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2008.02.23.SAT

2位
東アジア選手権第3戦(最終戦)結果

19:15〜
日本代表1−1韓国代表
(重慶五輪センター体育場・29000人)

主審:譚海=カン・カイ(中国)
天気:曇り
気温:15℃
湿度:45%
ピッチ:全面良芝

≪得点者≫
日本:山瀬功68
韓国:廉基勲(ヨム・ギフン)15

≪出場メンバー≫
日本代表
GK:
1.川口能活(磐田)(cap)
DF:
25.内田篤人(鹿島)
22.中澤佑二(横浜M)
2.今野泰幸(FC東京)
21.加地亮(G大阪)
MF:
24.橋本英郎(G大阪)
(79分20.矢野貴章(新潟))
14.中村憲剛(川崎)
(62分5.安田理大(G大阪))
13.鈴木啓太(浦和)
7.遠藤保仁(G大阪)
10.山瀬功治(横浜M)
(11.播戸竜二(G大阪))
FW:
12.田代有三(鹿島)
ベンチ:
18.楢崎正剛(名古屋)
23.川島永嗣(川崎)
3.駒野友一(磐田)
15.水本裕貴(G大阪)
8.羽生直剛(FC東京)
9.山岸智(川崎)

フォーメーション
(4-5-1)

   12
 7  10  24
  13  14
21  2  22  25
   18

韓国代表
GK:
1.キム・ヨンデ
DF:
16.カク・テフィ
4.チョ・ヨンヒョン
14.カン・ミンス
MF:
2.イ・ジョンミン
3.チョ・ウォンヒ
5.キム・ナミル(cap)
(58分21.ク・ジャチョル)
13.パク・ウォンジェ
20.オ・ジャンウン
FW:
11.ヨム・ギフン
9.チョ・ジンス
(67分7.イ・グンホ)
ベンチ:
18.チョン・ソンリョン
23.ヨム・ドンギュン
6.チョ・ソンファン
12.イ・サンホ
15.カク・ヒジュ
8.イ・グァヌ
19.ファン・ジス
10.パク・チュヨン
22.コ・ギグ

フォーメーション
(3-5-2)

  9  11
13  20   2
  5   3
 14  4 25
    1

≪各種データ≫
ボール支配率:
日本…53%
韓国…47%
シュート数:
日本…8
韓国…11
PK数:
日本…0
韓国…0
CK数:
日本…5
韓国…4
直接FK数:
日本…24
韓国…21
間接FK数:
日本…4
韓国…3
オフサイド
日本…3
韓国…1

中国代表3−1北朝鮮代表

 サッカーの東アジア選手権第5日は23日、重慶(中国)で男子の最終戦2試合が行われ、日本代表は韓国代表と1−1で引き分け、通算1勝2分けの勝ち点5で3大会連続の2位に終わった。日本と勝ち点、得失点差で並んだ韓国が総得点で2点上回り、2大会ぶり2度目の優勝を決めた。
 勝てば優勝だった日本は前半15分、韓国の廉基勲に先制点を許した。反撃に出た後半23分に山瀬功(横浜M)が同点ゴールを決めたが、勝ち越し点は奪えなかった。岡田監督就任後の日本の通算成績は、3勝3分けとなった。
 開催国の中国は最終戦で北朝鮮を3−1で下し、1勝2敗の勝ち点3で3位。北朝鮮は2分け1敗の同2で最下位となった。

日本代表・岡田武史監督
「タイトルを目指してここに来た。それが叶わなかったという意味で非常に残念。甘さが出た。ただ長い合宿を経てここまで頑張った選手達には感謝したい」

