選初戦は、同じ埼玉スタジアムのオマーン戦で6万207人を集めた。

支援継続
 北海道の高橋はるみ知事は本日5日、記者会見し、J1に昇格するコンサドーレ札幌の運営会社「北海道フットボールクラブ」(HFC)が求めていた資本金の減資と貸付金の返済猶予に応じる考えを明らかにした。
 HFCは入場者数低迷などにより約2億円の債務超過に陥っているが、1億5000万円を出資し、5億円を融資している道が支援継続を決めたことで、当面の危機を回避できる見通し。
 HFCは資本金の80%を取り崩して債務返済に充て、さらに約3億円を増資するなどの財政再建計画を立て、道に減資の了承と、期限が3月に迫った5億円の返済を5年間猶予するよう要請していた。
 高橋知事は「やむを得ない措置で、道民の理解は得られると考えている。HFCの要請に応えていきたい」と話した。

全治8週間
 スイススーパーリーグ、バーゼルのMF中田浩二が肋骨(ろっこつ)を2本骨折していたことが明らかになった。クラブが4日に公式サイトで発表した。全治は未発表だが、8週間ほどとみられている。
 中田は3日のヤングボーイズ戦で前半29分に接触プレーで相手の膝が胸に入り、30分に交代。ベルンの病院に直行した後、地元バーゼルに戻った。昨年も左太腿を2度痛めて離脱したが、またもケガに見舞われた。

高評価
 J1浦和レッズからドイツブンデスリーガのボーフムに移籍した元日本代表MF小野伸二(28)が3日、鮮烈なドイツデビューを果たした。アウェーでのブレーメン戦に後半22分からトップ下で途中出場し、2アシストの大活躍。現在2位の強豪相手に2−1逆転勝利の原動力となった。一夜明けたドイツでは地元紙も絶賛。フェイエノールト時代の2005年以来3年ぶりの欧州の舞台で小野が華々しい一歩を踏み出した。
 日本の天才が新天地ドイツに舞い降りた。登場から1分後の後半23分、右前方のスペースに飛び出した小野が、柔らかなタッチでパスを折り返した。「オフサイドっぽかったけど、笛は鳴らなかったんで中に合わすだけだった」。次の瞬間、FWアウアーが同点弾。小野らしい視野の広さが生んだ記念すべき初アシストとなった。
 止まらない。同39分には右CKで逆転弾を演出しデビュー戦で鮮烈な印象を残した。「とにかく思い切りやろうと。後悔はしたくなかった」。浦和での契約を残しながら退路を断つように選んだ欧州再挑戦。年俸は出来高を含めれば、総額1億6000万円(推定)に達するが、浦和の条件を下回る。だが2年連続で古傷の左足首にメスを入れたガラスの天才は金額より夢を選び、不遇な2年を過去に葬った。
 一夜明け、ドイツでも絶賛の嵐が吹いた。ボーフムの敵地での強豪ブレーメン戦勝利は初の快挙で、キッカー誌は「小野が壁を壊した」と報じ、ビルト紙の採点も最高の1点で、今週のベスト11にも選出。ボーフムの地元紙は「小野はシェフ(司令塔)になれる」と絶賛した。2002年にUEFA(欧州連盟)杯を制覇し、フェイエノールトの王様と呼ばれた男はレギュラー争いでも同じ新加入のMFアザウアを一気にリードした。
 目指すはドイツ経由での南アフリカ。「自分が満足するようにできれば、代表はついて来る」と話す。くしくも18歳の時、代表に初招集してくれたのが岡田監督。古巣・浦和では闘莉王が「あの人のポテンシャルは凄い」と言い、三都主は「(星を)持ってるねぇ」と続けた。小野が、攻撃のアイデア不足にあえぐ岡田ジャパンの救世主になるかもしれない。

準決勝進出
アフリカネーションズカップ準々決勝結果

エジプト2−1アンゴラ
≪得点者≫
エジプト:ワハブ23=PK、ザキ38
アンゴラ:マヌーショ26

チュニジア2−3カメルーン
≪得点者≫
チュニジア:ベン・サアダ35、チハウィ81
カメルーン:エムビア19、93、ジェレミ28

準決勝組み合わせ

エジプトvsコートジボワール
ガーナvsカメルーン

 アフリカネーションズカップ(アフリカ選手権)は4日、ガーナのクマシなどで準々決勝の残り2試合が行われ、前回優勝のエジプトとカメルーンが準決勝に進み、3強が出揃った。7日に行われる準決勝は、前回決勝の再戦となるエジプトvsコートジボワール、ガーナvsカメルーンとなった。
 エジプトはアンゴラを2−1で下し、カメルーンはチュニジアに延長戦の末3−2で競り勝った。

欠席理由で落選
 コートジボワール代表の広報担当は4日、1日に発表された2007年アフリカ年間最優秀選手に選出されることになっていた同国代表のFWディディエ・ドログバ(チェルシー)が、表彰式欠席を理由に落選したことを明らかにした。同最優秀選手はマリ代表FWフレデリック・カヌーテ(セビリア)が欧州生まれ選手として初めて受賞している。
 表彰式はトーゴで行われたが、ガーナで開催中のアフリカ選手権に出場しているドログバはチームを離れて出席することを拒否。これに対し、アフリカ連盟(CAF)が1月31日夜、欠席した場合の受賞者の変更を通知してきたという。同広報担当は、「CAFの信用は失墜した。ドログバは2008年の表彰候補になりたくないと言っている」と話した。