韓国代表・許丁茂監督
「両チームともハードに良く戦った。リードを守れなかったのは残念。主将の金南一が下がってからピッチ上で周囲を引っ張る選手がいなくなった」

【日本、東アジア制覇ならず】
 日本は韓国と1−1で引き分けた。両チームは勝ち点5で並んだが、総得点で韓国に劣るため日本の初優勝はならなかった。
 日本は前半に先制点を許したが、後半23分に山瀬功(横浜M)が鮮やかなゴールを決めて追い付いた。
 今大会は2004年のアジアカップで日本公使の公用車が襲撃されるなど激しい反日行動が起きた中国で開催されたことから、大会運営が心配された。だが日本戦3試合は初戦で君が代演奏へのブーイングがあったものの、大きな混乱はなかった。

【存在感示した山瀬功】
 山瀬功が日本に漂った沈滞ムードを打破した。後半23分、右CKを遠藤が短く内田へ出し、そこからのボールに直接右足を振り抜いた。「あそこはトラップする場面でもない。ダイレクトで打つしかない」。瞬時の判断力が、中国戦の決勝点に続く2試合連続の貴重な得点を生んだ。
 イメージは描けていた。「ショートコーナーで何かできないかと常に意識している。遠藤さんと(内田)篤人と、状況を見てできた」と3人が絡んでの得点に満足そうにうなずいた。
 昨季Jリーグで11得点と暴れたアタッカー。岡田監督にとって頼もしい攻撃の切り札は、今大会で最も存在感を示した1人だ。ただ1月の代表候補合宿から始動し、例年よりオフの期間は短い。3月にはワールドカップ(W杯)3次予選もあり、シーズンが始まれば代表との掛け持ちで負担は増える。
 自身にとっては初めての経験が待ち構えるが、山瀬功は「うまく体調を維持してやっていくしかない」ときっぱり言い切った。

【川口「集中力なかった」】
 これまでの2試合をピッチの外から見守った川口は、立ち上がりから主導権を握れないことを気にかけていたという。この日も前半に失点。「全体的に集中力がなかった」と反省した。
 ベテランGKは「3試合目で多少、疲れが出てしまったのかな。でも相手も3試合目だから、気持ちの部分ですね」と精神面を課題に挙げた。

【中澤、最終ラインで奮闘】
 最終ラインで中澤が奮闘し、韓国の攻撃陣と互角以上に渡り合った。ドリブルを仕掛けた相手選手をスライディングタックルで止め、巧みに体を使ってボールを奪った。
 だがチームを引っ張るベテランは結果に満足できない様子。厳しい顔で「向こうは気迫を持っていたが、こっちは泥臭さがなかった」と日本が気持ちの面で劣っていたことを嘆いた。

【危機感募らせる鈴木】
 鈴木は第2戦に続いて中村憲とコンビを組み、中盤の守備的な位置で走り回った。
 相手のパスの出どころへのプレスが思うようにかからず、チーム全体も守備に追われる時間帯が多かった。理想とする内容には遠いようで「これではW杯予選は勝ち抜けない」と危機感を募らせた。

【悔い残した中村憲】
 鋭いシュートで何度も見せ場をつくった中村憲だったが「全体的に運動量が足りなかった」と勝ちきれなかった一戦にもどかしそうだった。
 この日は守備的MFを務めた。中盤での守りについては「相手の守備的MFにプレスをかけるとロングボールを蹴られた。どこでプレスをかけるのか、タイミングが合わなかった」とチーム全体の意思統一を図れなかったことに悔いを残していた。

【初先発橋本は積極的プレー】
 代表初先発で後半途中までプレーした橋本は「韓国は勝てない相手ではなかったが、まだ僕らの力がないと感じた」と東アジア選手権初制覇に貢献できず、悔しそうだった。
 岡田監督と同じ大阪・天王寺高出身の28歳は「昨日(22日)から何となく分かっていた」と大事な一戦でのスタメン起用にも動じず、右の攻撃的MFとして積極的にボールに絡んだ。

【韓国、国内組の底上げに満足】
 韓国は日本との試合後に中国が北朝鮮を下したため優勝が決定。引き分けに不満そうだった選手達は、優勝カップを掲げて喜んだ。
 許丁茂監督は欧州でプレーする選手が不在の今大会で、郭泰輝ら国内組が経験を積んだことに満足感を示し「底上げはできた」と納得顔だった。

【中国、北朝鮮戦でカード9枚】
 中国が北朝鮮戦でイエローカード8枚、レッドカード1枚を受け、2人が退場した。
 今大会はラフプレーが目立った。第1、2戦とも警告が4度以上あったために罰金計4500ドル(約48万円)を科されていたが、最終戦でも改められなかった。東アジア連盟から再び処分が下される可能性が高い。

罰金処分
 東アジア・サッカー連盟は本日23日の理事会で、重慶(中国)で開催している東アジア選手権男子でラフプレーが目立つ中国代表に、国際サッカー連盟(FIFA)などの懲罰規定に沿って計4500ドル(約48万円)の罰金を科すことを決めた。
 中国は17日の韓国戦で5度、20日の日本戦で4度の警告を受けた。罰金の内訳は韓国戦について1500ドル(約16万円)、日本戦について3000ドル(約32万円)。20日の男子の北朝鮮vs韓国で5度の警告を受けた北朝鮮にも罰金1500ドルを科す。
 日本選手団からラフプレーなどの再発防止要請が提出された問題で、同連盟はラフプレーを防ぐために審判員の質の向上に努めることを確認した。日本協会に文書で返答する。2010年に日本で予定されている次回大会では、開幕前に担当審判員の講習会を実施する方針も決めた。

4戦全勝
練習試合結果

U-23日本代表6−0カリフォルニア州立大学フラートン校
≪得点者≫
日本:岡崎10、平山11、森島59、70、88、梅崎73

 アメリカ遠征中のサッカーのU-23(23歳以下)日本代表は22日、米カリフォルニア州フラートンでカリフォルニア州立大フラートン校と練習試合を行い、後半に出場した森島康(C大阪)の3ゴールなどで6−0と大勝した。これで今回の合宿を打ち上げ、チームは本日23日に帰国する。
 試合は前半と後半で選手10人を入れ替え、格下の相手を圧倒。前半10分に岡崎(清水)、直後に平山(FC東京)が得点して2−0で折り返し、後半は森島康と梅崎(浦和)がゴールを重ねた。アメリカ遠征では4試合で全勝し、無失点で終えた。
 U-23代表は3月27日に東京・国立競技場でアンゴラ代表と対戦する。

【森島康らFW競争し烈】
 北京への生き残りを懸けたFW陣の競争が激化している。合宿最終日の練習試合では後半に森島康が豪快なボレーシュートと左足ミドルシュート、ダイビングヘッドを決めて3得点。「やっとという感じだった。今日点が取れなかったら(罰として)宿舎の部屋で筋トレするつもりだった」とほおを緩めた。
 ここまでの練習試合で平山や山崎らが着実にゴールし、無得点だった森島康には焦りがあった。格下の大学生相手にも緊張感を持って全力で得点を狙った。「五輪へ懸ける思いは強い。FWで生き残って北京のピッチに立ちたい」と、チームメートへのライバル意識を隠さない。
 これでFW登録の5人全員が遠征中の試合でゴールを挙げ、反町監督にアピール。10日間の合宿を打ち上げた指揮官は「完璧ではないが、ここ5日間くらいはチームがまとまった。90点くらいかな。(FW陣は)いい競争ができている」。北京へ向け、実りある合宿だったことを強調した。

フル出場
ドイツブンデスリーガ第21節結果

ボーフム2−1ハノーバー
≪得点者≫
ボーフム:オウンゴール30、アウア52
ハノーバー:ハンケ52

 ドイツブンデスリーガは22日、第21節の1試合が行われ、MF小野伸二の所属するボーフムは、ホームのボーフムでハノーバーに2−1で競り勝ち、小野は初先発でフル出場した。
 4試合連続出場の小野はトップ下で攻守に貢献したが、得点には絡まなかった。