2年連続受賞
 イタリアセリエA、フィオレンティーナのチェーザレ・プランデッリ監督(50)が、イタリア・サッカーの年間最優秀監督に贈られるゴールデン・ベンチ賞を2年連続で受賞した。フィオレンティーナは昨季、2006年の不正事件で勝ち点15ポイントの減点処分を受けたにも関わらず、リーグ6位の好成績を収めた。
 プランデッリ監督は「とても満足している。ハンディキャップを乗り越えたチームの努力が報われた」とコメントした。

解任
 スペインリーガエスパニョーラのレクレアティーボは4日、ビクトル・ムニョス監督を成績不振で解任したと発表した。後任はBチームの指揮を執っていたマノロ・サンブラーノ氏が務める。
 レクレアティーボは3日の国内リーグで、同じアンダルシア地方のセビージャに1−2と敗れ、これでリーグ7試合連続勝ち星なし。22試合を終えて勝ち点22で降格圏内の19位に沈んでおり、今夏に招聘したムニョス監督をシーズン半ばで解任することになった。

ボーナス4000万円
 ドイツサッカー連盟(DFB)は4日、ドイツ代表が6月にスイスとオーストリアの共催により行われるユーロ2008(欧州選手権)を制覇した場合、25万ユーロ(約4000万円)のボーナスを各選手に支給すると発表した。
 このボーナス案については、3日にDFBと代表チーム主将のバラック(チェルシー)、レーマン(アーセナル)、クローゼ(バイエルン)、シュナイダー(レバークーゼン)らが会談を行い合意。グループリーグ突破で5万ユーロ(約800万円)、準決勝に残ると10万ユーロ(約1600万円)、決勝進出で15万ユーロ(約2400万円)が支給される。
 ドイツは2000年、2004年と過去2大会連続でグループリーグ敗退に終わっている。今回のボーナス案は、低迷した過去2大会に比べて大幅に改善。西ドイツ時代の1972、1980年、そして1996年に続く通算4度目のユーロ制覇を成し遂げ、ボーナスを満額受け取ることができるか、ドイツ代表選手達のプレーに注目が集まる。

2戦連続観戦
 日本代表のW杯アジア予選の戦いぶりにも“オシム・チェック”が入る?
 明日6日のW杯アジア3次予選タイ戦(埼玉スタジアム)を、イビチャ・オシム前監督(66)が視察することが4日、明らかになった。日本代表の試合に足を運ぶのは、1月30日のボスニア・ヘルツェゴビナ戦に続いて2試合連続で、脳梗塞の影響から現場を退いた今も厳しい目を光らせるのは、日本代表に対する熱意の表れだ。
 オシム前監督の来場は選手に対する影響も大きい。ボスニア戦後、MF中村憲が「オシムさんにはもっとシンプルにやれと怒られると思う」と話すなど、教え子達は前指揮官の“目”を意識する。都内の入院先から埼玉の会場までは車で約1時間かかるが、それでも視察に意欲を燃やしており、回復したオシム前監督の姿は選手や関係者、サポーターに勇気を与えそうだ。

【超サカFLASH】

vsチバス
 13〜24日にアメリカに遠征するU-23日本代表が16日にアメリカMLSのチバスUSAと練習試合を行う見込みとなった。チバスには元日本代表FW鈴木隆行の移籍が確実となっている。

試合中止
 U-23日本代表がアメリカ遠征中に予定していたカリフォルニア大アーバイン校との練習試合が芝のコンディション不良のため中止になったことが明らかになった。日本サッカー協会は別の大学との練習試合を予定している。

12日デビュー
 スコティッシュプレミアリーグ、セルティックMF水野晃樹のデビュー戦は本日5日に行われる予定だったリザーブリーグ・ハーツ戦がピッチコンディション不良で延期されたため、12日に行われるリザーブリーグ・セントミレン戦が有力となった。

欠場
 ドイツ2部リーグで、MF菊地直哉が加入したイエナは4日、ホームでアーヘンに2−3で敗れた。右膝を故障している菊地は欠場した。元J1磐田の菊地は1月末のドイツDFBカップで初出場したが、2日の練習中に右膝を痛め、全治4〜6週間と診断された。

練習合流
 U-19日本代表のカタール遠征や新人研修のためチームを離れていたJ1清水の新人FW大前元紀(流経大柏)が4日、チームの練習に合流した。

全治6〜8週間
 J1の横浜Mは本日、MF狩野健太が宮崎市内の病院で検査を受け、右膝の内側側副靱帯損傷で全治6〜8週間と診断されたと発表した。4日の練習中に右膝の痛みを訴えていた。

移籍
 J1大分は本日、DF梶原公(20)が九州リーグのV・ファーレン長崎に完全移籍すると発表した。

始動
 J2のC大阪が4日、大阪市西成区のグラウンドで始動した。

欠場
 ブラジル代表が6日にアイルランドと行う国際親善試合に招集されていたミランのFWパトとMFカカが、ケガのため欠場することが4日、明らかになった。18歳のパトはフル代表初選出だったが、3日のフィオレンティーナ戦で足首を負傷した。

全治10日
 スペインリーガエスパニョーラのアトレティコ・マドリードは4日、同クラブ所属のアルゼンチン代表FWセルヒオ・アグエロが、右足首をひねって全治10日と診断されたと発表した。3日のムルシア戦で負傷したアグエロは、6日のアルゼンチン代表の国際親善試合・グアテマラ戦を欠場する。

親善
国際親善試合結果

マルタ1−0アイスランド
ベラルーシ1−2アルメニア

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