【得点絡まずも大きく貢献】
 小野の体調に細心の注意を払ってきたコラー監督が、4試合目で満を持して先発起用に踏み切った。終始安定したプレーでチームを支えた司令塔を、指揮官は「既に必要不可欠な選手になったことを証明してくれた」と高く評価した。
 巧みに球を操る自信に満ちた姿が、仲間にも勢いを与えたようだった。小野の素早いパス出しに息を合わせるような機敏さで攻撃が展開され、速攻から2得点。逆に終盤はボールを持つ時間を長めにして試合のテンポを遅らせた。「うまくボールを落ち着かせてくれた」とコラー監督。
 小野も「チームの雰囲気に慣れた。90分間戦えるようになれて満足」と納得顔。さらなる活躍を期して「運動量を増やして、得点に絡めるように(プレーを)改善したい」と力を込めた。

エール
オランダエールディビジ第26節結果

スパルタ2−1ユトレヒト

 オランダエールディビジは22日、第26節の1試合が行われ、スパルタがユトレヒトに2−1で勝利した。
 18チーム中17位に沈むスパルタは前半39分にエムネスのゴールで先制に成功する。後半11分には同点に追い付かれるも、直後の12分には勝ち越し。そのまま2−1で逃げ切り、9位ユトレヒトに競り勝った。
 この結果、暫定ながらスパルタは14位まで浮上している。

復帰明言せず
 左膝の手術を受けたサッカーのイタリアセリエA、ミランに所属する元ブラジル代表FWロナウド(31)は22日、「またプレーしたいという気持ちはある。だが、体が疲れと苦しみを訴えている」と語り、復帰の意思を明言しなかった。この日、入院先のパリの病院を退院した際に話した。
 ワールドカップ(W杯)決勝大会の通算最多得点記録を持つロナウドは、13日のリボルノ戦で膝蓋腱(しつがいけん)を断裂し、14日に手術を受けた。復帰までは1年ほどを要す見込みで、現役復帰を危惧する見方もある。過去、右膝にも同様のケガを負った同選手は「肉体的にも、精神的にも参ってしまった」とショックの大きさをうかがわせた。

新監督
 オランダエールディビジのアヤックスは22日、来季の新監督に元オランダ代表のスター選手、マルコ・ファンバステン氏が就任すると発表した。7月1日から4年間の契約。現在はオランダ代表監督を務めているが、6月のユーロ2008(欧州選手権後)に退任することを既に表明している。
 アヤックスは欧州王者に4度輝いた名門だが、2004年を最後に国内リーグ優勝から遠ざかっている。

契約変更
 フランス・サッカー協会は22日、同国代表のユニホームなどの用具提供スポンサーとしてナイキ社(米)と2011年から2018年までの7年半の契約を結んだと発表した。
 7年半にわたる契約金は3億2000万ユーロ(約508億7000万円)で、年額約4260万ユーロ(約68億円)。同国協会は1972年からアディダス社(ドイツ)と契約を結んでいたが、新しい契約料は現行の約4.5倍に相当する。同国代表は2010年ワールドカップ(W杯)南アフリカ大会まではアディダス社製のユニホームを着用する。

【超サカFLASH】

スタメン微妙
 ドイツブンデスリーガ、フランクフルトMF稲本潤一は本日行われるブレーメン戦でのスタメン出場は微妙となった。

ベンチ
 ドイツブンデスリーガ、ボルフスブルクMF長谷部誠は本日行われるヘルタ・ベルリン戦でもベンチスタートが濃厚となった。

帰国
 左腓骨筋腱炎のため日本代表から離脱したJ1鹿島DF岩政大樹が22日、中国から帰国した。

全治7ヶ月
 J1柏は本日、MF比嘉厚平が両膝の半月板と、左膝の前十字靱帯の損傷と診断され、3月3日に手術を受けると発表した。チーム合流まで7ヶ月程度を要する見込み。1月末に行われた19歳以下で争うカタール国際大会の中国戦で負傷した。

全治2ヶ月
 J1札幌は本日、DF西沢淳二が右足かかと付近の手術を受け、全治2ヶ月と発表した。キャンプ中に負傷した。

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